ラジオ放送自体は一度も聴いたことありませんでした。
パーソナリティのキャラは全然知りませんが、とても
楽しく読む事ができました。
勝谷誠彦のコラムが好きなので購入したのですが、
他の方のコラムも興味深く読みました。
真剣に考えるべき問題から、知らなくても不都合のない
話題まで、堅・柔取り混ぜてあります。
300ページもありますが、もっと読みたくなります。
欄外のこまごました解説は必要ありませんが。
(むしろジャマでした)

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コラムの花道―2007傑作選 単行本 – 2008/3/26
TBSラジオ「ストリーム」の人気コーナー「コラムの花道」が遂に書籍化! 2007年に放送されたコラムの中から厳選された25本を採録! 政治、経済、時事、芸能、風俗、スポーツ、文学……、世間の常識や放送コードにとらわれない最強のコラムニストたちが、意見を、熱く鋭く語りまくる! 石野卓球、水道橋博士、しまおまほ、林操による応援コラムも掲載。時代を射抜く爆笑必至の究極のコラム集!!
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社アスペクト
- 発売日2008/3/26
- ISBN-104757214707
- ISBN-13978-4757214705
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商品の説明
著者について
【著者プロフィール】ジャーナリストの小西克哉と元TOKYO FMアナウンサーの松本ともこがパーソナリティーをつとめる「ストリーム」は、TBSラジオで月曜~金曜の13:00-15:30に放送されている情報バラエティ番組。同番組で14時から放送される「コラムの花道」では、日替わりでコラムニストが登場し、時々の話題について語りまくる。レギュラーは、月曜が吉田豪、火曜が映画評論家の町山智浩、水曜が勝谷誠彦、木曜は隔週で辛酸なめ子、金曜は月イチで石原壮一郎と阿曽山大噴火、そのほか、みうらじゅん、いとうせいこう、大槻ケンヂ、生島淳、豊崎由美などが準レギュラーとして出演。
登録情報
- 出版社 : アスペクト (2008/3/26)
- 発売日 : 2008/3/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 304ページ
- ISBN-10 : 4757214707
- ISBN-13 : 978-4757214705
- Amazon 売れ筋ランキング: - 738,188位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 82位TBS・毎日放送系の本
- - 331位メディアと社会
- - 11,445位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
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映画評論家、コラムニスト。1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。宝島社社員を経て、洋泉社にて『映画秘宝』を創刊。現在カリフォルニア州バークレーに在住。TBSラジオ「たまむすび」レギュラー。週刊文春などにコラム連載中。映画評論の著作に『映画の見方がわかる本』『ブレードランナーの未来世紀』『トラウマ映画館』『トラウマ恋愛映画入門』など。アメリカについてのエッセイ集に『底抜け合衆国』『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京のラジオ局で、各局がどうしても崩せなかった牙城とも言うべき番組があり、その番組名は「吉田照美のやるきMANMAN」といいました。自分自身もこの番組を大変好き好んで拝聴していました。もちろん初期の「ストリーム」もザッピングしながら聴いていましたが、面白さでは圧倒的に前者の方でした。
そんな中でその牙城を崩したのがこの「コラムの花道」です。自分自身も完全に「ストリーム」の方に傾倒していました。余談ですが、作家の小林信彦氏も「ストリーム」に関しては週刊文春の連載コラムで何回も言及しています。この本は、ラジオで放送されたものをピックアップしたのを活字にしたものですが、このラジオが聴けない地域の方にぜひ拝読して欲しい本です。この「コラムの花道」は、かなり放送コードギリギリの内容で放送していますので内容も生ぬるい新聞・テレビよりは全然楽しめます。
お薦めの本です。
そんな中でその牙城を崩したのがこの「コラムの花道」です。自分自身も完全に「ストリーム」の方に傾倒していました。余談ですが、作家の小林信彦氏も「ストリーム」に関しては週刊文春の連載コラムで何回も言及しています。この本は、ラジオで放送されたものをピックアップしたのを活字にしたものですが、このラジオが聴けない地域の方にぜひ拝読して欲しい本です。この「コラムの花道」は、かなり放送コードギリギリの内容で放送していますので内容も生ぬるい新聞・テレビよりは全然楽しめます。
お薦めの本です。
2008年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉田豪さん、みうらじゅんさん、大槻ケンヂさんらのコラムが載っているらしい、というので買いました。
読んでみると、他にも町山さん、勝谷さんらそうそうたるメンバーで、トークの内容もサブカルあり芸能ネタあり、政治ネタあり、裁判ネタありと、いってみれば何でもありなんですが、それぞれにその筋のエキスパートの皆さんが、ディープにトークされているのを読んでいると、全然興味のないジャンルでも、その都度興味がそそられまくりです。
今では、本編の配信をipodにいれて、毎日聞いています。
2008年版も今から楽しみです。
読んでみると、他にも町山さん、勝谷さんらそうそうたるメンバーで、トークの内容もサブカルあり芸能ネタあり、政治ネタあり、裁判ネタありと、いってみれば何でもありなんですが、それぞれにその筋のエキスパートの皆さんが、ディープにトークされているのを読んでいると、全然興味のないジャンルでも、その都度興味がそそられまくりです。
今では、本編の配信をipodにいれて、毎日聞いています。
2008年版も今から楽しみです。
2008年5月17日に日本でレビュー済み
PODCASTを聴くと松本さんが毎回本作の紹介を繰り返しているので、
ついにふらっと手に取ってしまいました。
帯に小西さんと松本さんの2人が!
