現代医療に基づきながら、統合失調症の疾患教育がなされているように思います。
絵や言葉のところどころに工夫や配慮がなされており、子どもだけでなく大人も学べる要素が多くあります!
発症頻度の高いのに、あまり世間に理解されていないのが「統合失調症」。この本が皆さんの学びのきっかけになると思います。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
そらみみがきこえたひ (こころの病気がわかる絵本―統合失調症) (こころの病気がわかる絵本 4 統合失調症) 大型本 – 2010/3/20
こころの病気がわかる絵本4(統合失調症)幻聴が気になったり、ありもしないことを信じだしたら・・・・・。小学生から読める絵本とわかりやすい解説で、「統合失調症」の早期発見、早期治療のきっかけを提案する精神科医による画期的な本!こころの病気は、だれにでも起こりうる病気なのです。
- 本の長さ8ページ
- 言語日本語
- 出版社情報センター出版局
- 発売日2010/3/20
- ISBN-104795841438
- ISBN-13978-4795841437
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 情報センター出版局 (2010/3/20)
- 発売日 : 2010/3/20
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 8ページ
- ISBN-10 : 4795841438
- ISBN-13 : 978-4795841437
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,215,320位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもに対する抗精神病薬販売促進の絵本です。
ひたすら子どもにクスリを飲ませることを意図した本です。
脳の病気だからクスリを飲まないと治らない、慢性病なのでクスリはずっと飲み続けなくてはならない、などといった科学的に実証されていない嘘のメッセージを刷り込ませています。絵柄をかわいくしているだけに、その異様さが際立ちます。
この本で決して触れられていない事実があります。
1.統合失調症に対する客観的な診断手法はなく、誤診や誤投薬の危険性が非常に高い
2.抗精神病薬には非常に危険な副作用がいくつもある上、小児に対する安全性は確立していない
3.たとえ誤診であってもいったん統合失調症のレッテルを貼られたら、それをはがす手段はほとんどなく、そのレッテルは一生その人につきまとい、大きな社会的制約となる
早期受診が大切だとしていますが、早期に精神科受診をして完治した人は本当にいるのでしょうか。おそらく、ずっと薬漬けにされ「受診が早くてよかったね。もう少し遅かったら手遅れだったよ」と言われてごまかされているのでしょう。今の日本の精神医療では、早めに受診したところで問題が解決するわけではありません。むしろ、安易なレッテル貼りと薬漬けでその子の人生が台無しにされるのがオチでしょう。
厚生労働省科学研究費補助金によって作成されたというのは非常に性質が悪いです。我々の血税がこの本の作成に使われたとなると、非常に気分が悪いです。この書籍を読み、教師や親、本人が鵜呑みにしてしまうことを危惧します。
読み手があえて危険だと知った上で手を出すような、アンダーグラウンドな有害図書よりも、ある意味はるかに危険で有害な図書です。
ひたすら子どもにクスリを飲ませることを意図した本です。
脳の病気だからクスリを飲まないと治らない、慢性病なのでクスリはずっと飲み続けなくてはならない、などといった科学的に実証されていない嘘のメッセージを刷り込ませています。絵柄をかわいくしているだけに、その異様さが際立ちます。
この本で決して触れられていない事実があります。
1.統合失調症に対する客観的な診断手法はなく、誤診や誤投薬の危険性が非常に高い
2.抗精神病薬には非常に危険な副作用がいくつもある上、小児に対する安全性は確立していない
3.たとえ誤診であってもいったん統合失調症のレッテルを貼られたら、それをはがす手段はほとんどなく、そのレッテルは一生その人につきまとい、大きな社会的制約となる
早期受診が大切だとしていますが、早期に精神科受診をして完治した人は本当にいるのでしょうか。おそらく、ずっと薬漬けにされ「受診が早くてよかったね。もう少し遅かったら手遅れだったよ」と言われてごまかされているのでしょう。今の日本の精神医療では、早めに受診したところで問題が解決するわけではありません。むしろ、安易なレッテル貼りと薬漬けでその子の人生が台無しにされるのがオチでしょう。
厚生労働省科学研究費補助金によって作成されたというのは非常に性質が悪いです。我々の血税がこの本の作成に使われたとなると、非常に気分が悪いです。この書籍を読み、教師や親、本人が鵜呑みにしてしまうことを危惧します。
読み手があえて危険だと知った上で手を出すような、アンダーグラウンドな有害図書よりも、ある意味はるかに危険で有害な図書です。
2016年3月6日に日本でレビュー済み
統合失調症は思春期、15歳から20代にかけて発病する病気です。
「絵本の読み聞かせ」が行われるような年齢の子供には、この診断名
は付かないようです。
もしあなたが大人の年齢でしたら中村ユキさんの
「マンガでわかる!統合失調症」を読むことをお勧めします。
平易な言葉でこの本は書かれています。
幻聴や妄想など、統合失調症の症状もうまく描かれていると思います。
しかし12歳以下の子供に親が買い与えるような本ではないです。
不必要に恐怖心をあおるだけです。
同じ宮田雄吾さんの本ならば「14歳からの精神医学」の方が良心的です。
「絵本の読み聞かせ」が行われるような年齢の子供には、この診断名
は付かないようです。
もしあなたが大人の年齢でしたら中村ユキさんの
「マンガでわかる!統合失調症」を読むことをお勧めします。
平易な言葉でこの本は書かれています。
幻聴や妄想など、統合失調症の症状もうまく描かれていると思います。
しかし12歳以下の子供に親が買い与えるような本ではないです。
不必要に恐怖心をあおるだけです。
同じ宮田雄吾さんの本ならば「14歳からの精神医学」の方が良心的です。
2020年12月22日に日本でレビュー済み
子供を精神科医に見させるために書いた本。
最悪です。
最悪です。