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削除ボーイズ0326 単行本 – 2006/10/1

3.4 5つ星のうち3.4 33個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2006/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 342ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4591094723
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4591094723
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 33個の評価

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方波見 大志
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年2月22日に日本でレビュー済み
今、大人になって(25歳)中学生の時ぶりにこの作品に巡り会えました!

私はアニメや映画で見るよりも本で見た事の方が記憶に残っているタイプなので、中学生の時にこの本を読んだ時の記憶が今でも鮮明に覚えています。

とはいえ、10数年の時が経ち忘れている事も多いので買ってみて読んで見ることに

やはり、中学生の時より内容の理解が楽になっていると感じました

主人公の少年が、女の子を助けたという勲章として、おじさんからKMDという削除装置をもらい消したい過去の3分26秒を 削除 して 今 を変えていくという物語

消した過去が、いい事なのか悪い事なのか
それを判断できるのは誰もいない

消してよかった事もあれば、消したら二度とその出来事は戻らないからこそ、大変なことをなってしまう

そんな物語の中で、友達との友情、恋愛、何気ない出来事、ある大きな事件、兄の引きこもりと複雑に絡み合っている

私が最も印象に残ったのは、削除装置を使ってある投稿を消したシーンでした

消した過去が、古い記憶になればなるほど関わってきた人間の関係も多くなるので
今が大きく変わってしまった

昨日まで事故で歩く事が出来なかった友人が歩けるようになって、そのかわりに新しくできた友達を忘れて、気の強い前の彼に戻っている

出来事を消された側は気づいていないが、消した側はその人を別人のようにしか見れない

そして、最後は大元の原因となるものを削除する

主人公の冒頭のセリフで
さよならじゃなくて、こういう時はまたねって言うんだよ と言っていて

全て物語を読んでからまた戻ると、なんとも言えない喪失感とせつなさがあり心にぐっとくるものがありました

すべてを削除してしまったとしても、主人公のグッチとヒロインの浮石ちゃんはまた巡りあって仲良くしてて欲しいなーと思うばかりです

本当にこの本に出会えてよかったです
引き込まれる一冊だと私は思います
自分の感想だか物語のあらすじだか、まとまりのないレビューを長々と読んで下さった方本当にありがとうございました。
2006年11月1日に日本でレビュー済み
全体としては、良く書けていて面白いと思います。

印象として児童文学っぽさは否定できませんが・・・。

「2000万」の割りに…、的意見もあるようですが、内容的に

子供が読んでも楽しめるということで、これを読んだ将来の

有望作家発掘のためのポプラ賞ということも考えれば、それ

はそれでいいと思います。

ネタばれ的なことは書きたくないのですが、個人の感想として

ラストはもう一ひねりというか、もう一オチ欲しかったと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時間を過去にもどって繰り返すという内容は
ビル・マーレイ主演の
邦画名前「恋はデジャブ 」原題Groundhog Day (1993) に似ている。
で、
なんだかつまらない話と思った。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月26日に日本でレビュー済み
大賞賞金2000万につられて読んでみましたが、

この作品を評価するのは、ちょっと難しい気がします。

プロットが革新的なわけでもなく、小道具も効果的では無く、

人物描写も浅く、あっと言わせる結末でも無い。

あえていえば、ポプラ社が選んだ処に、意味があるのではないでしょうか?

そして、実際は中学生のようなイメージなのに、

それを小学生にあてはめた作者の勝ちかもしれません。

ただ所々に、既存の映画・小説・TVドラマの影響があるのは頂けません。

ハルなんて、よく使えるなあ。

選考者はそこらへんを指摘しなかったのでしょうか?