なぜかちょっといんちきっぽい感じで映っており、
そこが気恥ずかしい感じもありながら購入。
最初に申しますと、
買って後悔しませんでした。
笑います。
楽しく読めました。
決して長くありません(分厚くて最初はテンション下がり気味でしたが)
実は「コラムの花道」は聴くから面白いのであって、
あのライブ感は書籍で再現できないだろうと思ってました。
ところが(意外にも)採録されてるエピソードはどれも聞くのと同じ感覚で楽しめました。
同様の懸念をもたれているファンの方も多いかと思いますが、
それは食わず嫌いというものです。
吉田、勝谷、町山の「クリーンアップトリオ」は強力ですね。
改めて認識しました。
この人達、言っていることは過激だけど、
的を得てるし共感することが多いですね。
著名人の方々も応援コラムで異口同音に仰っていましたが、
これって素晴らしい人選です。
これだけすかっとするコラム(かなあ?)って、
最近読んだ記憶がありません。
週刊誌のゆるいコラムが如何に予定調和というか、
つまんないかよくわかりました。
さて採録コラムを読んでみて、
「シンプソンズ」「パリスヒルトン」「ビリー牧師」「殺人パン屋」と、
過激ネタが際立った町山さんが、
本書の中のベストコラムニスとだと思います。
(ちなみに今年の放送の中では、保坂、松野とオオネタを振っている吉田豪氏、
中国ネタの勝谷誠彦氏が現在のところリードかと)
ついにふらっと手に取ってしまいました。
帯に小西さんと松本さんの2人が!
なぜかちょっといんちきっぽい感じで映っており、
そこが気恥ずかしい感じもありながら購入。
最初に申しますと、
買って後悔しませんでした。
笑います。
楽しく読めました。
決して長くありません(分厚くて最初はテンション下がり気味でしたが)
実は「コラムの花道」は聴くから面白いのであって、
あのライブ感は書籍で再現できないだろうと思ってました。
ところが(意外にも)採録されてるエピソードはどれも聞くのと同じ感覚で楽しめました。
同様の懸念をもたれているファンの方も多いかと思いますが、
それは食わず嫌いというものです。
吉田、勝谷、町山の「クリーンアップトリオ」は強力ですね。
改めて認識しました。
この人達、言っていることは過激だけど、
的を得てるし共感することが多いですね。
著名人の方々も応援コラムで異口同音に仰っていましたが、
これって素晴らしい人選です。
これだけすかっとするコラム(かなあ?)って、
最近読んだ記憶がありません。
週刊誌のゆるいコラムが如何に予定調和というか、
つまんないかよくわかりました。
さて採録コラムを読んでみて、
「シンプソンズ」「パリスヒルトン」「ビリー牧師」「殺人パン屋」と、
過激ネタが際立った町山さんが、
本書の中のベストコラムニスとだと思います。
(ちなみに今年の放送の中では、保坂、松野とオオネタを振っている吉田豪氏、
中国ネタの勝谷誠彦氏が現在のところリードかと)
2008年7月18日に日本でレビュー済み
ラジオ、ポッドキャスティングでは、笑い声が重なったり声が小さかったりして
聞き取り辛かった部分が文になっているので良かったです。
読み返してみると、聞いた場面が思い出されました。
ただ、勝谷さんのコラムは、文で読むより音声で聞いたほうが気迫が伝わりますね。
文で読むとつまらないです。言ってる内容もチープに感じます。
リスナーの方は、ぜひ読んで頂きたい本ですね。
星ひとつ減らしたのは、勝谷氏のコラムより、町山さん、阿曽山さん、
吉田豪さんのコラムを追加してほしかったからです。
(時事の話は、あんまり再録してもおもしろくないですね)
2008年版もぜひとも、刊行おねがいします!
聞き取り辛かった部分が文になっているので良かったです。
読み返してみると、聞いた場面が思い出されました。
ただ、勝谷さんのコラムは、文で読むより音声で聞いたほうが気迫が伝わりますね。
文で読むとつまらないです。言ってる内容もチープに感じます。
リスナーの方は、ぜひ読んで頂きたい本ですね。
星ひとつ減らしたのは、勝谷氏のコラムより、町山さん、阿曽山さん、
吉田豪さんのコラムを追加してほしかったからです。
(時事の話は、あんまり再録してもおもしろくないですね)
2008年版もぜひとも、刊行おねがいします!
2008年4月9日に日本でレビュー済み
いつも仕事しながら聴いている「コラムの花道」。吉田豪さんのときは大抵噴出しちゃって仕事にならないし、勝谷さんのときは、拳に力が入っちゃって仕事にならないし、町山さんのときには昼間っから妖しい気分になりがちで仕事にならないし、辛酸さん(って言いにくいなあ)のときは、独特の微妙な間を聞き取ろうとして仕事にならないし、とにかくケシカラン番組だ(笑)。
ついに本になってしまって、とかく散逸しがちな放送コンテンツをこんな風に見事にデータベース化しやがって、ますますケシカラン。
来年も発売されることを祈願しつつ、☆☆☆☆☆を授けようではないか。
ついに本になってしまって、とかく散逸しがちな放送コンテンツをこんな風に見事にデータベース化しやがって、ますますケシカラン。
来年も発売されることを祈願しつつ、☆☆☆☆☆を授けようではないか。
2008年4月12日に日本でレビュー済み
iPodに入れて、毎日ウォーキング中に聞いている番組の傑作選。やっぱラジオっていいなーって思うキャストが勢ぞろい。今後、振り返って2007年はどんな年だったかなと、思い返す機会には、優先順位1としてこれからも蔵書していたい一冊です。