旧知の知人(ご自身で特攻隊の生き残り、、、とおっしゃていました。)の心の思いが、初めて少し理解できた気がします(私は60代後半)。「機会が有ったら、鹿屋基地史料館に行って、、、。」と言っていましたが、今日まで失念していました。
コロナ禍が落ち着いたら、ぜひとも訪問させていただきたいと強く感じました。

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永遠の0(1) (アクションコミックス) コミック – 2010/7/28
画・須本 壮一・作・百田 尚樹
(著)
司法浪人生、とはいうものの実質的にはニートの佐伯健太郎は、駆け出しライターの姉・慶子の補助という“アルバイト”の依頼を受け、つい最近までその存在さえ知らなかった“本当の祖父”宮部久蔵について調べることになる。終戦数日前に特攻で死んだという「その人」の像を結ぶための旅は驚きと感動に満ちたものだった――。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2010/7/28
- ISBN-104575837962
- ISBN-13978-4575837964
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著者について
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1956年、大阪生まれ。同志社大学中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数を構成。2006年、特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠 の0(ゼロ)』で作家デビュー。高校ボクシングの世界を舞台にした青春小説『ボックス!』が圧倒的な支持を集め、2010年、映画公開(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『影法師』(ISBN-10:4062162245)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろと評価の分かれる原作ですが、それは置いとくとして、マンガとして見ると、原作付きだけあってシナリオがしっかりしていておもしろいです。コミカライズとしては悪くない出来だとおもいます。
2021年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原本の庄屋さんがコミックスで床屋さんに変わっている。少し時代の意味合いが変わる?
2019年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
向井さんのファンの方に進められてドラマを見ました。
個人的には本とドラマは少し捉えからが違うので本を購入して再度見直しましたがやはり心を打たれました。
現在の日本がある意味などについて考えさせられましたし、とても幸せなんだと思いました。
個人的には本とドラマは少し捉えからが違うので本を購入して再度見直しましたがやはり心を打たれました。
現在の日本がある意味などについて考えさせられましたし、とても幸せなんだと思いました。
2012年10月21日に日本でレビュー済み
この本を読み終わってしばらくは
何も手に付かなくなってしまいました。
漫画を読んでこんな感覚に陥ったのは初めてでした。
その程までに感動を受けたのです。
色々な事を感じましたが
ひとつは主人公宮部の家族を思う気持ちでしょうか。
自分も妻と子供がいる身として
その気持ちが痛いほど分かります。
子供が小さい時には成長を見守っていきたいものです。
でも、もし今、日本が隣国から侵略されたら…。
自分は妻と子供を守るためなら戦場へ行くことも厭わないと思います。
もちろん犬死をするつもりはありません。
自分が奮戦することで家族が助かるのであれば…
宮部を含む当時の若者も、そういう思いで戦っていたのかもしれません。
現代において、特に戦争を知らない世代が戦争について語るのは
タブーとなっているような印象を受けます。
憲法9条改正、自衛隊の国軍化などと言ったもんなら
「この人、頭おかしいんじゃない」などと思われる可能性が高いでしょう。
しかし、今の中国をみていると当時の日本のような帝国主義へと
付き進んでいるように感じます。
ナチスドイツがポーランドに侵攻した際に
話し合いで平和的な解決をはかってポーランド割譲をしたことが
結果的に第二次世界大戦へと繋がっていったように
今の日本も話し合いにこだわらなければいいのですが…
太平洋戦争へと世論を突き動かしたマスコミ、
今のような平和ボケともいえる極度に左寄りな社会にしたマスコミ
それに対する批判も、この漫画の中で語られています。
また自分が学生の時に亡くなった祖父のことも思い出しました。
戦争について多くを語らなかった祖父。
亡くなる少し前に語ってくれた話があります。
敵軍の捕虜となって戻ってきた兵士がいて
上官に、その兵士が自決するのを見届けるように言われたそうです。
祖父はそのときの様子を泣きながら話していました。
もっと色々な話を聞いてあげればよかったのではないか。
この漫画を読んで、そう感じました。
戦争について考えることを拒否し
蓋をするようなことをしてきた戦後の日本。
この本を読んで、より多くの人に
この時代から現代までの流れに興味を持ってもらいたいと思いました。
最後になりますが
学生の時、祖父に「靖国参拝についてどう思う?」
と聞かれた事がありました。
「首相や大臣は事を荒立てるくらいなら参拝しない方がいいんじゃない」
と答えました。
今であれば、もっと違ったことが言えたと思います。
「参拝したい気持ちがあれば、周りを気にせずにすればいいんじゃないの」と。
日本のため、家族のためと戦った人達が祀られているのだから。
生前に祖父に言ってあげたかったなぁ。
何も手に付かなくなってしまいました。
漫画を読んでこんな感覚に陥ったのは初めてでした。
その程までに感動を受けたのです。
色々な事を感じましたが
ひとつは主人公宮部の家族を思う気持ちでしょうか。
自分も妻と子供がいる身として
その気持ちが痛いほど分かります。
子供が小さい時には成長を見守っていきたいものです。
でも、もし今、日本が隣国から侵略されたら…。
自分は妻と子供を守るためなら戦場へ行くことも厭わないと思います。
もちろん犬死をするつもりはありません。
自分が奮戦することで家族が助かるのであれば…
宮部を含む当時の若者も、そういう思いで戦っていたのかもしれません。
現代において、特に戦争を知らない世代が戦争について語るのは
タブーとなっているような印象を受けます。
憲法9条改正、自衛隊の国軍化などと言ったもんなら
「この人、頭おかしいんじゃない」などと思われる可能性が高いでしょう。
しかし、今の中国をみていると当時の日本のような帝国主義へと
付き進んでいるように感じます。
ナチスドイツがポーランドに侵攻した際に
話し合いで平和的な解決をはかってポーランド割譲をしたことが
結果的に第二次世界大戦へと繋がっていったように
今の日本も話し合いにこだわらなければいいのですが…
太平洋戦争へと世論を突き動かしたマスコミ、
今のような平和ボケともいえる極度に左寄りな社会にしたマスコミ
それに対する批判も、この漫画の中で語られています。
また自分が学生の時に亡くなった祖父のことも思い出しました。
戦争について多くを語らなかった祖父。
亡くなる少し前に語ってくれた話があります。
敵軍の捕虜となって戻ってきた兵士がいて
上官に、その兵士が自決するのを見届けるように言われたそうです。
祖父はそのときの様子を泣きながら話していました。
もっと色々な話を聞いてあげればよかったのではないか。
この漫画を読んで、そう感じました。
戦争について考えることを拒否し
蓋をするようなことをしてきた戦後の日本。
この本を読んで、より多くの人に
この時代から現代までの流れに興味を持ってもらいたいと思いました。
最後になりますが
学生の時、祖父に「靖国参拝についてどう思う?」
と聞かれた事がありました。
「首相や大臣は事を荒立てるくらいなら参拝しない方がいいんじゃない」
と答えました。
今であれば、もっと違ったことが言えたと思います。
「参拝したい気持ちがあれば、周りを気にせずにすればいいんじゃないの」と。
日本のため、家族のためと戦った人達が祀られているのだから。
生前に祖父に言ってあげたかったなぁ。
2018年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特攻隊のお話という事だけ何となく知っていましたがそれ以外ほとんど知らない状態で読みました。普段漫画はあまり読みませんが絵も内容もスラスラと読めました。お話が2巻へ続きますが2巻も読みたいと思いました。
2017年10月25日に日本でレビュー済み
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実話であるかのように見せかけた完全なる作り話である。よって星1とする。