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よくわかる慰安婦問題 単行本(ソフトカバー) – 2007/6/22

4.5 5つ星のうち4.5 85個の評価

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購入オプションとあわせ買い

慰安婦問題はなぜ80年代の終わりになって急浮上してきたのか。
そこには日本を貶めようとする人たちのどす黒い野望が秘められていた。
この問題を最初から日韓で考察してきた著者が問題の本質に迫る。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2007/6/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794216017
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794216014
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 85個の評価

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西岡 力
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
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85グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月11日に日本でレビュー済み
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朝日新聞をはじめ日本の多くのメディアは慰安婦問題の真実を伝えていない。慰安婦問題は韓国人だけの問題では
無く日本国内にいる反日日本人・反日日本人弁護士等の人々の問題がとても大きく、本書ではわかりやすく解説してくれていて慰安婦問題の本質がわかる。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月29日に日本でレビュー済み
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期待以上に本の状態も良く、梱包・配送も何ら問題ありませんでした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月30日に日本でレビュー済み
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何故日本政府は黙っているのか?
本当はどうなのか?が知りたくて読みたい本でした。
西岡力さんが書かれている内容が正確だとすれば「税金による支払いです」から「誰が誰に」を書類を持って明確にすれば全てが終わるのではないかと考えています。
「奥ゆかしさ」なんて世界に、特に韓国には通じませんから、もっと事務的に進めるべきと思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月10日に日本でレビュー済み
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報道でしか知らなかった慰安婦問題。全容が分かりました。これは日本人も韓国人も全員が読むべき。その上で議論しよう。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい問題なので、じっくり読みました。
他のいろいろな文献も参考にします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 まず、とてもわかりやすい論理が一貫した本です。

 内容を簡単に言えば、日本軍による朝鮮人女性に対する強制連行はなかった。

 戦地で働いていたのは、朝鮮の売春婦であり、当時、貧しさのあまり、売られて来た女性であった。

 そのような女性が、なんと、当時の貨幣価値で東京に家を5件も建てることができるくらい、売春婦は実入りがよかったということを書いているだけの本です。

 しかし、この本、ここからがすごい。

 ただの売春婦の問題が、日本国家の国家的犯罪にまで仕立て上げられていく過程が書かれているのです。

 もちろん、関わっているのは、北朝鮮の対日工作員でも、中国の情報工作員でもない、日本人たちです。

 それも、大手や権威である朝日新聞、弁護士、大学教授、そして、虚言癖の元兵士。

 実名はもちろん本書を読めばでてきます。

 なんとも恐ろしい。

 フランクフルト学派の新左翼の連中のデタラメな言動が、国家的な紛争にまで高まり、日韓関係まで波及する。

 そういうことが本書には書かれています。

 正直、その辺の陰謀小説よりもおそろしい話なのですが、著者の性格なのか、あっさりと淡々と書かれています。

 ある意味、日本人がおそろしい。

 
65人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月7日に日本でレビュー済み
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2013年1月30日、産経WEBは、ニューヨーク州議会で「日本軍の朝鮮人慰安婦20万人の人身売買」を恥ずべき人道上の罪として批判する決議を満場一致で行ったと伝えた。カリフォルニア州議会に次いで二番目の例という。
早速、「朝鮮日報」を見ると扱ってはいるが大きな扱いではない。しかし、放置はできない問題である。

「慰安婦問題」と「南京大虐殺」。この二つのテーマには、共通点がある。
1 歴史的な事実関係については、議論はほぼ終了している。いずれも韓国や中国が主張することは正当ではなく、学問的には日本側の主張することが正しい。
2 にもかかわらず、「反日日本人」と韓国・中国政府が確信犯的に国際的キャンペーンを展開し、国連の左翼的な人士が集まる委員会等で問題を大きくした。
3 日本側は、相手国の立場も重んじて、穏和な妥協的解決を目指した。しかし、韓国・中国はその妥協的な表現の言葉尻を捉えて、ますます態度を硬化させた。
4 事実認識と議論において日本は、より実証的で説得力ある立場に立った。しかし国連やアメリカでの国際的キャンペーンでは逆に「不誠実で」「ずるい」「無反省」というそしりを受けている。

 「拉致問題」に対する「救う会」会長として活躍する西岡氏のもう一つの課題が「慰安婦問題」である。韓国人の対日意識を研究テーマとする著者は、早くからこの問題について論陣を張ってきた。西岡力氏、秦郁彦氏らの活躍で韓国の主張は退けられたものと多くの人々は考えてきたが、2011年8月30日韓国の憲法裁判所が出した「韓国政府が慰安婦問題で対日賠償請求をしないことは憲法違反」という判決は、日本を驚かせるものだった。もっともそれは専ら韓国の国内事情ではある。
 本書は、2007年に発行した同書に、近年の韓国のうごきを「第三部 韓国で再び燃え上がった慰安婦『反日』の真相」にまとめて付け加えたものである。
 詳しくは本書に直接当たっていただくことが一番であるが、結論的に思うことは、日本の立場や日本とアジアの近現代史を正しく世界に伝えるシンクタンクを一刻も早く設立し、少なくとも英・仏・独・西・中・韓・アラビア語等複数の言語に翻訳して広報活動を行うことの必要性である。
 アメリカ議会や国連でのロビー活動も平行して実施しなければならないが、日本人の国民性から言えば、中国や韓国がやるような「嘘も百編言えば真実になる」式のキャンペーンは肌にあわない。地道でも、着実で、真摯な広報活動こそ、世界の良識に訴えるに足るものである。
58人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年1月1日に日本でレビュー済み
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22年前頃、朝日新聞のみを読んでいました。 私も、従軍慰安婦について、お詫びしなければと心を痛めていた一人です。その後、インターネットの普及により、ある程度、事実に近づくことが出来るようになりました。 

ところが十数年ほど前、日本に英語を教えに来ていた、オーストラリアの若い女性と話すと、日本帝国陸軍の従軍慰安婦が戦時下における性奴隷の象徴として、大学の女性学講座などで、教えられたといわれました。 それで、インターネットで自分の知っている事実を教えてあげると、その人たちは奴隷ではないと理解してくれました。少なくともお金をもらっていたのなら、奴隷ではないと。 その後も、たびたび、アメリカの若い女性などに、Korean Comfort Women について、説明をしなければならない場面に遭遇することがありまして、自分なりに、勉強するためにこの本読ませていただきました。 実際、性に関することなので、関わりたくない気もするのですが、捏造の証言と歴史を教えられて慰安婦に同情し、日本を誤解する、欧米の人々も気の毒だと思うのです。お互い真実に近づきたいものです。

真実を追求して、広めようとする、著者の信念と勇気と努力に感動しました。

この本は英語に翻訳されて、広められるべきです。
78人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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