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コ-ラ白書 (世界のコ-ラ編) 単行本 – 2007/10/1

4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

この商品には新版があります:

コーラ白書 世界のコーラ編 改訂版
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注意!コーラは固有名詞ではありません。
コカコーラ、ペプシは当然、世界中のコーラ500種以上を一挙に大陳列!!
●法定基準ギリギリのカフェイン量の=Afri-Cola
●チェ・ゲバラを讃えた革命洗脳コーラ
●「バッテリーボトル」と呼ばれる乾電池型エナジーコーラ=Jolt Cola
●コカコロナイゼーション対抗のイスラム・メッカコーラ
●フォーミュラ(調合)がGPLで完全に公開されているOpenCola
●「アメリカへのロイヤリティの否定」を掲げる韓国愛国コーラ=815
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商品の説明

抜粋

中東での反米感情の高まりを背景に生まれたイスラム系コーラ。チュニジア系実業家Taufik Mathlouthi 氏が2002 年にフランスで創設し、フランス、パキスタン、UAE、マレーシア、セネガルなどで販売されている(これはマレーシアのもの)。
このコーラの最大の特徴は、その収益の20%をイスラムとアラブ圏に還元する「チャリティーシステム」にある。同社のウェブサイトではイスラム愛とパレスチナの窮状を訴える表記が並ぶ。最近では20%のうちの10%をパレスチナの子供たちの教育のために寄付することを謳うなど、より活動が具体的になっている。
ベースカラーは赤と緑。缶の表記は英語とアラビア語の2 ヶ国語表記になっていて、裏面のロゴは当然アラビア語。アメリカやCoca-Cola を名指しで批判するような表記はないが、キャッチコピーは「No More drinking Stupid, Drink with Commitment」とかなり辛辣だ。
原材料には"Natural Vegetal Extracts"とあるが残念ながらフレーバーはあまり強くなくて、リン酸の酸っぱさが勝ちぎみ。それでも安っぽくなっていないのは砂糖100%のおかげだろう。華やかさはないがシンプルでさっぱりしたコーラであった。

著者について

中本晋輔(なかもと・しんすけ)
コーラ白書プロジェクト代表。東に新たなコーラありと聞けばチャリンコを漕いで出かけ、西に珍しいコーラありと聞けばアメリカ大陸まで空を飛ぶ変人。阪神淡路大震災で部屋のコーラ缶の山が崩壊し、生き埋めになったことをきっかけに所蔵コーラのデータベース化に取り組む。お腹が空くと不機嫌になるので注意。

中橋一朗(なかはし・いちろう)
コーラ白書CTO。データベースシステムの開発やウェブサイトのメンテナンスを主に担当している。黄金週間明けのある日、久々に大学に出てみたら雪に降られ、自分の進む道は別にあると諦念。PCショップのカリスマ店員、ベンチャービジネスごっこ、コンピュータ解説書著者などを経て現在は海外で修業中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 社会評論社 (2007/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 199ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4784509798
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4784509799
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ページをめくるとコーラ。次のページもコーラ。
その次のページもコーラ。
207ページあるうちの207ページがコーラの紹介です。
コカコーラやペプシコーラに限らず、国内外の中小メーカーまで網羅する著者のコーラ愛が伝わる本です。
著者のウェブサイト、コーラ白書の内容をまとめたものということを承知で買いましたが、見やすくまとまっています。
大変マニアックな本ですが、こういう変な本にはオンリーワンの輝きがあります。
惜しむらくは、2023年現在では中古本市場でしか入手できないこと、ところどころ誤字脱字と思われる箇所もある点でしょうか
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中に数多く存在するコーラの資料的価値は大きいと思いますが、近年の物が中心で古い物は取り上げられていない。私も細々と缶や瓶を収集しており、参考にしたいと思い購入。マイナー?なPBや海外コーラの掲載は興味深い。
2016年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「コーラ」という世界中で最も人口に膾炙した飲み物の背後に、実はこんなに深遠な世界があった!という事を痛感させる驚異の一冊。紹介されているアイテムの豊富さといい、コーラへの「愛」が横溢した秀逸なコメントの数々といい、著者2人に最高の賛辞を進呈したい執念&入魂の逸品である。「コーラ」の新たな商品が世に出るに当たっては、ただの「商売」に留まらない、「国家」とか「文化」とかの背景もあるのだ・・・という事実も示され、ただの「マニア御用達」を超越した中々深遠な内容も秘めている。ただ、他のレビュアーの方のご意見にもあったが、カラーページがもっと多ければ・・・という想いは残る。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても意欲的なコーラ図鑑だと思います。
資料としての価値が高い。
コラム、後書きに見る編者のそこまでの経緯も面白く、読む価値あり。
ただ基本的に資料です。各銘柄ごとのレビュー。
2007年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コーラというと、コカ・コーラ。そんな固定観念がなくなるような本です。有名どころのコカ・コーラやペプシコーラ以外にも、プライベートブランドコーラ、中小企業のコーラなどさまざまなコーラに関するデータが集められています。著者のコーラへの愛が感じられます。
もとはインターネットで公開されていたものを本にまとめたものなので、本とあわせてHPもチェックすると更に楽しめると思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまでコーラについて詳しく解説している本は他に見たことはありません。

