この本で、自分の受け入れ方の感覚を捉えることができ、大変私の役に立ちました!
自分を受け入れられない人は、本当に受け入れ方がわからないのですが、まさにどういう風に受け入れていくのかが、分かりやすかったです。私を救ってくれた本です。

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自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス(PHP文庫) 文庫 – 2007/5/2
加藤 諦三
(著)
人生は、うまくいかないようにできている。しかし、人生はやり
直しがきく。それなのに「どうしようもない」と思っている人は多い。競争の激
しい現代社会で「いつもうまくいく」ことなどありえない。つまずくたびに嘆い
たり、人をうらやんだり、自分を責めてばかりでは、心は「居場所」を見失って
しまう。
本書は、思うように生きられずに苦しんでいる現代人に贈る、人生に立ち向かう
ための心理学。傷ついても、立ち直る----そのヒントがここにある。
「うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、問題を解決している人生
である。生きがいとは、その問題解決の積み重ねの中で味わうものなのだ」「人
は行き始めるスタートラインが違う。だから、到達した地点ではなく、自分が
走った距離で自分の人生を評価することだ」など、行き詰まった時や「自分ばか
りがソンをしている」と思った時に大きな励ましとなるアドバイス満載。
『運命のうけいれ方』を改題。
直しがきく。それなのに「どうしようもない」と思っている人は多い。競争の激
しい現代社会で「いつもうまくいく」ことなどありえない。つまずくたびに嘆い
たり、人をうらやんだり、自分を責めてばかりでは、心は「居場所」を見失って
しまう。
本書は、思うように生きられずに苦しんでいる現代人に贈る、人生に立ち向かう
ための心理学。傷ついても、立ち直る----そのヒントがここにある。
「うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、問題を解決している人生
である。生きがいとは、その問題解決の積み重ねの中で味わうものなのだ」「人
は行き始めるスタートラインが違う。だから、到達した地点ではなく、自分が
走った距離で自分の人生を評価することだ」など、行き詰まった時や「自分ばか
りがソンをしている」と思った時に大きな励ましとなるアドバイス満載。
『運命のうけいれ方』を改題。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2007/5/2
- ISBN-104569668399
- ISBN-13978-4569668390
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著者について
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1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『不安のしずめ方 40のヒント』(ISBN-10:4569791247)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気づきは沢山あります。
適切な時期に愛情を与えられなかった故に来る不安感や不信感。
本当は小さい頃の自分が満たされたかったから、その時に母親に満たして貰えなかったから、その母親への欲求を、不特定多数に求めるから、永遠に満たされることはない。
しかし、うつ病についてもそうでしたが、少し作者の決め付けで型にはめている感じがして、読んでいて不快な気持ちにもなりました。
そして、そろそろ具体的な解決策が出てくるかなぁと読み進めましたが、「これ」ということは書いていない印象が…。
結局はそれぞれの人で正解は違うということかなぁと解釈しました。
作者の考え方に、偏見?偏り?は感じられましたが、その分思っていることをそのまま表現しているので、そういう考え方や、そういう生き方、解釈の仕方があるのだなぁと参考にはなりました。
少しクドさはありますが、考えされられる本でした。
適切な時期に愛情を与えられなかった故に来る不安感や不信感。
本当は小さい頃の自分が満たされたかったから、その時に母親に満たして貰えなかったから、その母親への欲求を、不特定多数に求めるから、永遠に満たされることはない。
しかし、うつ病についてもそうでしたが、少し作者の決め付けで型にはめている感じがして、読んでいて不快な気持ちにもなりました。
そして、そろそろ具体的な解決策が出てくるかなぁと読み進めましたが、「これ」ということは書いていない印象が…。
結局はそれぞれの人で正解は違うということかなぁと解釈しました。
作者の考え方に、偏見?偏り?は感じられましたが、その分思っていることをそのまま表現しているので、そういう考え方や、そういう生き方、解釈の仕方があるのだなぁと参考にはなりました。
少しクドさはありますが、考えされられる本でした。
2021年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
落ち込んでいた時にこの本に出会い、自分には価値があると思えました。
2014年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
参考になる部分と情報が古い部分とがあった。
この本自体がかなりふるい文献なので仕方ないでしょう。
この本自体がかなりふるい文献なので仕方ないでしょう。
2018年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこの本に救われました。
うつの私にとって、この著者は「認知」を教えてくれます。認知というのはとても大切で、気がつくこと、それが全ての向き合い方になるのです。「運命を受け入れる。」このことを教えてくれました。うつへちゃんと向き合えたと思います。これからも、読んでは気がつくこと、その最初の1歩を学びたいと思います。
