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ほんとに、彼らが日本を滅ぼす 単行本 – 2011/7/26
佐々 淳行
(著)
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菅総理退陣で、この国は本当に甦るのか?
ベストセラー『彼らが日本を滅ぼす』第2弾!激動の日本は、どう変化していくのか!?
3月11日、東日本一帯を襲った大地震。その対応に追われる政府は、福島原発事故という「想定外」の事態も抱え込んだ……。あれから3ヶ月、被災地に対する復興支援が遅々として進まぬなか、菅総理をはじめとする政府高官、原発関係者の自己保身を優先する言動に、ため息を吐いている国民は多いのではないか。前著『彼らが日本を滅ぼす』で著者はこう明言した。「危機管理に疎い総理のときに大事件、大災害が起きる」というジンクスがあると。不幸にもその予言が的中したが、著者は、今日の事態をどのように眺めているのだろうか。東日本大震災、福島原発事故への菅内閣の対応を、どう分析し、評価しているのか。はたまた今なすべき政策、再生日本に求められる真のリーダーとは……?未曽有の国難を迎えても国民不在の政争を繰り返す菅内閣の不逞を余すところなく断罪し、真の危機管理、国家観とは何かを説く。憂国の遺書、第二弾!
ベストセラー『彼らが日本を滅ぼす』第2弾!激動の日本は、どう変化していくのか!?
3月11日、東日本一帯を襲った大地震。その対応に追われる政府は、福島原発事故という「想定外」の事態も抱え込んだ……。あれから3ヶ月、被災地に対する復興支援が遅々として進まぬなか、菅総理をはじめとする政府高官、原発関係者の自己保身を優先する言動に、ため息を吐いている国民は多いのではないか。前著『彼らが日本を滅ぼす』で著者はこう明言した。「危機管理に疎い総理のときに大事件、大災害が起きる」というジンクスがあると。不幸にもその予言が的中したが、著者は、今日の事態をどのように眺めているのだろうか。東日本大震災、福島原発事故への菅内閣の対応を、どう分析し、評価しているのか。はたまた今なすべき政策、再生日本に求められる真のリーダーとは……?未曽有の国難を迎えても国民不在の政争を繰り返す菅内閣の不逞を余すところなく断罪し、真の危機管理、国家観とは何かを説く。憂国の遺書、第二弾!
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2011/7/26
- ISBN-104344020251
- ISBN-13978-4344020252
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商品の説明
著者について
1930年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警視庁)に入庁。「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等に警備幕僚長として危機管理に携わる。86年より初代内閣安全保障室長を務め、89年昭和天皇大喪の礼警備を最後に退官。2000年第48回菊池寛賞を受賞。01年勲二等旭日重光章受章。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2011/7/26)
- 発売日 : 2011/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 245ページ
- ISBN-10 : 4344020251
- ISBN-13 : 978-4344020252
- Amazon 売れ筋ランキング: - 716,851位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,787位社会学 (本)
- - 91,890位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、危機管理の専門家である。 本書では、東日本大震災への政府(当時は民主党政権)の対応を事例として、危機管理の要諦が判り易く書かれている。 今更、強調するまでもなく、震災をはじめ、思わぬ国難が発生した場合を想定し、日頃から備えを固めることは、このご時世においては喫緊の課題であると言えよう。 「国難を背負い込む(身を賭して日本国民の生命・財産を守る)覚悟のない政党を政権につけてはならない」と、有権者は認識しておかねばならない。 どの政党が、どの政治家が、意志があり且つその任に堪えうるのか、我々有権者(今や18歳以上ですぞ)の見極める力が問われる時代である。
2011年8月10日に日本でレビュー済み
前著のタイトルに「ほんとに」がついた第二弾(なお以下のレビューでは氏名には敬称をつけてありません)。
危機管理の視点が中心です。
