私は本誌の表紙が好きです。青空をバックにして立つ女子学生、タイトルロゴは横に白字で、「日本復活」と縦に青字で。何とも未来への希望を感じさせる良い表紙ではありませんか。
この創刊号で最も良かったのは、゛sengoku38“こと一色正春氏の参加している対談が読めたことです。この方は信用できる人だと思います。何かがあったときに人は自分を取り巻く環境や状況から保身に走りがちです。しかし、一色さんは我が身を省みずに行動されました。そういえば、田母神俊雄さんもそうでしたね。
このお二方に対して、我が国の内閣総理大臣である菅直人はどうか。正直言ってお話しにならない。私ならこんな人の下では働きたくありません。
また、あらためてテレビをはじめとした報道の姿勢が変わっていないことに気付かされました。
巻頭のグラビア。被災地の様子を写したものですが、どうやら「略奪はおきなかった」というのは偽りだったようです。報道を信じて「こんな状況でも日本人の魂は死んでいない」と感心していたのですが。
本誌はこれらの記事だけでも読む価値がありました。

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ジャパニズム 単行本(ソフトカバー) – 2011/4/26
目次
【巻頭カラー】
巻頭特集●被災地に横たわる真実の痛み 東日本大震災被災地レポート
日本への祈り
【特別企画】
特別インタビュー●アニメーションは、日本復活のソフトパワー/石川 光久
特別座談会●尖閣と東日本大震災からの警鐘/一色正春+石 平+西村幸祐
緊急対談●女が見た裸の中国 /有本香+福島香織
【総力特集●日本復活のシナリオ】
創刊特別座談会◎日本復活のシナリオはあるか?/西尾幹二+富岡幸一郎+西村幸祐
日本の復興と再生と亡国メディアの崩壊/高山正之
日本再生の条件/宮崎正弘
歴史教育から始まる日本の復興/藤岡信勝
すでに曙光は遠く見えはじめている/高森明勅
対談 ● 文化力から、日本の逆襲が始まる/水野誠一+西村幸祐
【緊急特集●ジャスミン革命と東アジア情勢】
知られざる中国のイスラーム問題/関岡英之
ジャスミン革命と中国/ペマ・ギャルポ
中東ドミノ革命とイスラエルの陰 /大高 未貴
アジアの自由と日本の復興/イリハム・マハムティ
【警鐘特集●亡国の民主党政権】
菅直人内閣の崩壊と延命/宇田川敬介
被災地の復興と「平成の開国」は矛盾する/中野剛志
TPPとは何か? 国益の視点から問う/青木文鷹
【コラム】
箸休めコラム ● えりちゃんとじろうさん/KAKERU
まんが ● 極! サブカル塾/山野車輪
4コマまんが ● 上を向いて笑おう/業田良家
注目 ●「俺は、君のためにこそ死ににいく」稽古場で野伏翔監督を直撃
対談 ● 僕らのオタク十年記/山野車輪+古谷経衡
提言 ● 石垣からみた日本の防衛/葛城奈海
随筆 ● 川端康成と三島由紀夫/ 西 法太郎
提言 ● 買ってはいけない〝池上彰〟/三浦小太郎
警鐘 ● 日本人の正気を取り戻せ! パチンコは違法!/小坂英二
随筆 ● 天災今昔物語/ 杉原志啓
激励 ● がんばれニッポン!/テキサス親父
提言 ● 原子力発電が照らす日本の未来は明るいか?/寄本好則
【連載】
国会裏話/本誌編集部
政党ファイル/民主党・鷲尾英一郎/みんなの党・柿沢未途/幸福実現党・ついき秀学
平成日本への伝言/すぎやまこういち
神々のおたわむれ/山口敏太郎
新・二十一世紀からの思索/西部邁
新・情報の考古学?日本精神史への試み/西村幸祐
安全保障ウォッチ/井上和彦
パワースポットの先にあるもの/山村明義
新・女流国防論/桜林美佐
新・反日マスコミ観察記/宮島 理
愛国的アニメ論/古谷経衡
書評 ? これを読むべし!/三浦小太郎
【巻頭カラー】
巻頭特集●被災地に横たわる真実の痛み 東日本大震災被災地レポート
日本への祈り
【特別企画】
特別インタビュー●アニメーションは、日本復活のソフトパワー/石川 光久
特別座談会●尖閣と東日本大震災からの警鐘/一色正春+石 平+西村幸祐
緊急対談●女が見た裸の中国 /有本香+福島香織
【総力特集●日本復活のシナリオ】
創刊特別座談会◎日本復活のシナリオはあるか?/西尾幹二+富岡幸一郎+西村幸祐
日本の復興と再生と亡国メディアの崩壊/高山正之
日本再生の条件/宮崎正弘
歴史教育から始まる日本の復興/藤岡信勝
すでに曙光は遠く見えはじめている/高森明勅
対談 ● 文化力から、日本の逆襲が始まる/水野誠一+西村幸祐
【緊急特集●ジャスミン革命と東アジア情勢】
知られざる中国のイスラーム問題/関岡英之
ジャスミン革命と中国/ペマ・ギャルポ
