とりあえず読んでみて下さい!
そーすればいかに怖いかがわかります。
元々は携帯小説だったらしいんですが
あまりの反響によりついに書籍化したそうです。
まさにジワジワ広がる悪夢のような怖さを兼ね備えた作品・・・。
※読んだあとの事は知りません!

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ゴメンナサイ (双葉文庫) 文庫 – 2011/7/14
日高 由香
(著)
高校2年生の日高由香が通う学校で、数人の生徒が謎の死を遂げた。死んだ生徒はみな、クラスで気味悪がられていた黒羽比那子が書いた"見たら死ぬシナリオ"を読んでいた。黒羽比那子がシナリオを読んだ生徒に殺され、事態は収束するかと思われたが、呪いは生き続けていた……。この夏、日本中を恐怖のどん底に陥れる、超本格ホラー小説!
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2011/7/14
- ISBN-104575514411
- ISBN-13978-4575514414
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2011/7/14)
- 発売日 : 2011/7/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4575514411
- ISBN-13 : 978-4575514414
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,368,949位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,894位双葉文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全部読みましたが、私は恐怖感はありませんでした。
恐怖感より不気味差の方がありましたね。本当にこんな子いたら不気味みたいな…。
終わり方も『あぁ〜やっぱり…』みたいな想像がついてしまう終わり方だったのがちょっと残念でした…。
普段小説やホラーを読まれない方が読んだら恐怖感はかなりあるんではないかと思います。
世の中呪いは確実にリアルにあるからこそ身近な恐怖感はありますよね。
読みやすい本でした。
恐怖感より不気味差の方がありましたね。本当にこんな子いたら不気味みたいな…。
終わり方も『あぁ〜やっぱり…』みたいな想像がついてしまう終わり方だったのがちょっと残念でした…。
普段小説やホラーを読まれない方が読んだら恐怖感はかなりあるんではないかと思います。
世の中呪いは確実にリアルにあるからこそ身近な恐怖感はありますよね。
読みやすい本でした。
2011年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み始めると、何時の間にかハマっています。気がつけばズルズル話しに引きずられて遣らなければいけない身の回りの事も後回しに成って行く自分が居ます…、
これも呪い…………
これも呪い…………
2010年9月4日に日本でレビュー済み
読み始めてすぐ呪われますよ。 あと終わり辺りにもあるから気を付けて。 『読む』んじゃなく 『見た』だけで呪われるよ。 私は信じない性質なので くまなく全部読みましたが ホラー小説としては 登場人物も気持ち悪い ですし 色んな人が死にますが 死に様もグロイですが… それなりです。 目新しいモノは感じません でした。 『文字』ってトコが新しい ですかね。(読めば意味わかると思います。) 元はケータイ小説だという事 ですが、ケータイ小説というのは上手い手だなと思いました。 この話ならさぞ広まった 事だろう、 そりゃ書籍化されるかと その点は感心しましたね。 ただこの話を現実として感じる事はできませんでした。あくまで現実に起きた話として書かれていますが、 あまりに同じ場所(学校です)の人が死にすぎて いるのに―死んだ人の中にマスコミを操作できる権力者の親を持つ学生が居たとしても、あの人数の事件隠すなんて―あり得ない。その発想も、全体的にも、稚拙な感じを受けました。 書籍には追加の要素が ありますが、『日記』は それなりでしたが 『手紙』の方は… 付属のお守り効果を 疑っちゃいましたね。
2009年11月23日に日本でレビュー済み
読んだら呪いに感染する作品である。
いわゆるケータイ小説の書籍化だが、まさかこれが本当に出版されるとは思わなかった。
作中で日高由香は予言している。出版社の社長さんがこれを読んだら自分かわいさに本になるかもしれない、と。さすがに双葉社の社長が実際に読んだのかは疑わしいが、日高由香の思惑通り書籍化されてしまった。
ケータイ小説サイトではフィクションであると明記されているが、噂に聞くと、管理側に問い合わせが多くあって「フィクションであると言ってください」と要請があったのだとか。事実、同時収録されている「浦野祐子の手紙」では実際にケータイ小説を読んで友人が2人死んでしまった少女からの手紙になっていて、日高由香の小説のフィクション性を疑問視するものになっている。
