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プロレス「暗黒」の10年 検証・「歴史的失速」はなぜ起きたのか (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A い 4-1) 文庫 – 2009/5/9

3.5 5つ星のうち3.5 3個の評価

アントニオ猪木引退後の10年間で信じられない衰退を見せたプロレス界。
『週刊ファイト』編集長としてその歴史的沈没劇を目の当たりにした著者が、その“失われた10年”を赤裸々に振り返り、総括します。
ミスター高橋の暴露本、総合格闘技の隆盛、新日本プロレスの分裂、そしてアントニオ猪木の「プロレスいじめ」。
裏ネタ満載の『ファイト』にすら書けなかった取材メモと衝撃の舞台裏を、ここに一挙公開!
※本書は2008年2月に刊行した書籍「プロレス「暗黒」の10年」を改訂して文庫化したものです。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2009/5/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/5/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 233ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796671285
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796671286
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 3個の評価

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井上 譲二
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月26日に日本でレビュー済み
プロレスの「歴史的失速」と言われても、もう当たり前過ぎてピンときませんが、四十過ぎの自分のような世代は小中学校という一番プロレスに夢中になる時期に、猪木・馬場の引き抜き合戦や初代タイガーの活躍、長州の「革命」などをリアルタイムで接することができて本当に幸運でした。ちょうどビデオデッキの普及もあり、橋本真也の「時は来たぁ」や長州の様々なマイクパフォーマンスなども今でもたまに引っ張り出してきてお酒片手に見たりもします。本書は自分のように全盛期と、いわゆる「暗黒の10年」を経験した人であれば、もはやプロレスには微塵も興味がなくても(それこそ「高橋本」の存在すら知らない人でも)十分楽しめるように思います。しかし、やはり野球に比べてどこかうさんくさい視線を当時から感じながらも、僕は同好の士以外とは特に分かち合えなくていいのではないかと思っていたので、Kー1や総合が出てきてそちらも見るようにはなったものの、だからといってプロレスを卒業したわけではなかったので、こういったことはあまり考えた事はありませんでしたが、やはりこの「暗黒」は山本喧一さんが言うように誰も彼もが自分が一番になろうとして招いた結果であるような気がします。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年に出た本の翌年の文庫化だが文庫版あとがきの日付は「2009年4月」、三沢光晴の悲運の死の2ヶ月前と書けば刊行時と現在とのプロレス界の隔たりの大きさが伝わるだろうか。
とはいえそれは今となっては読む価値が無いという意味ではない。それどころかこの時期の丁寧な記録として十分に今も読む価値がある。
ただし「『新日本コケたら』本当に皆がコケた」(第三章冒頭のフレーズ)史観で徹底して書かれている点は留意が必要。
2008年から見ると新日は3年前にユークス体制に移行。
全日は6年前からの武藤体制下で財務的苦境に陥ったがノアに比べれば記述が厚いのは新日絡みと言えるからだろう。
この時期新日や全日よりも経営は安定していたと思われるノアについての記述は上述の史観のため極めて少ない。他団体もあくまで新日との絡みという文脈で書かれるのみ。ノアだけでももっとちゃんと取り上げていればより網羅的な「2008年のプロレス界観測記」に近づいたのにと思わざるをえないのが☆5つから1つ減らした理由。ただし文庫版あとがきでは日テレのノア中継打ち切りに触れておりこの後の凋落を予感させる。
ノアファンにはお勧めしないが新日メインのプロレスファンにはお勧めです。