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嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書) 新書 – 2013/6/1
倉山 満
(著)
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■気鋭の憲政史研究者が日本の中国研究者には書けないタブーを書く!
■嘘つきチャイニーズによるプロパガンダの手口をバラす!
■本書より
そもそも中国は近代国家ではありません。
近代国家の尺度で中国を判断するから見誤るのです。
「裏切り男」孫文のインチキ革命や、「マフィア兼盗賊」が出自の中国共産党など、
嘘にまみれた中国の正体を明かしましょう。
独裁の古代と殺戮の中世を今なお繰り返し、いまだ近代国家ではない「厄介な国=中国」。尖閣諸島に艦船を派遣して挑発したり、
中国国内で働いているだけの日本人をいきなり拘束したり、暴動によって資産を破壊したり……こんな無法が国際法上許されるわけがない、と指摘します。
とはいえ、いくら厄介であろうとも、付き合わざるを得ない。そこで、大正時代の外交官・石井菊次郎の「ノータッチというタッチ」という例を挙げ、
本書によって「腐れ縁の悪女から抜け出しましょう」と主張します。そのためには、まず日中の歴史を知ること。中国にとって不都合な「真実」を詳らかにし、
本書が「歴史療法」となるよう提案します。
■本書の内容
第一章 嘘だらけの古代「中国」史
第二章 欧州に翻弄された「清」と抗った「日本」
第三章 動乱大陸「中華民国」
第四章 満洲事変で騙される日本
第五章 お人よしすぎる日本人
第六章 究極の中華皇帝! 毛沢東の野望
第七章 中国の悪あがき
終章 アベノミクスと中国崩壊の予兆
■嘘つきチャイニーズによるプロパガンダの手口をバラす!
■本書より
そもそも中国は近代国家ではありません。
近代国家の尺度で中国を判断するから見誤るのです。
「裏切り男」孫文のインチキ革命や、「マフィア兼盗賊」が出自の中国共産党など、
嘘にまみれた中国の正体を明かしましょう。
独裁の古代と殺戮の中世を今なお繰り返し、いまだ近代国家ではない「厄介な国=中国」。尖閣諸島に艦船を派遣して挑発したり、
中国国内で働いているだけの日本人をいきなり拘束したり、暴動によって資産を破壊したり……こんな無法が国際法上許されるわけがない、と指摘します。
とはいえ、いくら厄介であろうとも、付き合わざるを得ない。そこで、大正時代の外交官・石井菊次郎の「ノータッチというタッチ」という例を挙げ、
本書によって「腐れ縁の悪女から抜け出しましょう」と主張します。そのためには、まず日中の歴史を知ること。中国にとって不都合な「真実」を詳らかにし、
本書が「歴史療法」となるよう提案します。
■本書の内容
第一章 嘘だらけの古代「中国」史
第二章 欧州に翻弄された「清」と抗った「日本」
第三章 動乱大陸「中華民国」
第四章 満洲事変で騙される日本
第五章 お人よしすぎる日本人
第六章 究極の中華皇帝! 毛沢東の野望
第七章 中国の悪あがき
終章 アベノミクスと中国崩壊の予兆
- 本の長さ267ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2013/6/1
- 寸法11 x 1.7 x 17.4 cm
- ISBN-104594068308
- ISBN-13978-4594068301
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商品の説明
著者について
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。
在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、同大学で日本国憲法を教え現在に至る。日本近現代史の泰斗でもある鳥海靖教授に師事し、
同教授の退任に伴って同大学院を退学。2012年、希望日本研究所所長を務める。著書に『誰が殺した? 日本国憲法! 』(講談社)、『検証 財務省の近現代史』(光文社)、
『嘘だらけの日米近現代史』(扶桑社)など
在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、同大学で日本国憲法を教え現在に至る。日本近現代史の泰斗でもある鳥海靖教授に師事し、