呪いは実在する。
フィクションだからといって安心するのではなく、浦野祐子のように疑わなければいけない。呪いを解くお守りなんて同封されていたが、それが本物かどうかも疑うべきである。
ケータイサイトでは時々更新もされているが、更新しているのが本当に日高由香なのだろうか。本物の日高由香は「順番」がきてとっくに死んでしまっているのではないか。サイト更新しているのは・・・いや、やめておこう。
こんなことを疑いはじめていること自体、ある種の呪いにかかってしまっているのである。これは呪いの本である。
いわゆるケータイ小説の書籍化だが、まさかこれが本当に出版されるとは思わなかった。
作中で日高由香は予言している。出版社の社長さんがこれを読んだら自分かわいさに本になるかもしれない、と。さすがに双葉社の社長が実際に読んだのかは疑わしいが、日高由香の思惑通り書籍化されてしまった。
ケータイ小説サイトではフィクションであると明記されているが、噂に聞くと、管理側に問い合わせが多くあって「フィクションであると言ってください」と要請があったのだとか。事実、同時収録されている「浦野祐子の手紙」では実際にケータイ小説を読んで友人が2人死んでしまった少女からの手紙になっていて、日高由香の小説のフィクション性を疑問視するものになっている。
呪いは実在する。
フィクションだからといって安心するのではなく、浦野祐子のように疑わなければいけない。呪いを解くお守りなんて同封されていたが、それが本物かどうかも疑うべきである。
ケータイサイトでは時々更新もされているが、更新しているのが本当に日高由香なのだろうか。本物の日高由香は「順番」がきてとっくに死んでしまっているのではないか。サイト更新しているのは・・・いや、やめておこう。
こんなことを疑いはじめていること自体、ある種の呪いにかかってしまっているのである。これは呪いの本である。
2011年11月7日に日本でレビュー済み
オチがうっすらわかってしまいました。
何でかな? と思ったら小野双葉さんというホラー漫画家の昔の短編・『ごめんね』を以前読んでいたからでした。
なのであまり楽しめなくて残念です。
何でかな? と思ったら小野双葉さんというホラー漫画家の昔の短編・『ごめんね』を以前読んでいたからでした。
なのであまり楽しめなくて残念です。
2011年7月25日に日本でレビュー済み
気になったので買ってみました。読みやすかったです。が、怖いとか面白いとか言われるとちょっと考えてしまうかな。
読みやすいけどどこかで見たことある内容です。他の方も書かれてますが呪いの仕組みや増長の仕方も 過去の作品で色々使われているものを寄せ集めた感じ。登場人物もありきたり。呪いの張本人もこうすれば不気味だよねっていう所謂定番キャラでした。序盤のいじめと途中の犯行(?)暴露については引いたくらい。お守りに至ってはぽっと出すぎてポカーンとなってしまいました。
つまらなくはないけど私は1回読んだらもういいや。 あんまり小説読まない人なら楽しめるんじゃないでしょうか。色んな作品を読んでいる人にはおすすめはできません。
読みやすいけどどこかで見たことある内容です。他の方も書かれてますが呪いの仕組みや増長の仕方も 過去の作品で色々使われているものを寄せ集めた感じ。登場人物もありきたり。呪いの張本人もこうすれば不気味だよねっていう所謂定番キャラでした。序盤のいじめと途中の犯行(?)暴露については引いたくらい。お守りに至ってはぽっと出すぎてポカーンとなってしまいました。
つまらなくはないけど私は1回読んだらもういいや。 あんまり小説読まない人なら楽しめるんじゃないでしょうか。色んな作品を読んでいる人にはおすすめはできません。
2009年11月24日に日本でレビュー済み
この話はもともと携帯小説だったというが、ホラーのセオリーをしっかりと守りながら、携帯小説らしい読みやすさもあって、物語の導入が非常に秀逸だ。
三つの短編で構成されているスタイルは、それぞれ読者に与える負荷が違う。
一つ目のそれはこの作品の格をなす事件を扱っていて、読み終えると後味の悪い気分にさせる。二つ目のそれは不気味な物語を謎とく鍵が秘めているのだが、これはこれで読者を突き放して恐怖させる様な内容だ。
最後に、ホラーとしてのお約束が待っている。けれどこれがある意味で、この物語の締めくくりとして救いを用意されており、私は安心できた。
読む際はまず本書に挟まったお守りとなるシオリを確認する事をオススメする。読了後には「なるほど良くできている」と感心していただけるのではないだろうか。
三つの短編で構成されているスタイルは、それぞれ読者に与える負荷が違う。
一つ目のそれはこの作品の格をなす事件を扱っていて、読み終えると後味の悪い気分にさせる。二つ目のそれは不気味な物語を謎とく鍵が秘めているのだが、これはこれで読者を突き放して恐怖させる様な内容だ。
最後に、ホラーとしてのお約束が待っている。けれどこれがある意味で、この物語の締めくくりとして救いを用意されており、私は安心できた。
読む際はまず本書に挟まったお守りとなるシオリを確認する事をオススメする。読了後には「なるほど良くできている」と感心していただけるのではないだろうか。