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韓流、テレビ、ステマした-韓流ゴリ押しの真犯人はコイツだ! 単行本(ソフトカバー) – 2012/6/8
古谷ツネヒラ
(著)
問題は、大手マスメディアによる韓流ステマ、韓国ステマ、呼び方はどっちでもいいですが、まずこれをやっているのは誰なのか。
フジテレビだ、電通だ、といろいろと言われていますが、実際はどうなのか。
そして犯人がわかったとして、あからさまな韓流ゴリ押しと韓流ステマをやる理由は何なのか―(帯より)
・はじめに~テレビとリアルのリアルな温度差~
・第一章「ステマ時代」の到来
/アニメ制作会社「シャフト」の「ステマ騒動」/『食べログ』の「ステマ騒動/二つの「ステマ騒動」から発展した「韓流ステマ」の存在
・第二章「韓流ステマ」の実態とその目的
/「韓流ステマ」の何が問題か~ラーメン屋とサクラ行列~/「ゴリ押し」と「ステマ」の違い/「K-POPアイドル」グンソクのステマ/横行する韓流スターの出迎えステマ/代々木公園に人はいなかった
・第三章「韓流ステマ」の裏側に迫る。その目的は何か
/「韓流ステマ」で「K‐POP」は本当に成功したのか?/韓流の主役は「K‐POP」ではなかった/世界中から嘲笑される韓国と韓国企業
/韓国のイメージを改善したい。『韓国国家ブランド委員会』の誕生/たった二人の日本事務所
・第四章 電通と韓流
/「電通の天皇」成田豊氏と韓国/故郷に「恩返し」をする在日財界人/電通とは何か/成田豊氏、出生の真実/鬼軍曹、成田豊/典型的戦後左翼/左翼メディアと見下しの意識
・第五章 何故それはフジサンケイグループだったのか?
/それはNHKから始まった/フジサンケイグループとは何か/もともと保守的だったフジテレビ/堀江貴文がフジサンケイグループを変えた
/フジテレビに生殺与奪を握られる産経新聞/犯人はフジテレビ第二制作室?/日本初の韓流エンタメ週刊誌「韓Fun」/何故産経までも韓流ゴリ押しなのか/産経新聞と韓国
・第六章「反共」の同志から敵対的ライバルへ
/「嫌韓」「嫌韓流」は「ネット保守」の新潮流/「反共」「親米」から出発した伝統的戦後保守
/「反共」の同志だった韓国~パチンコを追放出来なかった理由~/冷戦後に変質した韓国/統一教会と「K‐POP」
・第七章 馬鹿になるテレビ
/テレビ局は意外と小さい/再生産される業界人/劣化していくテレビ/『世にも奇妙な物語』の変遷と韓流
・第八章 テレビを捨てる日本人
/『テレビに関する大規模意識調査』の結果とその分析
・本書の総括とあとがき
フジテレビだ、電通だ、といろいろと言われていますが、実際はどうなのか。
そして犯人がわかったとして、あからさまな韓流ゴリ押しと韓流ステマをやる理由は何なのか―(帯より)
・はじめに~テレビとリアルのリアルな温度差~
・第一章「ステマ時代」の到来
/アニメ制作会社「シャフト」の「ステマ騒動」/『食べログ』の「ステマ騒動/二つの「ステマ騒動」から発展した「韓流ステマ」の存在
・第二章「韓流ステマ」の実態とその目的
/「韓流ステマ」の何が問題か~ラーメン屋とサクラ行列~/「ゴリ押し」と「ステマ」の違い/「K-POPアイドル」グンソクのステマ/横行する韓流スターの出迎えステマ/代々木公園に人はいなかった
・第三章「韓流ステマ」の裏側に迫る。その目的は何か
/「韓流ステマ」で「K‐POP」は本当に成功したのか?/韓流の主役は「K‐POP」ではなかった/世界中から嘲笑される韓国と韓国企業
/韓国のイメージを改善したい。『韓国国家ブランド委員会』の誕生/たった二人の日本事務所
・第四章 電通と韓流
/「電通の天皇」成田豊氏と韓国/故郷に「恩返し」をする在日財界人/電通とは何か/成田豊氏、出生の真実/鬼軍曹、成田豊/典型的戦後左翼/左翼メディアと見下しの意識
・第五章 何故それはフジサンケイグループだったのか?