ただし、全体の流れは、特定の政治家集団が日本の安全と利益に対し、意図的に壊滅的な打撃を与えるように
動いているということ。
出版できるぎりぎりのところまで書いてあると思います。
叙述の方法論は前著とおなじ。あるていど時間的な順番に小項目をたてながら、おもに民主党政治家の実名を挙げ
具体的に彼らのどういう行動が日本を滅亡に導く可能性があるかを指摘しています。
縦書き。活字も大きい。文章もはぎれがいいのでよくわかります。
使われている資料データは、新聞や雑誌などの記事に独自のソースを加えたものになっています。地震と津波その後の原発処理をも
自分の政治的延命につかう管直人総理およびそれを支える閣僚たちが、なぜ日本を破滅させる動きをするのかが理解できます。
論理の運びは熱情的。しかし決して主観だけに流されていないので一読の価値ありです。お勧めします。
著者の主張を鵜呑みにする必要はないです。
しかし、われわれがいま漠然と感じている政府への不信感、かつてテロリスト集団と深い関係の
あったことがはっきりわかっている政治家たち(菅、仙石、枝野、岡崎とみ子ら)が重要な政策を決定し政府の機密情報を
握ってしまっている現状は、知っておく必要ありと思います。
前著を発展させたものです。
本書での注目点は、ずばり現民主党政権の中枢にいる人間たち(菅、仙石、枝野ら)が、国内過激派グループでかつて公安調査庁が破防法の適用も考えたほどの極左暴力組織(いまも一部活動中)との資金のつながりがあることや、朝鮮半島出身のテロリスト集団、北朝鮮関連の闇資金などと関係があると述べているところではないかと思います。
日本人拉致犯人関係者の関与が疑われている闇資金問題が国会であれほどはげしく追及されていても、朝日毎日などの新聞はまるでトンチンカンな記事しかかかない。新聞社出身のテレビのコメンテイターとして一言もいわない。竹島問題も韓国の見方を伝えるだけで、日本の立場を全く触れない。
こんなふうになっているのはなぜなのかが、本書を読むことで理解できるようになる。ひとつの見方を示しているといえます。
たとえば枝野官房長官は、事故直後から、放射能は安全の範囲内だと言い続けてきた。
なぜこういう真っ赤なうそを言うのか。
その理由は、この本を読むとわかります。ずばり初動の失敗隠し。国家の危機管理がゼロ。
この官房長官は反米の過激派集団と関係がある(あった)と書かれていて,事故直後すぐ
アメリカからのホウ酸の散布要請を拒絶している。
その彼が、国民に正確なデータを公表(SPPEDIなど)しないままに、なぜフルアーマーの
完全防護服で被災地に行き、しかも外気に5分しか触れなかったのか。
その結果、福島の子供が高濃度の放射能にさらされた。
肉牛の餌が汚染された。
汚染されたことを知らないで汚染のひどいところに避難してしまった。
ほっとスポットに知らないで接触した。
このような重大な・重大な・重大な責任を、民主党政権が、全くとらないのはなぜか。
なぜ、メルトダウンを一カ月以上も認めなかったのか。
アメリカ軍との共同作業を、なぜ遅らせたのか。
自衛隊を暴力装置と呼ぶ仙石が、なぜ自衛隊10万人動員という、日本の安全保障を放棄するか
のようなバカげた政策に関与するのか。
日本の危機管理はゼロ。この本を読むことで納得でき、よくわかるはずです。
本書およびこの著者の他の危機管理の著作によると、かつてのべ平蓮が旧ソビエトから資金を受け入れていたのと同じ構図だし、社民党なども外国資本を受け入れていたことがあるとのこと。このあたりは、立花隆さんの「日本共産党研究」のほうがいいかも。この本も影響を受けているようですし。
さらに恐ろしいのは、そういう彼らにシンパシイ−をもつ人間が新聞社やテレビ界などに相当数いて、彼らが国家せん滅のための情報操作を行っているのではないかということ。これも著者が本書で述べている主張のひとつです。
わたしは駆け出しの臨床医で、毎日患者さんと接していると、非常に傲慢な患者さんがいることに気づきます。他の患者はどうでもいい、まず俺だけを助けてくれ、俺だけに最高の治療をしろみたいな行動に出ます。めちゃくちゃな要求をする。現場が大混乱でも「おれはカネと地位があるから偉い。貧乏人はひっこめ。いますぐ俺のために働け」と平然として命令します。キタナイやり方で上にねじ込んでくるから、部長が「困ったなあ」と頭を抱えてしまう。それなりの有力者からの紹介があると断りきれませんからね。けっきょくしわ寄せは現場の臨床医看護師その他のスタッフということになり非常に無理して働くことになる。
いまの民主党の政治家をみるとそういうわがままな患者さんとおなじ。彼らにとって、国民はどうなってもいいわけですからね。
現場だけが苦しまなければならない。
われわれの気持ちを代弁してくれているのが本書ではないかとすら思えます。
非常に的を得た書物だとおもいます。
一読をお勧めします。
そして大マスコミ(新聞、テレビ)に踊らされず、自分でデータを収集し
自分で考えましょう!!!
