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弾幕 最強のシューティングゲームを作る! 単行本 – 2009/3/27
画面全体を覆い尽くすような膨大な数の弾、複雑かつ美しい模様を描き出す弾、プレイヤーをあっと驚かす動きを見せる弾などなど。本書は、弾幕のプログラムの構造を紐解きながら、さまざまな弾幕の作り方を詳細に解説していきます。
- 本の長さ424ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2009/3/27
- ISBN-104797352299
- ISBN-13978-4797352290
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商品の説明
著者からのコメント
本書は次のような弾幕好きの方にお勧めです。
・弾幕シューティングゲームを遊ぶのが大好きだ
・弾幕の仕組みを知って、ゲームをもっと楽しみたい
・自分でも弾幕を作ってみたい
もちろん、次のような弾幕プログラマの方にもご活用いただけます。
・色々な弾幕の実現方法が知りたい
・弾幕の「技術カタログ」や「ネタ集」を求めている
・課題で弾幕シューティングゲームを作ることになったが、どこから手を付けたらいいのか分からない
次のような重度の弾幕マニアの方も、ぜひお試しください。
・打ち上げ花火を見ながら思わず回避コースを考えてしまう
・人や自動車を避けるときに思わずギリギリを狙ってしまう
弾幕について学ぶと、不思議な動きをする弾幕の裏側にある仕組みが見えるようになります。仕組みが分かると、弾幕を作ることはもちろん、弾幕を避けることも上達します。作れば遊ぶのが上手くなり、遊べば作るのが上手くなる。弾幕ファンにとって、これは最高の状況ではありませんか?
弾幕の世界をより深く楽しむためのガイドブックとして、本書をご愛用いただければ幸いです。
著者について
東京大学工学系研究科電子工学専攻修士課程を修了後、研究所勤務を経て、現在は趣味と実益を兼ねてフリーのプログラマ&ライター&講師として活動中。
司 ゆき(つかさ ゆき)
東京大学理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。学部生時代からライターおよびプログラマの仕事を続けている。書籍の執筆や翻訳のほか、ソフトウェアの受注設計開発も行う。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2009/3/27)
- 発売日 : 2009/3/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 424ページ
- ISBN-10 : 4797352299
- ISBN-13 : 978-4797352290
- Amazon 売れ筋ランキング: - 297,841位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 349位ゲームプログラミング
- - 29,278位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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読み進めていくだけで、本当に本格的な弾幕シューティングを作ることができます。
拡張性も高く、弾幕シューティングとして完成度を高めていけるのももちろん、
アクションゲームなどにもしっかり流用できるようになっていますので楽しいです。
超初心者の方にはオススメしにくいですが、初心者の方なら問題ないと思います。
Windows向けの弾幕シューティングを作りたい方には最適でしょう。
【良い点】
・本格的な弾幕シューティングゲームが作れる。
・他のジャンルのゲームにも流用できる。
・大事なポイントはしっかり解説してくれる。
【悪い点】
・自分で調べる力は必要。
・あくまでゲームを作りたい人向け。
非常に多様な種類の弾幕のプログラムが記載されており満足です。
ただ種類を増やすために1つ1つの説明が少し雑な部分も感じられたので星4です。
とはいえある程度プログラムができるのなら気にならないレベルですので問題ないかと思います。
ゲームの簡単な仕組み、タスクシステムの解説から始まり、後はひたすら弾道パターン。
サンプルを動かしてみると、どこかで遊んだ覚えのある弾幕シーンがあるでしょう。
最終章には変わった弾道の実装方法もあります。
サンプルは Visual Studio C++ を活用した、Windows アプリケーションです。
サウンド、グラフィック、入力には DirectX を使用しています。
付属のゲームライブラリを使用すれば、オリジナル弾幕シューティングゲームに流用できるでしょう。
ゲーム開発におけるタスクシステムの基礎を学ぶのに非常に勉強になります。
タスクシステム自体はstd::listである程度簡単に実装出来ますが、この本はリスト構造を1から実装し
そのタスクシステム上でシューティング弾幕を作っています。
特に、発見しにくいバグであるフラグメンテーションの対応策まで書かれてるのは感心しました。
初心者向けの書籍ですが、この手のゲーム製作本では見たことなかったです。
標準ライブラリのlistに、考えなしにオブジェクトをpushしてタスクシステム作ってる人は必読です(私もでした)。
危険性が非常に分かりやすく説明してあります。
この本のタスクシステムそのものが、弾幕シューティングだけでなく、アクションやRPGなどにも応用できるので
ゲーム製作初心者には弾幕だけでなく、ゲーム作りの流れを知るうえでもオススメです。
「あ、これ思いっきり一子相伝ww」とか「怒首領蜂にあったw」とか「西方弾幕ktkr」とか「波粒ww弾幕結界ww」とか。
この人の著書「シューティングゲームプログラミング」の寿司STGはCAVE系だったのに対し、今回は東方系ですね。
要は、眺めてるだけでも十分楽しい本です。
普通にゲーム組んでる人は、弾幕見ただけで普通にほぼ同じように組めるのであまり使わないと思いますが。