/それはNHKから始まった/フジサンケイグループとは何か/もともと保守的だったフジテレビ/堀江貴文がフジサンケイグループを変えた
/フジテレビに生殺与奪を握られる産経新聞/犯人はフジテレビ第二制作室?/日本初の韓流エンタメ週刊誌「韓Fun」/何故産経までも韓流ゴリ押しなのか/産経新聞と韓国
・第六章「反共」の同志から敵対的ライバルへ
/「嫌韓」「嫌韓流」は「ネット保守」の新潮流/「反共」「親米」から出発した伝統的戦後保守
/「反共」の同志だった韓国~パチンコを追放出来なかった理由~/冷戦後に変質した韓国/統一教会と「K‐POP」
・第七章 馬鹿になるテレビ
/テレビ局は意外と小さい/再生産される業界人/劣化していくテレビ/『世にも奇妙な物語』の変遷と韓流
・第八章 テレビを捨てる日本人
/『テレビに関する大規模意識調査』の結果とその分析
・本書の総括とあとがき
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社青林堂
- 発売日2012/6/8
- ISBN-104792604508
- ISBN-13978-4792604509
登録情報
- 出版社 : 青林堂 (2012/6/8)
- 発売日 : 2012/6/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 215ページ
- ISBN-10 : 4792604508
- ISBN-13 : 978-4792604509
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,243,357位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ライター/著述家。1982年北海道生まれ。立命館大学文学部卒。本名:古谷経衡。
2010年、NHKの市民参加型討論番組を契機にCS放送やWEB番組などに多数出演。自身で運営するアニメ批評ブログ「アニオタ保守本流」やネットラジオパーソナリティ等も勤めるアニメオタク。2012年秋に韓国が不法占領中の島根県隠岐郡竹島に単独渡航した。
著書『ネット右翼の逆襲 嫌韓思想と新保守論』(総和社)『竹島に行ってみた』『韓流、テレビ、ステマした』『フジテレビデモに行ってみた!~大手マスコミが一切報道しなかったネトデモの全記録~』(青林堂)
古谷経衡公式サイトhttp://www.furuyatsunehira.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういったテーマの本が出ることは意義があると思う。しかし内容が全く薄すぎる。恐らくタイムリーな話題なので、短期間で書き上げたのだろうが、ある程度時間をかけて取材しないと、やはり浅いものになってしまう。基本的にはネット上で拾えるような話の寄せ集めである。前書「フジテレビデモ〜」は筆者が当事者である分、一人称で語るリポートとして成立していたが、本書に関しては一番肝心の電通側やフジテレビ側の証言が皆無なのは致命的欠点。当事者不在なのである。フジテレビの内部事情に詳しいA氏の話を長々と引用しているが、果たして信憑性は?あと、1206人を対象とした「テレビに関する大規模意識調査」の結果を掲載しているが、この結果はどこまで一般化できるものなのか?基本的に回答者の多くは著者の日頃の主張に賛同する人たちであり、ゆえに調査に協力していると思われる。その意味ではサンプルに偏りがあることは明らか。
2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豊かさや文化的洗練により敗戦後アメリカ文化に対しては「ゴリ押し」とは、言わなかった。
「韓流」には、この高品質部分が欠如している。ゴリ押し・ステマ(=やらせ・サクラ等)はその欠落を埋めるためのものである。捏造・嘘の欺瞞行為が「韓流」の本質である。例外は、無国籍性が強いオンラインネットゲームでありこれは、秀逸であり洗練されている。稼ぎ頭は、実は「K-POP]ではなかったのである。
では、何故テレビ局が損得勘定抜きにやったのか。韓国政府の援助は少ないことが分かっている。
電通の社長が在日であるという説があるがこれも間違いである。但し、朝鮮生まれで「典型的な戦後左翼」の人たちと同様の考えの持ち主であることは間違いない。彼等には「友好」の根底に自覚しない「見下し」の思想が潜んでいるのを著者は喝破する。
この屈折して歪んだ思想と韓国政府の利害が図らずも合致したのが「韓流」の一側面でもある。
「戦後左翼」の特徴は、朝鮮人・中国人に対する「腫れ物に触らない」ような取扱い及び「過度の友好の協調」であるがそれには、自覚しない裏があるという事である。
