まず注意点として、表紙の女子高生バージョンの白築慕(主人公)は未だ登場しません。
(この時点で編集の意向や制限が少なく、自由に描けているのかなと思いました。表紙詐欺って言えば表紙詐欺ですが)
もう1つの注意点として0話は収録されていません。ビッグガンガン公式HPを見て下さい。
あらすじや設定はビッグガンガンの紹介や、他の方に任せるとして、他に特徴を述べるとするならキャラクターが少ないです。
主人公の白築慕 主人公の叔父(母の弟)であるこーすけ
石飛閑無 瑞原はやり 主人公の母親
まともな出番があったのはこの5人だけです。
咲本編が6人+α 阿知賀編が10人弱だったのに比べると少ないです。最近の美少女物としてはかなり少ないのではないでしょうか?(もちろん麻雀で団体戦を行うという前提だと今後は増えるとは思いますが)
キャラクターの多様性やつかみというのが弱まってはいますが、その分慕にスポットが多く当たっていて、丁寧だなと思いました。
1巻では小学生のエピソードが描かれています。原作者小林立氏によると、削りに削って小学生編が今のところ4巻くらいになるとの事です。多分これよりさらに削られていくとは思います。
個人的には、少人数の小学生がきっちり丁寧に描かれている漫画が他に無いので、小学生編のボリュームをもっと増やして欲しいくらいです。
批判点として、最初のシーンの主人公が、阿知賀編の松実玄に似ているというのがありましたが、ぶっちゃけ似てます。まぁ同じコンビですし・・・
と思っていたのですが、似ているのは最初くらいで、あとはちゃんとした白築慕という人物になっています。
もう1つの批判点として、こーすけが出しゃばり過ぎているという物。本編・阿知賀編で男性キャラが極端に出番が少ないという事からなのでしょうが、むしろ彼の存在はこの作品には欠かせないと思っています。というか夫婦みたいだと思えなくもない仲の良さです。
・キャラが少なくかつ丁寧で、安易なキャラ萌えに走っていない
・メディアミックス前提ではないので、展開がそこまで早くない※但し一部急展開有り
・女子小学生がメイン※但しそこまで小学生を全面に出してるわけじゃない
・白築慕、石飛閑無がとても魅力的
まとめるとこんな感じです。個人的には阿知賀編はもとより、咲-Saki-本編よりも続きが気になる作品となりました。
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シノハユ (1) (ビッグガンガンコミックススーパー) コミック – 2013/12/25
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追いかけた“青春"と、遠い日の“約束"──。
白築慕は小さな胸に大きな夢を抱いた。大好きな母に自分を見つけてもらうため、大好きな麻雀で注目される選手になると…。これは麻雀で全国の頂点を目指した少女たちの軌跡──。
白築慕は小さな胸に大きな夢を抱いた。大好きな母に自分を見つけてもらうため、大好きな麻雀で注目される選手になると…。これは麻雀で全国の頂点を目指した少女たちの軌跡──。
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2013/12/25
- ISBN-104757541848
- ISBN-13978-4757541849
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2013/12/25)
- 発売日 : 2013/12/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 197ページ
- ISBN-10 : 4757541848
- ISBN-13 : 978-4757541849
- Amazon 売れ筋ランキング: - 295,393位コミック
- カスタマーレビュー:
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2014年1月3日に日本でレビュー済み
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2014年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
咲-Saki-新シリーズ「シノハユ」
本編及び阿知賀編、そして麻雀を知らなくても楽しめると思います。
作中要素は「家族愛」「友情」「人情」「郷愁」「成長」「萌え」といったところでしょうか。
原作者の小林立先生の構想では冗談交じりにせよ100巻相当。
作中の時間の流れはゆったりとしており、少なくとも駆け足感はありません。
出版社のサイトで1話の試し読みが出来ますが、通しで読むとまた違った印象を受けます。
実際、私は試し読みではさほど面白いとは思いませんでしたが、単行本で読むと面白い。
もし、1話で微妙に感じたとしてもどうかこの1巻だけでも読んでいただきたい。
確定的な評価はそれからでも遅くはないと思います。
本編や阿知賀編に比べ、麻雀の描写と日常の描写の比率は逆転しており日常描写が多めです。
アニメより実写向きとの声を聞きますが、私もそう感じます。
本編でも様々な設定・描写を泣く泣く削っているという設定の鬼、鬼才小林立先生の思考を具現化したのがこの作品。
「咲-Saki-」の金看板を捨ててまで表現しようとした物語を一読あれ。
本編及び阿知賀編、そして麻雀を知らなくても楽しめると思います。
作中要素は「家族愛」「友情」「人情」「郷愁」「成長」「萌え」といったところでしょうか。
原作者の小林立先生の構想では冗談交じりにせよ100巻相当。
作中の時間の流れはゆったりとしており、少なくとも駆け足感はありません。
出版社のサイトで1話の試し読みが出来ますが、通しで読むとまた違った印象を受けます。
実際、私は試し読みではさほど面白いとは思いませんでしたが、単行本で読むと面白い。
もし、1話で微妙に感じたとしてもどうかこの1巻だけでも読んでいただきたい。
確定的な評価はそれからでも遅くはないと思います。
本編や阿知賀編に比べ、麻雀の描写と日常の描写の比率は逆転しており日常描写が多めです。
アニメより実写向きとの声を聞きますが、私もそう感じます。
本編でも様々な設定・描写を泣く泣く削っているという設定の鬼、鬼才小林立先生の思考を具現化したのがこの作品。
「咲-Saki-」の金看板を捨ててまで表現しようとした物語を一読あれ。
2016年12月17日に日本でレビュー済み
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小学生が学校で麻雀というところに意外性と言うか、面白いですね。
2014年2月6日に日本でレビュー済み
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咲の外伝ですが、本編・阿知賀編を読んでなくても大丈夫です。
表紙は高校生のシノちゃんみたいですが
(誰かに似てるなぁ・・・)
内容は小学生時代のシノちゃんの話になります
1話からまさかの展開で、スムーズに読めて続きも気になり
主人公のシノちゃんは純粋で負けていても楽しんで麻雀を打つ姿に好感が持てました。
シノちゃんが可愛い!
