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安倍晋三と翼賛文化人20人斬り: 新・佐高信の政経外科 単行本 – 2015/3/20

3.3 5つ星のうち3.3 15個の評価

タカ派が日本を崩壊させる! 論壇随一の辛口評論家が安倍とそれにへつらいながら
日本の極右化をすすめるエセ文化人どもを一刀両断。人気の政経外科シリーズの新展開。

【目次】
はじめに
◆第1章 安倍晋三と翼賛文化人20人斬り
・安倍晋三と軍事統制国家
・櫻井よしこよ、驕るなかれ
・「永遠に0」の百田尚樹
・安倍やたけしが偲んだやしきたかじん
・首相官邸に馳せ参じたビートたけし
・竹中平蔵こそ証人喚問を
・“歩くゴマスリ”の北岡伸一ら
・安倍の取り巻き財界人・葛西敬之
・おそまつ過ぎるNHK会長・籾井勝人
・権力とメディアの間で踊る見城徹ら
・無節操を絵に描いた男、舛添要一
・猪瀬直樹の醜悪なお涙頂戴物語
・谷内正太郎の黒い人脈
・カルト右翼の大川隆法
・安倍のイエスマン、菅義偉
・裏切り常習犯、公明党の太田昭宏
・ノー天気保守、福田和也と坪内祐三

◆第2章 政経外科から新・政経外科へ
・ネクタイと背広を捨てて大道へ出よ 社民党が再び立つための三つの提案
・新年を賀せぬ日本になりはや10年余米国「失望」の意味を安倍政権はわかっているか
・田中角栄はなぜいまも人気者なのか
・ジャングルに三〇年間こもり続ける日本人を二度とつくらせないために
・沖縄の声に馬耳東風を装う安倍政権に戦前の「馬匹去勢法」強制が重なる
・『週刊金曜日』は間違っていない
・黒田喜夫の「除名」から都知事選を考える
・日教組は民主党の“下駄の雪”か
・右でも左でもある立場
・権力批判ができない『読売新聞』は新聞か?
・一皮剝けば旧態依然の小渕優子ら
・『サンデー毎日』の“屈服”
・「戦争に興味がない」古市憲寿の現状肯定


◆第3章 思郷通信
・“本物のニセモノ”猪瀬直樹と同類の女
・声だけは聞いた丸谷才一さん
・鶴岡建設、本間敏英社長への「追い出し状」
・西野広祥さんと吉永みち子さんの馬縁
・“本物のホンモノ”松元ヒロの話芸を是非
・池田正之輔と田中角栄のケンカ
・歴史の進歩に逆行する吉村美栄子知事


◆第4章 筆刀直評日記
・吹き荒れる特定秘密保護法のアラシ 二〇一三年一一月
・〽何から何まで真っ暗闇よ 二〇一三年一二月
・鳥取で尾崎放哉の魅力を語る 二〇一四年一月
・『サンデー毎日』の連載打ち切らる 二〇一四年二月
・「戦争をさせない1000人委員会」発足 二〇一四年三月
・運動を頭デッカチにしないために 二〇一四年四月
・『未完の敗者 田中角栄』刊行 二〇一四年五月
・「戦争は突然ある日始まるのではないのです」 二〇一四年六月
・軍隊は左利きを徹底的に直す 二〇一四年七月
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商品の説明

著者について

1945年生れ。週刊金曜日編集委員。著書『佐高信の政経外科』シリーズはじめ多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2015/3/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309246931
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309246932
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 15個の評価

著者について

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佐高 信
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本にかぎらず、この著者の本は入念な取材に基づいて書かれている。与党に限らず野党も再編が進み、特に人間関係が複雑化している昨今、この著者の本は貴重な情報源である。憲法改正を単に「そんな昔の法律、時代にそぐわない」くらいに考えている人は、この著者の、安部「日本会議」政権と共犯者たち、も合わせて読むといいでしょう。新聞の政治経済欄がよくわかるようになります。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月29日に日本でレビュー済み
単純に言えば、
自他共に反左翼・右派・保守派であることを認め、それを誇りにしている人間に対して、「おまえは左翼・市民派じゃないからダメだ!」と批判している本です。

