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日本を貶めた戦後重大事件の裏側 単行本 – 2013/6/26
菅沼 光弘
(著)
中国海軍レーダー照射問題、下山事件、オウム真理教事件、警察庁長官狙撃事件……戦後、世相を揺るがせた数々の重大事件を取り上げ、その背後には本当はいったい何があったのか、なぜ事件当時は、あのような解決のされ方をしたのか、それぞれの事件では、場合によっては外国と我が国との間でどのような情報戦争(インテリジェンス・ウォー)があったのかを、元公安調査庁調査第2部長の著者が詳らかにする驚愕の書。
インテリジェンス戦争の実態は一般人の目には触れないようにできている。なぜか?
ただ、ひとつだけ言えるのは、常に「真相は世論とは逆! 」ということだ。
インテリジェンス戦争の実態は一般人の目には触れないようにできている。なぜか?
ただ、ひとつだけ言えるのは、常に「真相は世論とは逆! 」ということだ。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2013/6/26
- ISBN-104584135053
- ISBN-13978-4584135051
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商品の説明
出版社からのコメント
地下鉄サリン事件は、国際的背景をもつクーデター未遂事件だった。最終目的は皇居乗っ取りだった。それが、麻原彰晃が南京の朱元璋の墓で「私も彼にあやかりたい」と語った真の意味だ。それなのに、なぜこの国は、この事件をただの殺人事件に矮小化してしまうのか――
著者について
菅沼光弘(すがぬま みつひろ)
東京大学法学部卒業後の1959年、公安調査庁入庁。入庁後すぐ、ドイツ・マインツ大学に留学、ドイツ連邦情報局(BND)に派遣され、対外情報機関の実情の調査を行う。帰国後、対外情報活動部門を中心に旧ソ連、北朝鮮、中国の情報収集に35年間従事。対外情報の総責任者である調査第2部長を最後に1995年に退官する。現在、アジア社会経済開発協力会を主宰しながら、評論活動を展開する。
著作に、『この国はいつから米中の奴隷国家になったのか』『この国の不都合な真実』『この国の権力中枢を握る者は誰か』(以上、徳間書店)、『守るべき日本の国益』(青志社)、『誰も教えないこの国の歴史の真実』(KKベストセラーズ)、共著に『この世界でいま本当に起きていること』(徳間書店)などがある。
東京大学法学部卒業後の1959年、公安調査庁入庁。入庁後すぐ、ドイツ・マインツ大学に留学、ドイツ連邦情報局(BND)に派遣され、対外情報機関の実情の調査を行う。帰国後、対外情報活動部門を中心に旧ソ連、北朝鮮、中国の情報収集に35年間従事。対外情報の総責任者である調査第2部長を最後に1995年に退官する。現在、アジア社会経済開発協力会を主宰しながら、評論活動を展開する。
著作に、『この国はいつから米中の奴隷国家になったのか』『この国の不都合な真実』『この国の権力中枢を握る者は誰か』(以上、徳間書店)、『守るべき日本の国益』(青志社)、『誰も教えないこの国の歴史の真実』(KKベストセラーズ)、共著に『この世界でいま本当に起きていること』(徳間書店)などがある。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2013/6/26)
- 発売日 : 2013/6/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4584135053
- ISBN-13 : 978-4584135051
