カラーで表現されているところがいい。
一般には白黒なので、どんな色を模型に塗ればようか想像するしかないのですが、この本はカラーのため塗装の参考になります。
1943年のウクライナの戦いをドイツ軍、ロシア軍の立場から対比して書かれています。
大変好感がもてます。
良い意味で思ったより写真がすくなく、適切な解説で文章が多いです。
購入の価値は十分にあります。
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パンターvs Tー34―ウクライナ1943 (オスプレイ“対決”シリーズ 4) 単行本 – 2009/11/1
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- 本の長さ79ページ
- 言語日本語
- 出版社大日本絵画
- 発売日2009/11/1
- 寸法18.4 x 0.6 x 24.8 cm
- ISBN-104499230098
- ISBN-13978-4499230094
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対象商品: パンターvs Tー34―ウクライナ1943 (オスプレイ“対決”シリーズ 4)
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登録情報
- 出版社 : 大日本絵画 (2009/11/1)
- 発売日 : 2009/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 79ページ
- ISBN-10 : 4499230098
- ISBN-13 : 978-4499230094
- 寸法 : 18.4 x 0.6 x 24.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,021,634位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2009年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年4月21日に日本でレビュー済み
出版時、高額だった本書の価格も原著の実勢価格も高額になり、差が少なくなり翻訳版を購入しました。
著者はオスプレイで陸海空全ての分野で著書があり、切り口は面白かったです。
本文は、この対決シリーズの様式に沿って序文「はじめに」、開発の経緯「開発と発展の経緯」、両軍の置かれた戦略的状況「対決前夜」、両車の仕様「技術的特徴」、乗員の状況「戦車兵」、実戦の状況「戦闘開始」、結果の「統計と分析」、後日談「戦いの余波」という構成になっています。
本文にはモノクロ写真多数、カラーイラスト(パンターDとT-34/43年型の前後、左側面の三面図、砲塔側面の内部透視図、お互いを照準眼鏡に捉えた様子、戦闘シーン)が彩を添えています。
乗員の質(短縮されたものの専門教育を行ったドイツ対教育という面では促成で限定的な教育しか受けていないソ連)、仕様面でもパンターの圧勝の様に思われるものですが、実はそうでは無かったという話です。
写真やコラムでも扱っていますがソ連戦車兵の中には女性兵士等、余り扱われない情報も盛り込まれていて、面白い内容でした。
著者はオスプレイで陸海空全ての分野で著書があり、切り口は面白かったです。
本文は、この対決シリーズの様式に沿って序文「はじめに」、開発の経緯「開発と発展の経緯」、両軍の置かれた戦略的状況「対決前夜」、両車の仕様「技術的特徴」、乗員の状況「戦車兵」、実戦の状況「戦闘開始」、結果の「統計と分析」、後日談「戦いの余波」という構成になっています。
本文にはモノクロ写真多数、カラーイラスト(パンターDとT-34/43年型の前後、左側面の三面図、砲塔側面の内部透視図、お互いを照準眼鏡に捉えた様子、戦闘シーン)が彩を添えています。
乗員の質(短縮されたものの専門教育を行ったドイツ対教育という面では促成で限定的な教育しか受けていないソ連)、仕様面でもパンターの圧勝の様に思われるものですが、実はそうでは無かったという話です。
写真やコラムでも扱っていますがソ連戦車兵の中には女性兵士等、余り扱われない情報も盛り込まれていて、面白い内容でした。
2011年2月22日に日本でレビュー済み
この本は以下に焦点が当てられています。
1.開発までの経歴
2.実戦での運用の考証
3.それぞれの兵器の優れた面と欠点
内容的には、往年の「最良戦車パンター」という評価を覆そうという姿勢が見られますが、
決してT-34をいたずらに褒めたたえるでもなく、あくまで公平に長所・短所を考証しようと
いう意図であることが読み取れます。素人ゆえに考証の正確さは判断できませんが、読んで
いて鼻につくような個所は見当たりません。好感が持てる文章です。
「砲塔の構造」「照準器からの視点」などのイラストが適所に盛り込まれ、いい具合に文
章を引き立てています。ごくわずかですが戦車兵の手記を文中に引用したりなど、その戦車
や経験した戦闘に関わる情報を幅広く盛り込もうとする努力が認められます。
それまで具体的な知識を持たなかった人が、ちょっと背伸びして読んでみよう…というの
にはちょうどいい具合ではないでしょうか(私のことですが)。翻訳ですが非常に読みやす
いです。文章や情報量に頼りすぎることなく、読んでいて面白い文章であるのが何よりの価
値でしょう。
私に認められる欠点は、とにかく値段… 価格が高いことです。これが2000円以下で買
えたら最高、といったところですね。
1.開発までの経歴
2.実戦での運用の考証
3.それぞれの兵器の優れた面と欠点
内容的には、往年の「最良戦車パンター」という評価を覆そうという姿勢が見られますが、
決してT-34をいたずらに褒めたたえるでもなく、あくまで公平に長所・短所を考証しようと
いう意図であることが読み取れます。素人ゆえに考証の正確さは判断できませんが、読んで
いて鼻につくような個所は見当たりません。好感が持てる文章です。
「砲塔の構造」「照準器からの視点」などのイラストが適所に盛り込まれ、いい具合に文
章を引き立てています。ごくわずかですが戦車兵の手記を文中に引用したりなど、その戦車
や経験した戦闘に関わる情報を幅広く盛り込もうとする努力が認められます。
それまで具体的な知識を持たなかった人が、ちょっと背伸びして読んでみよう…というの
にはちょうどいい具合ではないでしょうか(私のことですが)。翻訳ですが非常に読みやす
いです。文章や情報量に頼りすぎることなく、読んでいて面白い文章であるのが何よりの価
値でしょう。
私に認められる欠点は、とにかく値段… 価格が高いことです。これが2000円以下で買
えたら最高、といったところですね。
2020年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は薄くて高い。しかしその価値があるかといえば、ある。
前半はパンターの開発経緯や、T34が生産許可を得るまでの組織と人間模様が詳しく書かれ興味深い。類書ではみられない内容である。
しかし、この2種の戦車が主役となったクルスクの戦車戦においては、地図も少なく情報が断片的でわかりにくく全体像がつかめない。戦争の記録とは、こういったものなのだろうが、わかりやすくする工夫が欲しい。もっともクルスクでは見通しの利く大平野を舞台に長距離砲戦でアウトレンジできるタイガー1型も活躍していたわけであり、パンターについてのみであればこれでいいのかもしれませんが、消化不良感が否めません。この大戦車戦は関東平野をはるかに越える広大な地域をめぐって行われたそうで、この本の情報を理解するために自分で地図を作ってみようかと考えています。
前半はパンターの開発経緯や、T34が生産許可を得るまでの組織と人間模様が詳しく書かれ興味深い。類書ではみられない内容である。
しかし、この2種の戦車が主役となったクルスクの戦車戦においては、地図も少なく情報が断片的でわかりにくく全体像がつかめない。戦争の記録とは、こういったものなのだろうが、わかりやすくする工夫が欲しい。もっともクルスクでは見通しの利く大平野を舞台に長距離砲戦でアウトレンジできるタイガー1型も活躍していたわけであり、パンターについてのみであればこれでいいのかもしれませんが、消化不良感が否めません。この大戦車戦は関東平野をはるかに越える広大な地域をめぐって行われたそうで、この本の情報を理解するために自分で地図を作ってみようかと考えています。