この本の趣旨は、政治思想入門にはなく、いかに安倍がヤバいかを知るための安倍晋三語録の決定版であると言えるでしょう。
表向きは、安倍晋三のイカれた発言の数々を反面教師にして、政治思想の常識を知ろうという意図でのタイトルではあるのですが、
それはつまり総理にして、安倍には政治思想の常識が皆無であるということも示しているわけです。
それにしても、改めてこうして安倍語録を集めた本書を見ていくと、ここまでたくさんの暴言や失言をしていたのだと驚かされるし、
さらにその発言の半分くらいは、政治思想の常識がないのではなく、人としての常識すら全くないのだと知ることが出来ます。
安倍の最も怖ろしい点は、その発言の多くが、記録としてビデオ等に残っているにも関わらず、それを「一度も言ったことはない」とか
「言い間違えだ」と堂々と、完全否定できるその神経だと思います。
これは物的証拠も状況証拠も出揃っているのに、「私はやっていない」と言い切る犯人のようなものです。
歴史修正主義者とも言われる安倍が、独裁者として、さらに君臨すれば、自らの都合の悪い発言すらも、抹消してしまうでしょう。
逆に権力から転がり落ちれば、これらのとんでもない発言は「日本の恥」として、将来の世代の笑いの種となるかもしれません。
「日本を取り戻す」と言いつつ、やってることは「日本を取り壊す」なんだから、何にしろ日本人にとって安倍政権であった時代は
あまりにも無益すぎる時間として、後世の日本の人々に大変なダメージを残すことになるでしょう。
基本的にこの本は、1時間ちょっとで一気に読めるでしょうし、時間のない方でも、数分あればワンセンテンスづつ、
読み進めることが可能だと思われます。
ですから、これまで安倍晋三という人物を何となく知ったような気分になっていた人にこそ、ぜひ読んで頂きたい本です。
何せ本人が発した言葉ばかりなので、いかに安倍晋三がヤバいのかということを、重層的に理解できると思われます。
こんな人物が率いる政権が、戦後歴代4位の在任期間になっている現時点で、非常に危機的な状況だと知らねばなりません。
今年は「日本死ね」という言葉が話題になりましたが、このままでは、本当に「日本死ぬ」になってしまいます。
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安倍でもわかる政治思想入門 単行本 – 2016/11/16
適菜 収
(著)
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そうだったのか!
政治の見方ががらりと変わる!
総理と一緒に学ぶ66の基礎知識
笑うに笑えない!
安倍政権の残酷すぎる真実
はじめに 政治家の条件
政治とはなにか?
それは国を治めるということです。
権力を動かすということです。
権力の動かし方を間違えると、大変なことになります。
戦争になったり、国が貧乏になったり、社会が混乱する。
だから政治家の責任は重大です。
私は必ずしも政治家に歴史や経済、文化に関わる高度な知識が
必要だとは思いません。
政治家には判断能力があればいい。
判断の基盤となるのは、常識です。それと人間を知ることです。
とくに議会主義を採用しているわが国においては、
フェアな議論を行なうことができる人間が求められます。
もっと言えば、普通の人間であればいい。
きちんと挨拶ができる、人の話をきちんと聞く、お行儀よく食事をする。
それと、小中学校の社会科の授業で習う程度の知識があれば十分です。
でも、この程度のハードルさえクリアできない人たちがいる。……(「はじめに」から抜粋)
現在、安倍政権を支持しているのは、利権がある連中か、
単なる反左翼の思考停止した連中(保守系論壇誌に多い)か、
新自由主義を保守と勘違いしているバカか、
改革幻想に踊らされた花畑である。
戦後の幻想の平和に酔っている「戦後民主主義者」と
安倍支持者は同類。
幻想のリアルポリティクス(実態は売国・壊国)に酔っているだけで、
平和ボケであることに変わりはない。
バカは敵を間違えて取り返しがつかないことになる。
今、保守および真っ当な日本人が戦わなければならないのは、
民進党でも共産党でも朝日新聞でも日教組でもない。
国の根幹を破壊し続ける安倍政権である。
(本文より抜粋)
