過去数多のクトゥルフ関連の漫画が発表されてきた。
そしてその多くに目を通してきたが、
残念ながら原作の雰囲気を出せていた作品は少なかったように思う。
安易に萌え要素を取り入れ、キャラクター化されたクトゥルフ神話に、
正直辟易していた。
しかし本書はそういったものとは一線を画す出来に仕上がっている。
原作にここまで忠実に、そしてその陰鬱とした雰囲気を出せている作品は他にないように思える。
クトゥルフ神話は昨今注目を浴びているが、
その神話体系は複雑で敷居が高いのが現状だ。
この本は正に、クトゥルフの入門書と呼ぶにふさわい出来だと言えるだろう。
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クトゥルフの呼び声 (クラシックCOMIC) 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/26
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購入オプションとあわせ買い
ロバート・ブロック(サイコ)、ギーガー(エイリアン)、菊地秀行(吸血鬼ハンターD)など、世界中のクリエイターに強い影響を与えた「クトゥルフ神話」の原点小説をコミカライズ(漫画化)! クトゥルフとは、いったい何なのか!? その全貌を暴こうとする男が体験する、恐怖の物語である。
【クトゥルフ神話とは】
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの描いた小説世界をもとに、ラヴクラフトの友人などの間で設定の共有を図り、作り上げられた架空の神話体系のことである。この神話体系で用いられた共有は、後の作家たちにも引き継がれ、現在、シェアード・ワールドとなっている。
【クトゥルフ神話とは】
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの描いた小説世界をもとに、ラヴクラフトの友人などの間で設定の共有を図り、作り上げられた架空の神話体系のことである。この神話体系で用いられた共有は、後の作家たちにも引き継がれ、現在、シェアード・ワールドとなっている。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/11/26
- ISBN-104569773737
- ISBN-13978-4569773735
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/11/26)
- 発売日 : 2009/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 190ページ
- ISBN-10 : 4569773737
- ISBN-13 : 978-4569773735
- Amazon 売れ筋ランキング: - 985,589位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズ、お手軽で良いのですが、読んでて思うのは、ラブクラフト物は、読むと疲れますが、特に、おそらくはラブクラフトが、何とか表現しようとした結果であろう冗長な表現が多いので、なおさら疲れますが、読んで想像するからおもしろいのではないでしょうか。クトゥルフやダゴンなどは、絵や映像にすると、おそらく間抜けになってしまい、下手をすると円谷の怪獣映画みたいになり、神話からヒーロー・怪獣物に年齢層が下がってしまいそうです。
2020年7月19日に日本でレビュー済み
原作が好きで期待して読んだのですが、作画に難ありです。
そもそも絵にするとチープになってしまうのは仕方ないですが、それにしてもいかがなものか。
ただ、原作の雰囲気は出てるように思います。今後に期待を込めて星は四にしました。
そもそも絵にするとチープになってしまうのは仕方ないですが、それにしてもいかがなものか。
ただ、原作の雰囲気は出てるように思います。今後に期待を込めて星は四にしました。
2010年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵が下手だからダメという評価が多いように見受けられますが、拙さを含めて、画風そのものは題材に合っていると思います。問題は、原作の持つ不気味さや不安感が表せていないことではないでしょうか。どちらかといえばキャラクターの恐怖の表情とかよりも、粘土板とか、クトゥルフの像とかの表し方の方が気になりました。
原作者が現実の資料などに似せて情報を提示したことを考えると、例えばあの粘土板はどこの文化圏がモチーフになってるんだろう? とか。
原作者が現実の資料などに似せて情報を提示したことを考えると、例えばあの粘土板はどこの文化圏がモチーフになってるんだろう? とか。
2010年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネガティブな書評で恐縮ですが、あまりに酷い本なので、あえて歯に衣着せず書きます。
読み始めた途端、下手すぎる絵に仰け反りました。
我が目を疑う稚拙な絵。
今時、中学校の漫研でも、これより上手な絵を描く人はいるでしょう。
出版物として金を取るレベルには到底達していません。
乱丁・落丁本として返品したいくらいです。
読み始めた途端、下手すぎる絵に仰け反りました。
我が目を疑う稚拙な絵。
今時、中学校の漫研でも、これより上手な絵を描く人はいるでしょう。
出版物として金を取るレベルには到底達していません。
乱丁・落丁本として返品したいくらいです。
2010年3月25日に日本でレビュー済み
これまでいくつかのラヴクラフト作品やクトゥルフ神話作品を読んできましたが、違和感無く読めました。
