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[オーディオブックCD] スピリチュアリズム CD – 2009/5/14
購入オプションとあわせ買い
「見えない何かと繋がる感覚」
「生まれ変わる度に魂のステージが上がる」
「守護霊と前世のカルマ」
神秘体験へのあこがれはますます人々をとらえている。
オウム信者の洗脳を解いた気鋭の機能脳科学者がスピリチュアリズムの真実を解き明かす。
※本商品は「スピリチュアリズム」(にんげん出版刊 苫米地英人著 ISBN:978-4-931344-19-8 221頁 1,680円(税込))をオーディオ化したものです。
- 出版社でじじ発行/パンローリング発売
- 発売日2009/5/14
- ISBN-104775928252
- ISBN-13978-4775928257
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
1959年東京生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者。1983年、上智大学外国語学部英語学科(言語学専攻)卒業。同年、三菱地所へ入社。1985年、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。その後、カーネギーメロン大学大学院に転入。内部表現の認知モデルと計算手法に関する博士論文を提出し、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉校長。現在、ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、カーネギーメロン大学コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
登録情報
- 出版社 : でじじ発行/パンローリング発売 (2009/5/14)
- 発売日 : 2009/5/14
- ISBN-10 : 4775928252
- ISBN-13 : 978-4775928257
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,297,718位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 194,399位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

苫米地 英人(とまべち・ひでと)
認知科学者((計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
1959年、東京生まれ。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー(サイバー防衛)、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授(認知戦防衛)、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験後、フルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の米最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員などを経て、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
1992年にはカーネギーメロン博士研究の単調性データ構造を利用した世界最初の仮想通貨ベチユニットを開発、不可変データ構造離散基盤数理として単調性理論は後のナカモト論文などにも影響を与える。その後、次世代サイバー防衛技術開発を米国防総省とも協調しカーネギーメロンで進め、2014年から2019年にかけては自衛隊サイバー部隊の創設と教育に統合幕僚長直轄で尽力。また2012年から複数国の顧問を務め、特に通貨システムを含む次世代基盤システムのアドバイザーをしている。サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償の子供向けボランティア教育プログラムとして普及活動中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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スピリチャル大好きだったのでパワースポット巡り、神社へお賽銭、方位取り旅行、占い師への大金課金、毎年運勢本にもしっかり課金、トイレや玄関掃除、、etc。
全てオカルトだったと気づかせてもらえました。依存してたので今後の人生救われました。このピカピカの表紙、スピリチュアを静かに揶揄してる感じがして好きです。
スピリチュアルというのは宗教的要素があるだけに、信奉者のこだわりはとてつもなく深い。反対派の人には嫌悪感、拒絶感を抱く。
信仰心の差異は国籍を越えれば戦争になるだけに、反論にも同調にも気を使わなければならない。