選考者の眼識も問われる作品だと思います。
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月30日に日本でレビュー済み
悪くは、ない。

ただよくは、ない。

ポプラ社のこの賞は、最初にこの大賞が出てからずっと該当作は出ず、
5年ぶりに来た作品がたしか水島ヒロの「KAGEROU」だった。
そのときに、「そうか読んでみたいな」と思ったのがKAGEROUではなくてこちら。
連休中に実家に帰り、フツウは行かないブックオフに行って見つけて購入。

さくさくと読めて、うーん。
いや、つまらなくはないけども。
その手の話はよく読むし、そうなると興味はがぜん、展開よりもひたすらに
「で、どうおとしまえつけるの?」

最終的なおとしまえの付け方(正確にはついていないとも言える)は、
悪くない。でも、どうも気になって仕方ない。

この事件を解決させるには小学生が主人公は無理じゃない?
ってゆーか、まじでどうするのよこの後?
なに、解決できなくても罪にならないって逃げうってる?

小学生が主人公でやはり似たような違和感を覚えたのは辻村深月作品だが、
どうしてオトナ達は小学生に過剰な正義感と理解力と我慢力に加え、
超人的な思考力と行動力を与えたがるのか?

あたしがこのクラスにいたらまず間違いなく、友達できんだろうなぁ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年10月28日に日本でレビュー済み
久しぶりに新しい小説を読んで

久しぶりにいい小説に出会えたと思う

人生の大きな分岐点は必ずしも大きな出来事ではない

たった一つの小さな出来事が大きな分岐点になることもある

もしその出来事を消せたなら、どうなるのだろう?

もし3分26秒を消せたなら、どうなるのだろう?

引きこもりの兄を持ち、車イスの親友がいる主人公グッチ

小学生特有の悩み、小学生に似合わない悩み

冒険あり、青春ありの小説

おもしろかったです。一気に読みました、読めました

読み終えた直後の感想は、走り終えた。でした

彼らがこれからどこまで、どれだけ走って行くのか

想像していきたいと思います
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月28日に日本でレビュー済み
偶然手に入れた過去のある瞬間から3分26秒間を削除できる装置。

タイムトラベルでもパラレルワールドでもない。

過去の出来事を削除すると、それに起因する事柄のすべてが影響を受け、、、というところを割ときっちり書いているのがいい。

かつて広瀬正の『エロス』で、ほんの些細な違いから歴史が変わっていくという物語を読み、そこで展開される同じ人物が経験の違いから違った行動をとることで雪崩式に歴史が変わっていく描写に興奮したのを思い出してしまった。

読み出したら止まらなくて一気に読了。

全体の構成としてここで終わってるのはどうなの?というのはあるにしても、時間物として新しいギミックを取り入れながら王道な展開が良い。

11月に買ったのに今まで積んどいたのがもったいなかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年2月19日に日本でレビュー済み
どうなるかな〜、と最後まで読めた本です。最後まで読める本を書いたことを賞賛します。なぜなら、最後まで読者を引っ張って飽きずに読ませる作品を書くのは難しい、と、今、同大賞に向けて作品を書いているわたしはひしひしと感じています。さらに、一冊の本として物語を完成させることの難しさも感じています。だから、その点でも賞賛します。作品を完成させるたいへんさは、書く人間でないとわからないものだと思います。まずは作者に、ご苦労様でした。次回作もがんばってください、とエールを送ります。

作品の印象としては、ポプラ社カラーなのか、素直で上品。社会的に非難を受けそうな部分は徹底的に排除されている。さらには小学生が主人公という点が、プラスかマイナスかは読者の評価によると思いますが、いみじくも、「大人も読める小説」という銘打って応募する限りでは、子供が楽しめるものではなく、大人もそこそこに楽しめるスリルというか、刺激性を求めてしまう部分があります。その点で、この本は、子供にはとてもいい本だと思うが、大人には物足りなさが残るものでした。

ポプラ社が何を求めて応募しているのかわかりませんが、児童文学の枠を抜けて、大人向けの小説の応募を始めたというのであれば、ポプラカラーを脱皮するような、大人もそこそこに満足できる作品を少し期待したいです。でないと、児童文学の域を抜けていない。また子供が主人公か。これで大人向けの小説といえるのか。といったがっかりした批判はついて回りそうな気がします。

今後のポプラ社の新展開に期待します。

作品としては、アイデアがおもしろくて素直に読めば楽しめる部分も大きかったので、星4つです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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