絵のタッチや淡々とした展開も、クトゥルフの世界の恐怖感を上手く現せていると思います。
まあ“物足りなさ”がないと言えば嘘になりますが、それはこの漫画にかかわらず、小説などの文章が媒体の作品をコミック化(もしくはアニメ化・実写化等)した時に生じる、個々のイメージとコミック作品との差によるものかと。
特にクトゥルフ神話は『“想像したくても出来ないくらいの巨大な未知への恐怖”をあえて想像する』ことが醍醐味ですしね。
このコミックはあくまで入門本的な位置付けであると思いますので、興味が湧いた方はもちろんのこと、『物足りない!』と感じた方は特に原作や他の神話作品を読むことをお勧めします。
既存のホラーとは違った、人間社会の枠にとらわれない“未知なる領域への恐怖”を楽しむことが出来ますよ。
絵のタッチや淡々とした展開も、クトゥルフの世界の恐怖感を上手く現せていると思います。
まあ“物足りなさ”がないと言えば嘘になりますが、それはこの漫画にかかわらず、小説などの文章が媒体の作品をコミック化(もしくはアニメ化・実写化等)した時に生じる、個々のイメージとコミック作品との差によるものかと。
特にクトゥルフ神話は『“想像したくても出来ないくらいの巨大な未知への恐怖”をあえて想像する』ことが醍醐味ですしね。
このコミックはあくまで入門本的な位置付けであると思いますので、興味が湧いた方はもちろんのこと、『物足りない!』と感じた方は特に原作や他の神話作品を読むことをお勧めします。
既存のホラーとは違った、人間社会の枠にとらわれない“未知なる領域への恐怖”を楽しむことが出来ますよ。
2011年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラヴクラフトという人が書いたホラー作品群を中心に
その友人や弟子、ファン達の2次創作も含めて大系化されたものが
クトゥルフ神話と呼ばれている創作神話らしい。
アニメやゲームや漫画にもこの神話大系を元にしたネタが沢山使われている。
アーカムとかネクロノミコンって名称を聞いた事がある。
↑
クトゥルフ神話に関してこの程度の知識しか無い人間が読んだ感想です。
前々から興味はあったんですが、原作は表現や文章が難解だと聞いて敬遠してました。
マンガになったのであれば読み易いかなと思って購入しました。
他の方のレビューを読んで、
熱心なファンを持つ原作をマンガ化すると、必ず叩かれるよなぁ…
作画された方も大げさに貶されて可哀想に…と思ってました。
が、読んで見たら本当にマンガの出来はひどかった…
作画、構図、デッサン、デザイン、全てお世辞にも良いとは言えないレベル。
文面では物凄く恐ろしげな表現がされている粘土板や石像、邪神?等ですが、
絵からは全く恐怖感を感じる事ができませんでした。
それでもそれなりに楽しめたのは原作が素晴らしいからでしょうか?
もっと画力のある人(ベルセルクの三浦建太郎氏とか)の絵で読みたかった…
というのが正直な感想です。
原作の使用料が高くて、作画にはお金が掛けられず新人を起用したとかなのでしょうか?
それにしたってひどすぎないですか?
前書き、解説、後書きの森瀬繚氏の解り易い解説文のおかげで、
クトゥルフ神話の基本的な概要を知る事ができたのは良かったです。
クトゥルフ神話に益々興味が沸いてきましたので、
次は原作や初心者向けのガイド本や辞典等を読んで見ようと思います。
このコミカライズされたシリーズもまだ続いているようなので、
他のも読んではみたいのですが、コミックスとは思えない高額な定価設定な上に
上記したようなひどい画力ですので、定価では絶対に買いたくありません。
その友人や弟子、ファン達の2次創作も含めて大系化されたものが
クトゥルフ神話と呼ばれている創作神話らしい。
アニメやゲームや漫画にもこの神話大系を元にしたネタが沢山使われている。
アーカムとかネクロノミコンって名称を聞いた事がある。
↑
クトゥルフ神話に関してこの程度の知識しか無い人間が読んだ感想です。
前々から興味はあったんですが、原作は表現や文章が難解だと聞いて敬遠してました。
マンガになったのであれば読み易いかなと思って購入しました。
他の方のレビューを読んで、
熱心なファンを持つ原作をマンガ化すると、必ず叩かれるよなぁ…
作画された方も大げさに貶されて可哀想に…と思ってました。
が、読んで見たら本当にマンガの出来はひどかった…
作画、構図、デッサン、デザイン、全てお世辞にも良いとは言えないレベル。
文面では物凄く恐ろしげな表現がされている粘土板や石像、邪神?等ですが、
絵からは全く恐怖感を感じる事ができませんでした。
それでもそれなりに楽しめたのは原作が素晴らしいからでしょうか?
もっと画力のある人(ベルセルクの三浦建太郎氏とか)の絵で読みたかった…
というのが正直な感想です。
原作の使用料が高くて、作画にはお金が掛けられず新人を起用したとかなのでしょうか?
それにしたってひどすぎないですか?
前書き、解説、後書きの森瀬繚氏の解り易い解説文のおかげで、
クトゥルフ神話の基本的な概要を知る事ができたのは良かったです。
クトゥルフ神話に益々興味が沸いてきましたので、
次は原作や初心者向けのガイド本や辞典等を読んで見ようと思います。
このコミカライズされたシリーズもまだ続いているようなので、
他のも読んではみたいのですが、コミックスとは思えない高額な定価設定な上に
上記したようなひどい画力ですので、定価では絶対に買いたくありません。
2011年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙からして陰惨な感じが漂っていたので期待して買ってみたら…
ギャグマンガとしては合格点じゃないでしょうか。
それでも1000円はちょっとないかも。
ギャグマンガとしては合格点じゃないでしょうか。
それでも1000円はちょっとないかも。