数年前に書かれた本で、その後の日本を経済学的な観点から未来予測しているところが斬新です。
この本を読めば、(1984)の本への理解も深まること間違いなし。
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新世紀のビッグブラザーへ 単行本(ソフトカバー) – 2009/6/23
三橋 貴明
(著)
日本国内の“良心勢力”および外国勢力が推進する「人権擁護法」「外国人参政権」
「沖縄一国二制度」「東アジア共同体」「外国人の公務員採用」「女系天皇制」
「無防備都市宣言」などの施策が実現したとき、日本社会は
どのような変貌を遂げてしまうのか――。
本書は、その「起こりうる現実」を描いたシミュラフィクション(シミュレーション小説)である。
書名にある「ビッグブラザー」とは、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの名作『1984年』に
登場する独裁者の呼び名。社会における個人の自由と人間性の尊厳の問題を
鋭くえぐった同作品の風景が、舞台を平成日本に移して再現する!?
「人権」「友愛」「市民」「共生」「環境」など、様々な美辞麗句を用い、
実際には極度に人権が抑圧され、閉塞感に満ちた「大アジア人権主義市民連邦」の実態は、
明日の日本人の物語でもある。国家観なき日本の政治家とマスメディアによる
情報操作の罪を糺す問題作!
「沖縄一国二制度」「東アジア共同体」「外国人の公務員採用」「女系天皇制」
「無防備都市宣言」などの施策が実現したとき、日本社会は
どのような変貌を遂げてしまうのか――。
本書は、その「起こりうる現実」を描いたシミュラフィクション(シミュレーション小説)である。
書名にある「ビッグブラザー」とは、イギリスの作家ジョージ・オーウェルの名作『1984年』に
登場する独裁者の呼び名。社会における個人の自由と人間性の尊厳の問題を
鋭くえぐった同作品の風景が、舞台を平成日本に移して再現する!?
「人権」「友愛」「市民」「共生」「環境」など、様々な美辞麗句を用い、
実際には極度に人権が抑圧され、閉塞感に満ちた「大アジア人権主義市民連邦」の実態は、
明日の日本人の物語でもある。国家観なき日本の政治家とマスメディアによる
情報操作の罪を糺す問題作!
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/6/23
- ISBN-104569771416
- ISBN-13978-4569771410
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/6/23)
- 発売日 : 2009/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 266ページ
- ISBN-10 : 4569771416
- ISBN-13 : 978-4569771410
- Amazon 売れ筋ランキング: - 714,348位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 117,149位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなど を経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの 掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社) として書籍化されて、ベストセラーとなった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (ISBN-13: 978-4776206187)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説滅多に読まないんですけど、ついさっき今日一日で読破しました!!
シミュラフィクションというだけに本当に起こりそうで恐ろしいったらありやしない!!
でもその中に平和だの人権だのなんだのお花畑な理念を巡っての葛藤なりなんなりあって
奥も深い!!
マジでアニメ映画化しましょう!!とうとうこんな時期になっちまったいま、
一刻の猶予もないかと!!
無論声優はそこらの芸人だの俳優だのではなく本業の人気声優で!!
シミュラフィクションというだけに本当に起こりそうで恐ろしいったらありやしない!!
でもその中に平和だの人権だのなんだのお花畑な理念を巡っての葛藤なりなんなりあって
奥も深い!!
マジでアニメ映画化しましょう!!とうとうこんな時期になっちまったいま、
一刻の猶予もないかと!!
無論声優はそこらの芸人だの俳優だのではなく本業の人気声優で!!
2009年6月27日に日本でレビュー済み
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この本は、最悪の未来を描いています。
中国・朝鮮・韓国と、日本のマスコミの中でそれらの国の言いなりになっている一部の人々。
彼らの思い通りとなってしまった未来の日本を描いています。
しかも、この未来の根拠はどれも現実にあるものばかり。
特に人権擁護法案、外国人参政権がどれほどの危険をはらんでいるかが分かります。
この未来を回避できるのは他ならぬ日本人だけです。
この本は出来る限り多くの日本人に読んでもらいたいですが、
特に、未成年と、学生の方に手に取ってもらいたい。
10年後の日本人がこの本を読んで笑い話と思えることを心から望みます。
中国・朝鮮・韓国と、日本のマスコミの中でそれらの国の言いなりになっている一部の人々。
彼らの思い通りとなってしまった未来の日本を描いています。
しかも、この未来の根拠はどれも現実にあるものばかり。
特に人権擁護法案、外国人参政権がどれほどの危険をはらんでいるかが分かります。
この未来を回避できるのは他ならぬ日本人だけです。
この本は出来る限り多くの日本人に読んでもらいたいですが、
特に、未成年と、学生の方に手に取ってもらいたい。
10年後の日本人がこの本を読んで笑い話と思えることを心から望みます。
2009年11月13日に日本でレビュー済み
