受験一本やりではなく、様々な部活動や音楽関係の習い事、生徒会の準備など、いろいろ経験しているところに驚かされた・・・
参考になった
「李さん」本は、シリーズで出版されているので、大学関係者・教育関係者・教育学者などには、その人なりの能力に応じて参考になると思われました
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東大理Ⅲ 合格の秘訣 25 単行本 – 2010/6/19
「東大理Ⅲ」編集委員会
(編集)
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購入オプションとあわせ買い
日本一狭き門・東京大学理科Ⅲ類入学生40人に徹底取材。家庭環境、睡眠時間、友人関係、学校生活、部活、塾選び、趣味、勉強法、解答例、おすすめの参考書問題集など、彼ら独自の勉強法の秘密から、知られざるプライベートに迫った。東大理Ⅲ合格への道しるべとなる「東大理Ⅲ受験」最新情報満載!! 《コラム》『カリスマ講師からのメッセージ』、その他、理Ⅲ生おすすめの参考書、塾、予備校一覧。
- 本の長さ329ページ
- 言語日本語
- 出版社データ・ハウス
- 発売日2010/6/19
- ISBN-10478170056X
- ISBN-13978-4781700564
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商品の説明
出版社からのコメント
天才たちのメッセージ『東大理Ⅲ』シリーズは今年で25年目となります。昨年度より例年の年号表記のタイトルを改めまして、通し番号にしました。
登録情報
- 出版社 : データ・ハウス (2010/6/19)
- 発売日 : 2010/6/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 329ページ
- ISBN-10 : 478170056X
- ISBN-13 : 978-4781700564
- Amazon 売れ筋ランキング: - 467,137位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2022年11月4日に日本でレビュー済み
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2010年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書が理三だけでなく広く東大志望の受験生にとって、大きな参考となりモチベーション
となることは間違いない。
だが本書に掲載されている個々の体験談はどれも似たようなもので、画一的にすぎると思う。
実際の合格者はもっとバラエティーに富んでいるはずで、もっと様々なタイプの
合格者に取材した方がいい。
となることは間違いない。
だが本書に掲載されている個々の体験談はどれも似たようなもので、画一的にすぎると思う。
実際の合格者はもっとバラエティーに富んでいるはずで、もっと様々なタイプの
合格者に取材した方がいい。
2016年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンにて500円で出品されていたので、2010年版も精読したく購入した。両親のインタビューは、この年版はなし。
2010年版も課外活動や自分の趣味に頑張り、少ない時間のなかで、うまく勉強をこなし、最後には猛追して理三に合格した人たちが多く載っている。いや~、もう、彼ら彼女らの余裕すら感じられて、凡人のワタクシには何も言えませぬ(笑)。ただ、一人だけ非常にまずいことをやらかしてしまっている合格者がいるので、非常に現在が気になった。
「受験と恋愛」に関しては、佐藤亮子氏の『「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母が教える秀才の育て方 』(角川書店)と『受験は母親が9割』(朝日新聞出版社)の私のレビューをお読みいただきたのだが、これまでにも、理三本では、恋人の話をする合格者もいて、読むたびに、羨ましい以前に、「二人の愛の力は偉大やなあ」と微笑ましく思っていたが、2010年版は、なんと!あろうことか、恋人とのプリクラ写真を掲載してしまっている合格者がいた!!
これは、はっきり言って、やってはいけない部類のことをやらかしてしまっている!この彼女と末永く続いて、その結果、結婚するというのなら何も問題ない。しかし、破局してしまった日には、この写真を本に掲載してしまったことは、二人にとって黒歴史にしかならない。お互い、別の相手と結婚し、その相手がこの本を読んで、この写真を見てしまった日には、合格者の妻・恋人側の夫になる人は、非常にショックを受けることになるぞ!!顔に表さなくても、思い切り元カレ・元カノの写真が載っているのだから、心の中は、ハリケーンもびっくりの「暴風雨」であることは必至だ。離婚にまで行った日には、目も当てられない。
このようなことをしてしまったのも、理三に合格したことで、気持ちが非常に大きくなってしまったからなのだろう。この合格者が現在、どうなっているか分からないので、これ以上は何も言えないが、全国の皆様には、このような全国で発売され、国会図書館にも遺される、つまりずっと後世に残る類の本に有頂天になって恋人との写真を掲載しない方がいいということをお願いしたい。せめて載せるなら、2006年の再受験生N氏のように、夫婦となった写真を載せるようにしていただきたくお願いしたい。
2016年の今は、2010年当時よりさらに深刻で、写真ならまだしも、SNSにより、あちらこちらにカップルの写真だけでなく、キス動画や裸の動画、ひどいと自慰動画・ハメ撮り動画まで飛び交っている。キス動画がまだマシに見えるくらいである。もはや、異常としか言いようがない。恋人二人とも「今」にしか目が向いていない証拠である。一度でもネット上にこれらの画像や映像が出てしまったら、後世、どうなるのか全然分かっていない。
実は、人間は、元来目立ちたがりの願望を持つ生き物であり、SNSの本格的な出現によって、その傾向に一気に拍車がかかってしまっている。しかも、人間は競争心も持つ生き物でもあるから、競争心と投稿した際の独特の「射幸心」までも煽られ、自制心がきかない事態になっていると私は考えている。
恋が続いている間は、問題はない。しかし、万が一、破局したらどうなるのかを考えたことはあるのだろうか?リベンジポルノとして流出させられる怖れはあるし、付き合っている男がヤバい人間なら、それらをもとに恐喝されたり、最悪殺されたりする可能性もあるということを分かっているのだろうか?