危機管理の視点が中心です。
ただし、全体の流れは、特定の政治家集団が日本の安全と利益に対し、意図的に壊滅的な打撃を与えるように
動いているということ。
出版できるぎりぎりのところまで書いてあると思います。
叙述の方法論は前著とおなじ。あるていど時間的な順番に小項目をたてながら、おもに民主党政治家の実名を挙げ
具体的に彼らのどういう行動が日本を滅亡に導く可能性があるかを指摘しています。
縦書き。活字も大きい。文章もはぎれがいいのでよくわかります。
使われている資料データは、新聞や雑誌などの記事に独自のソースを加えたものになっています。地震と津波その後の原発処理をも
自分の政治的延命につかう管直人総理およびそれを支える閣僚たちが、なぜ日本を破滅させる動きをするのかが理解できます。
論理の運びは熱情的。しかし決して主観だけに流されていないので一読の価値ありです。お勧めします。
著者の主張を鵜呑みにする必要はないです。
しかし、われわれがいま漠然と感じている政府への不信感、かつてテロリスト集団と深い関係の
あったことがはっきりわかっている政治家たち(菅、仙石、枝野、岡崎とみ子ら)が重要な政策を決定し政府の機密情報を
握ってしまっている現状は、知っておく必要ありと思います。
前著を発展させたものです。
本書での注目点は、ずばり現民主党政権の中枢にいる人間たち(菅、仙石、枝野ら)が、国内過激派グループでかつて公安調査庁が破防法の適用も考えたほどの極左暴力組織(いまも一部活動中)との資金のつながりがあることや、朝鮮半島出身のテロリスト集団、北朝鮮関連の闇資金などと関係があると述べているところではないかと思います。
日本人拉致犯人関係者の関与が疑われている闇資金問題が国会であれほどはげしく追及されていても、朝日毎日などの新聞はまるでトンチンカンな記事しかかかない。新聞社出身のテレビのコメンテイターとして一言もいわない。竹島問題も韓国の見方を伝えるだけで、日本の立場を全く触れない。
こんなふうになっているのはなぜなのかが、本書を読むことで理解できるようになる。ひとつの見方を示しているといえます。
たとえば枝野官房長官は、事故直後から、放射能は安全の範囲内だと言い続けてきた。
なぜこういう真っ赤なうそを言うのか。
その理由は、この本を読むとわかります。ずばり初動の失敗隠し。国家の危機管理がゼロ。
この官房長官は反米の過激派集団と関係がある(あった)と書かれていて,事故直後すぐ
アメリカからのホウ酸の散布要請を拒絶している。
その彼が、国民に正確なデータを公表(SPPEDIなど)しないままに、なぜフルアーマーの
完全防護服で被災地に行き、しかも外気に5分しか触れなかったのか。
その結果、福島の子供が高濃度の放射能にさらされた。
肉牛の餌が汚染された。
汚染されたことを知らないで汚染のひどいところに避難してしまった。
ほっとスポットに知らないで接触した。
このような重大な・重大な・重大な責任を、民主党政権が、全くとらないのはなぜか。
なぜ、メルトダウンを一カ月以上も認めなかったのか。
アメリカ軍との共同作業を、なぜ遅らせたのか。
自衛隊を暴力装置と呼ぶ仙石が、なぜ自衛隊10万人動員という、日本の安全保障を放棄するか
のようなバカげた政策に関与するのか。
日本の危機管理はゼロ。この本を読むことで納得でき、よくわかるはずです。
本書およびこの著者の他の危機管理の著作によると、かつてのべ平蓮が旧ソビエトから資金を受け入れていたのと同じ構図だし、社民党なども外国資本を受け入れていたことがあるとのこと。このあたりは、立花隆さんの「日本共産党研究」のほうがいいかも。この本も影響を受けているようですし。
さらに恐ろしいのは、そういう彼らにシンパシイ−をもつ人間が新聞社やテレビ界などに相当数いて、彼らが国家せん滅のための情報操作を行っているのではないかということ。これも著者が本書で述べている主張のひとつです。