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前半部分は世界観の説明に割かれており、面白味がありません。
その内容は、今まで右派論客がさんざん警告してきたものの羅列で、右派の人には陳腐な内容、左派の人には稚拙なプロパガンダと映るでしょう。
しかし、レジスタンスの主人公が実際に行動を起こす後半からは俄然面白くなります。
このテンポが最初から続いていれば、啓蒙書としても読み物としても最高だったのですが、ああする以外にどうやってメッセージを織り込めばいいのかは、残念ながら思いつきませんでした。
小説を書くというのは本当に難しい。むしろ、三橋氏は素人でありながらよくここまでやったと賞賛すべきかもしれません。
この本が杞憂の産物だったと笑われるようになるのか、未来を見通した予言の書となるのか、それはまさに「マン・イン・ザ・ミラー(鏡の中の人=自分自身)」一人ひとりにかかっています。
願わくは前者にならんことを。
その内容は、今まで右派論客がさんざん警告してきたものの羅列で、右派の人には陳腐な内容、左派の人には稚拙なプロパガンダと映るでしょう。
しかし、レジスタンスの主人公が実際に行動を起こす後半からは俄然面白くなります。
このテンポが最初から続いていれば、啓蒙書としても読み物としても最高だったのですが、ああする以外にどうやってメッセージを織り込めばいいのかは、残念ながら思いつきませんでした。
小説を書くというのは本当に難しい。むしろ、三橋氏は素人でありながらよくここまでやったと賞賛すべきかもしれません。
この本が杞憂の産物だったと笑われるようになるのか、未来を見通した予言の書となるのか、それはまさに「マン・イン・ザ・ミラー(鏡の中の人=自分自身)」一人ひとりにかかっています。
願わくは前者にならんことを。
2009年6月27日に日本でレビュー済み
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三橋さんのブログより読み続けていたのですが、改めて書籍されると聞き予約をしました。
面白いなんて言えない・・・自分の子供や孫が生きる時代がこんな世の中になってしまったら
私は親として大人として土下座しても許されないだろうと思います。今、出来ることは
目の前に知らされた真実から手繰り寄せられた歴史を知っていく事。
ぜひ、ご一読願いたいです。現在進行形と言っても過言ではないから・・・・
三橋さん!ありがとう!
面白いなんて言えない・・・自分の子供や孫が生きる時代がこんな世の中になってしまったら
私は親として大人として土下座しても許されないだろうと思います。今、出来ることは
目の前に知らされた真実から手繰り寄せられた歴史を知っていく事。
ぜひ、ご一読願いたいです。現在進行形と言っても過言ではないから・・・・
三橋さん!ありがとう!
2009年6月27日に日本でレビュー済み
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現今の状況では民主党が政権を取ると思うが、永住外国人の地方参政権付与、人権擁護法の成立
日本列島は日本人のものではなくなり、中国共産党がバックボーンとなり、その威を借りた狐
共が私たちをがんじがらめに縛りあげ、日本人と言う種は絶滅してしまう恐れが現実のものと
なる情景を目前に展開してくれます。そのうち子供が親を人権委員会に訴えることが日常化
しそうである。
日本列島は日本人のものではなくなり、中国共産党がバックボーンとなり、その威を借りた狐
共が私たちをがんじがらめに縛りあげ、日本人と言う種は絶滅してしまう恐れが現実のものと
なる情景を目前に展開してくれます。そのうち子供が親を人権委員会に訴えることが日常化
しそうである。
2009年9月23日に日本でレビュー済み
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民主党政権誕生後の日本を記したような、恐ろしい本です。
「平和」「人権」「共生」といった耳触りのいい言葉を国が体現したらどうなるかを描いています。
民主党、マスコミ、そしてその背後にある極東アジアの影響は確実に日本をむしばんでいます。
まるで病魔のように一日一日気付かないようにめぐらされた彼らの謀略ですが、現在はネットの発達により白日のもと、さらされつつあります。
おそらく著者の強調したい事は、情報弱者となることの弊害でしょう。
国民一人一人がこれまでの自民党お任せを反省し、民主等政権の一挙手一投足を監視していれば、暗黒の未来は防げると思います。
「平和」「人権」「共生」といった耳触りのいい言葉を国が体現したらどうなるかを描いています。
民主党、マスコミ、そしてその背後にある極東アジアの影響は確実に日本をむしばんでいます。
まるで病魔のように一日一日気付かないようにめぐらされた彼らの謀略ですが、現在はネットの発達により白日のもと、さらされつつあります。
おそらく著者の強調したい事は、情報弱者となることの弊害でしょう。
国民一人一人がこれまでの自民党お任せを反省し、民主等政権の一挙手一投足を監視していれば、暗黒の未来は防げると思います。
2009年9月4日に日本でレビュー済み
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民主党圧勝という悪夢で選挙が終わって、この本に書かれた内容にグイと近づいてしまった。
私がこの本を読んだのは出版直後でした。
他の著書も、多くの経済本に比べて、ストレートにわかりやすい、マスコミに
騙されない知恵もつく、しっかりとした良い著書です。
私は40代後半ですが、この世代は仕事や子育てに追われて新聞・TVを疑いなく信じている人が多い。
どっさり100冊くらい買って友人知人に読んでもらえば良かったと後悔しきり。
私がこの本を読んだのは出版直後でした。
他の著書も、多くの経済本に比べて、ストレートにわかりやすい、マスコミに
騙されない知恵もつく、しっかりとした良い著書です。
私は40代後半ですが、この世代は仕事や子育てに追われて新聞・TVを疑いなく信じている人が多い。
どっさり100冊くらい買って友人知人に読んでもらえば良かったと後悔しきり。