そういう写真や動画は、「いくら愛し合っていても、恋人として付き合っている間は絶対にそういうものを撮らせない・送らせない!!」ということを必ず二人の間で確認するだけでなく、できるのなら誓約書を書いておいた方がいい。こうすることで、このようなタイプの性のトラブルはかなり防げるはずである。トラブルが起きたら、この誓約書があれば弁護士や警察に見せることで、対処しやすくもなるからだ。いっそのこと、法律を作って縛り付けてもいいくらいに思っている。
上記のことを恋人同士で確認したとき、男女関係なく、難色を示したのなら、その相手とは続けない方がいい。この場合、「あなた」ではなく、「あなたの身体」が結局目的のことが多いし、流出させたり、売ったりすることを裏で考えている可能性もあるからだ。
そのことを、特に女性の皆様には、ちゃんと覚えておいていただきたいのだ。ネットやLINEなどで簡単に相手の誘いに乗らないでいただきたい。この場合は、まず、「あなたの身体」目当てが99%と思った方がよいだろう。「あなたという人」が好きなのではなく、たいていは、「あなたの身体が好き=セックス目的」なのだということを肝に銘じておいていただきたい。
それ以上に、前述したように、そんな画像や動画を新しい恋人や、将来の結婚相手が万一にも、何らかのキッカケで見でもしてしまったら、どんな気持ちになるか考えたことはあるのだろうか。私だったら、「じゃあ、別れずに、そいつと結婚していればよかったやんけ!!」とおかしくなるだろう。「今がよければいい」という考えは、動画や画像が流失しやすい現代においてはあてはまらない。むしろ、時代遅れであることを全国の皆様にはご理解していただきいと強く訴えかけたい。
愚行を少しでも無くしていくためにも、もう、これからは結婚前提も含めた「節度あるお付き合い」をしていくべき時代だと考えている。そうしないと、「負の連鎖」は続いていくだけだろう。貞操観念がないと、ろくでもない相手と付き合い、ますます堕ちていくというデフレスパイラルになることも多い。最悪、虐待死もありえる。それを防ぐためにも、女性も処女は無理だとしても、貞操観念をしっかり持ち、自分の身をしっかり守る、男性も貞操観念をしっかり持ち、処女をもらった男は責任を取らなければならないという時代を創らなければならないだろう。
中学生や高校生の恋愛であっても、途中でとっかえひっかえするのではなく、一人の人とちゃんと続いて、恋から愛へと育んでいって、結婚までいく人たちが増えてほしいと真剣に考えている。無理なのだろうかねえ・・・(諦念のため息)。
中学生までには、「親の金で恋愛することになるのだから、親を裏切るようなところまで、すなわちセックスまでは絶対に行くな!!」と強く訴えかけたい。
高校生以降には、「自分の稼いだ金で恋愛してくれ!その場合でも、自分の身体を大切にしてほしい」と強く訴えかけたい。特に、女性の場合、ネットで出会うような男の場合は、「あなたという人が好き」なのではなく、たいていは、「あなたの身体が好き=セックス目的」なのだということを肝に銘じておいていただきたい。だから、エロ写真や動画を強要してしまうのだ。そうなったら、「時すでに遅し」の場合が多い。ネットであれ、現実世界であれ、そのように要求するような相手とは即刻別れて、まともな相手と付き合うようにした方がいい。
「恋愛=セックス」ではなく、本当は「結婚前提の恋愛=セックス」だと私は思っているのだが。だからこそ、相手を深く知り、思いやりのある人間になれるし、その子どもも、そのような人間になり、という「正の循環」が生まれると思うのだ。
性の低年齢化が進んでいるのも非常に危険である。情報社会だから、性に関する知識は豊富にある小学生も爆発的に増加しているが、やっぱり中身は子どもなので、間違いを犯したり、性犯罪に巻き込まれたりしないように、大人が絶対的に保護する必要がある。冗談抜きで、スマホを小学生に持たせるのは、破滅行為であるとさえ思っている。
そして、小学生が読むような雑誌にも、堂々と性に関すること、異性に関することが過剰とも言えるほど特集され過ぎている。
男側から見ると、こんなことを小学生から刷り込ませることは、特に女子には害でしかない。男性は、小学生のころからこんなに性に過剰になった女性を完全に本能的に嫌う。「遊びの相手」としか思わないだろうということだ。
これに関しても、出版業界は自粛していく必要があるとともに、親や周りの大人が異性との付き合い方、性に対しての向き合い方をしっかり教育していく必要があるのだ。望まない妊娠は、本人にとっても、子どもにとっても、マイナスへの方向に連鎖していくものだから。児童相談所で実習していたときの経験からも声を大にして述べさせていただきたい。こういう場面でも、保護者が弱すぎては話にならないのだ。“友達親子”などと馬鹿な事を言っている場合ではない。
今後、少子化が進めば、芸能界も、モデル界も、ファッション界も相当に低年齢化が進み、食い物にされてしまう子が増えてしまう危険性があるということを親はしっかり理解しておく必要がある。今でも被害に遭う子は多いようだから。
