トウ小平の「尖閣棚上げ」に飛び付いた福田赳夫を
「自国の領土を棚に上げられてホッとする馬鹿」と指弾する西村眞悟が
「保守救国統一内閣」の首班に想定するのは平沼赳夫。
仙谷「柳腰」発言は「彼の内面心理を最も露骨に暴露して見せた、
フロイディアン・ミステイク」の典型(藤井厳喜)。
菅・仙谷の「中国のいうがまま」の姿勢とは異なり小沢の対中姿勢は
「アメリカとの間では何が起きても最終的には決着点は見出だせるが、
中国を相手にする場合は常に意識して接触していないと
予測がつかない隘路にはまり込む危険性がある、という認識にもとづくもの」
であり、「親中・媚中派」と拙速に断ずべきでない(花岡信昭拓大院教授)。
「史実を世界に発信する会」が掲載する地図へのグレゴリー・クラークの
「理由にもならないケチ付け」には失望。
イリハム・マハマティ日本ウイグル協会代表が指摘する
シナ・トルコ「蜜月」も要警戒。
山際澄夫元産経NY支局長及び林建良「台湾の声」編集長の自衛隊尖閣駐屯論、並びに
桜林美佐の「平時における侵犯者排除のための国家作用としての領域警備の法整備」
の提言は至当。
南沙・西沙の領有権問題は日本の領有の正当性の証左。
「つまり日本から取り上げては見たものの、返還先が見当たらないということは、
日本以外に持ち主がいないことを意味する」(鍛冶俊樹)。
漢口事件(昭和2年)、済南事件(3年)、成都事件(11年)
そして通州事件(12年、被害者200余名)へのリアクションが「暴支膺懲」。
東アジア共同体の背後に隠された政治的目論見は
「日米同盟の破棄」と「日本の対中従属化」。
「複雑な原産地規則を作るとその確定が難しくなり、
ビジネスコストや行政コストが上がる「スパゲティ・ボール現象」」が
FTAのデメリットの典型(早瀬善彦『澪標』編集長)。
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侵略国家・中国の真実―尖閣問題と中華帝国の日本属国化計画 (OAK MOOK 360 撃論ムック 29) 単行本 – 2010/11/19
西村幸祐
(編集)
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購入オプションとあわせ買い
9月7日に起きた漁船と思われる支那船舶による、尖閣諸島沖領海侵犯事件。
逮捕された船長が、驚くことに処分保留のまま釈放され、帰国すると英雄扱いに。こんな現実が現在の日本の危うさを象徴している。
日本人が行けない日本領土が、北に、西にたくさんある。これはどういうことなのか?
日本の国家主権はどこへ行ったのか?
民主党政権は初代総理が「友愛の海」と言った時から、今回の事態を必然的に用意していた。
20年前から尖閣の危機と中国の膨張と覇権主義に警鐘を鳴らしていた平松茂雄氏、実際に沖縄方面の空の守りの責任者だった佐藤守元空将、戦後日本初の特殊部隊隊長だった荒谷卓氏をお招きし、迫真の緊急討論を掲載。中国の覇権主義と日本侵略計画の全体像が見えてくる。
また、死後40年の三島由紀夫の話題、ここに来てにわかに高まる安倍晋三元総理大臣へのエールを特集に。注目の撃論ムック、いよいよ発売!
逮捕された船長が、驚くことに処分保留のまま釈放され、帰国すると英雄扱いに。こんな現実が現在の日本の危うさを象徴している。
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20年前から尖閣の危機と中国の膨張と覇権主義に警鐘を鳴らしていた平松茂雄氏、実際に沖縄方面の空の守りの責任者だった佐藤守元空将、戦後日本初の特殊部隊隊長だった荒谷卓氏をお招きし、迫真の緊急討論を掲載。中国の覇権主義と日本侵略計画の全体像が見えてくる。
また、死後40年の三島由紀夫の話題、ここに来てにわかに高まる安倍晋三元総理大臣へのエールを特集に。注目の撃論ムック、いよいよ発売!
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社オークラ出版
- 発売日2010/11/19
- ISBN-104775516175
- ISBN-13978-4775516171
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月24日に日本でレビュー済み
表紙中央やや上方に両手でVサインをして立っている男の写真がまず目に入る。尖閣諸島沖領海侵犯事件で逮捕され、のち釈放されたあの男である。あれから約一か月が経過したが、あのときの悔しさは今なお忘れることが出来ない。多くの日本人は時が経てばどんな事件であっても忘れてしまうと言うが、それなら本ムックを手許に置いておくというのはどうか。
巻頭では、まずYouTubeのちテレビなどの報道でご覧になられたであろう漁船衝突の写真映像が状況を説明した文と共に掲載されている。これが5ページ。次にそれに前後して行なわれた国内のデモ活動の紹介が2ページ。
本ムックにおいてこの関連の特集記事が約6割。
後半は三島由紀夫特集である。私はいわゆる“自虐史観”に基づく教育を受けて育ったこともあって、三島氏のお名前は知っていたが、少なくとも学生時代までは「危険人物」という目で見ていた(今思えばとんだ見当違いだが)。氏を見直すきっかけになったのが、田母神氏の例の一件からで、私は白状すれば社会に出るまでは「自衛隊」と聞くだけで眉をひそめてしまうような左側の人間だった。今は違う。「危険人物」とはとんでもない、「憂国の士」だったのだ、と。本特集を読んで思いを新たにした。
巻頭では、まずYouTubeのちテレビなどの報道でご覧になられたであろう漁船衝突の写真映像が状況を説明した文と共に掲載されている。これが5ページ。次にそれに前後して行なわれた国内のデモ活動の紹介が2ページ。
本ムックにおいてこの関連の特集記事が約6割。
後半は三島由紀夫特集である。私はいわゆる“自虐史観”に基づく教育を受けて育ったこともあって、三島氏のお名前は知っていたが、少なくとも学生時代までは「危険人物」という目で見ていた(今思えばとんだ見当違いだが)。氏を見直すきっかけになったのが、田母神氏の例の一件からで、私は白状すれば社会に出るまでは「自衛隊」と聞くだけで眉をひそめてしまうような左側の人間だった。今は違う。「危険人物」とはとんでもない、「憂国の士」だったのだ、と。本特集を読んで思いを新たにした。
2012年2月22日に日本でレビュー済み
この本を買ったのは,かの尖閣諸島事件の真実が知りたかったからなのだが,この本を読むと極悪中華帝国の侵略が,序々にではあるが始まっている事実に戦慄が走った。今の日本の政治屋(=政治家ではない)を見てると,奴らはカネのためならば日本を明らかな敵国である中国・寒酷(=韓国)・北朝鮮に売り飛ばす事もいとわない,完全無欠の売国奴である。