多くの日本人がいまだ誤解し、自虐史観に陥り、正確な情報に接する機会が少ないと思います。
わが国の自虐史観を解毒し、一日も早く正しい歴史を理解し、正当な主張を堂々とできるようになるために、本書が書かれたと思います。
非常にわかりやすくまとめ上げられている良書です。古さを感じさせません。もちろん、歴史の事実は変わらないので、何年たっても古くなりませんが。
慰安婦・徴用工問題の本は、たくさん出ていると思いますが、おそらく本書が原点の一冊です。
ぜひ一度、お読みください。
※初出一覧
第一章 戦後補償の欺瞞
第一節 日韓国交回復の法的枠組みを崩すな(原題 : 戦後補償の欺瞞〈続〉)『月曜評論』「韓国.朝鮮講座2」平成十二年七月号
第二節 また出現した戦後補償の亡霊(原題 : 戦後補償の欺瞞)『月曜評論』「韓国.朝鮮講座1」平成十二年六月号
第二章 朝鮮人「強制連行」説の破綻
第一節 「戦時動員」の実態(原題 : 朝鮮人「強制連行」説の虚構〈上〉)「月曜評論」「韓国.朝鮮講座3」平成十二年八月号
第二節 「強制連行」ではなかった(原題 : 朝鮮人「強制連行」説の虚構〈中〉)『月曜評論』「韓国.朝鮮講座4」平成十二年九月号
第三節 動員された人たちの待遇(原題 : 朝鮮人「強制連行」説の虚構〈下〉)『月曜評論』「韓国.朝鮮講座5」平成
十二年十月号
第四節 逃亡も可能な職場(原題 : 朝鮮人「強制連行」説の虚構〈承前〉)『月曜評論』「韓国 ,朝鮮講座6」平成十二
十一月号
第三章 「在日は強制連行の子孫」という幻想
第一節 引き揚げ希望者は全員帰国した(原題 : 終戦後の朝鮮人引き揚げ事業の実情)『月曜評論』「韓国.朝鮮講座
7」平成十二年十二月号
第二節 引き揚げ事業の真実の真実(原題 : 戦後の朝鮮人引き揚げの具体的状況)『月曜評論』「韓国.朝鮮講座終)」平成十三年一月号
第四章「従軍慰安婦」という虚構(原題:『「従軍慰安婦」論は破綻した』)日本政策研究センター、平成九年八月

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日韓「歴史問題」の真実 「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か 単行本 – 2005/5/21
西岡 力
(著)
韓国が掲げる「反日」。それは日本のメディア、文化人のウソから始まった――。「朝鮮人強制連行」「従軍慰安婦問題」の欺瞞を撃つ!
韓国の盧武鉉大統領が2005年3月1日の演説で、こう述べた。「私は拉致問題による日本国民の憤怒を十分に理解します。同様に日本も立場を替えて考えてみなければなりません。日帝36年間、強制徴用から従軍慰安婦問題に至るまで、数千、数万倍の苦痛を受けた我々国民の憤怒を(日本は)理解しなければならないのです」「(日本は)過去の真実を究明してから心から謝罪し、賠償することがあれば賠償し、そして和解しなければなりません」。▼この盧武鉉演説に接し、朝鮮半島問題に取り組んできた著者は、日韓の「歴史問題」について、より積極的に発言する必要性を強く認識する。大統領が「賠償」という言葉を持ち出したことは1965年以来の日韓友好関係を否定することを意味し、また「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」など事実に基づかない歴史議論が拉致問題解決をも妨害しているからだ。そうした「反日」議論を煽ってきた人々の嘘八百の言説を論破する。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2005/5/21
- ISBN-104569643167
- ISBN-13978-4569643168
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2005/5/21)
- 発売日 : 2005/5/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4569643167
- ISBN-13 : 978-4569643168
- Amazon 売れ筋ランキング: - 684,511位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2019年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近の韓国は、大統領から一般国民まで声高に反日を唱えるが、本当に日本は侵略し、略奪してきたのか?近代史の授業を詳しく受けた記憶のないまま還暦を迎えた私に日韓関係を明瞭に示してくれた一冊でした。
2005年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国の盧武鉉大統領が、平成17年3月
1日の演説で、「日本の拉致問題の事は
理解するが、私達は過去に日本からその
数千、数万倍の苦痛を受けた」という旨
の事を述べた。
これは、北朝鮮が拉致問題をかわす為、
国連などの場で主張してる事と同内容
です。