率直に申し上げて、性の低年齢化が進み、男も女も小学生の頃から派手に不特定多数と寝まくっていると、大人になって、いざ結婚を考えるときに、もはや、誰からもまともに相手にされず、結婚できなくなり、ますます少子化が進んで行くという負の連鎖が起こっていくだろうと私は真剣に考えている。
特に、真面目でこれまで頑張ってきたような人たちが、特にそのなかの男性側が、恋愛したり、結婚したりするときになって、「なぜ自分が頑張ってきたときに遊びまくっていた人を養わなければならないのか」と思うことは容易に想像できる。これも、やはり本能の面が大きいだろう。「芸能人はじめ、様々な奴とコンパして、お持ち帰りされたような人を、なぜ養わなければならないのか」というのが、今どきの“まともな男性”側の考えであることは、女性の皆様には知っておいていただく必要がある。
このような面からも、男性は本能的に若い女性を求めるのだが、小学生の頃から、もう派手に性生活をしている女性が急増した場合、男性側もまともな結婚相手がいないということで、少子化は進んで行くものと私は真剣に危惧している。
その先、出逢って、「素敵だな」と思った男性が現れたとしよう。その男性が、真面目な男性だったらどうする?真面目な男性というのは、真面目であればあるほど、まず、そのような女性を残念ながら恋愛対象には入れないだろう。それ以外の普通の男性も、近づくことは近づくが、結局、遊ばれて終わる可能性が非常に高くなる。実際、今でもそうだろう?
男も女も散々、遊んできて、最後には良家の女性を選んだり、誠実な(稼ぐ)男を最後には選んだりするのだから、やりきれない。そういうのを見て来たから、結婚する気が失せた人が増えたのだと私は考えている。男も女も“ヤリサー”など言語道断である。排除されてこの世から消えてしまえと本気で思う。
「役に立たない」とけなされている古文だって、実は、反面教師として、貞操観念教育に役立つのだ。
当時の女性も、「ドロドロの昼ドラ」なんか目じゃないほど本当に様々に苦しめられていたという苦悩も伝わってくる。女性どうしのドロドロ嫉妬、一夫多妻制により、自分自身も夫以外の男と関係があるがゆえの苦悩、さらに、その関係で生まれた女児が、両親が亡くなるなどして、継母の世話になる、それだけならまだしも、継母側からいじめに遭うといったドロドロ関係に苦悩するなど。性に奔放であったがゆえに、苦しむのだ。おかしな話だろう?
また、自分の妻と別の男との間に生まれた子どもを自分の子どもと思って育てていて、実は自分の子どもではなかったということが発覚するというのは屈辱なこと!なのだ。
そのときの男性側の心理たるや、女性には分からないだろう。男性が結婚相手となる女性に若くて、かつ処女や貞操観念を本能レベルで要求している背景は、こういう他の男の子どもが生まれる可能性を可能な限りなくすため、自分の子孫を確実に残すためだったのだ。男性が若い女性を好むのは、年齢が若ければ、それだけ健康で子どもを産みやすくなり、セックス相手もまだ少ないだろうという本能に基づくものである。
古文でも、「源氏物語」で、他人の子どもを育てる苦しさが描かれている。
「光源氏が、桐壷に似ている藤壺と契りを結んだ結果、子どもができてしまったが、それを帝は知らずに、自分の子どもとして育てていき、その間、光源氏と藤壺が苦悩する。
しかし、帝は、実は薄々感づいていたようで、臨終の際、藤壺にそのような旨の事を話し、すまなかったという旨で謝る。これで、藤壺はますます苦悩することになり・・・。
・・・後年、今なお桐壷を忘れられない源光氏は、桐壷の血筋を引く、三の宮を妻にするが、三宮は柏木と契りを結び、柏木との間に子どもが出来てしまい、光源氏は最初こそ喜ぶが、すぐに事実を知り、苦しめられてしまう。このとき、光源氏が、かつて藤壺と同じことをして、父親である帝を苦しめてしまったことにも思い悩む。実は、父は自分の子ではないと知って育てていたのではないか?と
柏木が亡くなったあと、光源氏はこの子どもを自分の子として育てる。それはまるで、父帝への贖罪でもあるかのように。
しかし、後年、その子どもである薫は、自分の出生に秘密があるようだと感づき・・・・・」
簡潔に述べたが、源氏物語のこの流れは、過去の過ちが自分にも返ってくるという因果応報がテーマにもなっている。
古文の世界など、このような場面は当たり前のようにあるが、やはりなんだかんだ言って、男性にとって、自分の子どもではない子どもを知らないで育てるというのは、屈辱なものなのである。プライドが木端微塵に砕け散ってしまう。人によっては、再起不能まで行くのではないだろうか。性に自由奔放だった平安時代でさえ、他人の子どもを知らずに育てていたことが分かったら、男性は苦しめられていたことが伝わってくる。いわんや、危険性が高くなる出会いツールが山ほどある現代をや。
であるから、貞操観念をシッカリさせることはこれからの時代、特にネット時代には必要不可欠な要素であると真剣に私は考えているが、いかがお考えになるだろうか?