うつの私にとって、この著者は「認知」を教えてくれます。認知というのはとても大切で、気がつくこと、それが全ての向き合い方になるのです。「運命を受け入れる。」このことを教えてくれました。うつへちゃんと向き合えたと思います。これからも、読んでは気がつくこと、その最初の1歩を学びたいと思います。
2012年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者の方の本は全般的に言えるのですが
現状の自分の問題はすべて幼い頃の両親の接し方が間違っていたんだ
という物ばかりで
原因が明らかに両親ではなく、
思春期以降の学校や職場、自分自身の体験にある自分にとっては
いまいち中身に共感できない部分が多かったです。
ちなみに内容は自分をどうしたら受け入れるかよりも
なぜ自分を受け入れる事が出来なくなってしまったのか
という責任の所在の究明に偏ってる気がしました・・・
両親に対して劣等感や嫌悪感がある人にとっては
内容に共感できる部分も多いとは思いますが
少し読む人を選びそうな気はします。
現状の自分の問題はすべて幼い頃の両親の接し方が間違っていたんだ
という物ばかりで
原因が明らかに両親ではなく、
思春期以降の学校や職場、自分自身の体験にある自分にとっては
いまいち中身に共感できない部分が多かったです。
ちなみに内容は自分をどうしたら受け入れるかよりも
なぜ自分を受け入れる事が出来なくなってしまったのか
という責任の所在の究明に偏ってる気がしました・・・
両親に対して劣等感や嫌悪感がある人にとっては
内容に共感できる部分も多いとは思いますが
少し読む人を選びそうな気はします。
2017年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の内容を理解しようとすると、正直かなり疲れると思います。
例えば、自分が生きづらいのは幼少期に親に十分に甘えられなかった
からなど、目を背けたくなるような事が書かれているからです。
ですが、その分説得力がありこれからの生き方を考えるいい機会になりました。
例えば、自分が生きづらいのは幼少期に親に十分に甘えられなかった
からなど、目を背けたくなるような事が書かれているからです。
ですが、その分説得力がありこれからの生き方を考えるいい機会になりました。
2009年10月29日に日本でレビュー済み
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加藤の本は断片的にいいことが書かれていても、内容の半分以上は親の悪口であり、他のレビュアーの方も書いているように、結局“前書きの内容が全て”だったり“自分はそのような境遇ではなかった”という感想を持つ人がとても多い。この本もまたしかり。
とは言うものの、加藤の本には良い部分もあるのは確かなので、その長所だけを参考にして読むための注意点を挙げておくと、
1.親の悪口(“不幸にも、あなたには本当の意味での親はいなかった。”などといった箇所)が始まったら、全てとばして読むこと。とにかく“権威主義的な父親”“子供に逆に甘えを求める母親”、という話がとことん好きな人なんです。著者の両親がそんなにひどい親だった、とは思えないんですけどね。
2.著者の本は、著者の仕事や日常での出来事と、それに関する感想、頭にふと偶然浮かんだ内容等が、そのまま並べられた日記のようなものなので、部分部分で感心する箇所はあっても、全体としての統一感には乏しい。
3.“あなたは自信を持って〜しなさい。そうしないと絶対に幸せにはなれない。”などと断言を多用する割には、何年かたつと、“以前の著作では私は未熟だった。”などと臆面なく前著の内容を否定したりする人なので、あまり熱心に本気になって読んではいけない。
4.ただし氏の文章を読めばわかるが、その時々の気分や感情を、偽らず、極めて忠実に(+自分はこんな名文を書いているぞ、というナルシシズムを多分に持って)表現しようとしているのは確かで、ビジネス本や政治家、芸能人等の心にもない空々しいアピール本等よりはその点信用できる、ということはいえるのでは。
それでもやはり多くの人が、加藤の本を読んで、悩みの本当の原因はもっと他にあるのに、親が悪いと思い込んで親に八つ当たりしたり、中にはもっと最悪の方向を辿ってしまう人もいるだろう。それ故のこの評価。
とは言うものの、加藤の本には良い部分もあるのは確かなので、その長所だけを参考にして読むための注意点を挙げておくと、
1.親の悪口(“不幸にも、あなたには本当の意味での親はいなかった。”などといった箇所)が始まったら、全てとばして読むこと。とにかく“権威主義的な父親”“子供に逆に甘えを求める母親”、という話がとことん好きな人なんです。著者の両親がそんなにひどい親だった、とは思えないんですけどね。
2.著者の本は、著者の仕事や日常での出来事と、それに関する感想、頭にふと偶然浮かんだ内容等が、そのまま並べられた日記のようなものなので、部分部分で感心する箇所はあっても、全体としての統一感には乏しい。
3.“あなたは自信を持って〜しなさい。そうしないと絶対に幸せにはなれない。”などと断言を多用する割には、何年かたつと、“以前の著作では私は未熟だった。”などと臆面なく前著の内容を否定したりする人なので、あまり熱心に本気になって読んではいけない。
4.ただし氏の文章を読めばわかるが、その時々の気分や感情を、偽らず、極めて忠実に(+自分はこんな名文を書いているぞ、というナルシシズムを多分に持って)表現しようとしているのは確かで、ビジネス本や政治家、芸能人等の心にもない空々しいアピール本等よりはその点信用できる、ということはいえるのでは。
それでもやはり多くの人が、加藤の本を読んで、悩みの本当の原因はもっと他にあるのに、親が悪いと思い込んで親に八つ当たりしたり、中にはもっと最悪の方向を辿ってしまう人もいるだろう。それ故のこの評価。