わたしは駆け出しの臨床医で、毎日患者さんと接していると、非常に傲慢な患者さんがいることに気づきます。他の患者はどうでもいい、まず俺だけを助けてくれ、俺だけに最高の治療をしろみたいな行動に出ます。めちゃくちゃな要求をする。現場が大混乱でも「おれはカネと地位があるから偉い。貧乏人はひっこめ。いますぐ俺のために働け」と平然として命令します。キタナイやり方で上にねじ込んでくるから、部長が「困ったなあ」と頭を抱えてしまう。それなりの有力者からの紹介があると断りきれませんからね。けっきょくしわ寄せは現場の臨床医看護師その他のスタッフということになり非常に無理して働くことになる。
いまの民主党の政治家をみるとそういうわがままな患者さんとおなじ。彼らにとって、国民はどうなってもいいわけですからね。
現場だけが苦しまなければならない。
われわれの気持ちを代弁してくれているのが本書ではないかとすら思えます。
非常に的を得た書物だとおもいます。
一読をお勧めします。
そして大マスコミ(新聞、テレビ)に踊らされず、自分でデータを収集し
自分で考えましょう!!!
2016年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
民主党支持者が読んだら、もう嫌気がさすであろうが。
民主党政権を誕生させてはいけないと痛切に思いました。
民主党政権を誕生させてはいけないと痛切に思いました。
2015年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろかった。安全保障の専門家ということだけど、日本人にもいたんだね。
2013年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまり一般的にわからないようなことが書かれてますから、
誰が、どこで、どう間違ったか?
どうするべきだったのか?
著者の初代安全保障室長の観点から
原発事故についても述べられています。
誰が、どこで、どう間違ったか?
どうするべきだったのか?
著者の初代安全保障室長の観点から
原発事故についても述べられています。
2014年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政権を取得し民主党に期待をしたが、協力して政治を行わず、自分勝手の政党が判りました。
2011年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東日本大震災の発生から5か月が過ぎたが,被災者支援や復旧・復興事業,そして福島原発事故,今後のエネルギー問題,何一つ前進していないように見える。この大震災で直接・間接的に被害を受けた人々を一刻も早く救いたい・・・こんな当然な感覚が,菅内閣,民主党,東京電力には微塵も感じられない。一体どうなっているのだ!この本を読んで,あらためて民主党政権に対する怒りが湧いてきた。
危機管理の経験豊富な佐々氏は,今,政治がやらなければならないことを的確に分析し,示唆している。国家にとって最も重要な,「治安」,「防衛」,「外交」を,弱腰・日和見・自己愛の民主党政権には任せられない。
さらに,江田法務大臣について一言申し上げたい。某死刑確定者が病死した際,「お悔やみ申し上げる。」との談話を発表したのだ!これが,わが国で唯一,死刑執行命令をすることができる法務大臣の公式発言か!江田さんは史上最低の法務大臣だ!そんな人を法務大臣に任命し,災害現場で命を賭して作業している自衛隊の皆さんに敬意を払わない菅総理も最低だ。
与野党問わず,日本の政治家全員,本書を読むべし。今ほど日本の危機管理能力が試されている時はない。
力なき一市民の私としては,自衛隊,警察,消防その他国・地方公務員諸氏の,懸命な努力に尊崇の念を捧げたい。
