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肉食が地球を滅ぼす (ふたばらいふ新書 43) 新書 – 2003/3/1
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2003/3/1
- ISBN-104575153281
- ISBN-13978-4575153286
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商品の説明
出版社からのコメント
いくら肉好きでも、さすがに考え込んじゃう本です
狂牛病の発生をきっかけに、次々と明るみに出る食肉の偽装事件、違法食品添加物の乱用、そして、またもや発生した大腸菌O157の集団食中毒などなど。近年、われわれの食生活の安全はおびやかされる一方です。
とくに牛肉を中心とする食肉は、重大な問題をはらんでいます。その生産の実態は驚くべきものです。牛・豚・鶏たちは、大量生産のために、農薬に汚染された穀物、ホルモン剤、抗生物質などで育てられ、体をボロボロにされています。肉の保存性を高めるために放射線殺菌も行われています。
また、食肉生産のために牛は穀物を大量消費します。その結果、第三世界の人々は食糧不足に苦しみ、慢性的な飢饉にさらされています。大規模な牧場開発による自然環境破壊も見逃せません。そして、背! 後で暗躍する多国籍巨大資本によって、ファーストフードに代表される食の均一化と食文化の解体が進められています。日本人もその犠牲者です。食の洋風化によって生活習慣病は国民病と化しつつあります。
それでも私たちは肉を食べ続けるべきでしょうか!? 本書は、肉食を中心にした現代の食生活に警鐘を鳴らし、理想の「食」を提示しています。
私たちは「そのこと」を知らずに肉食を楽しんでいます。
「どんなに体に悪い肉を食べさせられているか、そして第三世界の人々と地球環境にどんな悪影響を与えているか」を知らずに。
飢えた子を生む肉食、緑を殺す食肉生産、病原菌を運び、死の味付けをされた肉…それでも私たちは食べ続けるのでしょうか?
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2003/3/1)
- 発売日 : 2003/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4575153281
- ISBN-13 : 978-4575153286
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,186,342位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,469位科学読み物 (本)
- - 73,465位新書
- - 96,827位ビジネス・経済 (本)
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