そして、その典型が朝日新聞である。戦前は、強力な体制側の右翼新聞であり今は、「人権尊重」「護憲」「平和主義」を標榜する「反体制的」新聞である。にも拘らず新聞ジャーナリズム業界ではヒエラルキーの頂点に君臨している。
この他、朝日、毎日、NHK、テレ朝、TBSといった左派やリベラルと目されている企業についても同様である。何か奇妙である。
彼等は、特権意識を振りかざしながら無自覚な大衆蔑視を繰り返してきた二重の偽善者であった。
では、何故フジテレビが「韓流」に突出しているのだろうか。第一次「韓流」の元祖はNHKであったが低品質のため不発に終った。
そして、二次が会長が労組出身であり左派的イデオロギーに侵されてしまう土壌が形成されていたフジであり時あたかも民主党政権誕生時であった。
さて、国内に限定せず俯瞰的に見ると日韓関係は冷戦体制に於いては、我が国の安全保障上「親韓」が必要条件であった。
政治的には、CIAの影響が強い統一教会(勝共連合)は日韓のパイプ役として機能した。布教は公認され日本は膨大な資金源となった。そして、統一教会が「韓流」でも一役噛んでいるのも間違いない。
韓国で禁止されたパチンコが日本で野放図となったのも有事の際、韓国が犠牲になることとのバーターと考えると分かり易い。
竹島について保守歴代政権が及び腰であるのも同様の理由であろう。韓国は反共の同志であったのだ。
そして、冷戦は終了した。
韓国は、「反共国家」から経済成長もあり「民族国家」へと変貌した。韓国は、竹島、日本海の呼称、慰安婦問題等国際社会に向けて露骨な「ロビー活動」を行い謂わば「反日宣伝」を開始した。その露骨な実態は既存メディアを迂回したインターネットを通じて直に日本国民の知るところとなりやがて、「嫌韓」、「反韓」の「ネット保守」の誕生を促した。
つまり、「親韓」=「しがらみの伝統的戦後保守」から「嫌韓」、「反韓」=「新しい保守」、「愛国」という構図に変わりつつある。「戦後左翼的」人たちの「親韓」の今後は?。
テレビは、インテリジェンスを失い急速に劣化しているがその象徴が「韓流」だったのではないか。既に日本人はテレビを捨てつつある。
ある超エリートの話が最後にある。「自分はリベラルで絶対に差別は許さない。差別を憎む人間なのだと力説した。そして、<だって、おれ、在日の友達がいるからさ>と誇らしげに言った」在日をリベラルを担保とする為のアクセサリーにしていたのである。これが、我が国に巣食う典型的左翼エリートの実相でありこれが、我が国の腐敗の本質であるで終わる。
力作である。
「韓流」を切り口に国内・東アジア・世界情勢及び其々の構造が俯瞰的に検証されていて読み応え十分で腑に落ちるところが多々あった。政権交代後安倍政権は、戦後レジームからの脱却を提唱しており対韓の構図も変化しそろそろ戦後左翼的歪みを脱却しなければジャーナリズムは徐々に国民から見放されていくのではないだろうか。
「韓流」には、この高品質部分が欠如している。ゴリ押し・ステマ(=やらせ・サクラ等)はその欠落を埋めるためのものである。捏造・嘘の欺瞞行為が「韓流」の本質である。例外は、無国籍性が強いオンラインネットゲームでありこれは、秀逸であり洗練されている。稼ぎ頭は、実は「K-POP]ではなかったのである。
では、何故テレビ局が損得勘定抜きにやったのか。韓国政府の援助は少ないことが分かっている。
電通の社長が在日であるという説があるがこれも間違いである。但し、朝鮮生まれで「典型的な戦後左翼」の人たちと同様の考えの持ち主であることは間違いない。彼等には「友好」の根底に自覚しない「見下し」の思想が潜んでいるのを著者は喝破する。
この屈折して歪んだ思想と韓国政府の利害が図らずも合致したのが「韓流」の一側面でもある。
「戦後左翼」の特徴は、朝鮮人・中国人に対する「腫れ物に触らない」ような取扱い及び「過度の友好の協調」であるがそれには、自覚しない裏があるという事である。
そして、その典型が朝日新聞である。戦前は、強力な体制側の右翼新聞であり今は、「人権尊重」「護憲」「平和主義」を標榜する「反体制的」新聞である。にも拘らず新聞ジャーナリズム業界ではヒエラルキーの頂点に君臨している。
この他、朝日、毎日、NHK、テレ朝、TBSといった左派やリベラルと目されている企業についても同様である。何か奇妙である。
彼等は、特権意識を振りかざしながら無自覚な大衆蔑視を繰り返してきた二重の偽善者であった。
では、何故フジテレビが「韓流」に突出しているのだろうか。第一次「韓流」の元祖はNHKであったが低品質のため不発に終った。
そして、二次が会長が労組出身であり左派的イデオロギーに侵されてしまう土壌が形成されていたフジであり時あたかも民主党政権誕生時であった。
