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俺たち文化系プロレス DDT 単行本(ソフトカバー) – 2008/4/11

4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

新時代のエンタテインメントとして蘇る、新しいプロレスの楽しみ方!!
「はっきり言ってしまうと、俺よりも強く、身体能力に優れ、スター性のある選手はいくらでもいる。そんな俺がなぜDDTという団体を率いながら、ここまでやってこられたのか? それは俺が、この体育会的な考え方が根強いプロレス界において、常に文化系的な発想を武器にしてきたからである」――「まえがき」より

★話題の実験的プロレス興行「マッスル」主宰・マッスル坂井との師弟対談も収録!!
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商品の説明

著者について

高木三四郎(たかぎ・さんしろう)
1970年生まれ。大阪府出身。1995年2月16日、トラブルシューター高智戦にてデビュー。1997年にDDTプロレスリングの旗揚げに参加。以降、DDTのエースとして、プロデューサーとして、社長として、既成のプロレスの概念を覆すエンタテインメント・プロレスを展開し、新しいプロレスの可能性を切り拓いている。プロレスの未来を握るキーパーソンのひとり。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 太田出版 (2008/4/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4778310950
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4778310950
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 7個の評価

著者について

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高木 三四郎
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年10月15日に日本でレビュー済み
マッスル坂井の「八百長★野郎」がプロレスそのものの構造をアングラなやり口でケレン味たっぷりに暴く『魔導の書』であるとするならば、本書はDDT社長、高木三四郎が、「興行としてのプロレス」、自身が信じた「売れるプロレス」の作り方を、己の半生記として明るく綴った『教典』である。

大学生にしてテレビ業界に太いコネを持つイベンターとして活躍する企画力を備えた逸材でありながら、プロレスラーになりたいと一念発起し、紆余曲折を繰り返しながらも、このご時世に売り上げを伸ばしながら、団体『DDT』を支える日々を語る。

木村浩一郎の発言と客の反応をシュートアングルとして用いて好転させたストーリー作りの様子や、坂井、ディーノという軍師を手に入れ、団体が加速する様子、澤田、飯伏、メカマミーなどの、時代を彩るレスラーの誕生ほか、どれが欠けても今はなかったかもしれない要所が連なり続ける流れは、ドラマティク以外の何物でもない。

これをベンチャーと言わずして何をベンチャーと言おう、という成功体験は、業界初のプロレス起業書とも言える。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月28日に日本でレビュー済み
 新日本、UWFがプロレスならば、マッスルもまた、紛れもないプロレスだと思うが、その発想は既存の考えでは出るものではなく、それに言及しているのではないかと本書を手に取ったのだが、果たして本書は、著者の自伝でもあり、DDTという団体の歴史を綴った本でもあり、男色ディーノ氏・飯伏氏・マッスルが飛び出せる、今迄のプロレス団体にはない柔軟な発想が詰まった期待を裏切らない本であった。

 映像・アングル・試合を上手く絡ませて観客を飽きさせず、その輪を他団体にまで広げているのは、DDT以外にはなかろう。
 観客の頭の柔らかさを試されている面や、DDTによる学プロ起用の成功でインディ団体の幅が広がり、プロと真似事の境目が曖昧になるなど、見せるべきでない者がレスラーを名乗ってしまうようになった罪もあろうが、観客の嗜好は細分化しており、ガチガチのプロレスの対局に位置するそれらもありかも知れぬ(断っておくが、DDTは、それらとは一線を画す。 プロレスの技術は一定レベル以上あり、だからこそメジャー団体に起用される選手が何人もいるし、一流レスラーも参戦する)。

 次々に生み出されるアイディアが、邂逅や僥倖による結果とか書かれている(著者がそれらを引き寄せる努力をし続けた結果なのだが)が、それをどう膨らませるかについては企業秘密であり、明らかにされなかったのは当然とは言え、少し不満である。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月16日に日本でレビュー済み
プロレス界に数あるインディー団体の中でも屈指の独自性を持つDDT。そのトップである高木三四郎とは、一体どんな男なのか?
映像やスキット(寸劇?)を駆使した演出が生まれてくる原点となった生い立ち。もし同期にいても友達にはなってないと思わせる怪しい学生時代。
そうした既存のプロレスラーとは別のアプローチで育ったから(まさに文化系)こそ具現化しうるDDTらしさなのかと、現代的なエンタメ系プロレスをリードする筆者のバックボーンを垣間見た。
またそう考えると、メジャーと呼ばれる団体では現在の観客に与えられる満足度には限界があるのか?と、逆説的に考えさせられる一冊でもあった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート