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人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書 ふ 3-1) 新書 – 2009/1/1
藤井 雅子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2009/1/1
- ISBN-104344981138
- ISBN-13978-4344981133
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2009/1/1)
- 発売日 : 2009/1/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 199ページ
- ISBN-10 : 4344981138
- ISBN-13 : 978-4344981133
- Amazon 売れ筋ランキング: - 581,307位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
50年以上も生きて来て、怒りの中で周りに迷惑をかけ続けて来た自分が、とある女性に対して同様の事をしてしまった時、彼女は今までに無い対応をしてくれた。それがきっかけで怒りについて感情のコントロールについて、初めて本を読んだのがこの本。本当に勉強になりました。
2018年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エビデンスというわけではなく、著者自身の経験をもとに書いているような印象を受けました。歩道を自転車で走る人への怒りの半端なさが伝わりました(爆)
怒りが起きそうになったら、当事者に言えばよい!ということで、例が載っていましたが、アサーションというワードが何回か登場しながらも、このように言ったら言われた相手は反発したり、怒ったりするのでは?と思われる内容でした。
あとがきを見たら、色々な療法を引っ張って本を書いている!ということなのですが、参考文献や引用がまるきり明示されていないので、アカデミックさが感じられず、乱暴な本の書き方だと思いました。
それこそ怒りに任せて、思い付くまま書く殴ったという感じで、理路整然とした感じや、丁寧さや暖かさが感じられませんでした。
怒りが起きそうになったら、当事者に言えばよい!ということで、例が載っていましたが、アサーションというワードが何回か登場しながらも、このように言ったら言われた相手は反発したり、怒ったりするのでは?と思われる内容でした。
あとがきを見たら、色々な療法を引っ張って本を書いている!ということなのですが、参考文献や引用がまるきり明示されていないので、アカデミックさが感じられず、乱暴な本の書き方だと思いました。
それこそ怒りに任せて、思い付くまま書く殴ったという感じで、理路整然とした感じや、丁寧さや暖かさが感じられませんでした。
2014年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怒りが生じているときは必ず「~べき」「~なければならない」思考が
無意識のうちに起こっている、そこで怒りの対処法として期待値を下
げればいい、という考えには共感できる。
無意識のうちに起こっている、そこで怒りの対処法として期待値を下
げればいい、という考えには共感できる。
2018年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怒りと言う感情の内側に、本来の自分の想いが隠れている事。それに対し、自らが怒りの中に隠されてる本来の想いを感じ取り、その想いと本当の意味で向き合わねばいけないと言う事に私は気付かされました。それとは別の視点から見ると怒りと言う感情には、自分の価値観の押しつけが大きく含まれている。自らの心と向き合い「○○するべきだ。」「○○でなければならない。」といった、”○○べきだ”や”○○でなければならない”と言った、自分の中で勝手に思い込んでいる事も深く関係するそうであり、”○○べきだ”だの”○○でなければならない”と思う事を箇条書きにし書き起こし、いったい自分は”べきだ” ”ならない”と思い込んでいる傾向が分かり、どのような事に対し怒りを覚えやすいのかと言う傾向が分かるそうだ。そのうえ、勝手に過度な期待を持ち、期待通りに事が運ばないと怒る。これらを箇条書きで書き出し、自らの怒りの覚える傾向を把握し、意識的に怒りの感情がコントロール出来るのであろうと、私は考えます。再読し、早速、この書面に描かれたセルフカウンセリングを実践したくなりました。
2012年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性特有の思い込みや思い付きの多い稚拙な文章となっている。
