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あきれた公務員の貴族生活 (ベスト新書) 新書 – 2014/5/9

4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

消費税が上がり、公務員給与も上がった! !

消費税増税に苦しむ庶民を尻目に公務員は昇給。
役人の無駄遣い・天下りは、政権が変わっても止まりません。
本書では、公務員の特権的生活と遅々として進まない公務員改革を検証、批判します。

・消費税は一体どこに消える?
・サラリーマンの平均年収408万、公務員は873万! ! ・トンデモ公務員改革の実態に迫る! !
・このままでは日本の財政は破綻する
・子供に就かせたい職業№1、公務員のセレブな世界
・官僚の退職金はなんと平均5000万円! !
・消費税は10パーセントにあげてはいけない! !
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商品の説明

著者について

一九六五年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒 業。ジャーナリスト。長谷工コーポレーション勤務を経て、一九九一年、 特殊法人日本労働研究機構(現・独立行政法人労働政策研究・研修機構)に勤務。公金浪費や天下りの実態を『週刊朝日』へ内部告発したことがきっかけになり、二〇〇一年自主退職し、フリージャーナリストに。 著書に『ホージンノススメ』(朝日新聞社)、『サラダボウル化した日本』(光文社)、『公務員の異常な世界』(幻冬舎)、『国 破れて霞が関あり』(文藝春秋)、『独身手当』(新潮文庫)、『裏切 りの民主党』(文藝春秋)、『ドロボー公務員』(小社刊)がある

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ベストセラーズ (2014/5/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/5/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4584124388
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4584124383
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本に限ったことではないのでしょうが、今の人間社会は病んでいると感じます。省庁のトップに上り詰めた方が、ワイドショーの突撃取材を恐れて慌てて引っ越しをするって…。引っ越しって、家族にとって一大事ですよね。もしお子さんがいたら、その精神状態は?想像すると怖い。
今のシステムで勝ち残った挙げ句、こんな卑屈な人格になってしまっているようでは、やっぱりこうしたシステムそのものが間違っているんじゃないかと思えてなりません。
地位や財力で勝っても、こんな家庭、私個人の感覚ではちっとも幸せに思えない。けど、勝てなかったら…つまり経済的に困難な人生もやっぱり怖い。
自由で創造的な人間を妬んだり、いじめたくなったりする(=出る釘を打つ)卑屈なマインドの源泉のひとつが、この公務員システムの中にも見て取れるような気がします。一人一人の公務員が悪いとか、そういうことではなく。安定した公務員に憧れる若者が増えているという日本人全体の問題として、「見られていなければ何をしてもいい」「ズルをしてでもトクをしたい」「所詮お金でしょ」…そんな病的な精神状態を治して、一人一人が何が本当の幸せなのかを考えて、自分に正直に生きるのが当たり前なんだいう自覚を持つ事がスタートなのではないかと思いました。
システムなんて所詮人間の作ったもの。人間が変えられないはずはない。病気を治すには、まず病気であることの自覚がないと始まらない。
なので、作者の勇気のある告発に、本当に感謝したいです。ありがとう!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月29日に日本でレビュー済み
私の住む地方都市では公務員の採用は、コネがかなり多いです。
公務員の家は新築したり新車を買ったり羽振りがいいです。
公務員夫婦の年金額は大企業の重役さんの給料より多いみたいです。
私のまわりだけの話と思いたいのですが、
この本にはそういうことがデータで証明されていておもしろいです。
真っ当にお仕事されている公務員もいることを否定しませんが
公金意識をなくしてしまっている公務員も見受けられます。
公務員の人事評価や人員削減はもっと政府や地方が進めてほしい課題です。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月31日に日本でレビュー済み
一目見ただけで間違いが目次にも見つけられました。中もあまりに間違いが多い本だと自分は
思いました。

著者は統計で導きだされた数字について、最終の部分だけを用いて比較していますが
それがあやまりなのです。統計の目的・手法が異なるものは簡単には比較できないです。異なる統計において
だされた、数字は単純に比較してはいけないのです。比較する際にはことなる統計手法であり、これを明確にすること。
統計上比較に用いることは問題が生じる可能性がることを説明する必要があります。
統計で出された数字はその統計の主旨について十二分に熟知したうえで取り扱う必要があります。
しかし、いつものように簡単に異なる統計を使い、比較に使っておられます。
 自分が統計をつかって数字を作るには一定の訓練と判断、その統計について熟知して初めて行えるのです。
がこの点がいつも著者は配慮にかけています。極端な方法でいえば長さを比較する際に尺貫法の1尺とメーター法の1mを
単位を隠して比較しているのと同じだと思います。

>収入の倍の支出
日本の政府財政は一般会計と特別会計(事業会計)が入れ子になっているので政府の実収入は
200兆円を超える規模です。地方政府なら一般会計、特別会計(事業会計)、地方公営企業会計
があります。そのような財政が成り立っていることを書いていません。
公務員の人件費は一般会計以外で支出している方がはるかに多いのです。

