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遠野物語 (まんがで読破 MD126) (まんがで読破 126) 文庫 – 2013/7/28
柳田国男
(著)
近代化が進む明治時代末期。急速に変化していく日本の姿に、「日本人とは何か」という問いを募らせた官僚・柳田国男は、岩手県遠野地方に伝わる民話を書き留め、自費出版で世に送り出した。
天狗や河童、座敷童子などの妖怪や死者の話、地元でまつられる神々や行事についての記録など119話が当地の伝承のままに、それでいて格調高い文学性をもつ文体で書き記された本書は、芥川龍之介や南方熊楠らにも影響を与えている。
・もくじ
遠野 5
山の中 28
民話の里 172
天狗や河童、座敷童子などの妖怪や死者の話、地元でまつられる神々や行事についての記録など119話が当地の伝承のままに、それでいて格調高い文学性をもつ文体で書き記された本書は、芥川龍之介や南方熊楠らにも影響を与えている。
・もくじ
遠野 5
山の中 28
民話の里 172
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2013/7/28
- 寸法10.7 x 1.3 x 14.8 cm
- ISBN-104781609600
- ISBN-13978-4781609607
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商品の説明
著者について
柳田国男(1875—1962)兵庫県出身。幼少時からすさまじい読書量と記憶力を見せ、神童として鳴らす。東京帝大をへて農商務省の官僚となり、東北各地を視察した経験から民俗的なものへの関心を高めていく。その後も官界で出世を遂げつつ日本各地を調査。各地の言い伝えや伝承を発掘し、「日本人とは何者か」というテーマへの答えを見出し後世に伝える研究分野・日本民俗学の確立に寄与した。著書に『海上の道』『蝸牛考』『桃太郎の誕生』など。
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2013/7/28)
- 発売日 : 2013/7/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 192ページ
- ISBN-10 : 4781609600
- ISBN-13 : 978-4781609607
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 194,814位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 108位まんがで読破
- - 8,696位評論・文学研究 (本)
- - 48,010位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そういう話だったのかと読んで初めて知りました。
読んでも損はないかと思います。
読んでも損はないかと思います。
2020年5月13日に日本でレビュー済み
最初の出会いは岩手県某市の図書館でした
普通に郷土資料コーナーにあったので多分、分類の際タイトルだけ見て判断したのでしょうねw
柳田先生が見たら驚天動地でしょうが、「現代と遠野物語の接点を探る」みたいな感じでしょうか
この斬新な切り口には慣れが必要でしょうが、これはこれで面白かったので改めて我が家に保存したくポチりました
ところでここ最近の売れ行きは何なんでしょ
やはりコロナ騒ぎ関係で地元、岩手への関心が高まってるって事でしょうか
普通に郷土資料コーナーにあったので多分、分類の際タイトルだけ見て判断したのでしょうねw
柳田先生が見たら驚天動地でしょうが、「現代と遠野物語の接点を探る」みたいな感じでしょうか
この斬新な切り口には慣れが必要でしょうが、これはこれで面白かったので改めて我が家に保存したくポチりました
ところでここ最近の売れ行きは何なんでしょ
やはりコロナ騒ぎ関係で地元、岩手への関心が高まってるって事でしょうか
2013年8月4日に日本でレビュー済み
買っちゃダメ!大ハズレ!原型のない最悪改変!
〜【まんがで読破 遠野物語】のあらすじ〜
主人公は民俗学を学ぶ学生。
フィールドワークで遠野に来るが遭難し、
山小屋に住む老人に助けられて一週間の山奥生活を経験することになる。
野外風呂に入りながら、囲炉裏にあたりながら、猪を調理しながら、
二人はスローライフの素晴らしさと現代文明の批判を繰り返す…。
◆ ◆ ◆
作中は現代文明の批判ばかりで妖怪の話はほとんどありません。
このシリーズは時々変なアレンジをかましますが、
私が読んだ中でも歴代最低の改悪です!