同教授の退任に伴って同大学院を退学。2012年、希望日本研究所所長を務める。著書に『誰が殺した? 日本国憲法! 』(講談社)、『検証 財務省の近現代史』(光文社)、
『嘘だらけの日米近現代史』(扶桑社)など
登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2013/6/1)
- 発売日 : 2013/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 267ページ
- ISBN-10 : 4594068308
- ISBN-13 : 978-4594068301
- 寸法 : 11 x 1.7 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 287,187位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2023年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
史実を俯瞰かつ詳細にドキュメンタリーのように描かれています。まだ「はじめに」と「おわりに」だけで,専門家でない私が専門家諸氏の近現代史本を老後に何冊も読んだ後に何年も前に作られたCGSの動画(じっくり学ぼう近現代史)を見て目から鱗の感銘を受けた後です。
2023年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年時代から何となく学校で教わった事は違うのではないかな?と、違和感がありましたが今回漸く自分なりに理解を出来ました。
2021年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
倉山氏史観で、孫文も蒋介石も めった切り。
ギャグ表現満載で、基礎知識が無くても読めるのが『嘘だらけの~』シリーズ。
間違いだらけの車選び、徳大寺氏の本を思い出します。これも面白かったな~。
ギャグ表現満載で、基礎知識が無くても読めるのが『嘘だらけの~』シリーズ。
間違いだらけの車選び、徳大寺氏の本を思い出します。これも面白かったな~。
2017年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
只、自分の知らない新事実やセンセーショナルな真実とかは無くて、
半数以上が知っている情報の範囲だった。
何も知らない人向けの書籍。
半数以上が知っている情報の範囲だった。
何も知らない人向けの書籍。
2013年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の「本文」部分の冒頭、著者は、スパッと歴史の本質論から入る。
「歴史の本質は政治史です。歴史とは人間の営みの記録である以上、最初にその国やその時代を理解するには、社会の在り方を規定する『政治』から入るのが基本です」。
本書を通読すると、倉山氏の博覧強記を感じる記述の数々に驚かされる。
だが、それよりも著者の実力を感じるのは、歴史の当事者心理を思索し、“要するにどういうことなのか”を見抜く、いわばハイレベルの“本質論”を語る力であると思う。
それを感じさせる一例として、最初に、中国史のパターンを図式化して見せている。
1、 新王朝、成立
2、 功臣の粛清
3、 対外侵略戦争
4、 漢字の一斉改変と改竄歴史書の作成
5、 閨閥、宦官、官僚など皇帝側近の跳梁
6、 秘密結社の乱立と農民反乱の全国化
7、 地方軍閥の中央侵入
8、 1へ戻る
という具合である。
この“基本パターン”は、秦の始皇帝から、中華人民共和国の毛沢東まで、一貫して変わらないという。
そして、私が、本書中で最も戦慄を覚えたのは、世界最“恐”の独裁者・毛沢東が、1957年11月の共産主義サミットで言い放った言葉である。
「核戦争を起こそう! 人類の三分の一が死ぬことは世界にとっていいことなのだ!」と。
根本に、こうした考えを持ちながら、天才的な統治能力を発揮した毛沢東が存在したことに、人間の底知れぬ恐ろしさを思う。
だが、この独裁者と同時代に、周恩来という卓越した総理を生み出したことも一方での事実であり、歴史への不思議の感を禁じ得ない。
現代の私たち日本人は、デフレから脱却できず、「亡国」の危機すら感じた時期から、自公連立政権が復活し、「アベノミクス」により、立ち直りつつある日本を目撃し続ける、貴重な歴史を経験しつつある。
「国力」が回復することで、他国の態度が変わっていく様も、リアルタイムで体験中だ。
倉山氏の描く歴史は、非常に精度の高い、リアリストのそれであると思う。