国税庁の民間給与実態統計調査は国税庁自ら税務に用いている調査であり
賃金の比較には単純に使えないことを注意事項としてあげています。
>民間給与の平均は年四〇八万円
は短時間労働者も含むので明らかに統計の利用の誤りだと思います。
また、公務員の人件費だけ事業主負担分である社会保険なども含んだものを
だされています。(民間では賃金の1.3〜1.7倍が人件費になる。)

官舎問題はいま財務省が頭を抱えているそうです。実際の給与が支出が急激に
増えているそうです。なにが増えているかというと住宅手当の支出が急増、官舎の収入が
激減し、財政に大きな影響が出ているとのことです。

>財政破たんしたデトロイト市のルポ
各国によって行政機構がことなりますがアメリカでは4割の住民が自治体がない地域
に住んでいます。 アメリカでは自治体を作る目的と地域を投票できめて自治体が
作られます。税金を行政サービスがリンクしています。(税金もサービスも住民が決める。)
また、首長も直接投票もあれば、間接投票もあり、首長の性格も様々です。
また、自治体も常に廃止されています。目的を失った自治体が多数あります。
(前回の選挙で議員の選挙を忘れた自治体が多数あったことが報道されました。)

日本とは自治体の性格が全く異なるのでアメリカの自治体と日本の自治体を比較するのは
困難です。 日本であれば、デトロイトのような都市があった場合、周辺地域が合併に吸収
されていきます。(デトロイトの郊外に新設された新たな自治体はどれは安定し、人口も
増加しています。)財政基盤が圧倒的に優位に確立されている日本の自治体の場合、
あのくらいの債務では破たんしようがないのです。(桁が一桁、二桁違います。)

多くの間違いが私でも見つけられました。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月4日に日本でレビュー済み
役所では全員が昇格して部長の給与になるとあって唖然としました。
年功序列を廃止するだけで財政がよくなるかもしれませんね。
私はオンブズマンとして天下りや政務調査費の研究をしています。
若林氏の計算はテレビや新聞、ネットで検証されている明らかな数値でしょう?
批判する人は公務員でしょう。トンデモ本かどうか熟読して反省してください。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月3日に日本でレビュー済み
ひどい、とにかくひどい、作者の偏見で、一部の公務員の行為を公務員全体の行為のように書いている。
ひどい、とにかくひどい、国民のために必死に汗を流して頑張っている無数の公務員を讃えず、一部の高級官僚の行為だけを取り上げ、さも、公務員全てがそうであるかのように書いている。
ひどい、とにかくひどい、星1つすら付ける価値無し、本当は星マイナス1兆個くらい付けたい内容。
ひどい、とにかくひどい、自分が公務員試験に落ちたとか、選挙で落選した人が、腹いせに書いているような幼稚で稚拙な内容。
ひどい、とにかくひどい、読む価値無し、手に取る価値無し、売る価値無し、出版する価値無し。
ひどい、とにかくひどい、こういう本を書く人が同じ日本国民であることを情けなく思う。
ひどい、とにかくひどい、同じ日本国民がこういう本を書くとは恥ずかしい。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月26日に日本でレビュー済み
中立的な立場の人ならこんな内容にはならないと思うが、バッシングありきだからこんな酷い内容になってしまう。
公務員の給与があがったのではない。給与特例法が終了しただけです。
民間人は復興増税だけだが、公務員は二重に負担したのです。それも二年間で月給の一割もです。
その予算も復興のために使われたのかわからないのに。
それにこの本ではサラリーマンの年収は408万円と書いているけど、これはアルバイトやパートなども含まれた平均なので正規のみの公務員年収とは比較にならないのです。
公務員の年収も人件費を定員で割っているので、退職金なども含まれた平均になっています。
これを年収というのは間違っています。
知らずに比較しているのか?確信犯なのか?
おそらく後者でしょう。
出版社もよくOKしたものです。
マスコミもボーナス時期になると未だにこの人にコメントを求めたりしています。
このトンデモ本を信じる人がでないことを祈ります。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月22日に日本でレビュー済み
人件費を公務員の数で割るだけで公務員の年収を計算するというのは、乱暴すぎると思う。
人件費に該当する非常勤職員の給与、各種委員会の委員報酬や公務員共済負担金を常勤公務員の年収の計算に入れるのは
矛盾している。
公務員批判するのにも論理的な矛盾があるのでは、批判される公務員は納得しないだろう。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月12日に日本でレビュー済み
むちゃくちゃな計算。人件費を割って給与を計算するとかあきれ果てるほかない。
その計算なら民間の給与も倍にはねあがるだろう。
これを支持する人々は頭が弱いのか、公務員を叩けるならなんでもよいのだろう。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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