筆者は「救う会」の副会長として、拉致
問題解決に粉骨砕身しておられる方です。
しかし、この歴史問題が上記の演説に現
れているように、解決を妨害するように
までなってしまいました。それを打破し
日韓の間で正しい歴史事実を共有すべく
書かれたのが本書です。
本書は、強制連行、慰安婦問題が根拠の
ないウソであると喝破し、真実を教えて
くれます。
その上で、本書の最後の方に載せてある
平成5年8月4日に出された、いわゆる
「河野談話」を読めば、これがいかにお
かしいもので、現在まで慰安婦問題を続
かせる根源となったが分かります。
日韓歴史問題について、正しい事実を知
り、我々が抱いている、あらぬ贖罪意識
を払拭する良書です。
1日の演説で、「日本の拉致問題の事は
理解するが、私達は過去に日本からその
数千、数万倍の苦痛を受けた」という旨
の事を述べた。
これは、北朝鮮が拉致問題をかわす為、
国連などの場で主張してる事と同内容
です。
筆者は「救う会」の副会長として、拉致
問題解決に粉骨砕身しておられる方です。
しかし、この歴史問題が上記の演説に現
れているように、解決を妨害するように
までなってしまいました。それを打破し
日韓の間で正しい歴史事実を共有すべく
書かれたのが本書です。
本書は、強制連行、慰安婦問題が根拠の
ないウソであると喝破し、真実を教えて
くれます。
その上で、本書の最後の方に載せてある
平成5年8月4日に出された、いわゆる
「河野談話」を読めば、これがいかにお
かしいもので、現在まで慰安婦問題を続
かせる根源となったが分かります。
日韓歴史問題について、正しい事実を知
り、我々が抱いている、あらぬ贖罪意識
を払拭する良書です。
2006年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
強制連行も嘘がばれて、韓国や朝日新聞も「強制連行」という
言葉を使用しなくなりました。
従軍慰安婦問題もしかりです。ソウル大学教授が暴露しています。
さて、捏造の後始末は誰がつけるのか?
強制連行の捏造については、韓国政府が責任をとりました。
従軍慰安婦問題は誰が責任をとるのか?
言葉を使用しなくなりました。
従軍慰安婦問題もしかりです。ソウル大学教授が暴露しています。
さて、捏造の後始末は誰がつけるのか?
強制連行の捏造については、韓国政府が責任をとりました。
従軍慰安婦問題は誰が責任をとるのか?
2007年5月4日に日本でレビュー済み
本書は、所謂従軍慰安婦問題は捏造であることを明確に示します。
一人でも多くの日本国民に読んでほしい良書です。
第2次大戦当時は慰安婦は公娼制度で認知されていた時代であり、
民間の業者が働き手の口入の任に当たっていました。本問題は、軍が
召集に直接関与していたか否かです。政府の調査でも民間の調査でも
軍が直接慰安婦の招集に関与は未だ見つかっていません。
そもそも本問題は、元陸軍軍人・吉田清治氏が、軍の命令で自身が
韓国女性を強制連行し、慰安婦にしたという内容の捏造本を上梓したこ
とに端を発しています。この証言が嘘だったことが裏づけられた後も、朝
日新聞はこの捏造記事を撒き散らしたました。更に、最大の悪人は政府
の調査でも強制連行の証拠は何一つ無かったにもかかわらず、日本軍
が強制連行に関与したことを認める内容の政府談話を発表した、当時の
内閣官房長官河野洋平氏です。国家を侮辱したとしか言いようが無く、
彼の発言が与えた禍根は計り知れません。
昨今、韓国中国はこともあろうか、この問題を第三国であるアメリカに
持ち込み、徒党を組んで日本を貶めようとしています。中韓の恫喝に屈
しないために、日本国民は真実を知る必要があります。
一人でも多くの日本国民に読んでほしい良書です。
第2次大戦当時は慰安婦は公娼制度で認知されていた時代であり、
民間の業者が働き手の口入の任に当たっていました。本問題は、軍が
召集に直接関与していたか否かです。政府の調査でも民間の調査でも
軍が直接慰安婦の招集に関与は未だ見つかっていません。
そもそも本問題は、元陸軍軍人・吉田清治氏が、軍の命令で自身が
韓国女性を強制連行し、慰安婦にしたという内容の捏造本を上梓したこ
とに端を発しています。この証言が嘘だったことが裏づけられた後も、朝
日新聞はこの捏造記事を撒き散らしたました。更に、最大の悪人は政府
の調査でも強制連行の証拠は何一つ無かったにもかかわらず、日本軍
が強制連行に関与したことを認める内容の政府談話を発表した、当時の
内閣官房長官河野洋平氏です。国家を侮辱したとしか言いようが無く、
彼の発言が与えた禍根は計り知れません。
昨今、韓国中国はこともあろうか、この問題を第三国であるアメリカに
持ち込み、徒党を組んで日本を貶めようとしています。中韓の恫喝に屈
しないために、日本国民は真実を知る必要があります。
2007年4月5日に日本でレビュー済み
昨年四月、竹島周辺の海底地形の調査を目的とした船を日本が出すに当たって
日韓は激しく対立した。その際の盧武鉉韓国大統領による演説の中に西岡氏は
聞き捨てならない一節を耳にする。「日本は謝罪すべきものは謝罪し、"賠償"する