「おわりに」では、中国を「厄介な隣国」「大迷惑な存在」であると呼び、「日中平和共存など幻想です」と断ずる。
私は、過去の歴史法則からすると、倉山氏の主張は、説得性が高いと思う。
だが、もう一方では、「核」や「環境」の問題、金融資本主義の制度的な限界など地球文明じたいが、これまでの中国の歴史の“循環的なパターン”を許さないほどの臨界点に達してしまっていることも、深刻な現状であると感じる。
当面は、「経済」や「防衛力」などの「ハードパワー」でしのがねばならない一面があるのも現実だろうが、もう一方で大事なのは、倉山氏自ら提唱している「教育」の力であり、「文化交流」や「対話」や「外交」といった「ソフトパワー」ではないだろうか。
社会に対する現実的な責任感の強い人ほど、「ナショナリスト」になる傾向があるかと思う。「認識」においては、倉山氏に学ぶこと多々で、感謝の限りである。
だが、私は、今後は、「お花畑」と揶揄されようが、それでも「共存共栄」を目指す「教育」と「世論」を自国にも他国にも、喚起する努力が必要になってくるのだと思う。
ネット社会が急速に発達している中国において、人類の生存を脅かすような、旧態然とした非道理の政治が、今後、長続きするはずがない。
「歴史の本質は政治史です。歴史とは人間の営みの記録である以上、最初にその国やその時代を理解するには、社会の在り方を規定する『政治』から入るのが基本です」。
本書を通読すると、倉山氏の博覧強記を感じる記述の数々に驚かされる。
だが、それよりも著者の実力を感じるのは、歴史の当事者心理を思索し、“要するにどういうことなのか”を見抜く、いわばハイレベルの“本質論”を語る力であると思う。
それを感じさせる一例として、最初に、中国史のパターンを図式化して見せている。
1、 新王朝、成立
2、 功臣の粛清
3、 対外侵略戦争
4、 漢字の一斉改変と改竄歴史書の作成
5、 閨閥、宦官、官僚など皇帝側近の跳梁
6、 秘密結社の乱立と農民反乱の全国化
7、 地方軍閥の中央侵入
8、 1へ戻る
という具合である。
この“基本パターン”は、秦の始皇帝から、中華人民共和国の毛沢東まで、一貫して変わらないという。
そして、私が、本書中で最も戦慄を覚えたのは、世界最“恐”の独裁者・毛沢東が、1957年11月の共産主義サミットで言い放った言葉である。
「核戦争を起こそう! 人類の三分の一が死ぬことは世界にとっていいことなのだ!」と。
根本に、こうした考えを持ちながら、天才的な統治能力を発揮した毛沢東が存在したことに、人間の底知れぬ恐ろしさを思う。
だが、この独裁者と同時代に、周恩来という卓越した総理を生み出したことも一方での事実であり、歴史への不思議の感を禁じ得ない。
現代の私たち日本人は、デフレから脱却できず、「亡国」の危機すら感じた時期から、自公連立政権が復活し、「アベノミクス」により、立ち直りつつある日本を目撃し続ける、貴重な歴史を経験しつつある。
「国力」が回復することで、他国の態度が変わっていく様も、リアルタイムで体験中だ。
倉山氏の描く歴史は、非常に精度の高い、リアリストのそれであると思う。
「おわりに」では、中国を「厄介な隣国」「大迷惑な存在」であると呼び、「日中平和共存など幻想です」と断ずる。
私は、過去の歴史法則からすると、倉山氏の主張は、説得性が高いと思う。
だが、もう一方では、「核」や「環境」の問題、金融資本主義の制度的な限界など地球文明じたいが、これまでの中国の歴史の“循環的なパターン”を許さないほどの臨界点に達してしまっていることも、深刻な現状であると感じる。
当面は、「経済」や「防衛力」などの「ハードパワー」でしのがねばならない一面があるのも現実だろうが、もう一方で大事なのは、倉山氏自ら提唱している「教育」の力であり、「文化交流」や「対話」や「外交」といった「ソフトパワー」ではないだろうか。
社会に対する現実的な責任感の強い人ほど、「ナショナリスト」になる傾向があるかと思う。「認識」においては、倉山氏に学ぶこと多々で、感謝の限りである。
だが、私は、今後は、「お花畑」と揶揄されようが、それでも「共存共栄」を目指す「教育」と「世論」を自国にも他国にも、喚起する努力が必要になってくるのだと思う。
ネット社会が急速に発達している中国において、人類の生存を脅かすような、旧態然とした非道理の政治が、今後、長続きするはずがない。
2019年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日清戦争から2013年の現代までの日中関係の記述が基本。
