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選手も観客も命がけの北京五輪 オリンピックどころじゃない中国の真実! (別冊宝島 1508 ノンフィクション) 単行本 – 2008/2/7
2008年8月8日、中国の威信をかけて開催される北京オリンピック。しかし、世界最凶の環境汚染に食品汚染、試合での暴動・テロの恐れ、ずさんすぎる突貫工事の五輪スタジアム、生き埋め犠牲者続出の北京の地下鉄、最悪の中国人マナー、人権弾圧の実態など、「とてもオリンピックどころじゃない!」恐るべきその実態。オリンピックと前後して崩壊すると予測されるトンデモ大国・中国の驚愕の実情を豊富な写真入りでレポートする。
- 本の長さ125ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2008/2/7
- ISBN-104796662375
- ISBN-13978-4796662376
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2008/2/7)
- 発売日 : 2008/2/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 125ページ
- ISBN-10 : 4796662375
- ISBN-13 : 978-4796662376
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,156,625位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,235位中国の経済事情
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この国は最早コメディーです。
北京五輪と銘打ってありますが、中国に関する入門書と言っても良いでしょう。
会社の机の上にひょいと置いてありますが、みんな興味を持って読んでくれます。
皆さんも是非、この本で中国を知りましょう。
お値段も手頃。
一家に一冊。
みんなで笑いましょう!
北京五輪と銘打ってありますが、中国に関する入門書と言っても良いでしょう。
会社の机の上にひょいと置いてありますが、みんな興味を持って読んでくれます。
皆さんも是非、この本で中国を知りましょう。
お値段も手頃。
一家に一冊。
みんなで笑いましょう!
2008年3月13日に日本でレビュー済み
広い国だし民度も低いから、まあ色々とあるのでしょう。
“選手も観客も命がけ”とありますが、それ以前に中国国民が命がけである様子がひしひしと伝わってきます(苦笑)。
そこへきて農薬入り餃子事件。
さらにオリンピック出場を辞退するマラソン選手まで出てきました。
本書にとってはさぞかし追い風になったことと思います。
定員5人の車に32人乗って事故を起こしたとか、川に大量の農薬を投入して浮いてきた魚を捕まえるとか、にわかには信じがたい内容のオンパレード。
写真も掲載されていますし、それ自体は事実なのかもしれません。
ただ問題はそこに書いてあるようなことがどの程度の頻度で起きているのか、日常で普通に見受けられる光景なのか?ということです。
多分に“反中国”的な色合いの濃い内容ですし、これから中国に行く人がいたずらに不安感を募らせないか心配にもなります。
そしてこれを読んで中国を敵視するようになってしまうことだけは避けるべきです。
だってそれじゃあ国家主導のプロパガンダに踊らされ自ら判断することをやめて日本を蔑視する中国人と同じになってしまいますから。
私たちが受ける情報だけで判断するのなら、やはり中国は国全体が未成熟だと思いますが、自分の目で判断しないで評価を固定してしまうのも成熟した大人の態度だとは言えません。
同じアジアの国同士、どうしてもっと仲良くできないのかね?
“選手も観客も命がけ”とありますが、それ以前に中国国民が命がけである様子がひしひしと伝わってきます(苦笑)。
そこへきて農薬入り餃子事件。
さらにオリンピック出場を辞退するマラソン選手まで出てきました。
本書にとってはさぞかし追い風になったことと思います。
定員5人の車に32人乗って事故を起こしたとか、川に大量の農薬を投入して浮いてきた魚を捕まえるとか、にわかには信じがたい内容のオンパレード。
写真も掲載されていますし、それ自体は事実なのかもしれません。
ただ問題はそこに書いてあるようなことがどの程度の頻度で起きているのか、日常で普通に見受けられる光景なのか?ということです。
多分に“反中国”的な色合いの濃い内容ですし、これから中国に行く人がいたずらに不安感を募らせないか心配にもなります。
そしてこれを読んで中国を敵視するようになってしまうことだけは避けるべきです。
だってそれじゃあ国家主導のプロパガンダに踊らされ自ら判断することをやめて日本を蔑視する中国人と同じになってしまいますから。
私たちが受ける情報だけで判断するのなら、やはり中国は国全体が未成熟だと思いますが、自分の目で判断しないで評価を固定してしまうのも成熟した大人の態度だとは言えません。
同じアジアの国同士、どうしてもっと仲良くできないのかね?
2008年3月16日に日本でレビュー済み
北京市内に1ヶ月滞在したことがあります。
この本は、どちらかというと「悪い」イメージの記載が目立つなぁ…とお思いの方。
実は全部本当です(笑)ネタではないかと思うぐらい、枚挙に暇がないのです。
「便器があっても流す穴が無い」「ペットボトルの水でも安心できない」「電池の中身が入っていない」
「高速道路が途中で終わっている(標識無し)」
それでもさすが中国4000年の歴史、中国人は動じません!
たとえば、「お菓子から虫が出てくるなどは当たり前」で、中国人は「蛋白質が入っててラッキー!!」程度にしか思いません。
何かが我々と違うのです。
中国に1ヶ月でも居ると、日本が衛生に厳しすぎるのか、中国が普通なのか本当に感覚が麻痺してきます。
最後に、中国に渡航される方は、日本の常識が通用しないことを十分に理解する必要があります。
自分自身の身は自分で護るしかありません。
この本の記載内容は「ほんの断片的な、一部の情報に過ぎない」ことを心に留めておいてください。
現地はもっと、凄まじいです。
この本は、どちらかというと「悪い」イメージの記載が目立つなぁ…とお思いの方。
実は全部本当です(笑)ネタではないかと思うぐらい、枚挙に暇がないのです。
「便器があっても流す穴が無い」「ペットボトルの水でも安心できない」「電池の中身が入っていない」
「高速道路が途中で終わっている(標識無し)」
それでもさすが中国4000年の歴史、中国人は動じません!
