テレビでアニメがあったのは知っていたのですが、家のテレビで見ることができず、さらにはDVDが出るまで待ちもできずに小説版で読むことにしました。
ノケモノと花嫁をかかれている原作者さんのお話なので、どちらの作品にもふんわりとしたなかに刺激を感じました。
しかし、面白くて何度も読み返しました。
小説を読んでだいぶ経った頃にDVDでアニメのほうを見たのですが、小説版で陽毬の着ていた服や小物が一部を除いて全く違ったものになっていたりしたので、がっかりしました。
このお話の展開自体もとても魅力的ですが、もうひとつの魅力は女子キャラ達の持つ華やかなファッションや小物などの世界観だと思うので、それを読める小説版のほうが私は好きでした。
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輪るピングドラム 上 単行本 – 2011/7/4
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妹・陽鞠を救うため、双子の兄弟・冠葉と晶馬は…!? 幾原邦彦監督、12年ぶりの新作TVアニメ、原作小説第1弾!!
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2011/7/4
- 寸法13 x 2.4 x 18.8 cm
- ISBN-104344822544
- ISBN-13978-4344822542
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2011/7/4)
- 発売日 : 2011/7/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 322ページ
- ISBN-10 : 4344822544
- ISBN-13 : 978-4344822542
- 寸法 : 13 x 2.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,200位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2 星
これ原作小説ではないですよね?
帯に原作小説ってあるけど、これ原作ではないですよね?アニメの映像でそのまま文章を起こしたような雰囲気がアリアリです。私はアニメ→原作派で色々読むのですが、これは違うと思いました。あの映像作品が文章としてどう表現されているのか、少しく楽しみではあったのですが、内容はアニメのストーリーを追ったもので特に目新しい物はなく、文章も並みのラノベレベル。やはりあの映像作品を文章で表現するのは難しいのか・・それとも作家さんの力量か・・中、下巻でアニメとは違うストーリーが描かれるのかも知れませんが、続きを読む気にはなれませんでした。ごめんなさい
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2013年5月27日に日本でレビュー済み
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2011年10月4日に日本でレビュー済み
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アニメの「氷の世界」の回までが書かれています。
野鳥観察の回など、視点が変わる事による多少の内容の違いはあれど流れ自体はアニメと同じです。
台詞回しもほぼ同じなので、アニメを見た方なら映像が簡単に頭に浮かんでくるでしょう。
ただし視点がアニメと違うというのがこの小説で大切な意味を持っていて、アニメよりも詳しくみんなの感情を知る事が出来て本がきっかけで好きになった登場人物もいます。
アニメと小説どちらかだけで無く、両方見る事を強くオススメします。
個人的には12話の文章がどうなるのかが凄く楽しみです。
あとブックカバーのデザインが好きです。
野鳥観察の回など、視点が変わる事による多少の内容の違いはあれど流れ自体はアニメと同じです。
台詞回しもほぼ同じなので、アニメを見た方なら映像が簡単に頭に浮かんでくるでしょう。
ただし視点がアニメと違うというのがこの小説で大切な意味を持っていて、アニメよりも詳しくみんなの感情を知る事が出来て本がきっかけで好きになった登場人物もいます。
アニメと小説どちらかだけで無く、両方見る事を強くオススメします。
個人的には12話の文章がどうなるのかが凄く楽しみです。
あとブックカバーのデザインが好きです。
