まず不満なのが字が大きく新書サイズで十分な字数であろうものをこの価格で出すという傲慢さ
内容に関しても今までがこうだから〜という楽観論から始まり途中で何言ってんだこいつ?とツッコミたくなるような内容が散見しており、とても購入を勧められる物ではない
東京財団なる所の理事長が天下りであるようなことから察するに提灯持ちになるのは致し方が無いところであろうが、余りにも内容が酷い
そもそもTPPは他国の市場を食い合う弱肉強食の協定である、決して新しい市場を生み出す訳ではない、既存の他国市場に介入させる機会を生み出すものである
日米で9割の市場を占め、オバマ大統領自身が自国に10兆円分の雇用を生み出すと明言していることから参加国のどこの市場を目的としているのは明白である
にも関わらず、楽観論に浸れるというのは阿呆というのもバカバカしい
一度各国が計算しているTPP後の経済成長予測というものを集計してみてほしい
既存の参加各国市場総額を遥かに凌駕した金額が算出されるのではないか?
その誤差分、どこが割を食うのか、カモにされるのはどこなのか、こう考えただけで楽観論などとてもではないが肯定できないのが普通ではなかろうか
日本が交渉に参加するのは夏になるといわれている
年内締結を予定している各国がカモ葱である日本を逃すまいと譲歩のパフォーマンスとして締結を来春頃まで延期しようとする姿が目に浮かぶ、いざという際に果たして日本の政治家がそこまでされて交渉打ち切りなどという立場をとれるのか甚だ疑問ではあるが、信じるしかない
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TPPでさらに強くなる日本 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/23
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購入オプションとあわせ買い
農業の崩壊も医療・金融サービスの低下も起こらない!
本書は「もし日本がTPPに参加したら?」という前提で、本当の経済効果を試算。各種データによって「TPPの弊害は杞憂である」ことを証明する。農業関係者を中心に、TPPへの参加反対論は根強い。しかし本書の試算によれば、日本農業の生産性は、補助金がなければ0・9兆円。それを3・7兆円もの税金で支え、何とか4・6兆円の付加価値を作り出しているのが現状である。しかも、消費者がより高い農産物を買わされているコストは4・7兆円にも上るという。このようにして長年、政府の保護による不利益を国民が被り続けているほうが、TPPの外圧よりもはるかに「売国的」な状態ではないか。日本が門戸を開いて、グローバル競争に敗れると考えている人は、自国の産業力に正しい評価を下していない。TPPは日本をむしろ強く、豊かに、安全にするものである。いまこそ日本経済の復活、成長が始まる!
本書は「もし日本がTPPに参加したら?」という前提で、本当の経済効果を試算。各種データによって「TPPの弊害は杞憂である」ことを証明する。農業関係者を中心に、TPPへの参加反対論は根強い。しかし本書の試算によれば、日本農業の生産性は、補助金がなければ0・9兆円。それを3・7兆円もの税金で支え、何とか4・6兆円の付加価値を作り出しているのが現状である。しかも、消費者がより高い農産物を買わされているコストは4・7兆円にも上るという。このようにして長年、政府の保護による不利益を国民が被り続けているほうが、TPPの外圧よりもはるかに「売国的」な状態ではないか。日本が門戸を開いて、グローバル競争に敗れると考えている人は、自国の産業力に正しい評価を下していない。TPPは日本をむしろ強く、豊かに、安全にするものである。いまこそ日本経済の復活、成長が始まる!
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2013/3/23
- ISBN-104569811825
- ISBN-13978-4569811826
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2013/3/23)
- 発売日 : 2013/3/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 178ページ
- ISBN-10 : 4569811825
- ISBN-13 : 978-4569811826
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,838,269位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月26日に日本でレビュー済み
この本を読了した2013.7.27の段階では、すでにTPPに参加すべく代表団がマレーシアにおいて渡された経過資料の読み込みがなされており、これまで不透明だったことが次第に明らかにされるというところである。したがって、TPPについてはもはやすでに出版された書籍を読むまでもないとは思われる。
けれど、時間の問題とはいえ、心構えはしておいてもいい。書籍の説く予想とは違っていてもたたき台になると思うから。
食の安全性が重大課題だが、TPPによって保障されなくなってはならない。本書では、そもそも日本の農産物は安全かという切り出しから、日本の農産物が輸出されるようになれば安全基準が見直され高まると説く。わたしが心配なのは、輸出入の際の殺虫剤の使用である。例え無農薬で栽培されたとしても、貨物船に積み込む際に殺虫剤が散布されるはず、という心配である。いまはどうなったかわからないが、バナナやグレープフルーツ、レモンの表面に殺虫剤が散布されているから、紅茶にレモンの輪切りを浮かべるには皮を剥いてからのほうがいいといわれたことがあった。ハチミツレモンはだから以来飲まなくなった。このことは輸出入には必ず着いてくることになるのではないか。やはり自国の産物の方が安全だというのはそこのところである。本書はこれに答えてくれていない。
けれど、概ね「わかりました」と思った。安心していいんだ。むしろやるべきなんだと思った。心配するところを解消させてくれた。むしろ日本はこれを機会にプラス(3兆円ほど)が得られるのだと思わせてくれた。ただ、日本の農業も大規模経営に移行していかないといけないという課題もあるようだ。日本人は自力では自身を変えられない、黒船やGHQとかの外圧があってやっと変えられる、といわれている。TPPが良い意味での変革の外圧装置になれば本書で描くようなことになるだろう。TPPに関する書籍を初めて手にとってみたが、差し当たって良い本を手にした。
けれど、時間の問題とはいえ、心構えはしておいてもいい。書籍の説く予想とは違っていてもたたき台になると思うから。
食の安全性が重大課題だが、TPPによって保障されなくなってはならない。本書では、そもそも日本の農産物は安全かという切り出しから、日本の農産物が輸出されるようになれば安全基準が見直され高まると説く。わたしが心配なのは、輸出入の際の殺虫剤の使用である。例え無農薬で栽培されたとしても、貨物船に積み込む際に殺虫剤が散布されるはず、という心配である。いまはどうなったかわからないが、バナナやグレープフルーツ、レモンの表面に殺虫剤が散布されているから、紅茶にレモンの輪切りを浮かべるには皮を剥いてからのほうがいいといわれたことがあった。ハチミツレモンはだから以来飲まなくなった。このことは輸出入には必ず着いてくることになるのではないか。やはり自国の産物の方が安全だというのはそこのところである。本書はこれに答えてくれていない。
けれど、概ね「わかりました」と思った。安心していいんだ。むしろやるべきなんだと思った。心配するところを解消させてくれた。むしろ日本はこれを機会にプラス(3兆円ほど)が得られるのだと思わせてくれた。ただ、日本の農業も大規模経営に移行していかないといけないという課題もあるようだ。日本人は自力では自身を変えられない、黒船やGHQとかの外圧があってやっと変えられる、といわれている。TPPが良い意味での変革の外圧装置になれば本書で描くようなことになるだろう。TPPに関する書籍を初めて手にとってみたが、差し当たって良い本を手にした。
2017年1月18日に日本でレビュー済み
TPP反対派である評論家の中野剛志氏の意見を覆すには至っていない。中野剛志氏と討論しても原田は完敗で終わるだろう。