日清戦争やシナ事変含めた中国大陸との抗争が長く続いたかがこの本を読むとよーくわかる。
また満州事変以降の軍部や内閣、総理大臣の立ち位置や行動のダメさ加減もなるほどです。
大東亜戦争もアメリカの執拗な仕掛けを潜り抜け避けることも可能であったという推理もうなずけます。
戦後の総理大臣や自民党のアメリカや中国の属国のような情けない立ち振る舞いも悲しいかな勉強になりました。
今まで難しくてあえて避けてきたような日中の近現代史のことが少し見えてきましたというのが率直な感想です。
有りがたしです。
日清戦争やシナ事変含めた中国大陸との抗争が長く続いたかがこの本を読むとよーくわかる。
また満州事変以降の軍部や内閣、総理大臣の立ち位置や行動のダメさ加減もなるほどです。
大東亜戦争もアメリカの執拗な仕掛けを潜り抜け避けることも可能であったという推理もうなずけます。
戦後の総理大臣や自民党のアメリカや中国の属国のような情けない立ち振る舞いも悲しいかな勉強になりました。
今まで難しくてあえて避けてきたような日中の近現代史のことが少し見えてきましたというのが率直な感想です。
有りがたしです。
2017年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔どっかで劉邦の話を読んで、なんで功臣であった韓信を処刑したのか理解できなかったが、こういうことかと。
中国の歴史はワンパターンで周期的。
国土や国民から成る近代国家を理解できず、内政的には治安維持、対外的には対話能力のある唯一の政府、「自国民を何が何でも守る」という「主権」の概念、対等な国家関係といったものが理解できない。
中国の近代史を見るポイントは①中国は清朝末期に於いても中華民国建国後に於いても地方結社の争いばかりで上記の意味での主権の概念を持っていない「無主、無法」の国であった。
ひしがた
②孫文にせよ蒋介石にせよ、中国では内側の争いのために外に敵を作り、目を背けさせる。
これ自体はよく知られているが、その上彼らには絶対の信念や国のためと言った考えはない。
私欲のためにあっさりと変節し、昨日の恩人を利用する
。③原敬や幣原喜重郎は重度の媚米であり、その裏返しとして「のみ」で日中友好、アジア主義を唱える者もいた。
④紙の戦争、プロパガンダを多用するが質は意外と低い。
⑤第二次世界大戦の勝者、ソ連のスターリンから工業地帯満州を奪い取った毛沢東。
中国の近代史がわかりづらいと感じるのは、彼の国が近代国家でないのと、私欲のためなら信念や思想と言ったものは邪魔だ、と考え、行動に一貫性が無いから。
昨日と真逆の事を言うのは当たり前、むしろどこかへ向けたスローガンなどを出したら、別の目的のための手段であると見るべきだろう。
まぁ、これはこの国に限らないが。
今の中国はこの本で紹介されてるサイクルの6段階め、100年前と同じで十数年したら今の体制はひっくり返ってると思うが、政権は変わっても民族は同じである。
ならば備えは一つ、本書や他の本をよく読み、歴史を知ることだ
中国の歴史はワンパターンで周期的。
国土や国民から成る近代国家を理解できず、内政的には治安維持、対外的には対話能力のある唯一の政府、「自国民を何が何でも守る」という「主権」の概念、対等な国家関係といったものが理解できない。
中国の近代史を見るポイントは①中国は清朝末期に於いても中華民国建国後に於いても地方結社の争いばかりで上記の意味での主権の概念を持っていない「無主、無法」の国であった。
ひしがた
②孫文にせよ蒋介石にせよ、中国では内側の争いのために外に敵を作り、目を背けさせる。
これ自体はよく知られているが、その上彼らには絶対の信念や国のためと言った考えはない。
私欲のためにあっさりと変節し、昨日の恩人を利用する
。③原敬や幣原喜重郎は重度の媚米であり、その裏返しとして「のみ」で日中友好、アジア主義を唱える者もいた。
④紙の戦争、プロパガンダを多用するが質は意外と低い。
⑤第二次世界大戦の勝者、ソ連のスターリンから工業地帯満州を奪い取った毛沢東。
中国の近代史がわかりづらいと感じるのは、彼の国が近代国家でないのと、私欲のためなら信念や思想と言ったものは邪魔だ、と考え、行動に一貫性が無いから。
昨日と真逆の事を言うのは当たり前、むしろどこかへ向けたスローガンなどを出したら、別の目的のための手段であると見るべきだろう。
まぁ、これはこの国に限らないが。
今の中国はこの本で紹介されてるサイクルの6段階め、100年前と同じで十数年したら今の体制はひっくり返ってると思うが、政権は変わっても民族は同じである。
ならば備えは一つ、本書や他の本をよく読み、歴史を知ることだ