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それは国を治めるということです。
権力を動かすということです。
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戦争になったり、国が貧乏になったり、社会が混乱する。
だから政治家の責任は重大です。
私は必ずしも政治家に歴史や経済、文化に関わる高度な知識が
必要だとは思いません。
政治家には判断能力があればいい。
判断の基盤となるのは、常識です。それと人間を知ることです。
とくに議会主義を採用しているわが国においては、
フェアな議論を行なうことができる人間が求められます。
もっと言えば、普通の人間であればいい。
きちんと挨拶ができる、人の話をきちんと聞く、お行儀よく食事をする。
それと、小中学校の社会科の授業で習う程度の知識があれば十分です。
でも、この程度のハードルさえクリアできない人たちがいる。……(「はじめに」から抜粋)
現在、安倍政権を支持しているのは、利権がある連中か、
単なる反左翼の思考停止した連中(保守系論壇誌に多い)か、
新自由主義を保守と勘違いしているバカか、
改革幻想に踊らされた花畑である。
戦後の幻想の平和に酔っている「戦後民主主義者」と
安倍支持者は同類。
幻想のリアルポリティクス(実態は売国・壊国)に酔っているだけで、
平和ボケであることに変わりはない。
バカは敵を間違えて取り返しがつかないことになる。
今、保守および真っ当な日本人が戦わなければならないのは、
民進党でも共産党でも朝日新聞でも日教組でもない。
国の根幹を破壊し続ける安倍政権である。
(本文より抜粋)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2016/11/16
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104584137595
- ISBN-13978-4584137598
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商品の説明
著者について
適菜 収(てきな・おさむ)
1975年山梨県生まれ。作家。哲学者。ニーチェの代表作『アンチ・クリスト』を現代語訳にした『キリスト教は邪教です! 』、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』(以上、講談社+α新書)、『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『日本を救うC層の研究』(講談社)、『死ぬ前に後悔しない読書術』(KKベストセラーズ)、呉智英との共著『愚民文明の暴走』(講談社)、『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)など著書多数。
1975年山梨県生まれ。作家。哲学者。ニーチェの代表作『アンチ・クリスト』を現代語訳にした『キリスト教は邪教です! 』、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』(以上、講談社+α新書)、『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『日本を救うC層の研究』(講談社)、『死ぬ前に後悔しない読書術』(KKベストセラーズ)、呉智英との共著『愚民文明の暴走』(講談社)、『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2016/11/16)
- 発売日 : 2016/11/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4584137595
- ISBN-13 : 978-4584137598
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 474,357位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2021年5月30日に日本でレビュー済み