中東ドミノ革命とイスラエルの陰 /大高 未貴
アジアの自由と日本の復興/イリハム・マハムティ
【警鐘特集●亡国の民主党政権】
菅直人内閣の崩壊と延命/宇田川敬介
被災地の復興と「平成の開国」は矛盾する/中野剛志
TPPとは何か? 国益の視点から問う/青木文鷹
【コラム】
箸休めコラム ● えりちゃんとじろうさん/KAKERU
まんが ● 極! サブカル塾/山野車輪
4コマまんが ● 上を向いて笑おう/業田良家
注目 ●「俺は、君のためにこそ死ににいく」稽古場で野伏翔監督を直撃
対談 ● 僕らのオタク十年記/山野車輪+古谷経衡
提言 ● 石垣からみた日本の防衛/葛城奈海
随筆 ● 川端康成と三島由紀夫/ 西 法太郎
提言 ● 買ってはいけない〝池上彰〟/三浦小太郎
警鐘 ● 日本人の正気を取り戻せ! パチンコは違法!/小坂英二
随筆 ● 天災今昔物語/ 杉原志啓
激励 ● がんばれニッポン!/テキサス親父
提言 ● 原子力発電が照らす日本の未来は明るいか?/寄本好則
【連載】
国会裏話/本誌編集部
政党ファイル/民主党・鷲尾英一郎/みんなの党・柿沢未途/幸福実現党・ついき秀学
平成日本への伝言/すぎやまこういち
神々のおたわむれ/山口敏太郎
新・二十一世紀からの思索/西部邁
新・情報の考古学?日本精神史への試み/西村幸祐
安全保障ウォッチ/井上和彦
パワースポットの先にあるもの/山村明義
新・女流国防論/桜林美佐
新・反日マスコミ観察記/宮島 理
愛国的アニメ論/古谷経衡
書評 ? これを読むべし!/三浦小太郎
- 本の長さ211ページ
- 出版社青林堂
- 発売日2011/4/26
- ISBN-104792604346
- ISBN-13978-4792604349
登録情報
- 出版社 : 青林堂 (2011/4/26)
- 発売日 : 2011/4/26
- 単行本(ソフトカバー) : 211ページ
- ISBN-10 : 4792604346
- ISBN-13 : 978-4792604349
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,410,583位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カバーはともかくも
内容は、一色さんはもとより
日本を愛し、日本人を愛している
ことが伝わってくる本です
内容は、一色さんはもとより
日本を愛し、日本人を愛している
ことが伝わってくる本です
2011年5月10日に日本でレビュー済み
新しい保守系雑誌ということでしたが、目新しい感はなかった。
「Will」や「正論」でおなじみのメンバーがいつもの持論を展開
していて、保守系雑誌も左翼系雑誌も両方読む私のような人間は
少し物足りないかもしれません。
若者にフォーカスしているのか、アニメ等のサブカルの話題も盛
り込まれています。
隔月刊ということなので、今後他の雑誌とどれだけ相違点が作れる
のかは楽しみにしたいと思います。
蛇足ですが、ちょっと誤字脱字が相対的に多く、気になりました。
「Will」や「正論」でおなじみのメンバーがいつもの持論を展開
していて、保守系雑誌も左翼系雑誌も両方読む私のような人間は
少し物足りないかもしれません。
若者にフォーカスしているのか、アニメ等のサブカルの話題も盛
り込まれています。
隔月刊ということなので、今後他の雑誌とどれだけ相違点が作れる
のかは楽しみにしたいと思います。
蛇足ですが、ちょっと誤字脱字が相対的に多く、気になりました。
2011年6月12日に日本でレビュー済み
書いてあることを要約すると「日本には国防が必要だ」それだけ。
青林堂さんの漫画は好きで昔よく読んだんですが、この本は…(省略)
国防が必要なら自衛隊と憲法をどうするかとか、経済関係をどうするか、とか考えるべきなのに、そんな分析は少ししかない。
かろうじてよかったのは「えりちゃんとじろうさん」「極!サブカル塾」。
好むと好まざるに関わらずアジア諸国との関係は(経済的結びつきから)深くならざるを得ないのです。
それを無視して日本人のプライドにこだわっているこの本は、物事の本質を隠して、大衆に迎合している。
「輸出大国日本」を正当化して官僚の意図に沿った世論を形成するのに一役買っている。
だから無私をもって滅私奉公もっと働きなさい、というメッセージが透けて見えるステキな1冊です。
この本を読んで日本のためにもっともっとがんばりましょうね。
青林堂さんの漫画は好きで昔よく読んだんですが、この本は…(省略)
