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となりの創価学会 (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2008/6/18
別冊宝島編集部
(著)
創価学会とはどんな存在なのか。なぜあれほどの勢力を持っているのか。池田大作名誉会長とはどんな人なのか。なぜ彼らはあそこまで信心をするのか。学会外部の本としては初めて、学会内部の取材を通して、生の学会員を描き出した一冊である。今まで幻の傑作として知る人ぞ知るだけの別冊宝島であったが、ついに文庫として登場!
- 本の長さ349ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2008/6/18
- ISBN-104796664467
- ISBN-13978-4796664462
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりこの本はかなり学会よりですね、学会員を取材してるので、こういう結果は仕方ないですね、内容は会員の活動とあんな功徳こんな功徳があったとか、名誉会長の讃歌、申し訳程度に批判的記事があります。まず会員の活動は感嘆、共感するところは有りましたね、特に有人葬はいいですね。。ついていけないことありますが。不眠症、アルコール依存症が治った等々、そんな事は無信仰の私たちにもあります、確率的にわ一緒でしょう(宗教はそれが売り)何100万人といる信者さんが名誉会長に生涯に面談できるのは何回ぐらいでしょう、私の会社は社員10万人以上でした、定年までに社長に面談どころか会ったことも無、それで人柄が判断できるんでしょうか、何処かの将軍様も国民に尊敬されてるようですよ。最近息子が結婚しました、その方はバリバリの世界的宗教の信徒です、彼女は祖母に育てられた境遇です、その祖母の葬式で宗教が違うと欠席したそうです、親、兄弟、親戚を悲しめるような教えが本当に宗教の教えにあるんでしょうか、私は出席し心の中で自身の宗教を祈るべきと思います。結論は宗教はいつか必要になると思います人間は弱いものです、私も今61歳です最近 般若心経関連の本を2冊買いました。
2008年7月3日に日本でレビュー済み
メディアをめぐる攻防では、創価学会側と反学会側、双方の出版物で主張が真っ向からぶつかり合う。双方とも、一定方向の結論が最初にありきの感がぬぐえない。本書は学会寄りでも、反学会寄りでもない。あえて言うならば、現場の学会員寄りだ。一人ひとりの学会員は何を考えているのか、「となりの学会員」の素顔を伝えることに主眼をおいた。米本和広氏の下町の学会員の物語や、高橋繁行氏の学会と宗門の人間ドラマは、その本質に肉薄した秀作だ。また高橋氏がルポした、重度のアルコール依存症から奇跡の復活を果たした体験談は、復刊本でも泣けてしまった。執筆者の多くは学会員ではない。現場に何度も足を運び、400人の学会員と対話を重ねた中で編まれた一つ一つの記事は、「いかに生きるか」「幸せとはなにか」などなど、多くの示唆を含む。学会員を問わず多くの人に読んでほしい。青年部の覆面座談会は、突っ走って角があるが、彼らの池田先生と現場の学会員を愛する心も感じる。本書は13年前も、創価学会側と反学会側から賛否が飛び交った。たしかに色々な見方ができる本である。それだけに、自身の目でじっくり読んでほしい。かつて池田名誉会長は、昭和45年の言論出版妨害事件の後にフランスの思想家のボルテールの言葉を引用しこう語った。「“私は、お前の言うことに反対だ。だが、お前がそれをいう権利を、私は命をかけて守る”という有名な言葉こそ、言論の自由の根本だと思う」
2015年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
創価学会員のエピソード(会話)を長々と書いているだけの本です。そんな内容は10ページで十分です。もっと肝心な内容を期待していましたが残念です。
2008年7月21日に日本でレビュー済み
現場第一線で活動する創価学会員として、初版発売当初に読ませて頂いた。
笑える。指摘が一々、当たっている。
幹部がどうの、お偉いさんがかんの、とかって、そんな事全く関係ないのだ。
後継者争いだとか、権力と金だとか、不浄な事は関係ないのだ。
最前線の現場は、そんな世相の評価など気にしているヒマなんて無い。
会員さんの為に、師匠との誓いを果たす為に、日夜頑張っているのだ。
おせっかいな人が、山ほど存在している。
食事をまともに食べない学生さんの為に、無償で食事を提供する。
ご近所のおじいちゃん・おばあちゃんと、若いママ達が楽しく会話する。
「日本から、世界中から、悲惨という文字を無くすために」
本気で、その辺のフツーのオバサンが、哲学を語るのだ。
フツーのオジサン、オバサンが、「アンドレ・マルロー博士」や「ルー・マリノフ博士」を語る。「マハトマ・ガンジー」の事でさえ、まるで知り合いでも有るかのように親しげに語っている。
それが、創価学会の世界。それでいいのだ。
笑える。指摘が一々、当たっている。
幹部がどうの、お偉いさんがかんの、とかって、そんな事全く関係ないのだ。
後継者争いだとか、権力と金だとか、不浄な事は関係ないのだ。
最前線の現場は、そんな世相の評価など気にしているヒマなんて無い。
会員さんの為に、師匠との誓いを果たす為に、日夜頑張っているのだ。
おせっかいな人が、山ほど存在している。
食事をまともに食べない学生さんの為に、無償で食事を提供する。
ご近所のおじいちゃん・おばあちゃんと、若いママ達が楽しく会話する。
「日本から、世界中から、悲惨という文字を無くすために」
本気で、その辺のフツーのオバサンが、哲学を語るのだ。
フツーのオジサン、オバサンが、「アンドレ・マルロー博士」や「ルー・マリノフ博士」を語る。「マハトマ・ガンジー」の事でさえ、まるで知り合いでも有るかのように親しげに語っている。
それが、創価学会の世界。それでいいのだ。
2009年12月1日に日本でレビュー済み
単行本を文庫にしたものだが
単行本からかなりの記事が抜かれている。
選挙との関係、池田大作個人に関しての推論、
最近見なくなったホーキング青山の記事・・・
中でも本を編集するに当たって
学会本部との激しい衝突があった事実をつづった
編集日誌が消されていたのはとても残念だった。
買うんだったら文庫版でなく
すでに絶版されている単行本の方をオススメします。
単行本からかなりの記事が抜かれている。
選挙との関係、池田大作個人に関しての推論、
最近見なくなったホーキング青山の記事・・・
中でも本を編集するに当たって
学会本部との激しい衝突があった事実をつづった
編集日誌が消されていたのはとても残念だった。
買うんだったら文庫版でなく
すでに絶版されている単行本の方をオススメします。
2012年5月13日に日本でレビュー済み
昔日の過激さがとんと影を潜めた昨今の学会であるが、この書の叙述は学会のゴーストライターが書いたのかと一瞬思う箇所があるほど好意的な面もあるが、抑制の効いた内容である。明確に上層と末端を区別し、末端への共感で書いているのでそういう感想となるのだろう。
肥大化した宗教組織は、幹部の権力欲の餌食と集金機構に成り下がっていくというメカニズムがここでも有効な現実から、うさんくさい新興宗教をようやく脱したかと思うと、今度は既成宗教の腐敗臭がつきまといだし、さて今後どんな道を歩むのだろうか、他人事ながら読後感としては末端信者に同情せざるえなかった。
肥大化した宗教組織は、幹部の権力欲の餌食と集金機構に成り下がっていくというメカニズムがここでも有効な現実から、うさんくさい新興宗教をようやく脱したかと思うと、今度は既成宗教の腐敗臭がつきまといだし、さて今後どんな道を歩むのだろうか、他人事ながら読後感としては末端信者に同情せざるえなかった。