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企業のためのやさしくわかる「生物多様性」 (エコラボFILE 2) 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/7
- ISBN-104774140430
- ISBN-13978-4774140438
- 出版社技術評論社
- 発売日2009/11/7
- 言語日本語
- 本の長さ216ページ
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商品の説明
著者について
環境ジャーナリスト・翻訳家・有限会社イーズ代表
2つの会社を経営するかたわら、執筆、講演、翻訳、環境NGO運営など、環境を軸にマルチキャリアを展開。これらの活動経験やノウハウを活かし、ビジョンづくりや自分マネジメントのコーチングを提供するほか、「システム思考」の普及に力を入れている。著書に『地球とわたしをゆるめる暮らし』(大和書房)、『エネルギー危機からの脱出』(ソフトバンククリエイティブ)、訳書に『不都合な真実』(ランダムハウス講談社)、『つながりを取りもどす時代へ』(大月書店)ほか多数。
有限会社イーズ http://www.es-inc.jp/
小田理一郎(おだ りいちろう)
有限会社チェンジ・エージェント代表取締役
多国籍企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として事業戦略立案遂行の実務にあたる。その後米国で企業の社会的使命の追及と非営利組織マネジメントの強化のためのコンサルティング会社を設立。現職ではサステナビリティ経営のコンサルティング、ステークホルダー・ダイアログのファシリテーション、リーダーシップ研修などを行う。共著書『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』(東洋経済新報社)、翻訳書『システム思考』(東洋経済新報社)。
有限会社チェンジ・エージェント http://www.change-agent.jp/
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2009/11/7)
- 発売日 : 2009/11/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4774140430
- ISBN-13 : 978-4774140438
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,000,825位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
米国オレゴン大学経営大学院MBA(国際ビジネス専攻)。
サステナビリティを志向する変化の担い手であり、日本において「システム思考」、「学習する組織」など変化のための方法論の普及・実践の推進に務める。外資系企業でマネジメント職および環境NGO運営を経験して後、2005年にチェンジ・エージェント社を設立。サステナビリティ、社会課題解決分野における能力開発とプロセスデザインに関連するサービスを提供する。セクターを超えた共通価値創造および個人・組織・組織間レベルでの能力開発に焦点をあてる。システム思考及び学習する組織のワークショップを2,000回以上実施し、企業、自治体、JICA、国際機関、NGOの30,000人以上の能力開発に携わる。直近10年間では、途上国を中心とした女性サステナビリティ・リーダー向け能力開発プログラムの責任者として、30カ国44人の育成に携わっている。
アカデミックでは、大学院大学 至善館社会人向けMBAプログラム特任教授のほか、これまでに東京工業大学大学院でのキャリアアップMOTプログラム、東京大学、関西大学、東北大学などで非常勤講師を務めている。
(有)チェンジ・エージェント代表取締役 http://change-agent.jp
(有)イーズ取締役 http://es-inc.jp
SoL ジャパン(組織学習協会日本コミュニティ)理事長 http://soljapan.org
スウェーデン非営利組織Global Associations of SoL Communities 理事(会計)
米国非営利組織International Network of Resource Information Centers 理事(会計)
大学院大学 至善館 MBAプログラム 特任教授
東京工業大学大学院キャリアアップMOT 非常勤講師
▼チェンジ・エージェント社のメールマガジン、SNS
人と組織の「変容」を支援する、システム思考、学習する組織、社会変革に関する情報発信を行っている。
メールマガジン:https://www.change-agent.jp/about/mailmagazine.html
Facebook:http://www.facebook.com/ChangeAgentInc.Japan
Twitter:https://twitter.com/#!/ChangeAgent_jp
Threads:https://www.threads.net/@change_agent_jp
環境ジャーナリスト、翻訳家。
幸せ経済社会研究所所長、有限会社イーズ代表、有限会社チェンジ・エージェント会長
大学院大学至善館教授
幸せ経済社会研究所
https://www.ishes.org/
イーズ未来共創フォーラム
https://www.es-inc.jp/
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。
『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業のCSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向けて新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメント術でひとり一人の自己実現をお手伝いするとともに、システム思考やシナリオプランニングを生かした合意形成に向けての場づくり・ファシリテーターを、企業や自治体で数多く務める。教育機関で次世代の育成に力を注ぐとともに、島根県隠岐諸島の海士町や熊本県の水増(みずまさり)集落、北海道の下川町等、意志ある未来を描く地方創生と地元経済を創りなおすプロジェクトにアドバイザーとしてかかわっている。
主な著訳書に、
『「エコ」を超えて-幸せな未来のつくり方』(海象社)
『地球のためにわたしができること』(大和書房)
『不都合な真実』(武田ランダムハウスジャパン)
『地球のなおし方』(ダイヤモンド社)、
『レジリエンスとは何か-何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(東洋経済新報社)
『学習する組織』(訳・英治出版)
『世界はシステムで動く』(訳・英治出版)
『大転換-新しいエネルギー経済のかたち』(訳・岩波書店)
『「定常経済」は可能だ!』(岩波書店)
『不都合な真実 2』(訳・実業之日本社)
『地元経済を創りなおす』(岩波新書)
『アニマルウェルフェアとは何かー倫理的消費と食の安全』 他多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
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生物多様性理解への第一歩から、さらに理解を深めるため
「生態系サービス」という考え方で、なぜ生物多様性が大切なのか、
わたしたちと生態系との関係をとらえやすく説明しています。
では、ビジネスとの関係は?
将来への見通しや、世界・日本での動き、先進企業の事例(素晴らしい)
なども盛り込まれ、企業の生物多様性への取り組みを導く枠組みとなる、
ESR(企業のための生態系サービス評価)のガイドライン、その活用方法
の記載があって、何から始めたらよいか、具体的なヒントを得られること
と思います。
生物多様性の教科書的に多方面からの情報が整理され、わかりやすい表現
でとても読みやすく、各章ごとのまとめのページも理解を促します。
また、より本質的な解決策を見出すために有用な、つながりから全体をみる
「システム思考」のアプローチを取り入れているのも特徴で、持続可能な社会
に向けて考えるきっかけとなる、価値ある一冊といえるでしょう。企業人のみ
ならず、たくさんの人に読んでもらい、みなで手を携えて未来を選んでいけたら、
と感じられた本です。
無料でサービスを受け、それが当然であるかのように考えていたのが
今までの私たち(私?)ではなかったか?
これから益々多くの企業が生物多様性に取り組んでいくことでしょう。もはや
世の中のひとつの潮流、トレンドと言えると思う。ウォールマートでさえ(失礼!)
サステナビリティに取り組んでいることを知って驚きました。
企業にとってはこの流れに乗り損なえばブランドイメージを損なうことにもなりますが
他社に先駆けて先進的に取り組んでいけばビジネスチャンスを拓くことになると思います。
それ以前により公的な生き方、世の中に良い影響を与える本質的生き方が必要になって
くる時代であるとも思います。
MSC,FSC,ウォーターニュートラルなど基本的な用語解説はもとより、生物多様性の
基本をわかりやすく解説。
どうも理解しづらいと感じていました。
この本はとてもシンプルでわかりやすく、また多くの情報がまとめられており
大変参考になった。世界と日本の動きや先進事例などの情報も多く盛り込まれ、
理解しやすい。また、システム思考の考え方やストックとフローという考え方も
全体像をとらえるのにわかりやすく素晴らしい。