なんでこれを「遠野物語」として発売しようと思ったのか、出版社の良識を疑います。
久々に期待したタイトルだっただけに失望と怒りを感じます。
私は遠野物語に詳しいわけではないので、
知識のある方のレビューが気になるところですが…。
ちなみに作中に出てくる妖怪は以下ですべてです。
・天狗(遭難の原因。出オチ)
・山男(老人が主人公に語ってくれる唯一の妖怪話)
・経立(壊れたラジオを持っているので、直してあげたら猪をくれる)
・河童(生ゴミを漁っているところを見かける)
・座敷童(背景に1コマだけ登場)
・犬?の化け物(主人公を食べようとする)
"田舎暮らしマンガ"としても中途半端で決して面白くないです。
最後にキメシーンのセリフを引用しておきますので、
この本の雰囲気を感じ取ってください。
「人間は確実に労働に時間を使わなくなっているはずなのに
自分もまわりもいつも時間が過ぎることばかりを気にしている
その持て余した時間のためにさまざまな娯楽が生まれて
今はみんなそれを欲しているけれど
娯楽に入れ込めば入れ込むほど時間ばかりが消費されていく…
これひとつにしても昔は全部手作りだったんだよな…
じっくり…長い自分の人生をかけて
ひとりひとりが より豊かな生活のために工夫をしていたんだ
じゃあ僕は?
僕はこれからどう生きていくんだ?」
(※この疑問は投げっぱなしです)
〜【まんがで読破 遠野物語】のあらすじ〜
主人公は民俗学を学ぶ学生。
フィールドワークで遠野に来るが遭難し、
山小屋に住む老人に助けられて一週間の山奥生活を経験することになる。
野外風呂に入りながら、囲炉裏にあたりながら、猪を調理しながら、
二人はスローライフの素晴らしさと現代文明の批判を繰り返す…。
◆ ◆ ◆
作中は現代文明の批判ばかりで妖怪の話はほとんどありません。
このシリーズは時々変なアレンジをかましますが、
私が読んだ中でも歴代最低の改悪です!
なんでこれを「遠野物語」として発売しようと思ったのか、出版社の良識を疑います。
久々に期待したタイトルだっただけに失望と怒りを感じます。
私は遠野物語に詳しいわけではないので、
知識のある方のレビューが気になるところですが…。
ちなみに作中に出てくる妖怪は以下ですべてです。
・天狗(遭難の原因。出オチ)
・山男(老人が主人公に語ってくれる唯一の妖怪話)
・経立(壊れたラジオを持っているので、直してあげたら猪をくれる)
・河童(生ゴミを漁っているところを見かける)
・座敷童(背景に1コマだけ登場)
・犬?の化け物(主人公を食べようとする)
"田舎暮らしマンガ"としても中途半端で決して面白くないです。
最後にキメシーンのセリフを引用しておきますので、
この本の雰囲気を感じ取ってください。
「人間は確実に労働に時間を使わなくなっているはずなのに
自分もまわりもいつも時間が過ぎることばかりを気にしている
その持て余した時間のためにさまざまな娯楽が生まれて
今はみんなそれを欲しているけれど
娯楽に入れ込めば入れ込むほど時間ばかりが消費されていく…
これひとつにしても昔は全部手作りだったんだよな…
じっくり…長い自分の人生をかけて
ひとりひとりが より豊かな生活のために工夫をしていたんだ
じゃあ僕は?
僕はこれからどう生きていくんだ?」
(※この疑問は投げっぱなしです)
2015年7月8日に日本でレビュー済み
時は現代。大学生が、遠野物語の地を訪れて・・・という話。
柳田国男 の遠野物語とは、全く別物です。
なので、本作を読んでも、遠野物語は全く読破したことになりません。
私が、柳田国男 なら訴えるなぁ・・・この改変は。
「とりあえず、まんがで読んだつもりになりたい」
という読者のニーズを裏切るものだと思います。
内容そのものは力作だと思いますので、
贋作遠野物語と題していれば、良かったのに。
柳田国男 の遠野物語とは、全く別物です。
なので、本作を読んでも、遠野物語は全く読破したことになりません。
私が、柳田国男 なら訴えるなぁ・・・この改変は。
「とりあえず、まんがで読んだつもりになりたい」
という読者のニーズを裏切るものだと思います。
内容そのものは力作だと思いますので、
贋作遠野物語と題していれば、良かったのに。
2016年5月8日に日本でレビュー済み
全くの別物でした。書店ではカバーされていてましたがこんな内容であればアマゾンのレビュー見てから買うべきでした。