
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
(043)もう国家はいらない (ポプラ新書) 新書 – 2014/10/1
政府も警察も銀行もムダなもの! ?
異能の実業家・堀江貴文の思想に、
ジャーナリストの田原総一朗が挑む。
国がなくなれば、日本はよくなる!
「バラ色の国家解体論」。
パンドラの箱があったら、
開けるのが人間なんです――――。
人間は火という危険なものを手に入れた。
それすらコントロールしているとは言いがたい。
本質的にリスクゼロにはできない。
しかし、それでもリスクをとってしまうのが人間なんです。
世界は未知で、
可能性に満ちている―――。
個人資産が国家予算を凌駕し、テクノロジーの進歩が国境を無くす。
世界が変わった今、新しいビジネスチャンスが生まれている。
仮想通貨による取引のフラット化と活発化、
シェアの発想が生む衣食住の共有、体験や時間の共有。
異端ふたりの思想・発想から描かれる国家の解体と
希望に満ちた未来図とは。
異能の実業家・堀江貴文の思想に、
ジャーナリストの田原総一朗が挑む。
国がなくなれば、日本はよくなる!
「バラ色の国家解体論」。
パンドラの箱があったら、
開けるのが人間なんです――――。
人間は火という危険なものを手に入れた。
それすらコントロールしているとは言いがたい。
本質的にリスクゼロにはできない。
しかし、それでもリスクをとってしまうのが人間なんです。
世界は未知で、
可能性に満ちている―――。
個人資産が国家予算を凌駕し、テクノロジーの進歩が国境を無くす。
世界が変わった今、新しいビジネスチャンスが生まれている。
仮想通貨による取引のフラット化と活発化、
シェアの発想が生む衣食住の共有、体験や時間の共有。
異端ふたりの思想・発想から描かれる国家の解体と
希望に満ちた未来図とは。
- 本の長さ161ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2014/10/1
- 寸法11 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-104591141799
- ISBN-13978-4591141793
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2014/10/1)
- 発売日 : 2014/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 161ページ
- ISBN-10 : 4591141799
- ISBN-13 : 978-4591141793
- 寸法 : 11 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,127,584位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 31,159位エッセー・随筆 (本)
- - 70,770位新書
- - 125,599位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代の流れ、社会の変化によって人類にも新たな生活様式ができる
2014年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近では一番面白かった本。これからの国家、経済がどうなるのかのヒントになる。田原氏がエスタブリッシュメントの代弁をしつつそれをホリエモンが説明というスタイルが分かりやすい。ビットコインの概要としくみ、社会へのインパクトの説明も短くも分かりやすく説明されている。
2014年10月26日に日本でレビュー済み
タイトルはいささか過激ですが、
ビットコインをはじめ、世の中を大きく変換させる
可能性を持つものがいくつか紹介されておりワクワクします
ホリエモンが「将来を悲観するより新しいテクノロジーを
考えていたほうが楽しいじゃないですか」ということを言っていますが
そのとおりだと思いました
ビットコインをはじめ、世の中を大きく変換させる
可能性を持つものがいくつか紹介されておりワクワクします
ホリエモンが「将来を悲観するより新しいテクノロジーを
考えていたほうが楽しいじゃないですか」ということを言っていますが
そのとおりだと思いました
2021年11月14日に日本でレビュー済み
国籍という言い方は古いと思わないですか?
外人という言い方自体は差別やと思います
年齢差別、ワクチン差別、性別差別、とにかくいろいろな制限に縛られてリソースの無駄です
外人という言い方自体は差別やと思います
年齢差別、ワクチン差別、性別差別、とにかくいろいろな制限に縛られてリソースの無駄です
2021年9月12日に日本でレビュー済み
あまりに幼稚な書名に堀江氏が関わるのは判るが。そこに田原氏も参加とは。もう少し良識のあるオピニオン人かと思っていたが、予想を超えていわば老害が進行し、現代に媚びるという、何時までも表舞台に立ちたいというイヤらしさしか感じられない。当然、この表題と著者見て、こんな本読みもしない。
2017年1月22日に日本でレビュー済み
田原総一郎が質問し、堀江貴文が答えるというパターンが目立つ対談本。
対談の趣旨は「経済的な観点から国家の今後を考える」というものだ。最近は世の中の変化が早いが、その変化についていくのが上手い(ように見える)堀江氏の答えを読んでいると、世の中の動きに疎い私は「へぇ~」とアホ面で感心してしまうことが多かった。
以下は、印象に残った部分を簡略化したものです(カッコ内は私のコメント)。
・堀江:ビットコインは、仮想通貨と言われるものです。特徴は、中央銀行の存在がないことです。
・田原:誰が管理しているんですか?
・堀江:すべてP2Pという対等な関係にある者たちのネットワークで行われています。
(信用のない通貨が流通している国では、ドルやビットコインの人気が高いというのは頷ける。中央銀行を飛ばした貨幣の存在に、新時代を感じる。)
-
堀江:これからはシェアの時代になっていくと思う。
田原:どういうことですか。
堀江:たとえばフェイスブックのようにSNSにより情報を共有できるようになっています。これが人間のQOL(人生の質)に今後大きく貢献すると思う。
田原:お金を持っていることイコール幸せではないと?
堀江:これから先は、お金に縛られる必要はなくなるだろうと思うんです。
(フェイスブックで幸福を自慢されると、かえって不幸になるという話も聞く。SNSがどうQOLに貢献するかは、複雑な問題だと私は思う。)
-
堀江:テレビではコンテンツで冒険ができない。
田原:あぶない橋を渡らない。そういう番組をおもしろく思えない人は、ネットで動画を見るようになる、と。
堀江:ネットのほうが、楽しいコンテンツに当たる確率が高い。
(インターネットの登場は、テレビ・雑誌・新聞など、規制のメディアに大打撃を与えた。ネットも、規制メディアも、玉石混交であることに変わりはない。私たち自身が、「玉」を見抜く審美眼を養いたい。)
対談の趣旨は「経済的な観点から国家の今後を考える」というものだ。最近は世の中の変化が早いが、その変化についていくのが上手い(ように見える)堀江氏の答えを読んでいると、世の中の動きに疎い私は「へぇ~」とアホ面で感心してしまうことが多かった。
以下は、印象に残った部分を簡略化したものです(カッコ内は私のコメント)。
・堀江:ビットコインは、仮想通貨と言われるものです。特徴は、中央銀行の存在がないことです。
・田原:誰が管理しているんですか?
・堀江:すべてP2Pという対等な関係にある者たちのネットワークで行われています。
(信用のない通貨が流通している国では、ドルやビットコインの人気が高いというのは頷ける。中央銀行を飛ばした貨幣の存在に、新時代を感じる。)
-
堀江:これからはシェアの時代になっていくと思う。
田原:どういうことですか。
堀江:たとえばフェイスブックのようにSNSにより情報を共有できるようになっています。これが人間のQOL(人生の質)に今後大きく貢献すると思う。
田原:お金を持っていることイコール幸せではないと?
