プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,434¥1,434 税込
ポイント: 14pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: マッスル書房
中古品: ¥35

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ゴーマニズム宣言SPECIAL 民主主義という病い 単行本 – 2016/5/26
購入オプションとあわせ買い
332ページ完全描き下ろし。この1冊で〈知の富裕層〉として勝ち残れ!
Q:民主主義とは、簡単に言うと次のどれでしょう?
1イデオロギー 2単なる制度 3宗教
4世界共通のすばらしい価値観 正解は本書で!
あなたが民主主義で決めたから、
日本はこんな国になったのですか?
デモでどれほど「民主主義を守れ! 」と絶叫しても世の中は変わらない。そもそも知識人すら民主主義が何なのかわかっていないからだ。国民の多くも挙手で多数決する「学級民主主義」しか知らない。そこで「民主主義生みの親」とされるフランス革命から説き起こしてその幻を葬【ルビ:ほうむ】り、さらに2000年遡って古代ギリシアの民主主義の原点に思いを馳せる。一方、日本の飛鳥時代すでにその萌芽【ルビ:ほうが】を見て、大正時代に大きく花開いた思想の核心を解説。西洋とは根本的に異なる日本独自の「公」の意識の存在を明らかにし、「戦後GHQが民主主義を教えてくれた」という誤謬【ルビ:ごびゅう】を糺【ルビ:ただ】す。ドイツでヒトラーが登場したのも、日本が大東亜戦争に踏み切ったのもみんな民主主義のせい。戦後71年、日本人がいまだ解っていない秘密の広場「民主主義」の扉がいま開かれる!
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2016/5/26
- ISBN-104344029399
- ISBN-13978-4344029392
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2016/5/26)
- 発売日 : 2016/5/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 328ページ
- ISBN-10 : 4344029399
- ISBN-13 : 978-4344029392
- Amazon 売れ筋ランキング: - 175,629位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 118,871位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について

大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私は、ギャグを理解する能力が無いので、小林先生の漫画の面白さは全く理解出ませんし、
小林先生の思想信条もまったく理解できません。
しかし、この本は最高です。
馬鹿にも判り易く書いて頂いているので、私でも判ったような気になります。
フランス料理をネタにして民主主義を説明する箇所は、私にとっては、冗長で無駄な説明ですが、
大衆に迎合した効果的な記述だと思います。
本の内容では、著者にとって都合の良いことだけを書き、都合の悪いことは伏せていますが、
これは、表現者として当然のことなので、全く問題ありません。
ただ、先生の奥様と女性出版担当者を狂言回しの登場人物として描くのは、いただけませんでした。
でも【民主主義】の解説本としては、判り易く、腑に落ちる内容でした。
先生の思想には賛同致しかねますが、本としては、最高です。
イラク戦争開戦時、当時の小泉首相のアメリカ全面支持に異を唱えたら、変人扱いされました。
内容に付いてですが、フランス料理凄い、フランス人の知識階級の方々は、人種差別は無いのかな?
新自由主義が、今世紀の世界中の大混乱を招いている。
選挙権は万人に与えてはいけない。エリートだけで、政治を行えば希望のある社会になるかもしれないですね。
歴史、文献などからひも解く。
世界に先駆けて民主国家となったフランスのその裏にあるものはなんぞやというのは説得力を持つ。
膨大な知識を入れたこの漫画、凄いです。
で、違和感を持ったのはグローバリズムの箇所で、テロリズムをグローバリズムを根幹にするのは無理がある。隙を見せれば金持ちの国に持たざる国はやるでしょう。例えばアホらしい例えですが、本能寺の変でも、理由なんか曖昧で隙を見せたに過ぎないことのような、家康も殺されかかりましたが、家康は別に光秀を虐めてはずかしめたりはしてないでしょう。周りがこうすれば北が核開発をしないと言えば、そうでもない。どうやってもそれ以外の打開策がないからしてるのでしょう。テロリズムの根拠は僕なりに推理すると、近所のラーメン屋さん理論で、繁盛する国と不振の国が、世界には絶対存在するからだと思います。そうでない説もありますが世界は絶対ゼロサムゲームですよ。上手いことできる国とそうでない国は互いに頑張っていても差が出てしまいます(才能の差)で、他店に火をつける本当に困った国と民族、火をつけるぞと脅して利得を得ようとする店。
で、その中でおとなしくラーメンをすするだけの奴隷。これも本書の言い方になりますが、奴隷という響きがみっともないだけで、別にそう悪いことでもない。公共秩序には貢献している、みんながみんなラーメンマズい!アベラーメンは個を圧殺している!とか言って器蹴っ飛ばして自分だけのカッコいい理論をぶったら大変なことになりますよ。みんなが創作料理を作れたり好きなことはできない。それなりに面白さを折り合いつけるしかない。
黙って味わうくらいがちょうどいい。少なくとも、その場に常に反対のことを言い続けて、己の思考の鮮やかさを誇示して周りを殺人的になで切りに醜い顔にしてけなし続ける。そして前後の言論の整合性と脈絡はなく、当為発生的に起こったことを当事者を殺すほど常に第3者的に批判。自分の立場を顧みない。(くちばし挟む問題じゃないでしょ的な)彼が加わったらまともな論議にならないと身内が言うのもムチャクチャに怒る。尊敬してるのは恐らくその店主のラーメン屋の店員だけ、という人よりはマシだと思います。
求めていたものが違うのでしょうが、彼の作品でフランス料理に触れたかったわけでもないし、原語というか「もともとはこういう意味」と言うのも過ぎると若干鬱陶しいです。
辻本氏を美化して描くような方でもありますし・・・
コロナ論とかでも露骨でしたが受け売りが多いですよね、自分で発見したとか考えた、とかではなくほとんどが受け売り。
批判的な言葉ばかりになりましたが、それでも知る機会を与えてくれる事が多いので、これからも購入は続けると思います。
「戦争論」とかについていけなかった人にもお勧め。
結論の、「エリートによる寡頭制がいい」という部分だけが違和感あるけど。
パリでのグルメ談議がわずわしいというレビューもあるけど、そんなことないよ。必要な要素だよ。
私たちは賢くなければならない。 また公の精神が必要である。 そして国家は主権を持たねばならない。 でなければ愚民政治と成り果てる。
私は民主主義をとことん疑う。 一政治形態にすぎない民主主義を無比のものにすると、とたんにイデオロギーに、宗教の教条みたいなものになってしまうのだ。 現実に独裁制でないと、まとまらない国もある。 「世界のどこにでも民主主義を移植できるという発想が間違っていたのだ」(第16章)
筆者の主張、「日本は、公の体現者たる天皇のもとで、君民一体の公共性を基にした政治を目指せばよいのである」(第22章)。 に同感する。 このあたりで「天皇」という言葉に過敏になり、本書を閉じてしまっては立派な思考停止である。 私にとっての天皇は祈りの人であり、皇室は祈りなのである。
筆者のフランス料理への洞察は興味深く読んだ。 行って味わってみたいけれどまず無理である。