表紙は高校生のシノちゃんみたいですが
(誰かに似てるなぁ・・・)
内容は小学生時代のシノちゃんの話になります
1話からまさかの展開で、スムーズに読めて続きも気になり
主人公のシノちゃんは純粋で負けていても楽しんで麻雀を打つ姿に好感が持てました。
シノちゃんが可愛い!
2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
咲の外伝ですが、咲、そして阿知賀編を読んでなくても
楽しめます。
ですが、読んでいた方が先々楽しめるのは間違いないと思います。
咲シリーズの奥に流れるテーマは一貫して「会いたい」。 姉に会いたい「咲」 幼馴染に会いたい「阿知賀編」
そしてこの作品は母に会いたい主人公です。
長い話になるでしょうが、ずっと付き合って結末(できればハッピーエンド)を見たい。
そんな作品です。
楽しめます。
ですが、読んでいた方が先々楽しめるのは間違いないと思います。
咲シリーズの奥に流れるテーマは一貫して「会いたい」。 姉に会いたい「咲」 幼馴染に会いたい「阿知賀編」
そしてこの作品は母に会いたい主人公です。
長い話になるでしょうが、ずっと付き合って結末(できればハッピーエンド)を見たい。
そんな作品です。
2013年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
咲シリーズの外伝としてシノハユ第1巻が出ました。
このシリーズは阿知賀編や咲本編で出てきた実況やコーチ、監督をしているプロ達の昔の話を描いた物です。
この巻では牌のお姉さんとして出てきた「瑞原はやり」の小学生の頃の話です。
瑞原はやりは主人公ではないのですが、これからさきどのような話になるのか楽しみです。
あと余談ですが、このシノハユは意外に男性が出てきます(笑)
咲本編(京太郎やハギヨシぐらい)や阿知賀ではなかなか出てこない男性が結構出てきます。
なのでなんか違和感を感じました(笑)
このシリーズは阿知賀編や咲本編で出てきた実況やコーチ、監督をしているプロ達の昔の話を描いた物です。
この巻では牌のお姉さんとして出てきた「瑞原はやり」の小学生の頃の話です。
瑞原はやりは主人公ではないのですが、これからさきどのような話になるのか楽しみです。
あと余談ですが、このシノハユは意外に男性が出てきます(笑)
咲本編(京太郎やハギヨシぐらい)や阿知賀ではなかなか出てこない男性が結構出てきます。
なのでなんか違和感を感じました(笑)
2013年12月24日に日本でレビュー済み
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咲の外伝ということで、本編で解説をしているプロの学生時代を取り上げる連載です。10年以上前の話なので本編とどう関わっていくかは分かりませんが一巻は独立した漫画として面白いです。
話ははやりプロの出身地である島根県を舞台とし、麻雀が好きで母に見つけてもらうために目立つ必要のある"慕"を主人公とした物語です。一巻は小学生編で島根県大会までです。中学、高校と上がっていくらしいので長編になるのかもしれません。
登場人物でははやりはもちろんのこと生意気で勝気で素直になれない同級生の閑無がとてもいいキャラをしています。叔父のリチャードソン(こーすけ)も含めて周りの面子が濃いですが、慕のおかれた複雑な環境と麻雀が好きでまっすぐ向かっていく成長物語としても一巻は良質でした。今後も期待大です。
麻雀描写については、小学生なのもあって咲本編に比べれば駆け引きは少ないですがしっかりと描かれていると思います。
話ははやりプロの出身地である島根県を舞台とし、麻雀が好きで母に見つけてもらうために目立つ必要のある"慕"を主人公とした物語です。一巻は小学生編で島根県大会までです。中学、高校と上がっていくらしいので長編になるのかもしれません。
登場人物でははやりはもちろんのこと生意気で勝気で素直になれない同級生の閑無がとてもいいキャラをしています。叔父のリチャードソン(こーすけ)も含めて周りの面子が濃いですが、慕のおかれた複雑な環境と麻雀が好きでまっすぐ向かっていく成長物語としても一巻は良質でした。今後も期待大です。
麻雀描写については、小学生なのもあって咲本編に比べれば駆け引きは少ないですがしっかりと描かれていると思います。
2014年8月4日に日本でレビュー済み
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主人公が小学生でどうかなとは思いましたが、面白いものでした。