危機管理の経験豊富な佐々氏は,今,政治がやらなければならないことを的確に分析し,示唆している。国家にとって最も重要な,「治安」,「防衛」,「外交」を,弱腰・日和見・自己愛の民主党政権には任せられない。
さらに,江田法務大臣について一言申し上げたい。某死刑確定者が病死した際,「お悔やみ申し上げる。」との談話を発表したのだ!これが,わが国で唯一,死刑執行命令をすることができる法務大臣の公式発言か!江田さんは史上最低の法務大臣だ!そんな人を法務大臣に任命し,災害現場で命を賭して作業している自衛隊の皆さんに敬意を払わない菅総理も最低だ。
与野党問わず,日本の政治家全員,本書を読むべし。今ほど日本の危機管理能力が試されている時はない。
力なき一市民の私としては,自衛隊,警察,消防その他国・地方公務員諸氏の,懸命な努力に尊崇の念を捧げたい。
2012年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元・内閣安全保障室長の佐々さんが書かれた本です。2つの意味合いがありそうです。
(1)危機管理のパイオニアから見た、震災をめぐる危機管理の総括。
(2)安保闘争の最前線に立った警察官僚としての「全共闘世代、いまなお憎し」の怒り本。
第1章は震災後のドキュメント。新聞・週刊誌等を引用したファクトベースの話が続きますが、いずれも速報的なレベルの内容であり、刊行時(=震災のすぐ後)時点では価値はあったかもしれないが、日が経つにつれ鮮度落ちを感じます。もっといえば「佐々さんでなければ書けない内容」ではないと感じます。
第2章以降は佐々ワールド(?)全開で、さすがの迫力。内容には説得力があります。
とはいえ、政府側要職ではなく“外野”からの記載である以上、各種の批判・指摘は(ご本人も自ら書かれていますが)どうしても後付け的にならざるを得ません。
(リーマンショック後に「ほら見たことか」とうそぶく経済評論家のよう、というと佐々さんにさすがに失礼ですが・・・。)
読み手にとっては一時的に溜飲は下がるけれども、これから何かに活かそうという本として位置づけるのは、難しいかと感じます。
また末章の提言には、面白いが現実味には乏しいものも含まれており、以上を総合して5つ星をもって推奨するには至りませんでした。
この本のエッセンスは、佐々さんの別著 重大事件に学ぶ「危機管理」 に既にあらかた書かれており、危機管理のセンスを磨きたい、何かを学び取りたいという方には、そちらをむしろお薦めします。
(1)危機管理のパイオニアから見た、震災をめぐる危機管理の総括。
(2)安保闘争の最前線に立った警察官僚としての「全共闘世代、いまなお憎し」の怒り本。
第1章は震災後のドキュメント。新聞・週刊誌等を引用したファクトベースの話が続きますが、いずれも速報的なレベルの内容であり、刊行時(=震災のすぐ後)時点では価値はあったかもしれないが、日が経つにつれ鮮度落ちを感じます。もっといえば「佐々さんでなければ書けない内容」ではないと感じます。
第2章以降は佐々ワールド(?)全開で、さすがの迫力。内容には説得力があります。
とはいえ、政府側要職ではなく“外野”からの記載である以上、各種の批判・指摘は(ご本人も自ら書かれていますが)どうしても後付け的にならざるを得ません。
(リーマンショック後に「ほら見たことか」とうそぶく経済評論家のよう、というと佐々さんにさすがに失礼ですが・・・。)
読み手にとっては一時的に溜飲は下がるけれども、これから何かに活かそうという本として位置づけるのは、難しいかと感じます。
また末章の提言には、面白いが現実味には乏しいものも含まれており、以上を総合して5つ星をもって推奨するには至りませんでした。
この本のエッセンスは、佐々さんの別著 重大事件に学ぶ「危機管理」 に既にあらかた書かれており、危機管理のセンスを磨きたい、何かを学び取りたいという方には、そちらをむしろお薦めします。