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El Shaddai ceta(1) (Gファンタジーコミックス) コミック – 2014/11/27

4.6 5つ星のうち4.6 40個の評価

「ゲーム未プレイで読んでも大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない。」

神の右腕とまで呼ばれながら、神を裏切った天使・ルシフェル。彼はかつての敵・ベリアルの協力を得るため、神に選ばれし選民・イーノックとの熱き思い出の日々を語りだす…。人々の記憶に、今なお熱い想いを刻む伝説のゲーム「ElShaddai」!! イーノックとルシフェルのエピソードを軸に、ゲームディレクター兼キャラクターデザインを担当した竹安佐和記がコミックとして新たな魅力を紡ぐ、贅沢すぎる第1巻!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スクウェア・エニックス (2014/11/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/11/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 172ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757544855
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757544857
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 40個の評価

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竹安 佐和記
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
40グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エルシャダイは既にゲームも小説も出ていますが、今の所この漫画が一番いいエルシャダイの第一候補
なのではないかと思っています。
今の所と言うのは、漫画で小説の内容を最後まで描ききる事ができれば……という条件付きです。
ただ、とてもとても長いお話なので……。
私個人としては、今後も末永く描き続けてもらいたい漫画の一つです。

ゲームや小説との違いについてですが、
ゲームはグラフィックや音楽の美しさがズバ抜けています。
エルシャダイの世界を堪能するには十分いいものと言えますが、ストーリーの不十分さは否めません。
小説ではそのストーリーを最後まで堪能する事ができます。
この内容が全てゲームに反映されていたら、きっともっと多くの人が
夢中になってゲームをプレイしていたのでは……と思えるような、
ワクワクする場面もたくさんありました。
ただそれでもまだ1冊に収めるのが難しかったようで、所々駆け足で話が進んでいる感じはあります。

では漫画はと言うと、これ一体全何巻ぐらいのつもりで描いてるんだろう……?
と、つい思ってしまうぐらい、丁寧に話が進んでいます。
1巻の最後で、やっとゲームスタートの所まで描かれています。
しかしそんな、何巻まで……などどうでもいいくらい、毎月楽しく読んでいます。
小説とは違った展開で話が進むので、小説を読んだ人も新鮮な気持ちで楽しめます。
また、ゲームのPVのシーンを完全に再現している場面もよくあるので、
ゲームを楽しんでいた人にも、ちょっと懐かしい気持ちが味わえると思います。

そして何より、キャラクターが生き生きとしています。
ちょっとした仕草や表情、言葉遣いなどから、そのキャラクターの人間性がよく伝わってきます。
ああ、このキャラはこういう風にしゃべるのか、
といった事がわかるのは、ファンにとってはすごく嬉しい事です。
特にイーノックは、ゲームではほぼ無個性だったので、
漫画でしゃべる姿を見て、想像していた以上に純朴で真面目でお人好しな様子が、
この1、2巻でも窺い知る事ができました。

漫画自体の質についてですが、
正直な所絵は雑ですが、竹安先生は元々絵描きとして地力のある方なので、
他の漫画家にはない、迫力のあるシーンがたくさん見られます。
また関西人の血なのか知りませんが、毎回つっこみどころをふんだんに入れてきます。
効果音であったり、登場人物のポーズであったり、セリフまわしであったり。
黒い白鳥……、コクチョウでは……?とか、
選ばれし選民……、選ばれすぎでは……?など。
エルシャダイはこうやって様々な所にひっかかりながら楽しむものなんだと思います。

漫画のサイズが普通の単行本より大きいため(A5サイズ)
お値段もお高くなってしまっているので、なかなか手に取りにくいものはありますが、
エルシャダイに興味のある方はぜひ、読んでみるといいと思います。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シンプルにとても面白いです。ゲームのデザインやプロデューサーとして活躍した竹安氏にとって「初めての漫画」とのことですが、キャラのセリフ回しや独特なコマ割、ページ構成のリズム感など、すでに漫画家としてひとつのスタイルを確立している感じがしました。物語は大天使ルシフェルの語りからはじまりますが、主人公であるイーノックとの出会いや、ルシフェルの弟のミカエルをはじめとする4人の大天使、地上界に憧れた7人の堕天使など、興味深い世界観が展開されています。
一見クールに見えるルシフェルがけっこう天然ボケなキャラクターだったり、イーノックは本当にまるで話を聞いてないなど、キャラの設定を守りつつ、二人の会話も楽しくて。1巻ではまだなんとなくよそよそしい二人ですが、今後いいコンビになっていくのかなと思うと続きも気になります。
この漫画の特徴としては、①どのキャラも立っている、②ツッコミどころの多い演出やヘンな効果音、③漫画の法則を無視した超コマ割、④突然「カッコいい、かつ意味不明なセリフ」が入るなど、荒木漫画のようにクセが強い作品だと思います。が、ツボにハマるとヤバイ味わいあり。何度繰り返し読んでも同じ箇所で同じツッコミを入れてしまう私です。まだストーリーは序盤ですが、今後が楽しみな漫画としてイチオシします。
さてでは、最後にエルシャダイにおいてもっとも有名なこのセリフでレビューをしめたいと思います。
「気になっている漫画なんだが、読んでみても大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない!」
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話をしよう。あれは今から36万……いや、1万4000年前だったか
これを脳内再生できる人は多いだろう 特にニコニコ動画を見ていた者たちには

さてこのレビューだがまとめて3巻全体のレビューとさせていただく

エルシャダイの原作者が自ら筆を執り描いた漫画
イーノックの生前などある程度ゲームで語られなかった世界観が描かれている
大丈夫だ 問題ないの装備の由来や
イーノックの優しさと同時に熱い部分など
他の救世主や天使との交流を何度もリフレインして少しでも良い結末にしていくなども良い

ただし3巻の時点で尻切れトンボで終わりあとはほかの媒体でendっぽく終わるのが辛いところ
それでも読後感がもやもやとしつつも気持ちよく星4って感じがする
2015年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんたって表紙が美しい。1、2巻並べておきたいです。
ちょっとお高めなのと、ウェブコンテンツの宣伝不足を悲しんで星4つ。

そんな装備で~の流行語で知られるエルシャダイが、リーマンショックの影響やらあれこれで、艱難辛苦の末に版権ごと封印され、死に体にされてたってことを知ってる人はどのぐらいいるんだろう。そのシャダイに命を懸け、財産なげうってほぼ個人で権利を買い、ふたたび、光の当たる場所に取り戻した男がいるってことも。
それはさておき、この漫画はそんな、エルシャダイというとんでもない壮大な物語を語り尽くそうとするコンテンツらしいです。ゲームで表された物語はそのごくごく一部。原作小説よりもさらに掘り下げて、描きたかったシャダイの世界を見せてくれるらしい。わくわくしないはずがない。イーノックとルシフェルの友情の物語…
('・ω・`)というけど、実は2巻までではまだふたりの絆ってのはみえてこない。
ここからどうなっていくのか、そして、ゲーム後の物語も。最後まで見届けたいし。描ききってほしいと思う。
あと、個人的にはいい意味でも悪い意味でも作者初の漫画のフリーダムさに翻弄されてます。貸本時代の匂いそこはか。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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