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天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった: 一次史料が伝える“通説を根底から覆す"真実とは 単行本 – 2018/4/23
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主戦場は関ヶ原の平野ではなく、家康も三成もいなかった!…一次史料から、従来の「関ヶ原合戦」観を覆す驚愕の真実が浮かび上がる!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2018/4/23
- 寸法13.1 x 1.9 x 18.9 cm
- ISBN-104309248608
- ISBN-13978-4309248608
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商品の説明
著者について
乃至 政彦
歴史家。1974年生まれ。日本の戦国期を中心に研究。単著に『戦国の陣形』、『戦国武将と男色』、『上杉謙信の夢と野望』など。NHK『歴史秘話ヒストリア』、BS-TBS『諸説あり!』などテレビにも出演。
高橋 陽介
歴史研究者。1969年生まれ。東海古城研究会・勝永座談会・佐賀戦国研究会・曳馬郷土史研究会に所属。一次史料をもとに、関ヶ原の合戦の全貌を根底から覆す新説を発表し、歴史学者や愛好家から注目されている。
歴史家。1974年生まれ。日本の戦国期を中心に研究。単著に『戦国の陣形』、『戦国武将と男色』、『上杉謙信の夢と野望』など。NHK『歴史秘話ヒストリア』、BS-TBS『諸説あり!』などテレビにも出演。
高橋 陽介
歴史研究者。1969年生まれ。東海古城研究会・勝永座談会・佐賀戦国研究会・曳馬郷土史研究会に所属。一次史料をもとに、関ヶ原の合戦の全貌を根底から覆す新説を発表し、歴史学者や愛好家から注目されている。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2018/4/23)
- 発売日 : 2018/4/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4309248608
- ISBN-13 : 978-4309248608
- 寸法 : 13.1 x 1.9 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 506,073位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 408位戦国・安土桃山時代
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に作者と関ヶ原合戦場跡を巡りました。
2018年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東から進軍してきた徳川家康率いる東軍が関ヶ原で陣を敷いて待ち構える
石田三成率いる西軍と天下分け目の大勝負。西軍の小早川秀秋の裏切りに
より東軍の勝利に終わるという程、史実は単純でないという内容です。
この本では、まず序章で[従来説の「関ヶ原」像]が説明されます。
そして[第一部]秀吉の死に始まる諸将の暗闘ーでは従来説と違った家康と
三成の関係、各武将の関係性、人物像が展開されます。このパートの最後
にある直江状の真実の姿の推測が読み応えがあります。
[第二部]東軍・西軍の進路と合戦の経過ーでは関ヶ原周辺での戦闘が行わ
れる前からの両軍の動向が説明・検討されています。ここで残念なのは、
簡単な図しか掲載されていないので文章だけでは東西両軍の位置関係が
把握しづらいことです。本書に先行して出版されていた白峰旬氏の著作
や、それらを基にして作られたBSの番組の図版などを参考にして分かる
ぐらいです。いろいろ繋ぎ合わせるとドラマチックな名場面が消えてし
まうのは残念ですが辻褄合わせのエピソードや強引な展開が消えてスッ
キリします。
それにしても惜しまれるのは早死にしたために従来説において損な役回
りを押しつけられてしまった小早川秀秋の存在です。この戦さでは間違
いなくキーマンの一人です。何故、松尾山に陣を敷いたのか。故意であ
れば、すごい策略家であると思う。
石田三成率いる西軍と天下分け目の大勝負。西軍の小早川秀秋の裏切りに
より東軍の勝利に終わるという程、史実は単純でないという内容です。
この本では、まず序章で[従来説の「関ヶ原」像]が説明されます。
そして[第一部]秀吉の死に始まる諸将の暗闘ーでは従来説と違った家康と
三成の関係、各武将の関係性、人物像が展開されます。このパートの最後
にある直江状の真実の姿の推測が読み応えがあります。
[第二部]東軍・西軍の進路と合戦の経過ーでは関ヶ原周辺での戦闘が行わ
れる前からの両軍の動向が説明・検討されています。ここで残念なのは、
簡単な図しか掲載されていないので文章だけでは東西両軍の位置関係が
把握しづらいことです。本書に先行して出版されていた白峰旬氏の著作
や、それらを基にして作られたBSの番組の図版などを参考にして分かる
ぐらいです。いろいろ繋ぎ合わせるとドラマチックな名場面が消えてし
まうのは残念ですが辻褄合わせのエピソードや強引な展開が消えてスッ
キリします。
それにしても惜しまれるのは早死にしたために従来説において損な役回
りを押しつけられてしまった小早川秀秋の存在です。この戦さでは間違
いなくキーマンの一人です。何故、松尾山に陣を敷いたのか。故意であ
れば、すごい策略家であると思う。