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保守とは何か、安倍のようななさい保守を引き合いに考えさせられる良書。引用などが少し難しい。
読んだ後はスッキリする本。
読んだ後はスッキリする本。
2017年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
反知性主義者及び歴史修正主義者の特徴を一言で表すと、”自己矛盾”につきます。彼らの悲しく痛い点は、その自己矛盾に気が付かないことと、自己矛盾を認めることができないことです。これは何を意味するかというと、精神的に一歩も成長できないというこです。鏡に映った自分を自分と認識できないということと同じレベルですから、どれだけ知性がないかは容易に想像できます。その代表あるいは象徴が安部なのでしょう。反知性主義者及び歴史修正主義者の自己矛盾の事例を挙げればキリがないですが、以下にいくつつか示します。
・自民党改憲草案は、国民を縛る目的で書かれており、立憲主義に反する憲法と呼ぶことすらできない代物。ただし、自民党改憲草案の内容を読むと、自民党や日本会議が実現したい社会は、中国、北朝鮮あるいはナチスドイツなどと変わらない国ということが分かる。『憲法改正誓いの儀式』あるいは『日本会議 動画 憲法改正 人権削除』でググれば、本当の目的が分かる。中国や北朝鮮を批判しているにも関わらず、それらの国と全く同じ国にしようとしていることに気が付いていない。まさに自己矛盾。
・相手の欠点あるいは失敗を1点だけ見つけて、それを延々攻撃する”馬鹿の一つ覚え”とも言える思考的幼稚さ。例えば、「南京大虐殺について、虐殺された人数の部分だけを取り上げて、全てがなかったという無茶苦茶な論理」「野党女性党首の二重国籍問題だけを延々と攻撃する執拗さ」「安倍内閣を批判する経済学者が円相場予想を外したことだけを延々と指摘する執拗さ」。そもそも、自分たちはミスもしない完璧な人間で完璧な知識と論理を持っているのか?寧ろ、人間的には欠点だらけで、まともな知識すら持たず、まともな議論すらできないはず。自分のことを棚に上げて他人を攻撃しているだけで、まさに自己矛盾。
・米国は日本を守るために米軍を日本においているのではなく、米国本土を守るための前線基地にしているだけ。極論をいうと、日本が焦土と化すまで中国や北朝鮮と戦争してでも、米国本土への攻撃を防ぐのが目的。それを、「米軍は日本を守ってくれている!日本のための米兵が命をかけてくれている!」と思い込んでいる"お花畑思想”。護憲主義者を”平和ボケ”とか”脳内お花畑”と言っているにも関わらず。まさに自己矛盾。
・岸信介は事実上沖縄県民を売って不平等条約である日米地位協定を締結した。岸信介は安倍の祖父。手塚治虫の『アドルフに告ぐ』で描かれているヒトラーのような笑えないオチ。護憲主義者を"売国奴"”国賊”などと罵っているにも関わらず。まさに自己矛盾。
・日本国憲法を改正する理由として、「作成メンバーに法律の専門家がいなかった」「外人が作成した」といっているが、改憲派の書籍で売れているものは、法学就学実績も政治家実績も全くない”自称”政治家ネトウヨ、爺さんカルト集団のアイドルで完全に勘違いしている元年増キャスター、すでに過去の人になっている外国人弁護士タレント、安倍政権の腰ぎんちゃく三(産)流新聞社が書いたもの。法学博士号を取得し、名の通った大学で法学の教鞭を取るくらいの実績がないと、日本国憲法を作成したGHQメンバーと肩を並べられないのだが。この状況をおかしいとも思わない精神構造が不思議。自分を客観視すらできないのか?まさに自己矛盾。
・自分を賞賛する本を自分自身で買いあさって“印象操作”をしているにも関わらず、他人から批判されると「印象操作!」「レッテル貼り!」を連呼し相手を批判する。“印象操作”しかやってこなかったから、人の言動は全て“印象操作”に思えるのか?疑心暗鬼の精神状態になっていて、どれが自分の本当の姿なのか分からなくなっているのでは?哀れ。そういえば、『アベノミクス』も『安倍晋三記念小学校』も同レベルのネーミングセンス。良識ある大人は『アベノミクス』程度の“印象操作”に騙されてはいけない。まさに自己矛盾。
