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山本権兵衛: 日本海軍を世界レベルに押し上げた男 (PHP文庫 た 34-5) 文庫 – 2001/12/1
高野 澄
(著)
幕末・維新の時代を駆け抜け、欧米列強の作った世界秩序の波の中に乗り出した、新興国・日本。強烈な帝国主義下で独立国として存在を続けてゆくために、当時の当局者にとって、近代国家と呼ばれるに値するシステムの整備は、何よりもの急務であった。そして、特に軍事面、つまり陸・海軍の整備・強化は、欠くことのできないものだったのである。本書では、その海軍力の充実に知恵をしぼった男・山本権兵衛の生涯を描き上げた、長編歴史小説である。現代において「日本海軍の父」と称されるこの人物は、いかなるビジョンを持って仕事を成し遂げようとしたのか。この作品では、その内面の過程に重きをおいて、明治期日本の精神をわかりやすく伝えようと試みている。
- 本の長さ445ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2001/12/1
- ISBN-104569576680
- ISBN-13978-4569576688
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2001/12/1)
- 発売日 : 2001/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 445ページ
- ISBN-10 : 4569576680
- ISBN-13 : 978-4569576688
- Amazon 売れ筋ランキング: - 756,422位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2018年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我が日本人の代表選手に心より感謝と敬意を表します。それに比べ、現代の為政者をはじめとする責任ある立場(法曹界、検察、マスコミ、教育者等々)の人物の厚顔無恥、無教養、低俗さには、呆れ果てて言葉も出ません。もう疲れました。現状が続く限りは明日の日本は無いでしょう。
2009年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代調べの参考資料として購入。
生涯を書いた本としてはコンパクトで、
その点それほどに悪書とも思わないが、
少々書き方が拙い。
筆者の思い入れが強く現れすぎているのと、
故人(左近允)との対話とか、
妙に「読み物風」にしようとして失敗しているという気がする。
また、「柴五郎の目に映った明治戊辰の世相の一端を、
多すぎるかもしれないとおそれつつ書いた」と後書きにあるが、
この柴五郎関連の記述も不要であると思う。
山本権兵衛自体が面白い人なのだから、
下手に演出せず、
もう少しストレートに、淡々と書いてよかったのではないか。
生涯を書いた本としてはコンパクトで、
その点それほどに悪書とも思わないが、
少々書き方が拙い。
筆者の思い入れが強く現れすぎているのと、
故人(左近允)との対話とか、
妙に「読み物風」にしようとして失敗しているという気がする。
また、「柴五郎の目に映った明治戊辰の世相の一端を、
多すぎるかもしれないとおそれつつ書いた」と後書きにあるが、
この柴五郎関連の記述も不要であると思う。
山本権兵衛自体が面白い人なのだから、
下手に演出せず、
もう少しストレートに、淡々と書いてよかったのではないか。