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肉食が地球を滅ぼす (ふたばらいふ新書 43) 新書 – 2003/3/1

5つ星のうち5.0 1

商品の説明

出版社からのコメント

出版社 担当者Ar, 2003/03/12
いくら肉好きでも、さすがに考え込んじゃう本です
 狂牛病の発生をきっかけに、次々と明るみに出る食肉の偽装事件、違法食品添加物の乱用、そして、またもや発生した大腸菌O157の集団食中毒などなど。近年、われわれの食生活の安全はおびやかされる一方です。

 とくに牛肉を中心とする食肉は、重大な問題をはらんでいます。その生産の実態は驚くべきものです。牛・豚・鶏たちは、大量生産のために、農薬に汚染された穀物、ホルモン剤、抗生物質などで育てられ、体をボロボロにされています。肉の保存性を高めるために放射線殺菌も行われています。

 また、食肉生産のために牛は穀物を大量消費します。その結果、第三世界の人々は食糧不足に苦しみ、慢性的な飢饉にさらされています。大規模な牧場開発による自然環境破壊も見逃せません。そして、背! 後で暗躍する多国籍巨大資本によって、ファーストフードに代表される食の均一化と食文化の解体が進められています。日本人もその犠牲者です。食の洋風化によって生活習慣病は国民病と化しつつあります。
それでも私たちは肉を食べ続けるべきでしょうか!? 本書は、肉食を中心にした現代の食生活に警鐘を鳴らし、理想の「食」を提示しています。
私たちは「そのこと」を知らずに肉食を楽しんでいます。

「どんなに体に悪い肉を食べさせられているか、そして第三世界の人々と地球環境にどんな悪影響を与えているか」を知らずに。
飢えた子を生む肉食、緑を殺す食肉生産、病原菌を運び、死の味付けをされた肉…それでも私たちは食べ続けるのでしょうか?

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2003/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 237ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575153281
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575153286
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 1

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中村 三郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2005年9月4日に日本でレビュー済み
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