さて、国内に限定せず俯瞰的に見ると日韓関係は冷戦体制に於いては、我が国の安全保障上「親韓」が必要条件であった。
政治的には、CIAの影響が強い統一教会(勝共連合)は日韓のパイプ役として機能した。布教は公認され日本は膨大な資金源となった。そして、統一教会が「韓流」でも一役噛んでいるのも間違いない。
韓国で禁止されたパチンコが日本で野放図となったのも有事の際、韓国が犠牲になることとのバーターと考えると分かり易い。
竹島について保守歴代政権が及び腰であるのも同様の理由であろう。韓国は反共の同志であったのだ。
そして、冷戦は終了した。
韓国は、「反共国家」から経済成長もあり「民族国家」へと変貌した。韓国は、竹島、日本海の呼称、慰安婦問題等国際社会に向けて露骨な「ロビー活動」を行い謂わば「反日宣伝」を開始した。その露骨な実態は既存メディアを迂回したインターネットを通じて直に日本国民の知るところとなりやがて、「嫌韓」、「反韓」の「ネット保守」の誕生を促した。
つまり、「親韓」=「しがらみの伝統的戦後保守」から「嫌韓」、「反韓」=「新しい保守」、「愛国」という構図に変わりつつある。「戦後左翼的」人たちの「親韓」の今後は?。
テレビは、インテリジェンスを失い急速に劣化しているがその象徴が「韓流」だったのではないか。既に日本人はテレビを捨てつつある。
ある超エリートの話が最後にある。「自分はリベラルで絶対に差別は許さない。差別を憎む人間なのだと力説した。そして、<だって、おれ、在日の友達がいるからさ>と誇らしげに言った」在日をリベラルを担保とする為のアクセサリーにしていたのである。これが、我が国に巣食う典型的左翼エリートの実相でありこれが、我が国の腐敗の本質であるで終わる。
力作である。
「韓流」を切り口に国内・東アジア・世界情勢及び其々の構造が俯瞰的に検証されていて読み応え十分で腑に落ちるところが多々あった。政権交代後安倍政権は、戦後レジームからの脱却を提唱しており対韓の構図も変化しそろそろ戦後左翼的歪みを脱却しなければジャーナリズムは徐々に国民から見放されていくのではないだろうか。
2012年10月17日に日本でレビュー済み
韓流コンテンツがどういう経緯で日本に広まり、どのような
問題を孕んでいるのかを、戦後の日本のメディアにおける
歴史的なあゆみを通じて解き明かした本です。
僕は普段テレビは好きな番組しか見ません。
つけっぱなしをしないのです。
だから、韓流なるものが流行しているとは聞き及んでいたけど
実感としてはあまりなかったのです。
当然まわりでも話題になっていないので、僕は知らなかったわけですが、
そういう意味では著者の言う韓流ゴリ押しの真実は理解し易い。
この韓流ゴリ押しの黒幕が暴かれるわけですが、ちょっと説得力に欠ける。
保守の馴れ合い、左翼の偽善。
私企業がそんなことにかまけてられるだろうか。このあたりはちょっと疑問。
著者も言及していたように、単に、一プロデューサーが功名心で先走って
やらかしただけのような気もする。
後半のアンケートも疑問。
そもそもネット民はテレビに親和的ではないでしょう。
さらにレガシーメディアに反感を抱いてるのが明確なので、ちょっと
偏りがキツイ感は否めない。
ネットでこういうアンケートに参加する人なんてそもそも特殊な人ですからね。
あとちょっと誤植が多いのと、難解な言い回しを無理に使おうとしてる感が否めないのが残念。
一読して、メディアの状況が異なる見方で俯瞰できたのは面白かった。
皆なんだかんだ言ってテレビ好きなのね。
問題を孕んでいるのかを、戦後の日本のメディアにおける
歴史的なあゆみを通じて解き明かした本です。
僕は普段テレビは好きな番組しか見ません。
つけっぱなしをしないのです。
だから、韓流なるものが流行しているとは聞き及んでいたけど
実感としてはあまりなかったのです。
当然まわりでも話題になっていないので、僕は知らなかったわけですが、
そういう意味では著者の言う韓流ゴリ押しの真実は理解し易い。
この韓流ゴリ押しの黒幕が暴かれるわけですが、ちょっと説得力に欠ける。
保守の馴れ合い、左翼の偽善。
私企業がそんなことにかまけてられるだろうか。このあたりはちょっと疑問。
著者も言及していたように、単に、一プロデューサーが功名心で先走って
やらかしただけのような気もする。
後半のアンケートも疑問。
そもそもネット民はテレビに親和的ではないでしょう。
さらにレガシーメディアに反感を抱いてるのが明確なので、ちょっと
偏りがキツイ感は否めない。
ネットでこういうアンケートに参加する人なんてそもそも特殊な人ですからね。
あとちょっと誤植が多いのと、難解な言い回しを無理に使おうとしてる感が否めないのが残念。