堀江:これから先は、お金に縛られる必要はなくなるだろうと思うんです。
(フェイスブックで幸福を自慢されると、かえって不幸になるという話も聞く。SNSがどうQOLに貢献するかは、複雑な問題だと私は思う。)
-
堀江:テレビではコンテンツで冒険ができない。
田原:あぶない橋を渡らない。そういう番組をおもしろく思えない人は、ネットで動画を見るようになる、と。
堀江:ネットのほうが、楽しいコンテンツに当たる確率が高い。
(インターネットの登場は、テレビ・雑誌・新聞など、規制のメディアに大打撃を与えた。ネットも、規制メディアも、玉石混交であることに変わりはない。私たち自身が、「玉」を見抜く審美眼を養いたい。)
2017年5月15日に日本でレビュー済み
この二人の大物の対談ということで手に取った。
グローバリズムで貧富の差がさらに広がると田原総一朗が投げかけると、むしろグローバリズムは、縮まると堀江が答える。アメリカのはじめとする富豪は別として、アフリカ、アジアの貧しい人々がネットの普及により、学力をつけることで縮まると。給料はよりフラットになっていくと。
確かに間違っていない。しかし、この本意は、我々日本人の給料が減っていくということなのだ。日本人の給料は明らかに高い。フラット化するということは、我々の給料が、平均値に近づくということである。
また、スマホひとつで、ビジネスを含めいろいろな面で変わっていく。しかし、パソコンでもそうであるが、そのスマホを大きく活用できる人とできない人では大きな差が出ることも含んでいる。
グローバリズムで貧富の差がさらに広がると田原総一朗が投げかけると、むしろグローバリズムは、縮まると堀江が答える。アメリカのはじめとする富豪は別として、アフリカ、アジアの貧しい人々がネットの普及により、学力をつけることで縮まると。給料はよりフラットになっていくと。
確かに間違っていない。しかし、この本意は、我々日本人の給料が減っていくということなのだ。日本人の給料は明らかに高い。フラット化するということは、我々の給料が、平均値に近づくということである。
また、スマホひとつで、ビジネスを含めいろいろな面で変わっていく。しかし、パソコンでもそうであるが、そのスマホを大きく活用できる人とできない人では大きな差が出ることも含んでいる。
2014年10月10日に日本でレビュー済み
田原氏と堀江氏の対談形式の本です。
内容としては、昨今の新自由主義って間違っていたのではないか、という流れに反論する形で対談が進んでいきます。
すべては効率が優先される世界の構築を目指している為、公務員、警察組織、軍隊、国家全てが効率化の邪魔となり「無駄」と言う認識の元にこれらを排除すべきと結論づけられています。
また、TPP、EUは賞賛されていますが、一番重要なのは「非関税障壁」の撤廃としています。そこには、EUでの若年失業率の増加や、一国(もちろんドイツ)への富の集中による他国の疲弊についての配慮はありません。個々人、企業の活動に邪魔なものは全て効率化の邪魔であり国家の解体と企業による統治への足かせとなるのです。
と言う感じでインタビューは進んで行きますが、主張を裏付けるデータは無く、読んだ感想としては個々の事象について「んー、多分こんな感じ」というイメージ論を拝聴する為の文庫本です。
新自由主義の失敗に意気消沈されている方には、これぞ新自由主義!という事を、勇気と痛快さと共に、きっと、おそらく、多分、万に一つでも呼び覚ましてくれる一冊になる事でしょう。残り僅かな新自由主義の蜜月をこの本と一緒にすごされてはいかがでしょうか。
内容としては、昨今の新自由主義って間違っていたのではないか、という流れに反論する形で対談が進んでいきます。
すべては効率が優先される世界の構築を目指している為、公務員、警察組織、軍隊、国家全てが効率化の邪魔となり「無駄」と言う認識の元にこれらを排除すべきと結論づけられています。
また、TPP、EUは賞賛されていますが、一番重要なのは「非関税障壁」の撤廃としています。そこには、EUでの若年失業率の増加や、一国(もちろんドイツ)への富の集中による他国の疲弊についての配慮はありません。個々人、企業の活動に邪魔なものは全て効率化の邪魔であり国家の解体と企業による統治への足かせとなるのです。
と言う感じでインタビューは進んで行きますが、主張を裏付けるデータは無く、読んだ感想としては個々の事象について「んー、多分こんな感じ」というイメージ論を拝聴する為の文庫本です。
新自由主義の失敗に意気消沈されている方には、これぞ新自由主義!という事を、勇気と痛快さと共に、きっと、おそらく、多分、万に一つでも呼び覚ましてくれる一冊になる事でしょう。残り僅かな新自由主義の蜜月をこの本と一緒にすごされてはいかがでしょうか。