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悪徳商法・詐欺と騙しの罠―悪徳業者の巧妙な手口と、トラブルの対処法 単行本 – 2000/4/1
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2000/4/1
- ISBN-104537140402
- ISBN-13978-4537140408
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
キャッチセールス,モニター商法,絵画販売など,現代は至る所に詐欺と騙しの題材が転がっている。気を付けているつもりでも,つい引っかかってしまう。それは,騙す側が警戒されることを予測した上で,さらに上手をいくからである。
彼らはどんな手口で近づいて来るのか,どうすれば法的に対処できるのかなどが書かれたのが,本書である。電話や訪問販売といったオーソドックスな手口からインターネット犯罪まで,悪徳商法の実態を余すことなく説明。ほかにも,騙されやすいタイプの人間,弁護士への依頼の仕方,困った時の問い合わせ先など,対処に関する具体的な情報も記載されている。
筆者は弁護士で,実際に数々の消費者問題にかかわってきた。自らの体験を生かして書いた本は,非常に実践的。「悪徳商法対策の第一歩は敵を知ることから」とは筆者の言葉だが,敵を知るにはうってつけの書と言えるだろう。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
著者について

1960年11月21日、山口県宇部市生まれ。弁護士(第二東京弁護士会所属)。リンク総合法律事務所所長。大阪大学法学部卒。同大学院博士前期課程(憲法専攻‐修士論文のテーマは「陪審選任手続における無条件忌避の差別的行使と平等保護条項‐最近のアメリカ合衆国の判例を素材として‐」)修了。法学修士。市民の立場から、一般の消費者被害はもちろんのこと、宗教やインターネットにまつわる消費者問題、被害者の人権問題、児童虐待問題などに精力的に取り組んでいる。経歴としては、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会幹事を1992年からつとめ、「ダイヤルQ2」「宗教と消費者」「電子商取引」「消費者行政」部会の担当副委員長を歴任。ほか犯罪被害者救済の立場から、犯罪被害回復制度等検討協議会元副座長もつとめた。第二東京弁護士会においても、消費者問題対策委員会、弁護士業務妨害対策委員会、非弁取締委員会の委員長を歴任。弁護団活動として、全国安愚楽牧場被害対策弁護団、近未来通信被害対策弁護団、神世界被害対策弁護団、ホームオブハート被害対策弁護団など、各種被害対策弁護団の団長をつとめ、全国岡本倶楽部被害対策弁護団副団長、L&G事件被害対策弁護団副団長長、オリンパス株主被害弁護団副団長、全国霊感商法対策弁護士連絡会事務局長代行ほか、MRI被害弁護団など多数の弁護団に所属。政府関係では、内閣府e-コンシューマ・ミーティング委員(2001年9月17日~2002年2月4日)、2005年度から内閣府消費者教育専門家(~2008年)、警察庁「ストーカー行為等の規制等の在り方に関する有識者検討会」の委員(2013年11月1日~2014年8月5日)など。