完璧な人間などいないから、多くの人の意見を聞き、議論することが重要なのです。そのためには誰もが自由に発言する空気を作ることが、国の指導者がまず行うべきことです。マスコミを脅し、数だけを頼りに国会で議論すらしない安倍は、国の指導者たる器ではないのです。それを示す事例が多くの記載されている本です。2016年12月のFacebook世論調査が本当の国民の声です。良識ある大人の90%以上は味方ですので、怖がらず自信を持って安倍政権を批判しましょう。安倍政権を支持する集団は声が大きいだけで、本当は少数派です。反支持派にそのことに気づかれ、反支持派が連携するのが怖いのです。ツイッター炎上も数%のオヤジがやっているのが実情です。
・自民党改憲草案は、国民を縛る目的で書かれており、立憲主義に反する憲法と呼ぶことすらできない代物。ただし、自民党改憲草案の内容を読むと、自民党や日本会議が実現したい社会は、中国、北朝鮮あるいはナチスドイツなどと変わらない国ということが分かる。『憲法改正誓いの儀式』あるいは『日本会議 動画 憲法改正 人権削除』でググれば、本当の目的が分かる。中国や北朝鮮を批判しているにも関わらず、それらの国と全く同じ国にしようとしていることに気が付いていない。まさに自己矛盾。
・相手の欠点あるいは失敗を1点だけ見つけて、それを延々攻撃する”馬鹿の一つ覚え”とも言える思考的幼稚さ。例えば、「南京大虐殺について、虐殺された人数の部分だけを取り上げて、全てがなかったという無茶苦茶な論理」「野党女性党首の二重国籍問題だけを延々と攻撃する執拗さ」「安倍内閣を批判する経済学者が円相場予想を外したことだけを延々と指摘する執拗さ」。そもそも、自分たちはミスもしない完璧な人間で完璧な知識と論理を持っているのか?寧ろ、人間的には欠点だらけで、まともな知識すら持たず、まともな議論すらできないはず。自分のことを棚に上げて他人を攻撃しているだけで、まさに自己矛盾。
・米国は日本を守るために米軍を日本においているのではなく、米国本土を守るための前線基地にしているだけ。極論をいうと、日本が焦土と化すまで中国や北朝鮮と戦争してでも、米国本土への攻撃を防ぐのが目的。それを、「米軍は日本を守ってくれている!日本のための米兵が命をかけてくれている!」と思い込んでいる"お花畑思想”。護憲主義者を”平和ボケ”とか”脳内お花畑”と言っているにも関わらず。まさに自己矛盾。
・岸信介は事実上沖縄県民を売って不平等条約である日米地位協定を締結した。岸信介は安倍の祖父。手塚治虫の『アドルフに告ぐ』で描かれているヒトラーのような笑えないオチ。護憲主義者を"売国奴"”国賊”などと罵っているにも関わらず。まさに自己矛盾。
・日本国憲法を改正する理由として、「作成メンバーに法律の専門家がいなかった」「外人が作成した」といっているが、改憲派の書籍で売れているものは、法学就学実績も政治家実績も全くない”自称”政治家ネトウヨ、爺さんカルト集団のアイドルで完全に勘違いしている元年増キャスター、すでに過去の人になっている外国人弁護士タレント、安倍政権の腰ぎんちゃく三(産)流新聞社が書いたもの。法学博士号を取得し、名の通った大学で法学の教鞭を取るくらいの実績がないと、日本国憲法を作成したGHQメンバーと肩を並べられないのだが。この状況をおかしいとも思わない精神構造が不思議。自分を客観視すらできないのか?まさに自己矛盾。
・自分を賞賛する本を自分自身で買いあさって“印象操作”をしているにも関わらず、他人から批判されると「印象操作!」「レッテル貼り!」を連呼し相手を批判する。“印象操作”しかやってこなかったから、人の言動は全て“印象操作”に思えるのか?疑心暗鬼の精神状態になっていて、どれが自分の本当の姿なのか分からなくなっているのでは?哀れ。そういえば、『アベノミクス』も『安倍晋三記念小学校』も同レベルのネーミングセンス。良識ある大人は『アベノミクス』程度の“印象操作”に騙されてはいけない。まさに自己矛盾。
完璧な人間などいないから、多くの人の意見を聞き、議論することが重要なのです。そのためには誰もが自由に発言する空気を作ることが、国の指導者がまず行うべきことです。マスコミを脅し、数だけを頼りに国会で議論すらしない安倍は、国の指導者たる器ではないのです。それを示す事例が多くの記載されている本です。2016年12月のFacebook世論調査が本当の国民の声です。良識ある大人の90%以上は味方ですので、怖がらず自信を持って安倍政権を批判しましょう。安倍政権を支持する集団は声が大きいだけで、本当は少数派です。反支持派にそのことに気づかれ、反支持派が連携するのが怖いのです。ツイッター炎上も数%のオヤジがやっているのが実情です。
