帝国海軍伊25潜のお話。
「鉄の棺」に続いて2冊目の潜水艦の本でした。
前者と違うのは前者は士官の目線、後者は下士官(兵)の目線で書かれており、
一層艦内生活の日常や乗員の心情が感じられました。
また、戦争序盤の話が中心で悲壮感があまりなく、どこか冒険談的で面白く読めます。
以外だったのは潜水艦という特性上、撃沈イコールほぼ全員戦死なので一蓮托生の乗員が一つの家族のように
接していて、上下関係や規則が緩く、兵にとっては居住環境は悪いが精神的には過ごしやすかったということです。
後で調べてみると、伊25潜は艦長が交代して1か月もたたずに撃沈されてしまっています。
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潜水艦気質よもやま物語 新装版: 知られざるドン亀生活 (光人社ノンフィクション文庫 36) 文庫 – 2004/1/1
槙 幸
(著)
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思わず微苦笑、帝国海軍の神秘・素っ裸の人間世界。海中の奥ふかくで繰りひろげられる底抜けのユーモアとペーソス。艦も人も型破り、一蓮托生の身であれば地位もなく、年齢もなく、艦長も水兵もただの人。確実機敏を鉄則に、気どらず気ばらず相和して、乗員はみな明るい一家族。感動のドンガメ生活アラカルト。
- 本の長さ354ページ
- 言語日本語
- 出版社潮書房光人新社
- 発売日2004/1/1
- 寸法10.5 x 1.5 x 15.2 cm
- ISBN-104769820364
- ISBN-13978-4769820369
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商品の説明
著者について
槇幸[マキコウ] 大正8年、茨城県生まれ。昭和11年6月、横須賀海兵団に入団。同11月、軍艦「厳島」乗り組み。12年、上海、揚子江、青島攻撃戦および沿岸警備に従事。13年、水雷学校練習生。14年、二号掃海艇乗り組み、揚子江作戦、南京、漢口、南昌攻撃戦に参加。15年、潜水学校練習生、水雷学校高等科練習生をへて、伊22潜および伊24潜艤装員。16年、伊25潜に乗り組み、ハワイ、東南および南方海上作戦、米本土砲爆襲作戦に参加。17年、潜水学校教官。18年、対潜学校特修科練習生。19年、第六艦隊司令部付。呉にて終戦を迎える。海軍兵曹長
登録情報
- 出版社 : 潮書房光人新社 (2004/1/1)
- 発売日 : 2004/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 354ページ
- ISBN-10 : 4769820364
- ISBN-13 : 978-4769820369
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 177,545位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29位海軍関連
- - 96位戦記・体験記
- - 136位その他の軍事関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年11月27日に日本でレビュー済み
潜水艦における生活が詳しく書かれており、実際に乗組員たちが送った生活や経験を偲ぶことができます。
ユーモラスな逸話、過酷な体験と、乗組員たちの「人間」としての姿が活き活きと描かれています。
語り口も親しみやすく、非常に読みやすいです。
ユーモラスな逸話、過酷な体験と、乗組員たちの「人間」としての姿が活き活きと描かれています。
語り口も親しみやすく、非常に読みやすいです。
2015年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく面白いです。とても新鮮であり、哀愁も感じる作品です。
当時の青年達の思いがとても伝わってきます。
今の日本は、彼らの命により成り立っているのだとしみじみ思います。
なにがあっても、彼ら達の苦労に比べたら、なんのその・・・
勇気をもらいました。
さあ、明日も頑張ろう!
当時の青年達の思いがとても伝わってきます。
今の日本は、彼らの命により成り立っているのだとしみじみ思います。
なにがあっても、彼ら達の苦労に比べたら、なんのその・・・
勇気をもらいました。
さあ、明日も頑張ろう!
2013年8月14日に日本でレビュー済み
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日本の潜水艦のノンフィクションものでベストだと思う。筆者の思い、乗組員の表情が読んでいると思い浮かぶ。通勤用に購入したが、寝る間も惜しんで、1日で読んでしまった。もったいないことをした。少し経ったら、もう一度読もうと思う。
2010年11月14日に日本でレビュー済み
米国は先進国のうちたぶん唯一、本土を外国から攻め込まれたことのない国なのだろう。この潜水艦によるもの以外は。
戦争後半はレーダーなどにより日本の潜水艦も無力化したようだが、これほど威力があるのにどんどんやらなかった日本軍は何を考えていたのだろうという気もする。
潜水艦なら自給自足的なので、兵站が伸びすぎるという心配も少ないし。戦闘を有利にすすめ、早いところ外交交渉でカタをつける、というシナリオを最初から考えており、それに従った軍備をしていれば、太平洋戦争は全く違った結論になっていたかもしれない。
潜水艦でここまでできる、あるいは飛行機で戦艦は撃沈できる、という大変な発見をしているのに、ちっとも生かせていないのはなぜだろうか。
ほかの戦記ものでは、理不尽な上官の話は必ずといっていい程出てくるが、この本では潜水艦乗りは家族のようなもので一心同体、といった感じで好印象。
戦争後半はレーダーなどにより日本の潜水艦も無力化したようだが、これほど威力があるのにどんどんやらなかった日本軍は何を考えていたのだろうという気もする。
潜水艦なら自給自足的なので、兵站が伸びすぎるという心配も少ないし。戦闘を有利にすすめ、早いところ外交交渉でカタをつける、というシナリオを最初から考えており、それに従った軍備をしていれば、太平洋戦争は全く違った結論になっていたかもしれない。
潜水艦でここまでできる、あるいは飛行機で戦艦は撃沈できる、という大変な発見をしているのに、ちっとも生かせていないのはなぜだろうか。
ほかの戦記ものでは、理不尽な上官の話は必ずといっていい程出てくるが、この本では潜水艦乗りは家族のようなもので一心同体、といった感じで好印象。
2007年9月27日に日本でレビュー済み
(レビューは文庫版になる前の版のものです)
乗員の目線から、食事・喫煙・船内での会話などの様子が軽快な文体で書かれており、当時の潜水艦乗りの日常と戦闘時の様子が非常にわかりやすく、戦記モノとしても資料としても優れた一冊です。
特に「偵察機によるアメリカ本土空襲作戦」や「潜水艦による潜水艦(記述が無いが恐らくソ連所属)の撃沈」などの伊25の特異な戦果についても当時の船員としての目線から書かれていますのでマニアの方も必見の書としてお奨めします。
乗員の目線から、食事・喫煙・船内での会話などの様子が軽快な文体で書かれており、当時の潜水艦乗りの日常と戦闘時の様子が非常にわかりやすく、戦記モノとしても資料としても優れた一冊です。
特に「偵察機によるアメリカ本土空襲作戦」や「潜水艦による潜水艦(記述が無いが恐らくソ連所属)の撃沈」などの伊25の特異な戦果についても当時の船員としての目線から書かれていますのでマニアの方も必見の書としてお奨めします。
2022年11月13日に日本でレビュー済み
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開戦時の伊号は冷房はなかったんですね。勉強になりました。