このように、古文を教材にして、ディスカッションさせたり、特に、生徒全員に、上記のような苦しみを教えたりするなどして、性教育・貞操観念強化教育を実施していってみるのもいいのではないだろうか。古文は役に立たないとはもう言えなくなるだろう。
これが、過去から学ぶということだが、このように、古文が役に立たないというのは、嘘っぱちであることがお分かりいただけるものと思う。
ちなみに、兵庫県警は、本格的に小学生など子どもに対しての「スマホ教育」を様々な機関・組織、個人(大学生など)と連携して始めているが、それだけでなく、性の低年齢化を断固として防ぐ教育や、それこそネット時代における性的モラルのあり方に関する教育といった面も強化していかなければならないと強く考える。
協力してくれる大学生についても、その大学生自身が、子どもにとっても、「よきロールモデル」とならなければならないということを本当に分かっている人はどれだけいるのだろうか。これまで述べてきたことも踏まえて、協力してくれる大学生も真剣に「モラル良き人間」となっていく努力が求められて来る。このような「防犯的教育事業」に参加する以上は、それまでのような人間のままではいけないと私は本気で考えている。
子どもにとっても、社会にとっても、模範となるような大学生に変わることが必要ということである。そのうえで、参加している全ての人が、自分たち自身も含めて、貞操観念をシッカリ持たせるような教育をはじめ、日本がまともな環境になるように可及的速やかに対策を講じていただきたい。
これまで述べてきたように、「今さえよければいい」という男女の本能的な部分を根本的に解決していかない限り、ネット時代における性教育は成功しないだろうし、性犯罪に巻き込まれる危険性は高まるだろう。それだけならまだしも、その結果としての妊娠、中絶、未婚世帯、ひとり親世帯が爆増してしまうことにつながりかねない。私は、社会福祉士であり、児童相談所での実習経験があるから、本当にその危険性を危惧しているのだ。上記のような状況から虐待に至ってしまった実態を異常なほど多く見てきたから。
子どもたちが健全に育つことができるように、21世紀のネット社会における時代に即した法律を制定していかないと、子どもたちは、ネット社会の被害者にもなってしまう。もはや、性善説で教育することは100%不可能だと私は考えているが、いかがお考えになるだろうか?
法律が無理なら、せめて21世紀のネット社会(子どもたちのスマホの扱い含む)における時代に即した条例を全ての都道府県、全ての市や町村が制定していかないといけない。これが、信用失墜している各都道府県の県議会や各市議会にとって、信用回復のまたとないチャンスとなるだろう。
皆様はいかがお考えになられただろうか?特に、親になっている方は、いかがお思いになられるだろうか?ネット時代だからこそ、親の目がもう行き届かなくなり、自分の子が、こっそりと売春、買春、エロ動画投稿、配信している可能性もあるということは忘れていただきたくない。そのとき、あなたはどうするのだろう?どう思うのだろう?もう一度、「教育、マナー、ルール、モラルと何なのか?」ということを考え直す時期に来ているのではないか?とお思いになられないだろうか?
このように、少子化と貞操観念教育は、切っても切り離せない関係にあり、人間の動物的本能部分を全く考えない、気づいているのに見てみない振りをして、少子化対策や教育を考えてはいけないのだ。「人間は、本能を持つ動物でもあるが、高度な理性を持つ動物でもある」という原点に立ち返らないと、根本的な解決にはならないだろう。
全国の皆様には、もはやカビが生えているような「貞操観念」というものが実は、結局は、この国を保ち、発展していくための土台部分となっているということに気づいていただきたい。根元が腐っていたら、その上に何を施そうとしても、崩れ落ちるだけなのだ。社会福祉士として私はそう考えている。
あらゆるところに送って結局、無視された自作の小冊子「男性も女性もまともに貞操観念を持てば、本能的にも真剣に結婚を考える人は増えるだろう」(改訂版)より多く引用した。
ここまでお読み下さり、誠にありがとうございました。私は日本のことを真剣に考えているので、ここまで長くなってしまったことをお詫び申し上げます。だから、心無い批判も覚悟のうえで、あえて本名でレビューさせていただいています。
「今を見ながら“未来”を生きよう!
未来を見ながら“今”を生きよう!!