べきものは"賠償"すべき」と大統領は述べたのだ。現職の大統領が過去の経緯を
無視する演説をしたことに西岡氏は危機感を持った。そして日韓の過去の問題を
すべてきちんと明らかにする必要を感じた。本書はそこから生まれた一冊である。
本書が取り上げる主たる論題は次の四つである。日韓条約の内実、朝鮮人の
強制連行という神話、在日は強制連行された人々の子孫ではないという事実、
そして従軍慰安婦なる虚構についてである。本書を手にする層なら、概ね知られ
ている事柄ではある。だが本書は徹底的に掘り下げて、あらためてその真実を
浮き彫りにしてみせる。未だに在日や左翼勢力は「補償問題は未解決」としたり、
募集や官斡旋まで含めて"強制連行"だとしたり、慰安婦を国家権力の被害者と
して用いるなど、未練がましく過去のプロパガンダにしがみつこうとしている。そう
いった輩の息の根を完全に止めるには、詳細に歴史を検証する必要があるのだ。
日韓は激しく対立した。その際の盧武鉉韓国大統領による演説の中に西岡氏は
聞き捨てならない一節を耳にする。「日本は謝罪すべきものは謝罪し、"賠償"する
べきものは"賠償"すべき」と大統領は述べたのだ。現職の大統領が過去の経緯を
無視する演説をしたことに西岡氏は危機感を持った。そして日韓の過去の問題を
すべてきちんと明らかにする必要を感じた。本書はそこから生まれた一冊である。
本書が取り上げる主たる論題は次の四つである。日韓条約の内実、朝鮮人の
強制連行という神話、在日は強制連行された人々の子孫ではないという事実、
そして従軍慰安婦なる虚構についてである。本書を手にする層なら、概ね知られ
ている事柄ではある。だが本書は徹底的に掘り下げて、あらためてその真実を
浮き彫りにしてみせる。未だに在日や左翼勢力は「補償問題は未解決」としたり、
募集や官斡旋まで含めて"強制連行"だとしたり、慰安婦を国家権力の被害者と
して用いるなど、未練がましく過去のプロパガンダにしがみつこうとしている。そう
いった輩の息の根を完全に止めるには、詳細に歴史を検証する必要があるのだ。
2006年4月22日に日本でレビュー済み
今、竹島周辺の海洋調査の問題で日本の政府の調査船を「拿捕」するなどという国際法違反を平気でいい募る韓国の姿勢を後押しするのは、なんだろうかと考えた。
結局のところ、日本による朝鮮「植民地化」は全て悪であり、その過程において、犯罪的行為が行われていたという主張の延長にあるだろう。
仮にそれが全て真実でも「竹島」問題は、どう考えても韓国の「意趣返し」に過ぎないことは国際法上明らかなのに、中々これを言えない。
その原因を作ったのが、日韓の歴史問題の出発点をゆがめる「デマゴギー」によることは明らかなのに、どうして冷静に判断できないのであろうか?
日本人でありながら、「日本人は悪人だ」ということに自己の正当性を見出そうとする「進歩的文化人」がいるから問題なんでしょうね。
日本人でいることが嫌なら、どこへでも亡命してくれて結構ですけどね。私は、日本に住んでいたいから、日本人の誇りを捨てません。
結局のところ、日本による朝鮮「植民地化」は全て悪であり、その過程において、犯罪的行為が行われていたという主張の延長にあるだろう。
仮にそれが全て真実でも「竹島」問題は、どう考えても韓国の「意趣返し」に過ぎないことは国際法上明らかなのに、中々これを言えない。
その原因を作ったのが、日韓の歴史問題の出発点をゆがめる「デマゴギー」によることは明らかなのに、どうして冷静に判断できないのであろうか?
日本人でありながら、「日本人は悪人だ」ということに自己の正当性を見出そうとする「進歩的文化人」がいるから問題なんでしょうね。
日本人でいることが嫌なら、どこへでも亡命してくれて結構ですけどね。私は、日本に住んでいたいから、日本人の誇りを捨てません。
2007年3月11日に日本でレビュー済み
3月5日の多事争論で筑紫哲也は、慰安婦問題での安倍総理の答弁について
「業者にそういうこと(強制連行)をやらせたことに強制性があるという、まあ日本人が聞いてもわからない説明であります」
と述べている。
まず安倍総理はそうは述べていないし、「やらせ」た証拠もない。
通達の1枚たりともない。
「悪質な業者を取り締まれ」という通達ならある。
発言を捏造しておいて、日本人が聞いてもわからないとしている。
汚いとしか言いようがない。
慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」だけでいいから、ぜひ読んでほしい。
「業者にそういうこと(強制連行)をやらせたことに強制性があるという、まあ日本人が聞いてもわからない説明であります」
と述べている。
まず安倍総理はそうは述べていないし、「やらせ」た証拠もない。
通達の1枚たりともない。
「悪質な業者を取り締まれ」という通達ならある。
発言を捏造しておいて、日本人が聞いてもわからないとしている。
汚いとしか言いようがない。
慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」だけでいいから、ぜひ読んでほしい。