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アニメーションの本: 動く絵を描く基礎知識と作画の実際 ペーパーバック – 1978/1/1
アニメ6人の会
(著)
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- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社合同出版
- 発売日1978/1/1
- ISBN-104772600795
- ISBN-13978-4772600798
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登録情報
- 出版社 : 合同出版 (1978/1/1)
- 発売日 : 1978/1/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 162ページ
- ISBN-10 : 4772600795
- ISBN-13 : 978-4772600798
- Amazon 売れ筋ランキング: - 972,052位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,772位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 83,653位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者向けの見本集みたいなものです。アニメがどうやって作られていくかを紐解く一つの資料として持っておくべき本です。
2014年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧な本ではあるが
アニメーションやCGモーションの経験、心得の有る者にとっては
ほとんどがすでに知っている基本的な情報なので
買う必要があるかどうかは微妙
NHK趣味の講座のような初心者向け
アニメーションやCGモーションの経験、心得の有る者にとっては
ほとんどがすでに知っている基本的な情報なので
買う必要があるかどうかは微妙
NHK趣味の講座のような初心者向け
2015年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手描き基本の2Dアニメの表現方法の解説だが、絵作りということに関しては3DCGをめざす人にもおすすめ。読んで損はないと思う
2009年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刊行が1978年と非常に古い本なのですが、アニメーターとして本当に必要な事をまとめてあるので、内容は現在でも十二分に通用します。
内容としては
1.アニメーションとは何か
2.アニメーションのできるまで
3.アニメートの基礎知識
4.作画の実際
5.動きの実例
6.アニメーターになろうとする君に
7.アニメーションの知識
の7章で構成されています。
主体になるのは4章「作画の実際」、パースやアイレベル、透視図法など遠近法についてまとめてあります。
特に参考となるのは5章「動きの実例」で、人や動物の動画や、姿勢や形状断面等が載っており、動きを考えていく上で非常に参考になります。
キャラクターの表情等に特化せず、パースや姿勢などアニメとして本当に基礎的なところから始まっているので、アニメーターを志す方、これからアニメを作ってみようという方は、近年発行されたキャラクターに重きを置いた本を買うよりも、まずこちらを買って全体を掴む事から始めるのをオススメします。
セル時代の製作工程についても触れているのが面白いですね。
内容としては
1.アニメーションとは何か
2.アニメーションのできるまで
3.アニメートの基礎知識
4.作画の実際
5.動きの実例
6.アニメーターになろうとする君に
7.アニメーションの知識
の7章で構成されています。
主体になるのは4章「作画の実際」、パースやアイレベル、透視図法など遠近法についてまとめてあります。
特に参考となるのは5章「動きの実例」で、人や動物の動画や、姿勢や形状断面等が載っており、動きを考えていく上で非常に参考になります。
キャラクターの表情等に特化せず、パースや姿勢などアニメとして本当に基礎的なところから始まっているので、アニメーターを志す方、これからアニメを作ってみようという方は、近年発行されたキャラクターに重きを置いた本を買うよりも、まずこちらを買って全体を掴む事から始めるのをオススメします。
セル時代の製作工程についても触れているのが面白いですね。
2008年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメーターや、その志望者、アニメの自主制作をしている人達にとってかけがえのない技術書になるのは勿論のこと。
ただの一アニメオタクと言われる人たちにも是非読んで欲しい一冊です。
日本にアニオタ多しと言えど、そのアニメがどうやって作られているかは案外知られていないというのが実態だと思います。
「原画」と「動画」がどういった役職なのかすら曖昧な人も多いかと思います。
「制作工程なんかに興味は無い、そのアニメが面白ければそれで良い」と思う人もいるかもしれませんが、
単なる「アニメ好き」ならそれでいいかもしれませんが、やはり「オタク」と言うからにはその分野に対する知識はある程度精通しているべきです。
「このシーン良いなあ」と思った時に、何故良いのかが分かる、あるいはどの役職の功績なのかが分かればアニメの楽しみ方も一層広がるはずです。
「読むの大変そうだし…」と思っている人もご心配なく。
かくいう自分も一アニメオタクに過ぎませんが、絵などを効果的に使用した分かりやすい解説や構成で、一冊の読み物として楽しく読めました。
ただの一アニメオタクと言われる人たちにも是非読んで欲しい一冊です。
日本にアニオタ多しと言えど、そのアニメがどうやって作られているかは案外知られていないというのが実態だと思います。
「原画」と「動画」がどういった役職なのかすら曖昧な人も多いかと思います。
「制作工程なんかに興味は無い、そのアニメが面白ければそれで良い」と思う人もいるかもしれませんが、
単なる「アニメ好き」ならそれでいいかもしれませんが、やはり「オタク」と言うからにはその分野に対する知識はある程度精通しているべきです。
「このシーン良いなあ」と思った時に、何故良いのかが分かる、あるいはどの役職の功績なのかが分かればアニメの楽しみ方も一層広がるはずです。
「読むの大変そうだし…」と思っている人もご心配なく。
かくいう自分も一アニメオタクに過ぎませんが、絵などを効果的に使用した分かりやすい解説や構成で、一冊の読み物として楽しく読めました。
2010年1月17日に日本でレビュー済み
近年、本当に多くのアニメーションに関するハウトゥ本が日々出版されているが、約30年前に私が学生でアニメーションを学ぶための書籍が全くといって良いほどなかった。国産の数冊と洋書で出されている図版のサンプルを買い集めて勉強したものだ。その頃から存在した書籍がこの「アニメーションの本」だ。ただ30年前から変わっていないといっても、内容は何度も改変され現在使っても遜色がないように変えられている。繰り返すが近年本当に多くの関係書籍が出版されている中、これほど定番と言える教科書はない。アニメーションというメディアに関する概念、定義は勿論、現場の事、動きの理論、原画や動きのサンプル、絵コンテやそれとリンクして解説している原画・動画、タイムシート。タイムシートに関する記述は正直、この書籍以外になかった時代が何十年続いたであろう。用語や機材などを仕入れる業者など、どちらかと言うと解説図版が大半である書籍であるが、その内容の懐の深さはピカ一ではないだろうか。つまりはバランスが良いのである・・教科書として。近年この書籍以上に詳しく解説されたものは多く出されている中、「教科書に」と言われたら迷わずこの書籍を選んでしまう。そんなアニメーションの定番教科書である。
2003年5月17日に日本でレビュー済み
私がアニメーターになる前に独学した本。専門学校でアニメを学んだ経験がないので、プロになってからもさらに重宝した。作画の予備知識から、人の歩き・走り・ふりむきなどの基本、動物や自然現象まで実例が豊富。25年前に出た本だが、プロ・アマ問わず、アニメーター必携本と言えるだろう。