そして過去から学ぼう!!!」
Byスイヘーリーベーボクノーショー
を座右の銘としていただけたら幸いです。SNS時代だからこそ、お互い、最低限のルール・マナー・モラルを守って生きていきたいものですね。
〇「男性も女性もまともに貞操観念を持てば、本能的にも真剣に結婚を考える人は増えるだろう」(改訂版)について
1.東京の、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞の各社の社長様、各部署宛、神戸新聞社の社長様、(いずれもほかに全体宛て)
2.テレビ朝日、日本テレビ、フジテレビ、TBS、東京テレビ、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社、読売テレビ、関西テレビ、MBS、朝日放送、サンテレビジョン、テレビ大阪の各社の社長様、NHK会長様、NHK神戸局長様
3.『モーニングショー』、『報道ステーション』(テレビ朝日)、『あさチャン!』、『ビビット』、『ひるおび!』、『NEWS23』(TBS)、『スッキリ!!』、『NEWS ZERO』(日本テレビ)、『とくダネ!』、『グッデイ!』、『バイキング』(フジテレビ)、『5時に夢中!』(東京メトロポリタンテレビジョン)
『かんさい情報ネットten.』、『す・またん』(読売テレビ)、『キャスト』(朝日放送)、『ちちんぷいぷい』、『VOICE』(MBS)、『ゆうがたLIVEワンダー』(関西テレビ)
4.自民党の稲田議員、兵庫県知事様、神戸市長様、兵庫県警(本部長はじめ、県内すべての警察官宛て)、兵庫県教育委員会(全体)、神戸市教育委員会(全体)、地元西神南の、4つの小中学校(校長はじめ、全教職員宛て)、東京都知事様、静岡県教育委員会(全体)
に送ったものをさらに読みやすいように編集したものである。今、私が死んだときの遺言にもなっている。
関係各機関・部署・組織に伝え、一丸となって、「少子化対策のみならず、少子化とネット時代における教育対策」を可及的速やかに講じていただくよう申し上げた内容である。それだけ、今や、少子化とそれに伴うモラル育成は全ての都道府県で窮地に追い込まれ始めているということである。
2010年版も課外活動や自分の趣味に頑張り、少ない時間のなかで、うまく勉強をこなし、最後には猛追して理三に合格した人たちが多く載っている。いや~、もう、彼ら彼女らの余裕すら感じられて、凡人のワタクシには何も言えませぬ(笑)。ただ、一人だけ非常にまずいことをやらかしてしまっている合格者がいるので、非常に現在が気になった。
「受験と恋愛」に関しては、佐藤亮子氏の『「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母が教える秀才の育て方 』(角川書店)と『受験は母親が9割』(朝日新聞出版社)の私のレビューをお読みいただきたのだが、これまでにも、理三本では、恋人の話をする合格者もいて、読むたびに、羨ましい以前に、「二人の愛の力は偉大やなあ」と微笑ましく思っていたが、2010年版は、なんと!あろうことか、恋人とのプリクラ写真を掲載してしまっている合格者がいた!!
これは、はっきり言って、やってはいけない部類のことをやらかしてしまっている!この彼女と末永く続いて、その結果、結婚するというのなら何も問題ない。しかし、破局してしまった日には、この写真を本に掲載してしまったことは、二人にとって黒歴史にしかならない。お互い、別の相手と結婚し、その相手がこの本を読んで、この写真を見てしまった日には、合格者の妻・恋人側の夫になる人は、非常にショックを受けることになるぞ!!顔に表さなくても、思い切り元カレ・元カノの写真が載っているのだから、心の中は、ハリケーンもびっくりの「暴風雨」であることは必至だ。離婚にまで行った日には、目も当てられない。
このようなことをしてしまったのも、理三に合格したことで、気持ちが非常に大きくなってしまったからなのだろう。この合格者が現在、どうなっているか分からないので、これ以上は何も言えないが、全国の皆様には、このような全国で発売され、国会図書館にも遺される、つまりずっと後世に残る類の本に有頂天になって恋人との写真を掲載しない方がいいということをお願いしたい。せめて載せるなら、2006年の再受験生N氏のように、夫婦となった写真を載せるようにしていただきたくお願いしたい。
2016年の今は、2010年当時よりさらに深刻で、写真ならまだしも、SNSにより、あちらこちらにカップルの写真だけでなく、キス動画や裸の動画、ひどいと自慰動画・ハメ撮り動画まで飛び交っている。キス動画がまだマシに見えるくらいである。もはや、異常としか言いようがない。恋人二人とも「今」にしか目が向いていない証拠である。一度でもネット上にこれらの画像や映像が出てしまったら、後世、どうなるのか全然分かっていない。
実は、人間は、元来目立ちたがりの願望を持つ生き物であり、SNSの本格的な出現によって、その傾向に一気に拍車がかかってしまっている。しかも、人間は競争心も持つ生き物でもあるから、競争心と投稿した際の独特の「射幸心」までも煽られ、自制心がきかない事態になっていると私は考えている。
恋が続いている間は、問題はない。しかし、万が一、破局したらどうなるのかを考えたことはあるのだろうか?リベンジポルノとして流出させられる怖れはあるし、付き合っている男がヤバい人間なら、それらをもとに恐喝されたり、最悪殺されたりする可能性もあるということを分かっているのだろうか?