コーラに興味のある方は、一度は見てほしい本です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月20日に日本でレビュー済み
コーラと言えば、コカ・コーラかペプシ。あとはニセモノ…みたいなイメージ、持っちゃってませんか? コーラは所謂コーヒーやお茶と同じ、飲料ジャンルの基本であり、国や民族の数だけコーラの形があって良いのです。 この本はとにかくデータと解説にこだわっており、写真を見て驚愕する様なものまで、一切手抜きナシ。甘味料の違い等にもふれていますが、皆様いかかでしょう?人口甘味料だけのコーラって、いくらカロリーゼロでもマズくないですか? 私は、ちゃんと砂糖を使ったコーラをたまに飲むのが、正しい人類の在り方かと思っちゃうんですけど…(笑)。 ちなみに私、日本のコーラは味が中途半端にマイルドで好きになれません。私は某スーパーのプライベートブランド版のアメリカ産「カリフォルニアコーラ」が一番好きです…炭酸強めで、おまけに安い。 とにかく、コーラ好きならマストバイ!そうでなくとも、輸入お菓子などに惹かれる体質の方なら、是非一読を。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月6日に日本でレビュー済み
コカコーラやペプシにも,いろいろなバージョンや味の変遷,ローカル仕様があることは良く知られているが,本書ではまずそれらの詳細な紹介から始まる.フレーバーやカロリーなど,店頭やCMで見てきた製品も改めて総覧すると,両社の競合の歴史となる.
両社の製品の他に,その他の準大手,中堅各社の製品が紹介されているだけでなく,スーパーのプライベートブランド,ニューエージ,そして各国のナショナルボトラーズまで出てくる.よくぞここまで集めたものだと感心する.特に,90年代に席巻した米国からの輸入コーラの種類の充実ぶりには目を見張るものがある.コーラ好きとしては様々な味にトライできる貴重な時代であったことがわかる.
甘味料も,砂糖,コーンシロップ,ステビア,人工甘味料のチクロ,アスパルテーム,アセスルファムK,スクラロースなど,様々なものが使われてきたことに驚くと共に,賞味期限もそれによって大きく異なることを初めて知った.さらにカフェインの有無など,バリエーションがいかに多いことか.
それだけ,各国の人々にコーラが愛されていることの証しでもある.
素晴らしい図鑑であるのだが,惜しむらくは,一部モノクロのページがあること.飲もうという欲求が湧かない缶のデザインという記述があっても,その色彩を見てみたかったものである.もう一点は,中南米のコーラの紹介が少ない点である.この地帯には,まだまだ掲載されていないボトラーズは多い.本書で紹介されているキューバのトロピコーラのような製品は,まだまだある.
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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