2016年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に簡単に短時間で読めてしまうおもしろい本です。
笑い転げるコメディとして楽しめますが、これが現実と醒めれば悲劇と絶望に打ちのめされる。
哲学者らしく現実と本質をしっかりと見て、余計な好き嫌いの情を消して冷徹に現実を批評している。
大多数の人がこれをできれば現状は違っているでしょうが実際は真逆で、思考停止好き嫌いと周りの空気で評価を決めている。
最高速で強引に国家破壊と売国を進める安倍自民政権に対して著者は、
同じ売国路線でも政策実行能力の無い民主党政権のほうがまだマシだったと記しているがこれは本当に同感した。
保守だという人たちが民主党政権はこき下ろしたのに、
売国を超高速で進める安倍政権を喝采する現状はもう地獄の門が開いている。
日本を弱体化させようとしている隣国にとっては最高の状況でしょう。
残念にもあまり売られていなかったのでアマゾンで買えてよかった。
笑い転げるコメディとして楽しめますが、これが現実と醒めれば悲劇と絶望に打ちのめされる。
哲学者らしく現実と本質をしっかりと見て、余計な好き嫌いの情を消して冷徹に現実を批評している。
大多数の人がこれをできれば現状は違っているでしょうが実際は真逆で、思考停止好き嫌いと周りの空気で評価を決めている。
最高速で強引に国家破壊と売国を進める安倍自民政権に対して著者は、
同じ売国路線でも政策実行能力の無い民主党政権のほうがまだマシだったと記しているがこれは本当に同感した。
保守だという人たちが民主党政権はこき下ろしたのに、
売国を超高速で進める安倍政権を喝采する現状はもう地獄の門が開いている。
日本を弱体化させようとしている隣国にとっては最高の状況でしょう。
残念にもあまり売られていなかったのでアマゾンで買えてよかった。
2017年11月11日に日本でレビュー済み
適菜収の文章は好きで著書も殆ど読んでいるのだが、
本書は安倍晋三のこれまでの発言(妄言?)を取り上げあれこれ批判しているだけで、
彼のすぐれた言語感覚があまり生かされていないように思う。
佐高信など左翼系の論者が書いたモノとあまり違いが感じられない。
ま、現政権に不満を持つ読者にとっては、鬱憤晴らしの効果はあろう。
勿論、「政治思想入門」的な記述は全く含まれず、タイトルは偽装表示。
本書は安倍晋三のこれまでの発言(妄言?)を取り上げあれこれ批判しているだけで、
彼のすぐれた言語感覚があまり生かされていないように思う。
佐高信など左翼系の論者が書いたモノとあまり違いが感じられない。
ま、現政権に不満を持つ読者にとっては、鬱憤晴らしの効果はあろう。
勿論、「政治思想入門」的な記述は全く含まれず、タイトルは偽装表示。
2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いかに自分の政治に関する考え方が未熟であったか、思い知らされた一冊でした。今の世の中、自分たちが悪くしていた張本人だったこと、よくわかりました。
2017年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数ある政治家評論本の中でも、適菜 収さんの毒舌に近い口調が痛快な、お奨め本です。
2016年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安倍さんの言動についてなんとなく思っていたことを
うまくまとめてもらって、読むたびにいちいち
そうなんだよなあって、共感することだらけ。
まあ、書き手の一番言いたいことは、
大衆よ、取り返しがつかなくなる前に正気に戻れ、愚鈍は罪だぞ
じゃないかな、たぶん。
うまくまとめてもらって、読むたびにいちいち
そうなんだよなあって、共感することだらけ。
まあ、書き手の一番言いたいことは、
大衆よ、取り返しがつかなくなる前に正気に戻れ、愚鈍は罪だぞ
じゃないかな、たぶん。