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賢者の誘惑 単行本 – 1995/7/1
呉 智英
(著)
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- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日1995/7/1
- ISBN-104575284521
- ISBN-13978-4575284522
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
孔子、釈迦、ソクラテス、イエス…賢者たちは全て話し言葉でその思想を説いた。「言文一致の哲学」を世紀末の現代に蘇らすことは可能か-。笑い、怒り、考え、語る、等身大の哲学がここにある。
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (1995/7/1)
- 発売日 : 1995/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4575284521
- ISBN-13 : 978-4575284522
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,546,810位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,692位社会一般関連書籍
- - 31,432位社会学概論
- - 123,841位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
闘う思想家呉智英の雑文集、つまり寄せ集めだが、とても面白く、なおかつ彼の民主主義を懐疑する思想もよくわかる好著である。南伸坊と親交があったとは知らず、最後の雑談集は抜群に楽しかった。ハゲ論辺りで笑ってしまい、ヨメと小学生の息子に気味悪がられたのは内緒。
2011年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
呉智英の著作を読む人には馬の耳に念仏だが、氏の一貫した主張の骨子に「民主主義・人権思想への懐疑」がある。
氏があちこちで書いているように、民主主義と人権思想は表裏一体、容器と中身の関係であり、「制度」に着目すれば民主主義、「理念」に据えれば人権思想だ、ということも一貫している。
氏は重ねて言う。「民主主義とは、単なる政治のやり方の一手段に過ぎない。人類が獲得した永遠の真理でも、究極の理想でもない」と。
この著作の中で氏は「日本国憲法第15条第4項(無記名投票→秘密選挙の規定)」に触れる。条文にはこうある。
『選挙人は、その選択に関し、公的にも私的にも責任を問はれない』
選挙人、すなわち有権者、すなわち国民国家における国民は、社会に対し、歴史に対し、人類に対し、何の責任も負わされていないことを、憲法が規定している。憲法を遵守するということは、歴史への責任、社会の義務、人類の使命などといった諸概念に対し何の責任も負わない制度を履行するということだという、「恐ろしいことを平気で言ってる」と。
「民主主義や人権思想とは、絶対にウソの思想だと」いう、氏の主張をこれほど端的に理解できる文言が、何と日本国憲法の中にはっきりと記してあったとは(笑)
有権者は、漫才師やコメディアンや、女子柔道家やプロレスラーや、自称羽芝秀吉に投票しても、何の責任もない。
漫才師やコメデディアンや、女子柔道家やプロレスラーや、自称羽芝秀吉が当選し、どんな政治を執り行おうとも、有権者に何の責任もない。
選んだ側に何の責任もない制度で、政治が有権者に責任を負うだろうか。
これが民主主義の姿だ。
氏があちこちで書いているように、民主主義と人権思想は表裏一体、容器と中身の関係であり、「制度」に着目すれば民主主義、「理念」に据えれば人権思想だ、ということも一貫している。
氏は重ねて言う。「民主主義とは、単なる政治のやり方の一手段に過ぎない。人類が獲得した永遠の真理でも、究極の理想でもない」と。
この著作の中で氏は「日本国憲法第15条第4項(無記名投票→秘密選挙の規定)」に触れる。条文にはこうある。
『選挙人は、その選択に関し、公的にも私的にも責任を問はれない』
選挙人、すなわち有権者、すなわち国民国家における国民は、社会に対し、歴史に対し、人類に対し、何の責任も負わされていないことを、憲法が規定している。憲法を遵守するということは、歴史への責任、社会の義務、人類の使命などといった諸概念に対し何の責任も負わない制度を履行するということだという、「恐ろしいことを平気で言ってる」と。
「民主主義や人権思想とは、絶対にウソの思想だと」いう、氏の主張をこれほど端的に理解できる文言が、何と日本国憲法の中にはっきりと記してあったとは(笑)
有権者は、漫才師やコメディアンや、女子柔道家やプロレスラーや、自称羽芝秀吉に投票しても、何の責任もない。
漫才師やコメデディアンや、女子柔道家やプロレスラーや、自称羽芝秀吉が当選し、どんな政治を執り行おうとも、有権者に何の責任もない。
選んだ側に何の責任もない制度で、政治が有権者に責任を負うだろうか。
これが民主主義の姿だ。
2010年11月11日に日本でレビュー済み
著者の本の中では,少しグダグダかな・・・という印象も受けたりする。
内容に統一感がないのが原因だと思うが,いかがか。
内容に統一感がないのが原因だと思うが,いかがか。
2003年12月5日に日本でレビュー済み
佯狂賢人経綸問答が一番印象に残っています。都立松沢大学葦原金次郎教授の登場するシリーズです。初出は宝島30です。呉智英節が炸裂です。差別問題などはこういう手法も仕方ないのかもしれません。
しかし世の中にはしらふで率直に提言している書物もあります。たとえば「大東亜戦争の総括」展転社刊などです。この中で日教組運動の理論的根拠となる書物を取り上げて批判しています。取り上げたのは勇気ある政治家です。
賢者の誘惑は呉智英の魅力を堪能するにはちょうどよい本だと思います。呉智英の読者なら買って損はありません。
しかし世の中にはしらふで率直に提言している書物もあります。たとえば「大東亜戦争の総括」展転社刊などです。この中で日教組運動の理論的根拠となる書物を取り上げて批判しています。取り上げたのは勇気ある政治家です。
賢者の誘惑は呉智英の魅力を堪能するにはちょうどよい本だと思います。呉智英の読者なら買って損はありません。