- Amazon 売れ筋ランキング: - 845,195位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オーム真理教には破防法が適用されなかった。 日本国民は警察や検察のこの判断に疑問を感じていたが、著者もオーム真理教は宗教団体ではなく政治団体で司法が誤った判断を下したと述べている。 この団体の後ろには北朝鮮、ロシア、統一教会、創価学会、CIAがいるという。 内部に政府組織を持ち北朝鮮やロシアから覚せい剤、武器を密輸して皇居乗っ取りを計画していたという。 クーデターを起こして日本を騒乱状態に引き込み在日米軍を釘図けにしている間に北朝鮮が南進して韓国を併合する予定であったという。 村井の暗殺も北朝鮮の刺客による口封じという。 石井議員の暗殺も同様の組織の反抗か。 暗殺犯は数千万円の振り込みを受けたと告白しているが司法は動こうとしない。 公明党への遠慮か。 CIAへの配慮か。 国際的な陰謀を単なる宗教団体の行き過ぎた犯罪行為に矮小化した政府の判断は誤りである。 著者の命を懸けた勇気ある告発に賛同したい。
2013年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの人は他人を善人だと思い、
また、盲目的にそう信じているとも言える。
まさか、そんなこと。
良識が働くでしょう。
でも、人って様々異なりますし、
違ったものをそれぞれに背負って生きていますよ。
認めなきゃ、同じ“人”だよねって、
目を瞑ってはいけません。
しっかり凝視して、心の内を観抜いて、どんな人が集っているのか。
その仲間が何をしているのか、観察しなければなりません。
人を理解する努力を怠ってはいけません。
それが民族、国となるとさらに複雑ですね。
そこには権力があり、その闘争がありますから。
事実を操作し、真実を幻惑させるものがあります。
結果、誰が笑うのか。
周りの思惑を類推し、観ぬくことが大切です。
違いには共通点を、同じには異なる点を見つけましょう。
また、盲目的にそう信じているとも言える。
まさか、そんなこと。
良識が働くでしょう。
でも、人って様々異なりますし、
違ったものをそれぞれに背負って生きていますよ。
認めなきゃ、同じ“人”だよねって、
目を瞑ってはいけません。
しっかり凝視して、心の内を観抜いて、どんな人が集っているのか。
その仲間が何をしているのか、観察しなければなりません。
人を理解する努力を怠ってはいけません。
それが民族、国となるとさらに複雑ですね。
そこには権力があり、その闘争がありますから。
事実を操作し、真実を幻惑させるものがあります。
結果、誰が笑うのか。
周りの思惑を類推し、観ぬくことが大切です。
違いには共通点を、同じには異なる点を見つけましょう。
2017年2月5日に日本でレビュー済み
全5章の内、下山事件に触れているのは、第2章朝鮮戦争の裏で何がうごめいていたのか、の部分である。長らく公安調査庁で働いていた著者は人的つながりが多く、決定的な情報を得ていても不思議ではない。この本の他の章でも、詳しく書かれているところと最後までぼかして書かれていることに温度差がある。最後の部分で、憲法改正のチャンス、という項目があることからも、中正な立場では書かれていないことが想像される。最初の方では、殺されたのか自殺したのかわかりません、と書かれているが、最後では、もうアメリカは日本で下山、三鷹、松川事件のような赤裸々な謀略をやれるような時代ではなくなりました、と結んでいるのである。つまり専門的にみれば、アメリカ主導の、どうみても謀略であると書いているのである。事件の紹介は百科事典から引用しており、不自然な感じがする。
うっかり余分なことを書いたり、想像させたりしてはいけないという用心深さが感じられるのである。キャノン機関の仕事ではなかったと推定しているがそれは鉄道破壊の専門家がいなかったからで、ヨーロッパの謀略部隊が応援で日本に来て、日本人協力者らとともに行った可能性があると言っている。著者の政治的立場から自殺説でも主張しそうな気がするが、それは無理だという判断で、実行者は分からないが状況的には他殺だという書き方をしている。
うっかり余分なことを書いたり、想像させたりしてはいけないという用心深さが感じられるのである。キャノン機関の仕事ではなかったと推定しているがそれは鉄道破壊の専門家がいなかったからで、ヨーロッパの謀略部隊が応援で日本に来て、日本人協力者らとともに行った可能性があると言っている。著者の政治的立場から自殺説でも主張しそうな気がするが、それは無理だという判断で、実行者は分からないが状況的には他殺だという書き方をしている。