私はスピリチュアルの信奉者である。
だからスピリチュアルそのものに懐疑も違和感もない。
が、どうもその意をはき違えていたような気がしている。 それは身のまわりのスピリチュアルのつわものさんたちを目のあたりにし、まだまだ甘いと気づいたことから始まる。
彼ら彼女らはうらやましいくらい何かを信じ切っている。 ほほえましいくらい狂っている。
彼ら彼女らはたまたまオウムに勧誘されなかったから「普通の人」として生活しているが、もし接点があれば堂々と教団の幹部職に君臨していたことだろう。 その素質がある。
私がスピリチュアルに興味関心を抱いたのは、誰もが持ち得る幸福の追求に役立てることができると思ったからであり、それは「信じる」というよりも「信じたい」という気持ちからだった。 これなど、狂信的なスピリチュアリスト先生方から見れば不真面目なのだろう。 神社参拝は言うに及ばず、護符や今流行のブレスレットを購入するのは、多分に「効果があったよ!」という話題つくりがしたかったから。 実は嘲笑していたのかもしれない。
逆にいえば、何も変化がなくても怒りも残念な気持ちもないし「ダメだったよ」と笑って済ませた。 だからよくセミナーに行ったり、高額なモノを買う信奉者の話を聞くと、???と思ったりもした。
この本の著者は「スピリチュアルとはオカルトのことで言葉を置き換えているだけで本質は同じ」「放置しておけばオウムのような事件は起きる」と断言しているが、私もそう思っている。 信奉者はいろいろと屁理屈ならべて否定するが、その時点で頭が”あの世”に飛んでいる。 気づかないのかなぁ・・・
独自のスピリチュアル理論を展開しよう。
人間は楽しいから笑う、哀しいから泣くが、別の側面として笑うから楽しくなる、泣くから悲しくなるという心の作用があるという。 これを情緒起源説あるいは末梢説といい、W・ジェームズらが提唱した。
人間の心の作用や法則はいろいろなことに応用できる。 人間は悲観的で不幸という意識があるから宗教(スピリチュアル)にはまる傾向にあるが、逆に宗教(スピリチュアル)にはまるから不幸になるという側面があるのではないか。そういう仮説が成り立つ。
そういえば以前、オウム真理教の元幹部たちは今何をしているかという話題が何かに出ていたっけ。
美人幹部といわれていた飯田エリ子は服役中に脳出血で倒れ後遺症が残って車いすの生活、石井久子は松本との間に双子を含む3人の子供をもうけたが、子供たちとは離れ、父親と2人で細々と暮らしているという。 松本の嫁さんは一家離散し、精神の病を患っているらしいし・・・。 その他多くの元信者が孤独に暮らし、人生を狂わせたらしい。
私の友人に過剰なほどにスピリに嵌っていた男がいた。 しばらく交信がなかったが、後になって強度の統合失調症を患っていることを知った。
話がそれてしまった・・・ 著者の細かなスピリチュアル批判の説明はもはや無用。 そんなものに嵌らない、こだわらない人の生き方が健全に映るのは皆共通のことだろう。 苫米地氏の著書を読んで更に確信した。
著者はスピリチュアリズムに対する安易なマス・メディアのありかたに警鐘を鳴らしていますが、表裏一体の問題でしょう。
トンデモ批判本のようにスピリチュアリズムの虚構を暴いているだけでなく、
問題の本質を著者は見抜いており、事の緊急性のため問題人物を名指しで批判しているのだと思います。
カルトの定義や見分け方、科学者の定義なども簡潔かつ実際的で著者の分析・統合力の良さを伺わせます。
ただ神秘体験などを「脳内物質のいたずら」と簡単に片づけてしまっての変成意識のメカニズムに深入りしていない点にはやや不満が残りました。
(本著の主題ではないし、限られた紙面で仕方ないかもしれませんが)
「本当の安らぎは理性の限界まで考え抜いたうえで初めて訪れるものであり、
思考停止による安らぎは、本物の死が訪れるときには一瞬で砕け散るでしょう」という言葉が印象的です。
私はこの本の題名と装丁は苫米地氏の著書におけるスタンスが端的に現れていると感じたのでその事を。
内容はスピリチュアリズム批判なのですが、タイトルは「スピリチュアリズム」としか書いておらず、
金色の艶やかできらびやかなカバーは、一見するとスピリチュアリズムを肯定するような内容の本に見えます。
誰かの本棚にあったら、え? と少し引いてしまうような。
この内容と装丁のギャップには、この本の内容を真に伝えるべき人、つまり神秘主義を好み、
江原氏の言葉に感動しているような人達に届ける為の、苫米地氏の巧妙な仕掛けが感じられます。
タイトルをスピリチュアリズム批判、などにしてしまっただけで、
スピリチュアリズムを信じている本当のターゲットには届かない事でしょう。
苫米地氏は一貫してこのようなスタンスでの活動をされているように見受けられます。
平易かつ明解な表現で伝えるべき人に向けて言葉を届ける。
そのような苫米地氏の真骨頂はその内容にこそありますので、
是非手に取って氏の信念と思想の一端を感じてはいかがでしょうか。
しかしそもそもスピリチュアリズムと今の精神世界、所謂スピリチュアルをごちゃまぜにしているところがジャーナリストと変わらない。アカデミックな内容を期待すると裏切られる。