そういう写真や動画は、「いくら愛し合っていても、恋人として付き合っている間は絶対にそういうものを撮らせない・送らせない!!」ということを必ず二人の間で確認するだけでなく、できるのなら誓約書を書いておいた方がいい。こうすることで、このようなタイプの性のトラブルはかなり防げるはずである。トラブルが起きたら、この誓約書があれば弁護士や警察に見せることで、対処しやすくもなるからだ。いっそのこと、法律を作って縛り付けてもいいくらいに思っている。
上記のことを恋人同士で確認したとき、男女関係なく、難色を示したのなら、その相手とは続けない方がいい。この場合、「あなた」ではなく、「あなたの身体」が結局目的のことが多いし、流出させたり、売ったりすることを裏で考えている可能性もあるからだ。
そのことを、特に女性の皆様には、ちゃんと覚えておいていただきたいのだ。ネットやLINEなどで簡単に相手の誘いに乗らないでいただきたい。この場合は、まず、「あなたの身体」目当てが99%と思った方がよいだろう。「あなたという人」が好きなのではなく、たいていは、「あなたの身体が好き=セックス目的」なのだということを肝に銘じておいていただきたい。
それ以上に、前述したように、そんな画像や動画を新しい恋人や、将来の結婚相手が万一にも、何らかのキッカケで見でもしてしまったら、どんな気持ちになるか考えたことはあるのだろうか。私だったら、「じゃあ、別れずに、そいつと結婚していればよかったやんけ!!」とおかしくなるだろう。「今がよければいい」という考えは、動画や画像が流失しやすい現代においてはあてはまらない。むしろ、時代遅れであることを全国の皆様にはご理解していただきいと強く訴えかけたい。
愚行を少しでも無くしていくためにも、もう、これからは結婚前提も含めた「節度あるお付き合い」をしていくべき時代だと考えている。そうしないと、「負の連鎖」は続いていくだけだろう。貞操観念がないと、ろくでもない相手と付き合い、ますます堕ちていくというデフレスパイラルになることも多い。最悪、虐待死もありえる。それを防ぐためにも、女性も処女は無理だとしても、貞操観念をしっかり持ち、自分の身をしっかり守る、男性も貞操観念をしっかり持ち、処女をもらった男は責任を取らなければならないという時代を創らなければならないだろう。
中学生や高校生の恋愛であっても、途中でとっかえひっかえするのではなく、一人の人とちゃんと続いて、恋から愛へと育んでいって、結婚までいく人たちが増えてほしいと真剣に考えている。無理なのだろうかねえ・・・(諦念のため息)。
中学生までには、「親の金で恋愛することになるのだから、親を裏切るようなところまで、すなわちセックスまでは絶対に行くな!!」と強く訴えかけたい。
高校生以降には、「自分の稼いだ金で恋愛してくれ!その場合でも、自分の身体を大切にしてほしい」と強く訴えかけたい。特に、女性の場合、ネットで出会うような男の場合は、「あなたという人が好き」なのではなく、たいていは、「あなたの身体が好き=セックス目的」なのだということを肝に銘じておいていただきたい。だから、エロ写真や動画を強要してしまうのだ。そうなったら、「時すでに遅し」の場合が多い。ネットであれ、現実世界であれ、そのように要求するような相手とは即刻別れて、まともな相手と付き合うようにした方がいい。
「恋愛=セックス」ではなく、本当は「結婚前提の恋愛=セックス」だと私は思っているのだが。だからこそ、相手を深く知り、思いやりのある人間になれるし、その子どもも、そのような人間になり、という「正の循環」が生まれると思うのだ。
性の低年齢化が進んでいるのも非常に危険である。情報社会だから、性に関する知識は豊富にある小学生も爆発的に増加しているが、やっぱり中身は子どもなので、間違いを犯したり、性犯罪に巻き込まれたりしないように、大人が絶対的に保護する必要がある。冗談抜きで、スマホを小学生に持たせるのは、破滅行為であるとさえ思っている。
そして、小学生が読むような雑誌にも、堂々と性に関すること、異性に関することが過剰とも言えるほど特集され過ぎている。
男側から見ると、こんなことを小学生から刷り込ませることは、特に女子には害でしかない。男性は、小学生のころからこんなに性に過剰になった女性を完全に本能的に嫌う。「遊びの相手」としか思わないだろうということだ。
これに関しても、出版業界は自粛していく必要があるとともに、親や周りの大人が異性との付き合い方、性に対しての向き合い方をしっかり教育していく必要があるのだ。望まない妊娠は、本人にとっても、子どもにとっても、マイナスへの方向に連鎖していくものだから。児童相談所で実習していたときの経験からも声を大にして述べさせていただきたい。こういう場面でも、保護者が弱すぎては話にならないのだ。“友達親子”などと馬鹿な事を言っている場合ではない。
今後、少子化が進めば、芸能界も、モデル界も、ファッション界も相当に低年齢化が進み、食い物にされてしまう子が増えてしまう危険性があるということを親はしっかり理解しておく必要がある。今でも被害に遭う子は多いようだから。
率直に申し上げて、性の低年齢化が進み、男も女も小学生の頃から派手に不特定多数と寝まくっていると、大人になって、いざ結婚を考えるときに、もはや、誰からもまともに相手にされず、結婚できなくなり、ますます少子化が進んで行くという負の連鎖が起こっていくだろうと私は真剣に考えている。
特に、真面目でこれまで頑張ってきたような人たちが、特にそのなかの男性側が、恋愛したり、結婚したりするときになって、「なぜ自分が頑張ってきたときに遊びまくっていた人を養わなければならないのか」と思うことは容易に想像できる。これも、やはり本能の面が大きいだろう。「芸能人はじめ、様々な奴とコンパして、お持ち帰りされたような人を、なぜ養わなければならないのか」というのが、今どきの“まともな男性”側の考えであることは、女性の皆様には知っておいていただく必要がある。
このような面からも、男性は本能的に若い女性を求めるのだが、小学生の頃から、もう派手に性生活をしている女性が急増した場合、男性側もまともな結婚相手がいないということで、少子化は進んで行くものと私は真剣に危惧している。
その先、出逢って、「素敵だな」と思った男性が現れたとしよう。その男性が、真面目な男性だったらどうする?真面目な男性というのは、真面目であればあるほど、まず、そのような女性を残念ながら恋愛対象には入れないだろう。それ以外の普通の男性も、近づくことは近づくが、結局、遊ばれて終わる可能性が非常に高くなる。実際、今でもそうだろう?