2018年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単純に面白かった。おおむね本当の関ヶ原とはこんな感じだったのかもしれない。ただ状況証拠から見た、やや小説じみた見解があったのも否定できない。直江状が本物か偽書かについては一応この判断で落着しそうだが、なぜ上杉景勝が戦いに踏み切ることになったのかの動機は、正直共感できなかった。まつの江戸下向もなるほど、これまでの解釈と違ってこれはこれで成り立つと思う。他の本でもまつが加賀にはいなかったと書かれていたが従来の考えのまま述べられており、こういう解釈もあったかのかと納得。前田利長のイメージも変わった。変わったと言えば大谷吉継。病気ではなかったという吉継。このあたり、ドラマ、小説ではドラマチックで盛り上がる内容がさらっと触れられた。この本では吉継の知恵者たるエピソードが、すべて後付けで本物の吉継にいいとこがどこもない。なぜ三成ではなく、吉継から三成を誘ったのかという考察がもう少し欲しかった。誘われる人が誘う人の元へ自ら訪ねるだろうかというだけでは物足りない。三成を首謀者から外すために吉継をこうするしかなかったような気がする。ただ三成としては首謀者ではないが、関わった以上全力で何とかしようとする健気な三成が見えてきて、戦下手で嫌われてるだけの三成ではなく武将としての三成の姿がいい。
決戦場所への展開は、窮地に陥った吉継を三成たちが助けに行くことで大垣城を出たのかと思っていたらそれも違うらしい。とにかく、毛利輝元、小早川秀秋、吉川広家など他にもいろいろとイメージが変わった人が多い。徳川家康も野心家ではない。野心家ではないが、何となくやり方が強引だったのかな?加藤清正が反家康を掲げたというのもピンと来なかったけど、初めて聞くエピソードが目白押し。
さくっと読めて実際の関ヶ原とはこんなものだったのかもしれないと思いを馳せるのにも取り付きやすい文章でおすすめです。
決戦場所への展開は、窮地に陥った吉継を三成たちが助けに行くことで大垣城を出たのかと思っていたらそれも違うらしい。とにかく、毛利輝元、小早川秀秋、吉川広家など他にもいろいろとイメージが変わった人が多い。徳川家康も野心家ではない。野心家ではないが、何となくやり方が強引だったのかな?加藤清正が反家康を掲げたというのもピンと来なかったけど、初めて聞くエピソードが目白押し。
さくっと読めて実際の関ヶ原とはこんなものだったのかもしれないと思いを馳せるのにも取り付きやすい文章でおすすめです。
2019年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
並行して複数の関ケ原関連本を読んでみたが 本書は面白く判りやすい。ただし基本的な通説および時系列での状況をしっていなければ何がどう違うのか把握しにくいかも。今後のさらなる解明に期待。
2019年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待したよりも、結論はあっさりしたもんだったにしろ、否定するつもりはない。
2018年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に興味深く一気に読むことができた。特に乃至さんの担当部分は出典、根拠も明確で納得。高橋さんの担当部分は若干出典、根拠が不透明または脆弱だと感じた。寛政重修諸家譜は一次史料としては使えないと思う。山中決戦については十分納得できるが、例えば大谷隊が挟撃されるに至る小早川隊の進軍ルート(本来西軍の攻撃を受ける予定であったはず)など、推測をお聞きしたかった。
まあ、関ヶ原の解釈は今回の著書や白峰先生の論文、書物で大きく動いていくのでしょうね。
いろいろ議論を戦わせ、深めていかれることに大いに期待しています。
まあ、関ヶ原の解釈は今回の著書や白峰先生の論文、書物で大きく動いていくのでしょうね。
いろいろ議論を戦わせ、深めていかれることに大いに期待しています。
2020年4月9日に日本でレビュー済み
秀吉の死から関ヶ原付近の合戦までを、乃至・高橋の両氏が役割を分担している。
後半の高橋氏は疑問も曖昧な部分もあるが、一つの流れとして面白い。さらなる研究に期待したい。
乃至氏も悪くはないが、先方レビューで指摘されているように文章に感情が入り込んでるのはマイナス。
例えば彼は上杉研究本を多く出してるが好きなのだろうね、景勝評がやけにロマンで不自然。
また直江状のトリックの種とやらもそれ以前に指摘されているのに参考文献に載ってないのは意図的か。
他の関ヶ原本と読み比べるのがお薦めです。
後半の高橋氏は疑問も曖昧な部分もあるが、一つの流れとして面白い。さらなる研究に期待したい。
乃至氏も悪くはないが、先方レビューで指摘されているように文章に感情が入り込んでるのはマイナス。
例えば彼は上杉研究本を多く出してるが好きなのだろうね、景勝評がやけにロマンで不自然。
また直江状のトリックの種とやらもそれ以前に指摘されているのに参考文献に載ってないのは意図的か。
他の関ヶ原本と読み比べるのがお薦めです。
2018年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幾つかの新説は従来の関ヶ原像で疑問点だった所を完全に払拭できて興味深い。例えば西軍総大将でありながら通説では消極的関与を唱えられた毛利輝元をクーデターの首謀者だと捉える説や、従来考えられてきた関ヶ原決戦の布陣図・状況を覆す展開の主張も理に適っている。一方でいくつかの論点がかなり主観的であるようにも感じられた。真贋が疑われている直江状の偽書説を否定するも直後の奉行集の書状はあっさり偽書と断定するなど論理の飛躍が見受けられる。また家康にとって関ヶ原は八月八日の黒田長政を介した毛利輝元との和睦で全て終わっていたと述べられているが毛利輝元もまた何故和睦に踏み切ったのかについてがはっきりとしない。今後の研究に期待したい。