たとえば、「お菓子から虫が出てくるなどは当たり前」で、中国人は「蛋白質が入っててラッキー!!」程度にしか思いません。
何かが我々と違うのです。
中国に1ヶ月でも居ると、日本が衛生に厳しすぎるのか、中国が普通なのか本当に感覚が麻痺してきます。
最後に、中国に渡航される方は、日本の常識が通用しないことを十分に理解する必要があります。
自分自身の身は自分で護るしかありません。
この本の記載内容は「ほんの断片的な、一部の情報に過ぎない」ことを心に留めておいてください。
現地はもっと、凄まじいです。
2008年2月17日に日本でレビュー済み
画面ではわからないが、表紙の絵はガスマスクをしたマラソンランナーだ。
一瞬、ジョークかと思ったが、そういえば、女子マラソンの世界記録保持者ラドクリフも
マスクをつけて走りたいといっていたことを思い出した。
中を見ると大変な写真ばかり。まさか南京事件のような偽写真ではないだろうが。
食品、大気、河の汚染はだいぶ知っていたが、建築物もメチャクチャとのこと
(鉄筋のはいっていないコンクリートで橋をつくるので橋がよく落ちると書いてある)
話が十分の一でも凄まじいが、多分、実態はもっとひどいのだろう。
とにかく、人の命の軽さにあきれる。
何から手をつけていいのかわからないが、五輪を機会に情報開示ぐらいはまともにやって
欲しいものだ。
旧ソ連も改革(ペレストロイカ)と情報開示(グラスノスチ)から、まともになってきたのだから。
五輪に目一杯期待します。
一瞬、ジョークかと思ったが、そういえば、女子マラソンの世界記録保持者ラドクリフも
マスクをつけて走りたいといっていたことを思い出した。
中を見ると大変な写真ばかり。まさか南京事件のような偽写真ではないだろうが。
食品、大気、河の汚染はだいぶ知っていたが、建築物もメチャクチャとのこと
(鉄筋のはいっていないコンクリートで橋をつくるので橋がよく落ちると書いてある)
話が十分の一でも凄まじいが、多分、実態はもっとひどいのだろう。
とにかく、人の命の軽さにあきれる。
何から手をつけていいのかわからないが、五輪を機会に情報開示ぐらいはまともにやって
欲しいものだ。
旧ソ連も改革(ペレストロイカ)と情報開示(グラスノスチ)から、まともになってきたのだから。
五輪に目一杯期待します。
2008年7月8日に日本でレビュー済み
私も1度だけ北京に行きました。
もう二度とあの国には行きたくはありません。
今の楽しみはオリンピックで「マラソン」の時、選手にお構いなしにコースを横切る
中国人の姿が全世界に映ることです。
それでなければ、そうはさせじと警察官と軍隊がコースを警護する姿が映らないかなぁ。
全く有り得ないとはいえないでしょう。
この本、本当の話だから冗談ではなく恐ろしい。
もう二度とあの国には行きたくはありません。
今の楽しみはオリンピックで「マラソン」の時、選手にお構いなしにコースを横切る
中国人の姿が全世界に映ることです。
それでなければ、そうはさせじと警察官と軍隊がコースを警護する姿が映らないかなぁ。
全く有り得ないとはいえないでしょう。
この本、本当の話だから冗談ではなく恐ろしい。
2008年8月16日に日本でレビュー済み
反中国を貫く「別冊宝島」の健筆がここに結実した渾身の一冊。しかしだからといって、ウソを書いているというわけではない。大げさに書いているというわけでもない。きちんと取材して、そのままを書いている。悪意はあるが、捏造はない。この出版社の一貫したスタンスだ。そして本誌も、滞在経験者のレビューにある証言のとおりだとすると、きわめて客観的な報道ということになる。ならば、こういう国で五輪を開催するというのは、やはり間違いなのではないか。
日本でも四十年以上も前に五輪を主催したが、まあ、発展途上の国で、まだまだ十分ではなかった点もあったであろうけれども、少なくとも“偽装国家”ではなかった。
いま現在、五輪開会中だが、テレビで見ていて思うのは、やっぱりIOCの選択はあんまり正しくはなかったな、ということだ。
話はズレルが、しかし本誌の出版意図にかかわるが、その中国に対しておもねるヤカラが日本にたくさんいるっていうことが、やっぱり悲しい。よその国とは仲良くしなければいけないけれど、それにしても、と思う今日この頃なのである。
日本でも四十年以上も前に五輪を主催したが、まあ、発展途上の国で、まだまだ十分ではなかった点もあったであろうけれども、少なくとも“偽装国家”ではなかった。
いま現在、五輪開会中だが、テレビで見ていて思うのは、やっぱりIOCの選択はあんまり正しくはなかったな、ということだ。
話はズレルが、しかし本誌の出版意図にかかわるが、その中国に対しておもねるヤカラが日本にたくさんいるっていうことが、やっぱり悲しい。よその国とは仲良くしなければいけないけれど、それにしても、と思う今日この頃なのである。