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新親孝行術 (宝島社新書) 新書 – 2001/10/1

4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

新世紀の幕開けとともに、現代社会における「親孝行」はちょっとしたブーム、社会現象になりつつある。しかし、時代の流れを考えず安易に親孝行をしてはならない-。「親孝行とはプレイである」と言う著者の親孝行学。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2001/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 189ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796624554
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796624558
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

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みうら じゅん
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上位レビュー、対象国: 日本

2004年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕はこの本を読んだ時衝撃を受けました。なぜならば、面白かったからです。
この面白かったっていう単純極まりない言葉に言い換えるより他ないのです。
TV、ラジオ、新聞、雑誌、小説、インターネット、TVゲーム。さまざまな媒体がありますが、僕がこの本を読んだ時、それらのメディア、それらのジャンルの中で一番この本が面白い!って誰もいない部屋で一人大爆笑してしまいました。僕はこの本を十冊買って好きな友達に配ります!絶対!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月9日に日本でレビュー済み
10年以上前だと思うのですが、親孝行プレイというタイトルの本を借りたのか買ったのか忘れたが読んで非常に面白かった記憶があり、また読みたくなって探しました。いつのまにか「新親孝行術」というタイトルに変わっていたんですね。
今は新品が売ってないようで中古を買いました。
真面目な文面で書かれたみうら節?に何度も吹き出します。
何やかんやで親孝行な優しい人ですね、みうらじゅんさん。
中古でも手に入れられるうちに買っておいて良かったです。
2016年10月24日に日本でレビュー済み
面白いと分かってもフォローし切れないので殆ど読まないが、オカン話はネタとして白眉!
2005年11月17日に日本でレビュー済み
むかしむかし、封建社会や「家父長的−近代家族」が資本主義に適合的であった時代、家族という「形式」は孝行という「内容」を規定したのである。つまり自明の家族というボンテージに則って、孝行は執行されたのである。いまや家族という形式は崩壊した。だから孝行は自覚的にプレイしないとなりたたなくなったのだ。つまりかつてのように形式が内容を規定するのではなく、内容が形式を規定するようになったのだ。で、形式に規定されない分孝行はしんどいものになったのもまた事実なのである。現代の孝行を論じることで、形式に則らない自由な機会が一見ひらかれる後期近代の生パフォーマンスが、なかなかしんどいことが明らかにされる。それから男の視点から一面的にしか孝行を論じられていないのは限界を感じた。男のほうは結構あたりまえで、女のほうが実は興味深い気がするのだが。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月3日に日本でレビュー済み
テーマは「プレイでもいいから親孝行しようぜ!」です。
親孝行したいときには親は無しなんていいますが本当にそのとおり。(あいたたた)
とにかくご両親がご健在な方はこういったマニュアル本(?)を参考にしてでも実行してほしいです。
親孝行寿司、行きたかったなぁ・・・。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年9月1日に日本でレビュー済み
子であればこそ。
親であればこそ。
親子であればこそ。
それなりの気の配り方-----本書では「プレイ」と呼ばれます-----が必要で
ある、という指南書です。
内容的にはとても為になる本です。
しかしどこか真顔で茶化しているところがまた面白い。
親子の団欒における配置図、正しい川の字の図解など、「まじめな」本の
パロディにもなっていて、笑えます。
ただ、難点を言えば、これは息子の観点から書かれているため、娘の立場には
そのまま当てはめられないということ(娘にとって、母親は恋人にはなりえま
せん)。
しかし、女性にも読む価値はあります。
みうら氏の描写する女性の傾向から自分を省み、人間関係を違った角度から
見てみることもできます。
男性の歯の浮くような!サーヴィス精神に学ぼう!(爆)
でもほんと、役立つ本ですよ。親子の世代間のギャップとその対処方法など、
再認識させられます。
親孝行目的での家族旅行に関する考察はたいへん勉強になりました。たしか
に、甘えや変な期待があると不満も生じますね。
ちなみにこれはある程度親を相対的・客観的に見ることのできる大人の読む本
です。子供には笑えないかも。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年10月7日に日本でレビュー済み
なんというか、実用書としての要素も、もちろんあるとは思うが、長年みうら氏の偉大なバカ仕事の数々に感じ入り続けてきた私としては、「ついにやったか、これを……!」という感慨があった。
もちろん「使える」本だとは思う。思うけれども、その前に《1冊まるごと、壮大なネタとしての書物》でもあるのだ、これは。
ミクロな例で恐縮だが、たとえばオースティン・パワーズ著『スウェーデン式ペニス増大器と私』、という本が実在し、そしてそれを実際に読んでいるかのような、そんな奇妙な感覚。
これまで、連載や単行本の一部分において試行されてきたことを本格的にドンとやってみた、そう、まさに「じゅんちゃんのドンとやってみよう!」、なブツなのだ。
これまで日本の書籍ではめったに味わえなかった、不思議な読書体験をお約束する1冊である。
ちなみに長年のみうらじゅんウォッチャーである私にとっては、やはり「オカン」について語る最終章が、ハイライトのように感じられた。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年4月18日に日本でレビュー済み
 新書ブームでしょうか。普段あまり本を読まない私でも、今月はもう3冊も新書を読みました。
 どんなプレイでも、やっぱり愛がなくちゃね。
 このあいだ故郷の両親に、「これで旅行でも行って。」と現金を送ったら、おみやげに高級な辛子明太子がクール宅急便で届きました。いつまでもこっちの方がやっぱり子供!こうゆうのはプレイヤーとしては失格ね?
 最後までイラストがないのがウケましたので、(“図”はあります。)みうらさんと知らずに買って読んだひとの感想を聞いてみたいと思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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