一読して、メディアの状況が異なる見方で俯瞰できたのは面白かった。
皆なんだかんだ言ってテレビ好きなのね。
2014年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古谷ツネヒラ氏の力作です。一読の価値あり。
この歳になって 知らないことばかりでした。
この歳になって 知らないことばかりでした。
2012年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「犯人は・・・お前だぁぁぁ!!」という軽いノリの本かと思って買ったら、意外にも硬い本で内容も濃くて、読むのに3日もかかってしまった。
韓流をごり押ししている真犯人を突き止めるというよりは、フジテレビが韓国を持ち上げる理由や背景を丁寧に解説している本だと感じた。
その背景というのが実に奥深く、政治評論家が政治について書いた本みたいになっている部分まである。
そして、読んでから色々考えさせられた。
今、日本で起きている問題も、この韓流ごり押しと似たような構造で問題になっているのもあるな、と思ったりした。
買って良かったと思う。
韓流をごり押ししている真犯人を突き止めるというよりは、フジテレビが韓国を持ち上げる理由や背景を丁寧に解説している本だと感じた。
その背景というのが実に奥深く、政治評論家が政治について書いた本みたいになっている部分まである。
そして、読んでから色々考えさせられた。
今、日本で起きている問題も、この韓流ごり押しと似たような構造で問題になっているのもあるな、と思ったりした。
買って良かったと思う。
2012年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メディア関係の本は彼の作品が分かりやすくて一番好きです。
この本を読み、頭の中のモヤモヤがすっきりしたように思います。
古谷さん独自の韓流、テレビ分析が大変面白く説得力がありました。
特にフジテレビの成り立ちからライブドア騒動までの話はノンフィクション小説のようででワクワクしました。
私はアラフォーですが、ネットで有名になった方々の本を読んだり、実際にネットを利用することで
メディアリテラシーが鍛えられていると思います。
日本の20代〜40代が高度なメディアリテラシーを身につけることで日本は良い方向に変わると思います。
古谷さんの前回の作品もかなり面白かったし次回作も期待できます。
この本を読み、頭の中のモヤモヤがすっきりしたように思います。
古谷さん独自の韓流、テレビ分析が大変面白く説得力がありました。
特にフジテレビの成り立ちからライブドア騒動までの話はノンフィクション小説のようででワクワクしました。
私はアラフォーですが、ネットで有名になった方々の本を読んだり、実際にネットを利用することで
メディアリテラシーが鍛えられていると思います。
日本の20代〜40代が高度なメディアリテラシーを身につけることで日本は良い方向に変わると思います。
古谷さんの前回の作品もかなり面白かったし次回作も期待できます。
2012年7月10日に日本でレビュー済み
古谷ツネヒラ氏は見た目は 最近の若者のやうだか 中身はしっかりした方 朝鮮人は可哀想とか 同情からごり押しが始まった どんだけごり押ししても 感情は悪くなる 嘘つきは泥棒の始まり
2012年6月9日に日本でレビュー済み
「ステマ」というキーワードを核心に、著者は、韓流ブームを分析します。
そこに至る過程が、ネット言論特有の「理」に満ちており、非常に読みごた
えがあります。
読んでいるうちに、ミステリー小説を読んでいるようなドキドキ感を覚えます。
その意味でエンターテインメントに分類されるのかもしれません。
ビジネスの最前線にいる人にとっても、いろいろな意味で楽しく読めます。
時代の気分を上手にすくいあげた好書といえましょう。
時代とともに、変わるべきことと変えてはいけないことがあります。
その見極めをおこない、実践できるかどうか?
この5年で、上から下まで問われる課題です。
本著は、そのきっかけになる書になるかもしれません。
そこに至る過程が、ネット言論特有の「理」に満ちており、非常に読みごた
えがあります。
読んでいるうちに、ミステリー小説を読んでいるようなドキドキ感を覚えます。
その意味でエンターテインメントに分類されるのかもしれません。
ビジネスの最前線にいる人にとっても、いろいろな意味で楽しく読めます。
時代の気分を上手にすくいあげた好書といえましょう。
時代とともに、変わるべきことと変えてはいけないことがあります。
その見極めをおこない、実践できるかどうか?
この5年で、上から下まで問われる課題です。
本著は、そのきっかけになる書になるかもしれません。