中国の悪口を著者の思うがままに書きまくったという印象です。
毒舌系の本は好きなほうですが、嫌悪感を覚えるくらいの内容でした。
感情的になりすぎてないか?と感じるところが多々あるので5割くらい割り引いて考える
必要があるとは思いますが、それでもひどすぎる。
10ページくらい読んだところで、中国向けの投資信託はすべて処分すべきと感じた。

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崩壊する中国逃げ遅れる日本: 北京五輪後に始まる戦慄のシナリオ 単行本 – 2008/1/1
宮崎 正弘
(著)
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2008/1/1
- ISBN-104584130485
- ISBN-13978-4584130483
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年9月25日に日本でレビュー済み
北京オリンピック後の崩壊を予測した本だが、まさかアメリカ発の恐慌が起きるとは思わなかった。しかし、GDPのほとんどを輸出産業が占めている国である。影響が無いはずがない。
共産党による無茶なドーピング(金融施策)と万博へ向けての特需で崩壊を免れているように見えるが、その実は本書に書かれている内容が静かに進行しているのではないだろうか。
最近もIT製品のソースコードを開示せよなどの無茶な要求を平気で言う。GDP成長8%が続いているなんて嘘も白々しい。電力消費量ががた落ちなのに従来の成長が続いているハズがない。
とにかく人は騙したもん勝ちの国である。進出している企業はいつでも夜逃げできるように、または身の安全に十分注意した方が良いだろう。信じない上役には、今からでも遅くない。この本を渡すべきだ。
共産党による無茶なドーピング(金融施策)と万博へ向けての特需で崩壊を免れているように見えるが、その実は本書に書かれている内容が静かに進行しているのではないだろうか。
最近もIT製品のソースコードを開示せよなどの無茶な要求を平気で言う。GDP成長8%が続いているなんて嘘も白々しい。電力消費量ががた落ちなのに従来の成長が続いているハズがない。
とにかく人は騙したもん勝ちの国である。進出している企業はいつでも夜逃げできるように、または身の安全に十分注意した方が良いだろう。信じない上役には、今からでも遅くない。この本を渡すべきだ。
2008年2月18日に日本でレビュー済み
宮崎氏の指摘したとおり、スピルバーグは北京オリンピックの舞台監督を降りた。著者が中国の名所で買ったミネラル・ウォーターは泥水だった。
一人っ子政策の弊害として、男の子がほしいがために1億人の女の子が堕胎された。ホームレスだらけの中国。全て現実の中国である。
そのほかに環境問題・ヤクザ・等、中国の歴史の通り、モラルが崩壊していく国は破壊される。
しかしながらその消費量にこびるアメリカ・EU・バチカン・等々。
どっちに転がるかわからない結末をもうまもなく目の当たりにすることになる。
本書は一読の価値あり。
一人っ子政策の弊害として、男の子がほしいがために1億人の女の子が堕胎された。ホームレスだらけの中国。全て現実の中国である。
そのほかに環境問題・ヤクザ・等、中国の歴史の通り、モラルが崩壊していく国は破壊される。
しかしながらその消費量にこびるアメリカ・EU・バチカン・等々。
どっちに転がるかわからない結末をもうまもなく目の当たりにすることになる。
本書は一読の価値あり。
2008年6月4日に日本でレビュー済み
10年まえならトンデモ本として無視していた内容だと思いますが
昨今のチャイナリスクを考えれば納得できますし、けっして嘘は
書いていません、本が出たときには四川大地震も起きてないし
上海株式総合指数も6000を目指し、駆け上がっていたときは
「中国株式は絶好調!買わない方がおかしい」と経済識者も
マスコミも叫んでいたわけですが今年中に暴落の予兆は始まると
作者は予想していることからもこの本の先見性は際立っていると
いっていいでしょう、マスコミも詐欺の片棒を担いだというのも
うなずけます、中国人はけっして謝らないという言葉が虚しく
北京五輪も黄砂のごとく先が見えません。
昨今のチャイナリスクを考えれば納得できますし、けっして嘘は
書いていません、本が出たときには四川大地震も起きてないし
上海株式総合指数も6000を目指し、駆け上がっていたときは
「中国株式は絶好調!買わない方がおかしい」と経済識者も
マスコミも叫んでいたわけですが今年中に暴落の予兆は始まると
作者は予想していることからもこの本の先見性は際立っていると
いっていいでしょう、マスコミも詐欺の片棒を担いだというのも
うなずけます、中国人はけっして謝らないという言葉が虚しく
北京五輪も黄砂のごとく先が見えません。
2008年2月19日に日本でレビュー済み
中国がいずれ分裂するであろうと見ている評論は多い。
今の中国は多くの矛盾を抱えているからです。都市部と農村部の貧富の差の開き、富裕層と貧富層の存在、民族問題と同じ漢民族でも地域間による違いなど、分裂する理由は書ききれないほどあります。
特に富裕層と極貧農民の開きは社会モラルの低下という、目に見える形ではっきりとしてきました。
中国は崩壊するでしょう。
しかしその前に一暴れするかもしれません。
日本は注意して、その崩壊に巻き込まれないようにしないと行けないと思います。
国威高揚のための軍事力強化は脅威です。何より、GDPはともかくも世界第4位なのですから、その崩壊は経済面のみならず、軍事面での危機でもあります。
今の中国は多くの矛盾を抱えているからです。都市部と農村部の貧富の差の開き、富裕層と貧富層の存在、民族問題と同じ漢民族でも地域間による違いなど、分裂する理由は書ききれないほどあります。
特に富裕層と極貧農民の開きは社会モラルの低下という、目に見える形ではっきりとしてきました。
中国は崩壊するでしょう。
しかしその前に一暴れするかもしれません。
日本は注意して、その崩壊に巻き込まれないようにしないと行けないと思います。
国威高揚のための軍事力強化は脅威です。何より、GDPはともかくも世界第4位なのですから、その崩壊は経済面のみならず、軍事面での危機でもあります。