話が二転三転し我田引水の結論に導こうとするので笑えてくる。
寂しさは二次感情であり、怒りは一次感情と一般的な見解だ。
それを自覚し良心と想像力を用いて自由意志に変換出来るのである。
やっぱり女性だよなあと読者を思わせないで欲しい。
文章はもっと客観的に納得感を持たせて書かれるべきである。
男性の本能は相手への怒り・憎しみが一次元にくるんだよ、男性の攻撃的な本能を無視するなっての。
話が二転三転し我田引水の結論に導こうとするので笑えてくる。
寂しさは二次感情であり、怒りは一次感情と一般的な見解だ。
それを自覚し良心と想像力を用いて自由意志に変換出来るのである。
やっぱり女性だよなあと読者を思わせないで欲しい。
文章はもっと客観的に納得感を持たせて書かれるべきである。
男性の本能は相手への怒り・憎しみが一次元にくるんだよ、男性の攻撃的な本能を無視するなっての。
2017年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怒りの原因が「~すべき」という相手への過度な期待値であるということに納得。
「~すべき」ではなく、「~してくれたらいいな」という考え方は実践してみたいと思えた。
ただ、後半はあまりにも「○○の方法、メソッド」が多すぎて読む気がなくなった。
例え話もかなり多く、内容のわりに読むのに時間がかかった。
「~すべき」ではなく、「~してくれたらいいな」という考え方は実践してみたいと思えた。
ただ、後半はあまりにも「○○の方法、メソッド」が多すぎて読む気がなくなった。
例え話もかなり多く、内容のわりに読むのに時間がかかった。
2009年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人が感じる感情の中でも、
最も強烈な感情の一つである「怒り」。
その「怒り」のメカニズムを
徹底的に解明した名著。
この本をしっかりと読み込めば
自分の怒りと上手に付き合う方法や
怒っている人との上手なコミュニケーションが
分かるようになる。
なにより「すげーっ!」と思うのが、
著者の深い心理学に裏打ちされたロジックも
ありながら、それだけにとどまらずに
著者の具体的な体験談も交えてあるところ。
心理学などに興味がそれほどない人も
読み物として楽しめます。
特に最終章の
「イライラをワクワクに変える22の方法」
は、読後すぐに実践できて、オススメ。
最も強烈な感情の一つである「怒り」。
その「怒り」のメカニズムを
徹底的に解明した名著。
この本をしっかりと読み込めば
自分の怒りと上手に付き合う方法や
怒っている人との上手なコミュニケーションが
分かるようになる。
なにより「すげーっ!」と思うのが、
著者の深い心理学に裏打ちされたロジックも
ありながら、それだけにとどまらずに
著者の具体的な体験談も交えてあるところ。
心理学などに興味がそれほどない人も
読み物として楽しめます。
特に最終章の
「イライラをワクワクに変える22の方法」
は、読後すぐに実践できて、オススメ。
2010年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからは,「怒り」を心理学的に分析しているような本を想像してしまいますが,
これは誰でも何か得るものがある秀逸な実践書です。
「怒りは自分の工夫で軽減できる」ことを伝えたかったという著者の意図通りの内容で,
現代社会に蔓延する怒りの原因を説明した後,怒りに対処する方法を具体的に提示して
います。最後に,イライラをワクワクに変える22の方法という章があり,怒りだけでは
なく,もう少し広範囲な発想法も紹介されています。
著者の主張は極めてオーソドックスで,感情に善悪はなく,怒りは感情が抑圧されている
というココロの声なので,その声に耳を傾けた上で,その感情を上手に表現する習慣を
身につけましょう,というものです。オーソドックスとはいえ,この本の書きぶりが非常に
穏やかで,謙虚で,強要するところがないためか,読んでいると,カウンセリングを受けて
いるような気分になり,素直な自分として自らを省みることができます。
これは誰でも何か得るものがある秀逸な実践書です。
「怒りは自分の工夫で軽減できる」ことを伝えたかったという著者の意図通りの内容で,
現代社会に蔓延する怒りの原因を説明した後,怒りに対処する方法を具体的に提示して
います。最後に,イライラをワクワクに変える22の方法という章があり,怒りだけでは
なく,もう少し広範囲な発想法も紹介されています。
著者の主張は極めてオーソドックスで,感情に善悪はなく,怒りは感情が抑圧されている
というココロの声なので,その声に耳を傾けた上で,その感情を上手に表現する習慣を
身につけましょう,というものです。オーソドックスとはいえ,この本の書きぶりが非常に
穏やかで,謙虚で,強要するところがないためか,読んでいると,カウンセリングを受けて
いるような気分になり,素直な自分として自らを省みることができます。