男も女も散々、遊んできて、最後には良家の女性を選んだり、誠実な(稼ぐ)男を最後には選んだりするのだから、やりきれない。そういうのを見て来たから、結婚する気が失せた人が増えたのだと私は考えている。男も女も“ヤリサー”など言語道断である。排除されてこの世から消えてしまえと本気で思う。
「役に立たない」とけなされている古文だって、実は、反面教師として、貞操観念教育に役立つのだ。
当時の女性も、「ドロドロの昼ドラ」なんか目じゃないほど本当に様々に苦しめられていたという苦悩も伝わってくる。女性どうしのドロドロ嫉妬、一夫多妻制により、自分自身も夫以外の男と関係があるがゆえの苦悩、さらに、その関係で生まれた女児が、両親が亡くなるなどして、継母の世話になる、それだけならまだしも、継母側からいじめに遭うといったドロドロ関係に苦悩するなど。性に奔放であったがゆえに、苦しむのだ。おかしな話だろう?
また、自分の妻と別の男との間に生まれた子どもを自分の子どもと思って育てていて、実は自分の子どもではなかったということが発覚するというのは屈辱なこと!なのだ。
そのときの男性側の心理たるや、女性には分からないだろう。男性が結婚相手となる女性に若くて、かつ処女や貞操観念を本能レベルで要求している背景は、こういう他の男の子どもが生まれる可能性を可能な限りなくすため、自分の子孫を確実に残すためだったのだ。男性が若い女性を好むのは、年齢が若ければ、それだけ健康で子どもを産みやすくなり、セックス相手もまだ少ないだろうという本能に基づくものである。
古文でも、「源氏物語」で、他人の子どもを育てる苦しさが描かれている。
「光源氏が、桐壷に似ている藤壺と契りを結んだ結果、子どもができてしまったが、それを帝は知らずに、自分の子どもとして育てていき、その間、光源氏と藤壺が苦悩する。
しかし、帝は、実は薄々感づいていたようで、臨終の際、藤壺にそのような旨の事を話し、すまなかったという旨で謝る。これで、藤壺はますます苦悩することになり・・・。
・・・後年、今なお桐壷を忘れられない源光氏は、桐壷の血筋を引く、三の宮を妻にするが、三宮は柏木と契りを結び、柏木との間に子どもが出来てしまい、光源氏は最初こそ喜ぶが、すぐに事実を知り、苦しめられてしまう。このとき、光源氏が、かつて藤壺と同じことをして、父親である帝を苦しめてしまったことにも思い悩む。実は、父は自分の子ではないと知って育てていたのではないか?と
柏木が亡くなったあと、光源氏はこの子どもを自分の子として育てる。それはまるで、父帝への贖罪でもあるかのように。
しかし、後年、その子どもである薫は、自分の出生に秘密があるようだと感づき・・・・・」
簡潔に述べたが、源氏物語のこの流れは、過去の過ちが自分にも返ってくるという因果応報がテーマにもなっている。
古文の世界など、このような場面は当たり前のようにあるが、やはりなんだかんだ言って、男性にとって、自分の子どもではない子どもを知らないで育てるというのは、屈辱なものなのである。プライドが木端微塵に砕け散ってしまう。人によっては、再起不能まで行くのではないだろうか。性に自由奔放だった平安時代でさえ、他人の子どもを知らずに育てていたことが分かったら、男性は苦しめられていたことが伝わってくる。いわんや、危険性が高くなる出会いツールが山ほどある現代をや。
であるから、貞操観念をシッカリさせることはこれからの時代、特にネット時代には必要不可欠な要素であると真剣に私は考えているが、いかがお考えになるだろうか?
このように、古文を教材にして、ディスカッションさせたり、特に、生徒全員に、上記のような苦しみを教えたりするなどして、性教育・貞操観念強化教育を実施していってみるのもいいのではないだろうか。古文は役に立たないとはもう言えなくなるだろう。
これが、過去から学ぶということだが、このように、古文が役に立たないというのは、嘘っぱちであることがお分かりいただけるものと思う。
ちなみに、兵庫県警は、本格的に小学生など子どもに対しての「スマホ教育」を様々な機関・組織、個人(大学生など)と連携して始めているが、それだけでなく、性の低年齢化を断固として防ぐ教育や、それこそネット時代における性的モラルのあり方に関する教育といった面も強化していかなければならないと強く考える。
協力してくれる大学生についても、その大学生自身が、子どもにとっても、「よきロールモデル」とならなければならないということを本当に分かっている人はどれだけいるのだろうか。これまで述べてきたことも踏まえて、協力してくれる大学生も真剣に「モラル良き人間」となっていく努力が求められて来る。このような「防犯的教育事業」に参加する以上は、それまでのような人間のままではいけないと私は本気で考えている。
子どもにとっても、社会にとっても、模範となるような大学生に変わることが必要ということである。そのうえで、参加している全ての人が、自分たち自身も含めて、貞操観念をシッカリ持たせるような教育をはじめ、日本がまともな環境になるように可及的速やかに対策を講じていただきたい。
これまで述べてきたように、「今さえよければいい」という男女の本能的な部分を根本的に解決していかない限り、ネット時代における性教育は成功しないだろうし、性犯罪に巻き込まれる危険性は高まるだろう。それだけならまだしも、その結果としての妊娠、中絶、未婚世帯、ひとり親世帯が爆増してしまうことにつながりかねない。私は、社会福祉士であり、児童相談所での実習経験があるから、本当にその危険性を危惧しているのだ。上記のような状況から虐待に至ってしまった実態を異常なほど多く見てきたから。
子どもたちが健全に育つことができるように、21世紀のネット社会における時代に即した法律を制定していかないと、子どもたちは、ネット社会の被害者にもなってしまう。もはや、性善説で教育することは100%不可能だと私は考えているが、いかがお考えになるだろうか?
