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本当はすごい神道 (宝島社新書) 新書 – 2013/7/10
山村 明義
(著)
なぜ日本人は世界一勤勉なのか? 日本人の武士道への憧れと「潔さ」を尊ぶ精神性はどこからきたのか? その答えは日本固有の神道にあります。本書は戦後日本人の暮らしから消えていった、ほんとうはすごい神道の姿をリポートする内容です。古代以来、日本は何ゆえに神道を必要とし、後世に伝えてきたのか? 本書は知られざる“この国の原点"が見えてくる一冊です。 208ページ。
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2013/7/10
- 寸法10.9 x 1.1 x 17.4 cm
- ISBN-104800210747
- ISBN-13978-4800210746
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商品の説明
著者について
山村 明義 (やまむら あきよし) プロフィール
昭和35(1960)年、熊本県生まれ。出版社勤務などを経て、現在は作家・ジャーナリスト。約20年前から全国の約5000社の神社を参拝し、平成23(2011)年、約200人の神職のインタビューをまとめた初めての神道ノンフィクション『神道と日本人』(新潮社)を上梓。「神道とは、あらゆる宗教を超越する日本人本来の思想・文化である」が持論。平成24年には「神道文化賞」(財団法人 神道文化会)を受賞。今回、全国約1000人の知人神職の声を再集成し、最もわかりやすい『本当はすごい神道』の執筆に至る。
昭和35(1960)年、熊本県生まれ。出版社勤務などを経て、現在は作家・ジャーナリスト。約20年前から全国の約5000社の神社を参拝し、平成23(2011)年、約200人の神職のインタビューをまとめた初めての神道ノンフィクション『神道と日本人』(新潮社)を上梓。「神道とは、あらゆる宗教を超越する日本人本来の思想・文化である」が持論。平成24年には「神道文化賞」(財団法人 神道文化会)を受賞。今回、全国約1000人の知人神職の声を再集成し、最もわかりやすい『本当はすごい神道』の執筆に至る。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2013/7/10)
- 発売日 : 2013/7/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 214ページ
- ISBN-10 : 4800210747
- ISBN-13 : 978-4800210746
- 寸法 : 10.9 x 1.1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 700,518位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宗教を変えようかとも考えていましたがこの本を読んで思い留まりました。日本的精神は神道にあり。
2015年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見やすくすぐに読めちゃったけど、作者の山村先生の神道に対する愛情と並々ならぬ洞察力と人脈、また独自の一本気のある考え。どれも参考になった。
自分自身の考えでは、勾玉などの起源には少し疑問が残ったけど、ああいう斬新な考えも素晴らしいと思う。
でも、長年日本人のアニメなど空想力や、落とした金銭の返却率の非常な高さなど、どこから来ているのか疑問だったが、確かに山村先生のいう通り、神道から来ていると理解した。
祝詞自体は仏教のお経に影響されて作られた面もあると思うが、神道は教祖を持たず、戒律も教義も持たない。それは即ち、日本人の良心・優しさ・自然への畏怖そのものが神であり、宗教であり神道そのもの。
なかなかの良書でした。ありがとうございます。
自分自身の考えでは、勾玉などの起源には少し疑問が残ったけど、ああいう斬新な考えも素晴らしいと思う。
でも、長年日本人のアニメなど空想力や、落とした金銭の返却率の非常な高さなど、どこから来ているのか疑問だったが、確かに山村先生のいう通り、神道から来ていると理解した。
祝詞自体は仏教のお経に影響されて作られた面もあると思うが、神道は教祖を持たず、戒律も教義も持たない。それは即ち、日本人の良心・優しさ・自然への畏怖そのものが神であり、宗教であり神道そのもの。
なかなかの良書でした。ありがとうございます。
2013年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外から注目を浴び、称賛されている「クールジャパン」。しかし、別に特別なことでもなければ、今に始まったことでもない。それは、日本人ならば当たり前に持ち合わせている精神性と、日本の風土と歴史の中で育まれてきた文化であるからだ。そして、その根底には古来より日本に根ざしている神道の精神があると、著者はいう。今年、式年遷宮を迎える伊勢神宮において、著者が「ここがすごい」と思う点はクールジャパンと見事に符合する。つまり、はるか昔からクールジャパンは存在していたというわけだ。
さらに興味深いのは、神道の考え方と科学もまた符合するという点だ。最先端の科学が、実は、およそ科学的とは見られておらず、古めかしいと思われがちな神道に通ずるものがあるという。古くて新しい考え方、これこそが神道の真髄なのかもしれない。実際、科学の現場で最新の研究をする科学者や、科学の力を駆使して仕事をしている人が、単なる神頼みではなく、神の存在を意識しているという事例を読むと、神道は科学と近いところに位置していると思わざるを得ない。著者はこれを「科学が神道に近づいてきた」と書いている。
一昨年秋に出された『神道と日本人』も読んだが、今回の本は前作に比べ、格段に平易な筆致ではあるが、著者が一貫して訴えたかったことは、前作同様、日本人としての誇りと自信なのではないか。「日本人の中に連綿と続いてきたしなやかさ、礼儀正しさ、潔さ、思いやり、勤勉さ、謙虚さといった精神性や行動様式、さらには死生観に至るまで、これらはとりもなおさず日本人の美徳である。それゆえに、自らが生まれ育った日本という国に誇りを持ち、日本人であることにもっと自信を持っていいのだ」と背中を押してくれているように思える。
さらに興味深いのは、神道の考え方と科学もまた符合するという点だ。最先端の科学が、実は、およそ科学的とは見られておらず、古めかしいと思われがちな神道に通ずるものがあるという。古くて新しい考え方、これこそが神道の真髄なのかもしれない。実際、科学の現場で最新の研究をする科学者や、科学の力を駆使して仕事をしている人が、単なる神頼みではなく、神の存在を意識しているという事例を読むと、神道は科学と近いところに位置していると思わざるを得ない。著者はこれを「科学が神道に近づいてきた」と書いている。
一昨年秋に出された『神道と日本人』も読んだが、今回の本は前作に比べ、格段に平易な筆致ではあるが、著者が一貫して訴えたかったことは、前作同様、日本人としての誇りと自信なのではないか。「日本人の中に連綿と続いてきたしなやかさ、礼儀正しさ、潔さ、思いやり、勤勉さ、謙虚さといった精神性や行動様式、さらには死生観に至るまで、これらはとりもなおさず日本人の美徳である。それゆえに、自らが生まれ育った日本という国に誇りを持ち、日本人であることにもっと自信を持っていいのだ」と背中を押してくれているように思える。
2014年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供に頃親から聞いていたことが系統だって分かりやすく書かれています。
若いお母様方は是非お読みください。
若いお母様方は是非お読みください。
2013年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「日本人が初詣に行く理由も、この”日本人が新しい心に蘇る”という精神性によるものです。」昨今、廃墟ブームだそうですが、そもそも廃墟は日本人の心、神道に相応しくない。日本には、廃墟など存在しないのでは。廃墟は自然に戻し蘇らせるのが神道精神ではないでしょうか。
「汚れを払拭し、新たに蘇る」これこそは神道の神髄と、納得しました。
「汚れを払拭し、新たに蘇る」これこそは神道の神髄と、納得しました。
2014年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分かりにくい内容。 もう少し冷静に客観的に、他の宗教と比較して書いてほしかった。
2013年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この混沌とした、腐敗してきている日本人の心の源泉を解説したこのような本が欲しかった。