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愛蔵版 第72期 将棋名人戦七番勝負 単行本 – 2014/7/24
毎日新聞社
(著)
羽生4連勝で名人位奪冠! 光った強烈な攻め、ライバル寄せつけず。 七番勝負全棋譜のほかA級順位戦「羽生善治王位全対局」、A級順位戦「最終日一斉対極」全棋譜を収録。 観戦エッセー 大崎善生、中村文則
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2014/7/24
- 寸法13.7 x 2 x 19.6 cm
- ISBN-104620504920
- ISBN-13978-4620504926
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2014/7/24)
- 発売日 : 2014/7/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4620504920
- ISBN-13 : 978-4620504926
- 寸法 : 13.7 x 2 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,292,304位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,930位将棋 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
谷川浩司の後を継ぐのは羽生と思っていたが、どっこい森内の対羽生戦3連覇でいったいどっちが強いのか。
期待に想いを巡らせた。
羽生の4勝で終了したが、振り返るのには最適な一冊。
期待に想いを巡らせた。
羽生の4勝で終了したが、振り返るのには最適な一冊。
2014年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近くの書店に見当たらず、今年はまだ発売されていないものと思っていたが知人から出版済みを知らされ早速困ったときの「amazon」さん(爆)。無事入手できました。ありがとう「amazon」。
2014年9月7日に日本でレビュー済み
わたしに将棋名人戦について何が語れよう。その周辺的なことでもコメントしてみたい。
棋譜と解説だけで盤上の戦いを想像できるわけがなく、将棋盤をちゃぶ台に載せて駒を並べてみた。いまどき、PCのソフトに打ち込んだほうがジックリ鑑賞できるんだったと並べているうちに気づいた。けれど、ふだんいるところから座を移して気分転換も図りたかった。
本書は字の大きさも、そして駒の並べやすさもとてもよかった。指し手や消費時間までそれぞれの数字が並んでいる。悪手や勝負手までもその記号がついている。
観戦記事も重要な要素だ。局面ごとに執筆記者が代わっているが、対局者どころか、これまでの関連棋士の過去を振り返るのがこちらの楽しみになる。マナーとして、幾分、名人にひいきするようだ
最後の第4局目は関浩記者の手になる。名人戦の70年間を振り返っている。そして、案外残酷なことをいっている。過去、立ち上がりから名人が3連敗したことがないと。そして森内名人は4連敗したのだった。おそるべし羽生善治新名人。
私は将棋ソフトの最弱モードにしても勝てないくらい弱い。けれど、勝負を鑑賞するのは嫌いではない。もちろん深謀遠慮が理解できるわけはない。けれど盤上に駒を並べると自分が指しているように錯覚して嬉しいのだ。
将棋は囲碁に比べて国際化していないが、日本人が勝てないような時がやがて来るのだろうか。
棋譜と解説だけで盤上の戦いを想像できるわけがなく、将棋盤をちゃぶ台に載せて駒を並べてみた。いまどき、PCのソフトに打ち込んだほうがジックリ鑑賞できるんだったと並べているうちに気づいた。けれど、ふだんいるところから座を移して気分転換も図りたかった。
本書は字の大きさも、そして駒の並べやすさもとてもよかった。指し手や消費時間までそれぞれの数字が並んでいる。悪手や勝負手までもその記号がついている。
観戦記事も重要な要素だ。局面ごとに執筆記者が代わっているが、対局者どころか、これまでの関連棋士の過去を振り返るのがこちらの楽しみになる。マナーとして、幾分、名人にひいきするようだ
最後の第4局目は関浩記者の手になる。名人戦の70年間を振り返っている。そして、案外残酷なことをいっている。過去、立ち上がりから名人が3連敗したことがないと。そして森内名人は4連敗したのだった。おそるべし羽生善治新名人。
私は将棋ソフトの最弱モードにしても勝てないくらい弱い。けれど、勝負を鑑賞するのは嫌いではない。もちろん深謀遠慮が理解できるわけはない。けれど盤上に駒を並べると自分が指しているように錯覚して嬉しいのだ。
将棋は囲碁に比べて国際化していないが、日本人が勝てないような時がやがて来るのだろうか。