法律が無理なら、せめて21世紀のネット社会(子どもたちのスマホの扱い含む)における時代に即した条例を全ての都道府県、全ての市や町村が制定していかないといけない。これが、信用失墜している各都道府県の県議会や各市議会にとって、信用回復のまたとないチャンスとなるだろう。
皆様はいかがお考えになられただろうか?特に、親になっている方は、いかがお思いになられるだろうか?ネット時代だからこそ、親の目がもう行き届かなくなり、自分の子が、こっそりと売春、買春、エロ動画投稿、配信している可能性もあるということは忘れていただきたくない。そのとき、あなたはどうするのだろう?どう思うのだろう?もう一度、「教育、マナー、ルール、モラルと何なのか?」ということを考え直す時期に来ているのではないか?とお思いになられないだろうか?
このように、少子化と貞操観念教育は、切っても切り離せない関係にあり、人間の動物的本能部分を全く考えない、気づいているのに見てみない振りをして、少子化対策や教育を考えてはいけないのだ。「人間は、本能を持つ動物でもあるが、高度な理性を持つ動物でもある」という原点に立ち返らないと、根本的な解決にはならないだろう。
全国の皆様には、もはやカビが生えているような「貞操観念」というものが実は、結局は、この国を保ち、発展していくための土台部分となっているということに気づいていただきたい。根元が腐っていたら、その上に何を施そうとしても、崩れ落ちるだけなのだ。社会福祉士として私はそう考えている。
あらゆるところに送って結局、無視された自作の小冊子「男性も女性もまともに貞操観念を持てば、本能的にも真剣に結婚を考える人は増えるだろう」(改訂版)より多く引用した。
ここまでお読み下さり、誠にありがとうございました。私は日本のことを真剣に考えているので、ここまで長くなってしまったことをお詫び申し上げます。だから、心無い批判も覚悟のうえで、あえて本名でレビューさせていただいています。
「今を見ながら“未来”を生きよう!
未来を見ながら“今”を生きよう!!
そして過去から学ぼう!!!」
Byスイヘーリーベーボクノーショー
を座右の銘としていただけたら幸いです。SNS時代だからこそ、お互い、最低限のルール・マナー・モラルを守って生きていきたいものですね。
〇「男性も女性もまともに貞操観念を持てば、本能的にも真剣に結婚を考える人は増えるだろう」(改訂版)について
1.東京の、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞の各社の社長様、各部署宛、神戸新聞社の社長様、(いずれもほかに全体宛て)
2.テレビ朝日、日本テレビ、フジテレビ、TBS、東京テレビ、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社、読売テレビ、関西テレビ、MBS、朝日放送、サンテレビジョン、テレビ大阪の各社の社長様、NHK会長様、NHK神戸局長様
3.『モーニングショー』、『報道ステーション』(テレビ朝日)、『あさチャン!』、『ビビット』、『ひるおび!』、『NEWS23』(TBS)、『スッキリ!!』、『NEWS ZERO』(日本テレビ)、『とくダネ!』、『グッデイ!』、『バイキング』(フジテレビ)、『5時に夢中!』(東京メトロポリタンテレビジョン)
『かんさい情報ネットten.』、『す・またん』(読売テレビ)、『キャスト』(朝日放送)、『ちちんぷいぷい』、『VOICE』(MBS)、『ゆうがたLIVEワンダー』(関西テレビ)
4.自民党の稲田議員、兵庫県知事様、神戸市長様、兵庫県警(本部長はじめ、県内すべての警察官宛て)、兵庫県教育委員会(全体)、神戸市教育委員会(全体)、地元西神南の、4つの小中学校(校長はじめ、全教職員宛て)、東京都知事様、静岡県教育委員会(全体)
に送ったものをさらに読みやすいように編集したものである。今、私が死んだときの遺言にもなっている。
関係各機関・部署・組織に伝え、一丸となって、「少子化対策のみならず、少子化とネット時代における教育対策」を可及的速やかに講じていただくよう申し上げた内容である。それだけ、今や、少子化とそれに伴うモラル育成は全ての都道府県で窮地に追い込まれ始めているということである。
2013年5月22日に日本でレビュー済み
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読み物としても、経験談としても楽しめます。おすすめの参考書や勉強法、塾など参考になることが満載です。ただ読むなら高校1年生ぐらいまでの方におすすめだと思います。