2020年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベースはアニメをなぞる感じっすね。
でも苹果ちゃんがゆりのカレーを持ってひっくり返るシーンとその後を描いてたりアニメに無いシーンとかも補えるのがいいですね。
あとやっぱ文字で見ると情景が浮かぶので読んでて楽しいっすね。
でも苹果ちゃんがゆりのカレーを持ってひっくり返るシーンとその後を描いてたりアニメに無いシーンとかも補えるのがいいですね。
あとやっぱ文字で見ると情景が浮かぶので読んでて楽しいっすね。
2013年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ第1話-第9話までの話が書かれています。
視点がよく変わったりしますが、満足な内容でした。
視点がよく変わったりしますが、満足な内容でした。
2011年8月15日に日本でレビュー済み
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アニメが5話まで放送終了した現時点では、アニメとの相違も幾つか目立ってきます。特に4話は、アニメがデート先の公園でのドタバタが描かれるのに対し、小説では兄達が出かけた後で一人家に残された陽毬の回想や思いがメインとなり、スカンクなどは登場しません。個人的には4話は小説のほうが好きですね。
5話でもカレー肉ジャガはひっくり返されないなど、細かい点の違いはあります。ただし、1話からの全体の基本的なストーリの流れは同じです。そして登場人物の内面の表現、描写はアニメより小説の方がより深いと感じます。改めて小説という表現手段の奥深さを再認識しました。これは、アニメと小説の両方に接することで初めて全体を理解できる作品なのではないでしょうか。
6話で明かされる苹果の心の闇、そして7話、8話と深まってゆく苹果の孤独と絶望、狂気を今後アニメがどう表現するのか興味深いです。
その果てに訪れる8話の凄絶な幕切れ、9話の幻想世界など、読み応えは十分にあると思います。
続きが気になって仕方ないのですが、中巻が10月発売であることを考えると10話以降の数話はアニメが先行することになるかもしれません。小説で先に読みたい私としては少々残念なことです。
5話でもカレー肉ジャガはひっくり返されないなど、細かい点の違いはあります。ただし、1話からの全体の基本的なストーリの流れは同じです。そして登場人物の内面の表現、描写はアニメより小説の方がより深いと感じます。改めて小説という表現手段の奥深さを再認識しました。これは、アニメと小説の両方に接することで初めて全体を理解できる作品なのではないでしょうか。
6話で明かされる苹果の心の闇、そして7話、8話と深まってゆく苹果の孤独と絶望、狂気を今後アニメがどう表現するのか興味深いです。
その果てに訪れる8話の凄絶な幕切れ、9話の幻想世界など、読み応えは十分にあると思います。
続きが気になって仕方ないのですが、中巻が10月発売であることを考えると10話以降の数話はアニメが先行することになるかもしれません。小説で先に読みたい私としては少々残念なことです。
2011年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメから入って、つい小説の方も買ってしまいましたが、非常に面白かったです。ネタバレはありますが、アニメか小説どちらかではなく両方を一緒に楽しんでもらいたいですね。 語り部である晶馬の心情はとても丁寧に描かれていて、好感がもてました。普通の子は安心しますね。とくに、クリスタルワールドで落とされた後、彼が何を思っているか、とか。なんだかよかったです。それにアニメではまだ描かれていない陽毬の心の闇、冠葉が何を考えて行動を起こしているのか、など、小説ならではの描写もありキャラが掴みやすくなるかもしれません。そしてなんと言ってもストーリーに散りばめられた謎がどのように回収されるのか、楽しみです。 ところで個人的に晶馬とリンゴのフラグの立ち具合が半端ないな、と(笑)お互い意識してないのに外堀が埋まっていく感じとかなんだかんだで、一緒に行動したりだとかニヤニヤしてしまいます。 続きが気になる終わり方なので色々想像して待ちたいと思います。
2011年9月17日に日本でレビュー済み
小説上巻のすべてに該たる9話まで視聴済みでの感想です。
今のところ、文章と映像という媒体の違いによる演出効果の差はあれど、概ね主軸となるストーリーの流れは同様です。(小説とアニメでは結末を変えるという噂も聞いたので、中・下巻がどうなるかは分からない。)