国防が必要なら自衛隊と憲法をどうするかとか、経済関係をどうするか、とか考えるべきなのに、そんな分析は少ししかない。
かろうじてよかったのは「えりちゃんとじろうさん」「極!サブカル塾」。
好むと好まざるに関わらずアジア諸国との関係は(経済的結びつきから)深くならざるを得ないのです。
それを無視して日本人のプライドにこだわっているこの本は、物事の本質を隠して、大衆に迎合している。
「輸出大国日本」を正当化して官僚の意図に沿った世論を形成するのに一役買っている。
だから無私をもって滅私奉公もっと働きなさい、というメッセージが透けて見えるステキな1冊です。
この本を読んで日本のためにもっともっとがんばりましょうね。
2014年4月15日に日本でレビュー済み
どうやらこの書へのレビューにさえ脳内御花畑の九条信者がいるようだが九条には国の交戦権はこれを認めないとある。
つまり、相手が国絡みだった場合何も出来ないのである。
例えば北で拉致被害者の調査が出来たとしよう。
当然、ここは駄目あそこは駄目と強制性のある調査が出来ないという事だ。
その時に足枷になっているのが紛れもなく九条である事を脳内御花畑九条信者は忘れている、もしくは誤魔化している。
何も自衛隊で攻め込んで拉致被害者を取り返せと言うのではない。
重要なのは、例え調査が出来たとしても最悪の場合に自衛隊という選択肢もある事実が重要なのだ。
果たしてその担保が無ければ意味の有る調査が出来るだろうか?
そしてこの事実は戦後の平和を維持出来たのは在日米軍、日米安保という担保があったからという構図とソックリてばなかろうか?
本書を手に取り脳内御花畑九条信者の妄言から脱却する方が一人でも増えれば幸いである。
つまり、相手が国絡みだった場合何も出来ないのである。
例えば北で拉致被害者の調査が出来たとしよう。
当然、ここは駄目あそこは駄目と強制性のある調査が出来ないという事だ。
その時に足枷になっているのが紛れもなく九条である事を脳内御花畑九条信者は忘れている、もしくは誤魔化している。
何も自衛隊で攻め込んで拉致被害者を取り返せと言うのではない。
重要なのは、例え調査が出来たとしても最悪の場合に自衛隊という選択肢もある事実が重要なのだ。
果たしてその担保が無ければ意味の有る調査が出来るだろうか?
そしてこの事実は戦後の平和を維持出来たのは在日米軍、日米安保という担保があったからという構図とソックリてばなかろうか?
本書を手に取り脳内御花畑九条信者の妄言から脱却する方が一人でも増えれば幸いである。
2011年8月17日に日本でレビュー済み
保守勢力にはエンターテインメントを重視する観点があまりに欠けすぎている。
その結果、一人一党が乱立し、内ゲバに進み、市井の人々から浮き、組織体としての成果を上げることができない。
「確信・なんとなく」反日勢力がわが国で大手を振って闊歩できる理由の一つである。
そんななか、エンターテインメントのプロ=マンガの老舗、青林堂が、新しい挑戦をはじめた。
創刊号の目玉はsengoku38こと、一色さんのインタビューだろう。
しかし、見落としてはいけない。
この雑誌では、次代を担う一騎当千のライター達が、各々の持ち場でそれぞれの任務を果たしている。
次代の国防言論を維持発展させるうえで、若い世代、売出し中の書き手が活躍できる舞台ができること。
これは重要だ。本当に重要だ。
内容云々の評価は、最低でも10号くらい継続して見なければできないはずだ。
いまはただ、版元の勇気と志に喝采を捧げるのみである。
その結果、一人一党が乱立し、内ゲバに進み、市井の人々から浮き、組織体としての成果を上げることができない。
「確信・なんとなく」反日勢力がわが国で大手を振って闊歩できる理由の一つである。
そんななか、エンターテインメントのプロ=マンガの老舗、青林堂が、新しい挑戦をはじめた。
創刊号の目玉はsengoku38こと、一色さんのインタビューだろう。
しかし、見落としてはいけない。
この雑誌では、次代を担う一騎当千のライター達が、各々の持ち場でそれぞれの任務を果たしている。
次代の国防言論を維持発展させるうえで、若い世代、売出し中の書き手が活躍できる舞台ができること。
これは重要だ。本当に重要だ。
内容云々の評価は、最低でも10号くらい継続して見なければできないはずだ。
いまはただ、版元の勇気と志に喝采を捧げるのみである。
2011年5月18日に日本でレビュー済み
内容はホントに面白い。しかし、内容よりも表紙に釣られて買ってしまった私は、やはりオタクなのだなあと再認識してしまった次第である…(-_-)/‾‾‾ピシー!ピシー!(レビューになってなくてスンマセン)