なので、全く意味がありません。
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 安倍晋三に近い人物の行動・言動を実名でズバズバと斬っていくあたりはさすが佐高さんだと思いました。
 但し、一般的には馴染みの薄い文化人のことも書かれており、内容も散らかっている印象はあります。
 出来れば、前半部分に登場する知名度の高い文化人について、もっと深く掘り下げ、彼らのスタンスや国民に与える悪影響について論じてもらいたかったところです。
 ともあれ、佐高さんの気迫溢れる筆致には勇気をもらいます。
 テレビ、新聞メディアもちゃんと仕事して欲しいと思います。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐高氏の衰えぬ批評精神に拍手! 特にやしきたかじん批判に共感。「翼賛文化人」の中に宮崎哲弥も入れて欲しかった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月28日に日本でレビュー済み
『安倍晋三と翼賛文化人20人斬り――新・佐高信の政経外科』(佐高信著、河出書房新社)では、安倍晋三とその賛同者たち――櫻井よしこ、百田尚樹、やしきたかじん、ビートたけしなど20人が滅多斬りにされています。

庖丁を振るう佐高と、まな板に載せられた人たちのどちらに理があるか、読む人によって意見は分かれるでしょうが、この著者らしい歯に衣着せぬ発言のオン・パレードです。

私にとって興味深かったのは、田中角栄の憲法に関する発言です。「そんな田中だから、どこぞのボンボン首相と違って、1971年に、『ル・モンド』の極東総局長、ロベール・ギラン相手に次のように明確な護憲論を開陳したのだろう。『現行の日本国憲法はすでに25年間定着している。新憲法の成立過程というのは、占領下のことでもあり、必ずしも理想的なものではなかったと思うが、この憲法は日本人に消化され、ずっと守られてきた。こんご、ある時期に改正されることがあったとしても、戦争放棄をうたっている九条が改正されることはない。それは原爆の洗礼を受けたという理由による。第三次世界大戦があれば、それは原水爆戦争となり、35億の人類の死滅を意味するという認識に立って日本は国際紛争は軍事力で解決しないという考えを貫く』」。

読売新聞に対しては、「アンタッチャブルのワンマンの下で働いている『読売』の記者たちは、自然に権力批判に鈍感になるのだろう。内の権力者を批判できない記者に外の権力者を批判することは不可能である。それが生命線とも言える権力批判を欠いた新聞を新聞と呼ぶことはできない」と、痛烈です。

城山三郎に対する弔辞の中で、著者はこう述べたと語っています。「城山さんのことは私が一番よく知っているなどと独占するつもりはもちろんありませんが、城山さんを語る時、勲章拒否と現行憲法擁護の二点だけははずしてほしくないと思います。城山さんは『戦争で得たものは憲法だけだ』と口癖のように言っていました。まさに城山さんの遺言というべきでしょう」。

佐藤優については、「じっくり佐藤と対談して、宗教を足場にした佐藤の人物鑑定眼、そして世界を読む力の深さと重さに驚嘆した」と、評価しています。

佐高を好きな人だけでなく、嫌いな人にも読んでもらいたい一冊です。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月18日に日本でレビュー済み
思い出します、あのころを・・・70年安保時代、学生運動華やかなりし頃、こう言う人がいましたが、まだこんな時代遅れな人が、そのまんま何の進歩もなく生きているのですね。左翼、市民派以外は、正義に非ずとばかり、声高に。でもね、時間が証明してます。安保なかったら、怖かったなあ、中国の属国になるしかなかったなあって!左翼、朝日のおすすめの真逆をやれば日本が安泰だってことを。この方は言論界の化石!そして、半島からの人。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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