元来あまりアニメのノベライズ作品(小説の方が原作の場合は別にして)を買うほどの入れ込みは無く、この本も購入予定ではなかったのですが、ひょっとしたらアニメ以上かというぐらい既読者の評判がすこぶる良かったので、思わず興味を引かれて買いました。
なるほど、確かに良い出来です。アニメファン用の関連品としてではなく純然たる読み物としても、十分に楽しめる作りです。アニメ作品のノベライズというと、軽薄で読みづらい独特のラノベ文体なのではないか、との先入観で敬遠している人もいるかも知れませんが、普通に一般小説と同様でしっかり読ませる文章の筆者さんです。コミカルな描写が多いアニメ版に比べて、小説版はよりシリアスな切り口で、全体的にしっとりと少女的な耽美さや翳りが漂っている雰囲気でしょうか。
アニメの方は、奇抜な演出が反りに合わなかったり、1クール物が多い近年の中での2クール物ということもあり展開が冗長に感じてイライラしている人もいたりして、賛否両論のようですが、そういう「自分には受け付けない」という側の人でも、逆に小説版の一気読みなら印象が変わるかもしれません。
小説版上巻は、基本的に晶馬が一人称の語り部役です。
各登場人物の心情や行動背景について、映像だけでは表現しにくい部分も地の文での言及が詳しく、感情移入しやすい構造になっています。目立った活動のある兄達に比べて動きの少ない陽毬の気持ちや、行動に謎の多い冠葉の内心、苹果と晶馬が徐々に親しくなっていく過程など、丁寧で細やかです。
人物達の会話の後ろで無関係に繰り広げられている、動画的に面白いペンギン達の自由奔放な悪戯は、ストーリー進行に必要なとき以外はあまり出てきません。度肝を抜かれた人の多い「生存戦略」のシーンも、アニメのトレースではなく、陽毬の趣味を反映してか女の子らしい小物を散りばめ、文章は文章として突発的な異空間の出現を感じさせる演出をしています。9話の図書館は、アニメの方は意外と無機的でメカニックな要素もありましたが、小説の方がレトロな書庫の匂いと超重力的な不思議空間のオーソドックスな幻想仕立てになっていて、個人的にはこちらのほうが好きです。
今のところ、文章と映像という媒体の違いによる演出効果の差はあれど、概ね主軸となるストーリーの流れは同様です。(小説とアニメでは結末を変えるという噂も聞いたので、中・下巻がどうなるかは分からない。)
元来あまりアニメのノベライズ作品(小説の方が原作の場合は別にして)を買うほどの入れ込みは無く、この本も購入予定ではなかったのですが、ひょっとしたらアニメ以上かというぐらい既読者の評判がすこぶる良かったので、思わず興味を引かれて買いました。
なるほど、確かに良い出来です。アニメファン用の関連品としてではなく純然たる読み物としても、十分に楽しめる作りです。アニメ作品のノベライズというと、軽薄で読みづらい独特のラノベ文体なのではないか、との先入観で敬遠している人もいるかも知れませんが、普通に一般小説と同様でしっかり読ませる文章の筆者さんです。コミカルな描写が多いアニメ版に比べて、小説版はよりシリアスな切り口で、全体的にしっとりと少女的な耽美さや翳りが漂っている雰囲気でしょうか。
アニメの方は、奇抜な演出が反りに合わなかったり、1クール物が多い近年の中での2クール物ということもあり展開が冗長に感じてイライラしている人もいたりして、賛否両論のようですが、そういう「自分には受け付けない」という側の人でも、逆に小説版の一気読みなら印象が変わるかもしれません。
小説版上巻は、基本的に晶馬が一人称の語り部役です。
各登場人物の心情や行動背景について、映像だけでは表現しにくい部分も地の文での言及が詳しく、感情移入しやすい構造になっています。目立った活動のある兄達に比べて動きの少ない陽毬の気持ちや、行動に謎の多い冠葉の内心、苹果と晶馬が徐々に親しくなっていく過程など、丁寧で細やかです。
人物達の会話の後ろで無関係に繰り広げられている、動画的に面白いペンギン達の自由奔放な悪戯は、ストーリー進行に必要なとき以外はあまり出てきません。度肝を抜かれた人の多い「生存戦略」のシーンも、アニメのトレースではなく、陽毬の趣味を反映してか女の子らしい小物を散りばめ、文章は文章として突発的な異空間の出現を感じさせる演出をしています。9話の図書館は、アニメの方は意外と無機的でメカニックな要素もありましたが、小説の方がレトロな書庫の匂いと超重力的な不思議空間のオーソドックスな幻想仕立てになっていて、個人的にはこちらのほうが好きです。