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鈴木 まもる
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鳥の巣みつけた 大型本 – 2002/4/1

4.5 5つ星のうち4.5 3個の評価
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  1. 本の長さ
    40ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    あすなろ書房
  4. 発売日
    2002/4/1
  5. ISBN-10
    4751519883
  6. ISBN-13
    978-4751519882
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商品の説明

内容（「MARC」データベースより）

鳥の巣に魅せられた絵本作家の集大成といえる力作。世界で一番大切な子どもを育てるために、鳥たちは材料、型を工夫しながら様々な巣を作る。鳥たちの知恵が伝わる絵本。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ あすなろ書房 (2002/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 40ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4751519883
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4751519882
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 3個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

Amazon Customer
5つ星のうち4.0 心が暖かくなりました。
2002年5月7日に日本でレビュー済み
朝日新聞のお勧め児童書欄に出ていたので購入しました。絵は色鉛筆タッチで内容は百科事典風ですが作者の暖かい心と探究心が伝わります。山のなかの小さな家にすむ主人公がやぶのなかで古い鳥の巣をみつけたことからお話が始まります。「このなかに　いくつたまごをうんで、何羽のヒナが巣立っていったのだろう」という一文に作者の心の豊かさが感じられました。こども（１歳１ヶ月）にと言うより私のための１冊です。
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ひこ・田中
5つ星のうち5.0 鈴木は巣から世界を見せることと、世界に巣を置くことに成功している。
2011年6月14日に日本でレビュー済み
　『世界の鳥の巣の本』（岩崎書店）で鈴木は、様々な鳥の巣を綿密に描き、説明し、巣から見た世界とでも言える作品を結実させた。私たちは一般に巣ではなく、鳥から世界を見てしまうのですけどね。
　今作では、鈴木は、自らが暮らす山中にある様々な巣を発見する。だけでなく、日本では巣を作らない鳥たちへと視線を向けていく。
　マガンの巣を求めてシベリアに。ハシホソミスナギドリの巣を求めてオーストラリアに、ハタオリドリの巣を求めてアフリカに、ミソサザイの巣を求めてアメリカに、オオツリスドリの巣を求めて南アフリカに、アジアの草原ではカササギの巣を、そしてヨーロッパでコウノトリの巣を。
　鈴木はそこによけいな感傷は持ち込まない。巣が子どもを育てる大事な場所であること以外は。
　そうすることで、ここでも鈴木は巣から世界を見せることと、世界に巣を置くことに成功している。
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baabahirosati
5つ星のうち5.0 世界で一番大切な、こどもを育てるために。
2008年10月7日に日本でレビュー済み
ぼくは山の中の小さな家に住んでいます。ある日、藪の中で、古い鳥の巣をみつけました。どんな鳥が、どうやって、この巣を作ったのだろう…。鳥は誰にも教わらず、自分が一番気に入った場所で、自分が一番安心できる形の巣を作り始める。世界で一番大切な、こどもを育てるために。２００２年４月発行
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