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原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力 単行本(ソフトカバー) – 2013/1/25
「日本の原子力技術は世界一」「ほとんどの原発は止まっている」「原発を稼働させないと電力会社は赤字になる」 それらは全部“大ウソ"です!
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2013/1/25
- ISBN-104537259884
- ISBN-13978-4537259889
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商品の説明
著者について
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。
帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
現在は自己啓発の世界的権威ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。
著書に『日本買収計画』(サイゾー)、『イヤな気持ちを消す技術』(フォレスト出版)『苫米地英人の金持ち脳 捨てることから幸せは始まる』(徳間書店)、『30代で思い通りの人生に変える69の方法』(泰文堂)、『図解でわかる! 年収1億円プレーヤーの仕事哲学』(宝島社)、『洗脳を解けば、人生はすべてうまくいく』(日本文芸社)など多数。
苫米地英人 公式サイト http://www.hidetotomabechi.com/
ドクター苫米地ブログhttp://www.tomabechi.jp/
Twitter http://twitter.com/drtomabechi (@DrTomabechi)
PX2については http://www.bwfjapan.or.jp/
TPIEについては http://tpijapn.co.jp/
携帯公式サイト http://dr-tomabechi.jp/
登録情報
- 出版社 : 日本文芸社 (2013/1/25)
- 発売日 : 2013/1/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4537259884
- ISBN-13 : 978-4537259889
- Amazon 売れ筋ランキング: - 339,285位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

苫米地 英人(とまべち・ひでと)
認知科学者((計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
1959年、東京生まれ。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授(認知戦防衛)、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験後、フルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の米最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員などを経て、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
1992年にはカーネギーメロン博士研究の単調性データ構造を利用した世界最初の仮想通貨ベチユニットを開発、不可変データ構造離散基盤数理として単調性理論は後のナカモト論文などにも影響を与える。その後、次世代サイバー防衛技術開発を米国防総省とも協調しカーネギーメロンで進め、2014年から2019年にかけては自衛隊サイバー部隊の創設と教育に統合幕僚長直轄で尽力。また2012年から複数国の顧問を務め、特に通貨システムを含む次世代基盤システムのアドバイザーをしている。サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償の子供向けボランティア教育プログラムとして普及活動中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本当のところは知るよしもないが、納得はできました。解説も丁寧でしっかり理由も述べている点がとても良いです。
特に原子力潜水艦エンタープライズの発電機の上に5000人が寝泊りしているという。この発電機を東京湾に一個置くだけで周辺は賄える。
苫米地用語を用いれば「スコトーマ」というものらしいが、
僕のスコトーマは「日本が敗戦国である」ということだった。
-日本人は、「属国」という言葉を嫌いますが、アメリカから見れば、日本はアメリカの若者の血で勝ち取った領土ですから、「属国」でしかありません。アメリカの議員たちは、日本を「属国」だと思っています。-
(P119 より引用)
戦後に生まれた世代、バブルを知らない世代にとって、敗戦は歴史教科書の一部にしか過ぎない。
しかし、敗戦の効力は未だに続いており、日本列島を蝕む原発を廃炉にすることさえ困難にしている!
アメリカは核兵器をいつでも取り出せる保管場所として、日本から原発を失うわけにはいかないからだ。
それだけではない。
世論が反原発に向かいながらも、それに抵抗するように働く電力会社の利権構造が凄い。
電力利権が圧倒的に儲かる仕組みが、東電国有化に見せかけた錬金術が、憎悪を抱くよりもむしろ感動すら覚えるほどに。
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本書を読み終わったあとに思ったことだが、
巨大利権に対抗するための武器として「民主主義を使う」にはあまりに弱過ぎる。
国民の大半が、反原発デモに参加している人並の知識(少なくとも反対できるだけの合理的理解)を得る見込みがあまりに少ないからだ。
本書のはじめにで書かれているように、そもそも田舎には本屋そのものが少ない。
普通の本屋でさえ「売れる本」しか並ばない時点で、「原発洗脳」にアクセスできる人自体は限られている。
ましてネットだけで正しい原発の知識を得られる人は、ほんの一握りだろう。
日本国民の大半が「これならなんだか勝てそう」と思えるようなことって何だろうねー
日本人が、電通にサブリミナルをガンガン埋め込まれているのは、周知のとおり。
ならば、電通をなくせばよいのに・・権力者がそれを出来ない理由がある。
それは・・・圧倒的な○○○を持つ△△がいるから。
そんなことが書かれてます( ^ω^ )
内容は充実してます。今回の本を足がけとして各専門書を読めば、多くの知識を容易に吸収出来るとおもいます。
総括原価方式は納得いかない